Last-modified: 2012-07-15 (日) 16:01:59

眼【め】

  • 生物の視覚器官。ほぼ同義の言葉として「目」が存在する。
    目はそれこそ目全体、眼の場合は物体としての目や瞳を指す事が多いようだ。
    最近まで眼が関係するのは素材として使用できるミラ系、怒ると色が変わるヤマツ、
    怒ると光って軌跡まで残すナルガ、退化しているフルフル程度だったが、
    3において影の中や洞窟内に水中など、暗いところで大型モンスターの眼が光っていることが確認された。
    なんとなくナルガちっくである。
    同時に怒ると文字通り眼の色が変わるモンスターが結構多いことが判明した。
  • イャンガルルガやナルガクルガ、ミラボレアス等の頭部を破壊すると、傷が出来て眼が潰れてしまう。
    ナルガクルガに至っては怒り状態で尾を引く眼光も一筋になってしまう事から
    完全に潰れてしまっているようだ。
    非常に痛々しく、若干引け目を覚える。
  • 普通のモンスターは眼も頭の部位の一部として扱われているが、
    ヤマツカミは眼が部位として独立しており弱点となっている。
    しかし位置が位置なのでピンポイントで狙い続けるのは難しい。
    同じくらい柔らかい口を狙った方が簡単である。
    しかし極端に肉質が固い場所は無いので、
    ダウン時か余程のチャンスでもない限りは届く場所を手当たり次第に攻撃するのが普通である。

銘【めい】

  • 武器に付けられる名前の事。
    本来の『銘』とは製作者の名前を付けられた優れた道具の名前の事を指す。
  • 見た目は同じでも性能が違えば銘は異なる。武器の数だけ銘は存在する。
    シリーズによっては、別シリーズに登場している武器と同名の名を持つも
    性能や見た目は異なる武器も存在する。場合によっては武器カテゴリーまで異なる事もある。
  • 本来の意味のように製作者の名前という訳ではないが、様々な由来や元ネタがある。
    現実世界の伝説の登場人物や外国語だったり、MH世界の古い言葉だったりと武器によって様々。
    興味があれば銘の由来を調べてみるのも面白い。

銘火竜弩【めいかりゅうど】

  • MHP2Gに登場するライトボウガンの一つ。ライトボウガンの中では屈指の破壊力を秘めた兵器。
  • 火竜の貴重な素材を口伝の秘技で加工して作られたという火竜弩。その強化版がこの銘火竜弩である。
    阿武祖龍弩や崩弩エイヌカムルバスに次ぐ圧倒的な火力を誇るライトボウガン。
    火炎弾とLV1貫通弾を5連速射する機構を持ち、素の攻撃力も阿武祖龍弩と肩を並べる程。
    火属性が弱点のモンスターにとっては正しく最終兵器である。
    完全強化した状態だと上位クラスのモンスターなら
    調合素材も持たず火炎弾のみでも余裕で討伐出来てしまう程の火力である。
  • もちろん万能兵器ではない。
    5連射なのでその分スキが大きく、このスキをカバーできなければ銘火竜弩を使いこなす事は出来ない。
    また、火炎弾以外の属性弾には非対応であり、散弾や拡散弾にも非対応。
  • 阿武祖龍弩に次ぐとも言われる生産難度を誇る。
    火竜の天鱗銀火竜の重殻、そして火竜の紅玉を複数個必要とする。
    設定を真面目に考えれば、この世でこのボウガンを使っているハンターは恐らくほんの数人であろう。
    火竜の天鱗が2枚、火竜の紅玉が3つも要るというのが厳しいところである。
    そしてもう一つ必要なのがタツジンコインG。
    G級訓練でナルガクルガやドドブランゴ亜種を討伐しなければならない。しかもこれまた結構な枚数である。
    尤も、コインは訓練をクリアすれば最低一枚は貰えるし、運が良ければ2、3枚同時に手に入る。
    部位破壊の報酬にもなるので、天鱗よりは入手が楽だろう。
  • まあ実際のところは、よほど物欲センサーが働かない限り
    G★3「竜王の系譜」を連戦すればなんとか集まる程度の個数でもある。

