き(あ~も)

Last-modified: 2012-04-15 (日) 19:23:19

ギアノス【ぎあのす】

  • MHGから登場した白い鱗のランポス。
    鳥竜種の肉食竜。ギルドでの旧名称はランポス亜種。
特徴・生態

数年前から時折目撃されるようになった小型の鳥竜種。ランポスの亜種に数えられる。
その姿はランポスと酷似しているが、全身の鱗や皮は白色であった。
ランポスの群れに紛れていたところを見かけられたため、当初はランポスの(ギルドの表現上の)亜種、
またはアルビノであると考えられていたが、
最近になって雪山を中心に群れを作って生活している事が発覚。
この事からギルドでは新種として認定し、ギアノスの名を与えて区別するようになった。
肉体的な特徴や習性等はほとんどランポスと同様で、
祖先となった鳥竜が環境に合わせてランポスとギアノスに分かれて進化したと考えられている。
唯一ランポスが出来ない行動として、口からとても冷たい体液(氷液)を吐き出す。
これは大量に浴びてしまうと身体が凍りついてしまう程の低温で、これを武器に獲物を狩る。
最近では大型化したドスギアノスと呼ばれる個体も発見された。この個体が群れを率いている。
ランポス種の中では特に社交的な性格の持ち主で、違う群れ同士が合流するとそのまま統合する。
この時互いの群れを率いていたドスギアノスはどちらも失墜する事無く、
知将を二匹備えた非常に力の強い大規模な群れとなる。

  • 殆どの攻撃はランポスのモーションだが、これに冷却液を吐くモーションが加わっている。
    MHP2G以外は雪だるま状態を引き起こす。
  • 以前は森丘に出没していたが、最近では見かける事は無くなった。
    どうやら一部の個体が雪山から移ってきていたらしい(距離的には凄まじく離れているのだが)。
    また、塔でもその姿が確認できる。時折樹海にも姿を現す。
  • 訓練所でのランポス系は各種の特徴から連想される投げナイフが剥ぎ取れるのが通例だが、
    なぜかこのギアノスからは眠り投げナイフが剥ぎ取れる。
    確かに色は眠り系アイテムの色と酷似している上に、雪だるま効果に最も近いのは眠りではあるが……。
    ぶっちゃけ、ポジションが空いていただけであろう。なんとも不遇な話である
    どうせならはじめから眠りにすれば良かったのではないだろうか?
    ちなみに同じポジションにいる継承者のバギィは、早速睡眠液を吐いてくる。

ギアレックス【ぎあれっくす】

  