名言【めいげん】

  • モンハン関連のCM、ブログ、動画などの中で登場した単語やセリフの中でも特に印象深いもの。
  • さらにとりわけ印象深い物はスラング化したり、動画のタグとしてサイトに書かれる事もある。
    某動画サイトでは、その名言が生まれた瞬間や使えそうなタイミングで弾幕が発生して画面が見えなくなる。
  • 名言が非常に生まれやすいブログや動画シリーズが存在する
    分かる人は言わずとも分かるだろう。
    名言は十中八九視聴者達が決めるもので、
    これらが生まれやすいという事はそれだけの視聴者が存在しているという証であり、
    これらのサイトは非常に高い人気を誇る。
  • その内容や状況により、名言、格言、迷言、暴言などに分類される。

冥雷竜【めいらいりゅう】

  • ドラギュロスの別名。雪山に生息するベルキュロスの亜種で、全身から黒い雷を発する。
    翼と鉤爪の力が非常に強く、氷原を抉り返す程である。
    陸上戦を好むが飛行能力が低い訳ではなく、いざ空に舞い上がると猛烈な速度で飛び回る。

メインモンスター【めいんもんすたー】

  • MHシリーズのパッケージに大々的に登場する大型モンスター。オープニングムービーなどにも登場する。
    そのシリーズの象徴たる存在であり、ストーリーに深く関係している(一部を除く)。
  • 見た目もカッコよく、戦闘力も中堅以上の強さを持つ。
    しかし序盤で突然登場し、新米ハンターに対しても容赦の無い攻撃性と圧倒的なスピードで襲い来るため、
    多くのハンターにトラウマを植え付けている。
    その一方で見た目や実力から高い支持を獲得している種も多く存在する。
    登場ムービーや生態ムービーなど、かなり凝った演出が為されている場合が多い。
    かつてメインモンスターとなったモンスターとそのシリーズは以下の通り。
    • リオレウス:MH、MHP
  • リオレウス亜種:MHG、MHG-Wii
  • クシャルダオラ:MH2
  • ティガレックス:MHP2
  • ナルガクルガ:MHP2G
  • ラギアクルス:MH3
  • ジンオウガ:MHP3
  • ブラキディオス:MH3G
  • 亜種を含めて四度パッケージを飾ったリオレウスは、
    今やモンスターハンターシリーズ全体の象徴とも言える存在となっている。
    最近ではティガレックスも似たような立ち位置として扱われる事が多くなっている。

雌火竜【めすかりゅう】

  • リオレイアの別名。言わずもがな火竜と呼ばれる種の雌である事から。
    地上を中心に縄張りを見回り、陸戦を得意とする事から「陸の女王」とも呼ばれる。
    しかし地域によっては低空飛行をしながらの空中戦も得意とする個体が確認されている。
    対義語:雄火竜【おすかりゅう】

メゼポルタ【めぜぽるた】

  • MHFの活動拠点となっている大きな広場。
    元々はドンドルマを拠点とするハンターのために解放されたが、現在は完全に独立している。
    村や街と同じようにクエストの受注やアイテムの売買などが出来、ハンターとしての生活には困らない。
    また、猟団の結成やラスタとの契約などギルドとして独自のやり方を取っている。
    近くにはパローネ=キャラバンやモンスター迎撃用の広場も設置されている。
  • 詳しい場所は不明。公式の言及も無いが、可能性として二つの説がある。
    一つは元々がドンドルマのハンターのために開かれたという事からドンドルマの近辺という説。
    もう一つはバテュバトム樹海の近くという説である。その理由はMHP2Gのトレジャーハンタークエストにある。
    このクエストではフラヒヤ山脈(雪山)でフラヒヤモンド、テロス密林でテロストーン、
    セクメーア砂漠でセクメーアパールなどといった地名にちなんだトレジャーが採掘できる。
    また、ココット村やミナガルデに近いアルコリス地方(森丘)ではココットライトやミナガルデタイト、
    ジャンボ村やドンドルマに近いラティオ活火山ではジャンボカイトやドンドルマリンが採れる。
    そして樹海ではメゼポルタで発見されたという鉱物、メゼポルトパーズが採れる。
    樹海の実装はMHFが初だった事もあり、この事から旧大陸の隣の樹海のある大陸、
    もしくは旧大陸の東側のどこかにあるのではないかと考えられる。
    故にメゼポルタ広場に入って正面遠方に確認できる山が形からもフラヒアの可能性もでてくる。
  • こちらも位置関係がよかったのか悪かったのか、すぐ隣の迎撃拠点に古龍が飛来することがある。
    飛来した場合メゼポルタの安全のために迎撃戦を実施、ハンターを動員して迎撃を行う。
    また、この時工房に伝説の職人が現れ、貴重な素材を消費し、ハンター達に
    それに見合う強力な武具を生産、間接的ながら古龍迎撃に力を貸す。

メタペタット【めたぺたっと】

  • メタペ湿密林の近くにある、ハンター達が自らの手で興した村。
    各地へ狩りに出向くハンターの中間地点となっており、ここに拠点を置くハンターも多い。
    大昔にラオシャンロンが通って出来た道を利用して作られているが、
    少なくとも現代、現時点ではこの村の付近でラオシャンロンが目撃されたという報告は無い。
    村のすぐそばにはジォ・クルーク海が広がっており、
    大陸の東側で得られた素材等は海路を利用して運ばれる事が多い。

メタボ【めたぼ】

  • メタボリック・シンドロームの略。より正確には「メタボリック」の方。
    一般的に近年問題になっている、特に中年以降の肥満化傾向のことを指す。
  • モンハン界では見た目が太ったおっさんに見える男性用ハイメタ系、ゲリョス系、
    グラビ系やウカム系などの装備を指す。
    実際、これらの装備がメタボに見えるがために着用を敬遠しているハンターは多いのではあるまいか。
    そして3では、スタイリッシュ化が進む中、リノプロ系がメタボ装備として華々しいデビューを飾った。
    なお、女性用装備にメタボはあまり見られない。
    やはり女性が太って見えるのはあまりよろしくないからだろうか。
  • ちなみにモンスターではグラビやパリプリなどがメタボ竜呼ばわりされることがある。
    やはりその立派な体躯故だろう。
  • なお、ハンター大全2付属のDVDによると、ハンターは全員メタボであるらしい。
    狩りに出かけては肉を食い、帰ってきては酒をかっ喰らいつつ宴会をする、まぁメタボであろう。
    このゲームにおいては、プレイヤーは格好良くスタイリッシュで英雄チックな主人公ではなく、
    むしろそこらのおっさんハンターの一人として設定されているらしい。
    体は逆三角形でなく、むしろ腹が出てるレベルなのだという話である。
    と、なると気になるのは女性ハンターの方である。
    やはりこちらも、ふとましく立派なお体をなさっておられるのだろうか。
    やはりキリン装備は幻想なのか……。
    しかし普通に見るとメタボのように見えない。
    さらに3では水中戦の関係で元気ドリンコ、強走薬を使うハンターが増えたため、
    ますますメタボじゃなくなっている。
  • 3のプーギーの名前候補にもメタボというものが存在する。
    豚は太った生き物であるという連想から来たのであろうか?

滅龍弾【めつりゅうだん】

  • ボウガンの弾。高い龍属性と貫通効果をもつ。所持数が限られている。リロードも遅く、反動も大きい。
    古代文明の産物なのか使えるボウガンが限られており、使う機会は意外と少ない。
  • 調合 カラ骨大×龍殺しの実(75%)
  • 関連性は不明だが、旧大陸ではカンタロスガンやナナホシ大砲などの
    虫や甲虫種のモンスターの素材で作られたボウガンは滅龍弾に対応している物が多い。
    虫の素材に何か重大な秘密が隠されているとでもいうのだろうか?
    逆に考えると龍が忌み嫌う弾丸であるため、
    竜や龍の素材で作られたボウガンでは使用するのが難しいのかもしれない。
    しかし、鉱石ベースのボウガンでも牙獣種のボウガンでもやっぱり撃てる物は少ない。
    さらに古龍種であるオオナズチのライトボウガンや、龍属性に弱いシェンガオレンのヘビィボウガンが
    滅龍弾に対応しているのも不思議である。
    新大陸は多くのパーツが対応している。やはりボウガンの技術だけは新大陸の方が上のようだ。
  • チャチャブーの奇面をベースにした弩は滅龍弾を2発連射できる。
    かなり強力だが反動がとてつもなく大きいため、使い所を見極めるのが難しい。
    ラオシャンロンやシェンガオレンとの戦いでは非常に頼もしいが、上記の通り所持数が少ないのが惜しい。
  • MH3でも性能の変更はなし。だが対応パーツが増え素材含め持込数が増え全体的に強化された。
    チャチャブーのボウガンは無くなってしまったが、
    代わりにアルバトリオンの素材から作られるカオスウイングのバレルを用いれば速射も可能。
    連発数+1発動時のその強さはリオレウス、リオレイア、ウラガンキンをあっという間に沈めるほどである。
    やはり反動はかなり大きい。
  • MHP3ではついに攻撃力の影響を受けるようになり、かなり強化された。
    また属性強化の新しいスキルも追加され、
    火力は更に増したがバランスのためか、所持数は3発になっている。
    しかし調合分持ち込むと上位の龍属性に弱いモンスター(ウラガンキン等)が
    ソロでも超特化状態の滅龍弾速射で10分を余裕で切るという状態になっている。
    あのアカムトルムでさえ大きな隙に滅龍弾速射を撃ち込み、切れたらできるだけ頭に通常弾で行っても
    余裕の10分針安定である。龍を滅する弾は強大な覇竜すらも凌ぐのである。
  • 滅龍弾速射は拡散弾速射と同じく古代文明の技術によって可能になったと思われる。
    事実、チャチャブーのボウガンは古代文明の遺物が組み込まれて実現されている。
    3では古の龍素材によって実現されているが、単体では弾非対応。
    拡散弾速射と同じく、謎が多いのだろう。
  • 減気弾とごっちゃになり易い。『龍弾』などと間違えないように。

滅竜砲【めつりゅうほう】

  • 王立武器工匠により復元された古代兵器の一つ。
    ただ単純に「大砲」と呼ばれる事もある(撃龍船の紹介の時すら名前が出ない)
    砦やシュレイド城、ドンドルマ防衛エリア、撃龍船等に設置されている。
    固定式大砲。威力はバリスタよりも高く、シリーズごとに異なるが
    大体大タル爆弾G約2個分というとわかりやすいかもしれない。
    威力が高い分、方向修正が出来ない、玉自体が重量があり運搬の必要性があるために
    ラオシャンロン、シェンガオレン戦ではあまり使われない。
    しかしMH3では乱射が容易なため、威力が120に下がっている。
    さらにジエン・モーランの全体防御率とかけると実際のダメージは96となる(下位上位共通)。
    対ジエン・モーランはこれとバリスタを使わないと船上戦では
    近接では龍属性か氷属性武器でないかぎりはまともなダメージを与えられない。
    ボウガンでは竜撃弾か貫通弾威力強化を発動させた状態の貫通弾でない限りまともなダメージが入らない。
  • 使い勝手はかなり悪いがその威力は馬鹿にならない。
    その気になればこの兵器だけでミラボレアスを討伐する事も可能である。
    一人でも頑張れば倒せるし、四人で撃ちまくればあっという間である。
    ただしそれでも時間はそこそこ掛かるので出来る事ならば砲術王を発動させたい。
    逆に言うと砲術王以外に攻撃向けのスキルはほとんど必要無いので激運を発動させてもいいかもしれない。
  • ちなみに名前が似ている対モンスター兵器としては竜撃砲や撃龍槍があるが、
    三種の中ではもっとも名前を知られていない
    むしろきちんとネーミングされている器具の中でも相当マイナーな部類に入る。
    正直ただの「大砲」だと思っていたハンターが大多数なのではあるまいか。
  • 発射に必要な砲弾の名前が「大砲の弾」である事も、この兵器の正式名称が知られていない理由の一つ。
    これが「滅竜砲の弾」、滅竜弾ならばもう少し知られただろう。

メテオ【めてお】

  • ミラバルカンの代名詞にして攻撃方法の一つ。天空から隕石(?)が降ってくる。
    攻撃力が半端なく高い。掠るだけでも瀕死に値する。直撃したときの命の保障はない。
    ミラバルカン本体の周りに落ちるパターンと前方に落ちるパターンがある。
    ルーツの落雷攻撃に匹敵する異常な破壊力を持っているのにもかかわらず爆発が原因で
    判定時間と範囲が落雷よりも広く、光より少し外側までに範囲は及ぶ。
    ミラバルカンがミラルーツより強い原因の1つにもなっており、慣れないと即効満身創痍になる。
  • 初心者&ガンナーキラー攻撃として、彼らを苦しめる。
    安置はミラバルカンの正面やや左(頭を基準に調整するとよい)、咆哮がギリギリ届かない距離である。
    右にズレるとメテオの範囲に、左に思いっきりズレるとあるパターンのメテオに当たってしまう。
    メテオの範囲も広く前に立つのが怖いというハンターもいるが、
    この安置を獲得すればかなり戦闘が楽になるので根性でもつけて狙って習得したい。

メテオテスカトル【めておてすかとる】

  • トレジャーハンタークエストで入手できる火山のレアトレジャーの一つ。
    空の彼方から降ってきたと言われる鉱物。内部は灼熱である。
    火薬岩と違い灼熱なのは内部だけなので、表面は熱くない。
    名の由来はメテオ+テオ・テスカトルだろう。
  • 運搬系レアトレジャーの一つで、その中でもかなり納品が困難な部類に入る。
    エリア8のある場所で採掘すると稀に入手できる。
    しかしエリア8は火口なので、キャンプから最も遠い場所である。
    下っていく道中のイーオスやガミザミには十分に気を付けよう。
    また、グラビモスの尻尾から剥ぎ取っても入手できる事がある。
    ただ、どうせ入手するならグラビモスの尻尾からしか得られない鎧竜の秘玉の方が良く感じてしまう。
  • 空から降ってきたと言われる鉱物が何故グラビモスの体内から見つかるのだろうか?
    仮に食べた物が剥ぎ取れたと考えても、本体からではなく尻尾からしか剥ぎ取れないのも疑問である。
    あくまでそう言われているだけで、実際は隕石でも何でもない貴重な鉱物なだけなのかもしれない。

目眩【めまい】

  • ハンマーなどによる強烈な打撃攻撃でモンスターの頭部にダメージを与え続けると発生するステータス異常。
    「スタン」や「気絶」とも呼ばれるが、一応正式には「目眩」という事になっている。
  • モンスターから自由を奪い、しばらくの間一方的に攻撃できる。
    ハンターの気絶に近いが、攻撃し続けても目眩中は怯まずにもがいている。
    発生時には閃光玉と同じように、頭から星が出て回っている。
  • P2G以降の作品では、目眩の蓄積値が貯まった時は専用のエフェクトが出るようになった。
    同じくP2G以降では、ガンナーでも徹甲榴弾を駆使すれば狙う事が出来る。
    3では片手剣や大剣でも打撃攻撃が可能だが、攻撃バリエーションの関係で目眩を狙うのは難しい。
    因みにランスにも打撃属性の攻撃があるが、槍本体での攻撃では目眩は起こせない。
  • 閃光玉では暴れまわるモンスターも目眩なら動けない。
    しかしやたらともがくので、場所によっては部位破壊が難しくなる事がある。
    もがく際に風圧を起こすモンスターもおり、そのようなモンスターには対策無しでは近づけない。
  • 小型や中型のモンスターは頭以外を適当に殴っても目眩を起こす。
  • MHFの対剛種の森と丘の戦闘BGMの名前は~眩暈~めまい。
    ちなみにこれはイャンクック先生のテーマBGMとされている。
    軽快で速いリズムの曲が多い剛種戦闘BGMの中ではテンポは遅め。
    だが曲自体は非常に格好いい。

メラルー【めらるー】

  • みんなおなじみのマスコットキャラクター的な黒い猫、もとい獣人種の愛いすべき泥棒さん。
    すべてのシリーズにおいて、ルーキーからベテランハンターまで混乱させてきた張本人である。
    好奇心が非常に強く、ハンターを見つけると周りを見ずに突進、アイテムを盗んでくる。
    大型モンスターとの戦闘中は邪魔なこと限りなし。
    彼らはマタタビが大好きでこれを優先的に盗むのだが、
    大体いつもそんなもの持ってこようとは思わないし、そんな余裕もない。
説明・他
  • 調合書を盗られて泣きをみるガンナーが多いようで、
    特に調合書1・入門編を盗られたりすると目も当てられない。
    弾の調合は失敗しやすくなるし調合書分のアイテムスロットが丸々デッドスペースになるし、
    かといって捨てるのはもったいないし……まさに散々である。
    一方剣士だと、なぜか秘薬やいにしえの秘薬を盗られることが多い気が……。
    そして鬼気迫る表情でメラルーを追い回すことになる。
    今日も彼らはどこかで狩られている。
  • 逃亡時に落し物をすることがあり、その内容はさまざま。
    大食いマグロ系やマタタビ、彼ら自身のポーチを始めとして、
    肉球のスタンプやネコ毛の紅玉など何気に入り用だったりする。
    今日も彼らはどこかで狩られている。
  • なお、巣にいる個体はアイルー同様に完全なる無抵抗である。
    盗みをしないどころかたとえ攻撃されようとも反撃一つすることは無い。
    なんというか、こちらも罪悪感を感じるものである。
    それでもやっぱり落し物はするし、だいたい近くには狙い目の素材採集ポイントがあるしと、
    侵入ついでにボコボコにして略奪をしてゆくハンターは数多い。
    それはもう、普段の恨みを晴らすかのようなリンチである。
    そう、今日も彼らはどこかで狩られている。
  • 3では落し物の内容が若干変わり、携帯食料や応急薬、携帯酸素玉等支給品専用の物も落とす。
    以前は肉焼きセットがなく携帯食料も尽きるとスタミナ回復が困難であったが
    3では猫を狩ることでスタミナチャージできる機会が増えた。
    しかし火山であろうと落とすときは酸素玉を落としまくる。彼らなりの挑発なのかもしれない。
    やっぱり今日も彼らはどこかで狩られている。
  • フィールドで出会うと困ったメラルーだが
    中にはアイルーと同じく他種族の集落で生活している者も居る。
    キッチンアイルーやオトモアイルーのステータスで毛の色の欄に
    メラルーと書かれているのを目にした事があるかもしれないが、
    あれはメラルー柄のアイルーではなくメラルー本人なのである。
    フィールドにいるメラルーと違い、ハンターに忠実、ただしそれが迷惑なことも。
    今日も彼らはどこかで狩られている・・・?
    オトモアイルーにも言える事だがさらに不良の同種と仲間割れまでしている・・・?
  • 3から盗む手段が変わり、突進からにゃんにゃん棒で攻撃して取るに変更された。
    これのおかげで対処しやくすなった(旧大陸と比べて近寄る速度が遅い等)。
    ちなみにアイルー同様火を見せると踊るようになった。
    当然この間は盗みを仕掛けてこないので完全に無害である。
  • 2(dos)のココット村にいる「いたずらネコ」によると、彼らメラルーは人間社会に潜り込む時には
    毛を白く染めてアイルーに化けるのだとか。
    ココット村周辺では黒いアイルーはいないのだろうか・・・。
    また3では街の施設にてアイルーを雇う際に白粉を塗ったメラルーが紛れていないかを
    確認する為に水を掛けるらしい。

メラルーガジェット【めらるーがじぇっと】

  • 片手剣の一つ。にゃんにゃん棒の最終形態の一つ。
    メラルーの手を模った刃の無い片手剣で、盾はどう見ても「タルの蓋」製である。
説明・他
  • 見た目にも可愛いが、装備すると老若男女問わず声がネコ語になるというおまけが付いている。
    しかもアイルーたちの鳴き声ではなく、「ニャァーッ!!」と実に気合の入った地声鳴き真似である。
    武器を振り回す度に普段の声とは違う声が発せられるのは新鮮といえば新鮮。
    しかし、例えばピアスを装備していて顔がゴツかったりするとこの上ない程シュールな光景となる。
    アイルーフェイクを装備していれば似合う(?)のだが残念ながらボマー発動であるこの装備と
    麻痺属性武器であるメラルーガジェットの相性はあんまりよろしくない。
    麻痺中に爆弾……という戦術も考えられなくは無いがどうせやるならハイガノでやるべきだろう。
    むしろ状態異常攻撃強化がつく混沌のパオや、心眼がつく剣聖のピアスとの相性がよい。
    しかしこいつらは揃いも揃って顔が出るタイプである。うむ、歯がゆい。
  • 一見ネタ武器かと思いきや、実は見た目以上に性能が注目されている強力な武器である。
    このメラルーガジェットは麻痺属性の片手剣、しかも属性値380という驚異的な数値の麻痺属性武器である。
    さらに状態異常攻撃強化なんぞをつければその麻痺属性値は怒涛の420にまで跳ね上がる。
    これは歴代シリーズの中でも麻痺属性の中では最高であり、手数に優れる片手剣という事も相成って
    全ての麻痺武器の中でも飛び抜けた性能を誇る武器である。
    実際にどういうレベルかというと、麻痺に弱いことで有名なヴォルガノスあたりであれば
    大体3、4回も斬れば一回目の麻痺を迎えてしまうというとんでもないレベル。
    流石に斬れ味や攻撃力は控えめだが、そこまで優遇されたらゲームバランスが崩壊しかねないため
    これがベストなのかも知れない。
    そもそも片手剣は斬れ味補正が著しく高く、物理ダメージにさほど期待すべき武器ではない。
  • 高い性能の代償なのか、いざ作ろうと思うと骨が折れる武器である。
    にゃんにゃん棒の頃から普段はあまり使わないような素材を要求されるため、
    まず初めて作ろうとするとどこを探せば素材が手に入るのかさえ見当がつかない。
    しかし素材さえ揃えば上位でも作る事が出来、以後半永久的に活躍させる事が出来る。
  • 同じく麻痺属性で名前が挙がる片手剣にはデスパライズがあるが、属性値はメラルーガジェットのほうが上。
    一方デスパライズは作り易さと単発の威力ではメラルーガジェットを上回る。
  • 心眼と状態異常攻撃強化が同時に発動するデスギアSとの相性は抜群である。
    敵や仲間に合わせてデスパライズとどちらを取るかを決めると良いだろう。
  • 通常版の強化はここでお終い。しかしP2GのG級武器に目を向けるとメラルーツールGが存在し、
    メラGの愛称で親しまれている。
    属性値に変化は無いが、ガジェット時代に198だった攻撃力は280にまで上昇し、
    緑だった斬れ味は青ゲージに達する。ひゃっほう!!
    ……とは言うもののGでこの攻撃力はどうかといわれれば正直カスみたいな物である。
    ただでさえ片手剣の素の攻撃力は飾りみたいなものなのに、
    ここまで低いと雑魚の相手ですら若干熱くなれる
    ソロで使うなら攻撃力と属性値のバランスがよいデスパライズGにやや軍配が上がるだろう。
    完全に支援用武器と割り切る方がいいのかもしれない。
  • いずれにせよ、もともとかわいさ重視で「G」になって性能が上がったのに見向きもされない鳴き声ロッドや、
    作るのが大変な癖して属性値が死んでる上に攻撃力も目をむくほどではなく、
    スロット三つだけが取り柄のツワモノ御用達剣
    果ては完全にネタにしかならないへたれハンター人形など、
    最早話題にすら登らない連中よりはずっと恵まれている。
    攻撃力くらいで文句を言うのは贅沢というものなのかもしれない。
  • 前述のようにヴォルガノスを始めとした麻痺に弱いモンスターとは相性がよい。
    逆にフルフルなど麻痺に強いモンスターにガジェットやメラGで行ってしまうと麻痺らない、
    攻撃力は低くて怯まない&転倒しない、いくら切っても死なない……と散々な目に遭ってしまう
    なので大連続狩猟など何らかの理由でそういったモンスターに状態異常片手剣で臨む場合は、
    デスパラか毒武器を選択することを強くお勧めする。
  • 因みにガジェットとは小道具、付属品という意味である。つまり邦訳すると「メラルーの小道具」。
    しかしもし本当にメラルーがこの武器を使ってきたら、
    麻痺してる間にアイテムを全てかっぱらわれてしまうだろう。
  • MH3ではメラルーはいるのにメラルーガジェットは作れない。にゃんにゃん棒さえ無い。
    因みに今回最高の麻痺属性を持った片手剣はチャナガブル素材で作られたアジダル・ハーカス剛。
    しかし属性値は210とメラルーガジェットやデスパライズに比べて低い。その分攻撃力と斬れ味は優れている。
    因みに麻痺属性値で言えばハンマーのアルアロタス、太刀の骨縛刀【カゲヌイ】天/剛、
    ランスのチャルク・ムラーカの方が上。
    覚醒を発動させれば大剣の剛剣ターロスやスラッシュアックスのバスチオンバスター剛も200は超える。
    しかしこれらはどれも300未満であり、メラルーガジェットには到底届かない。
    またこれらの武器は全てオンラインでなければ素材が入手できない。

メルチッタ【めるちった】

  • 旧大陸の西部に存在する比較的新しい村。大円湖と呼ばれる巨大な湖の畔に作られている。
    元々はミナガルデからやってきたハンターや大円湖を研究している者が利用するだけの小さな集落だったが、
    年々往来が増加していき、現在では村落となった。
    因みに大円湖は、その昔隕石の衝突によって出来たクレーターが長い月日を経て湖となったもの。
    ミナガルデやレクサーラからの連絡船が出ており、西竜洋の向こうにある地域とも交流がある。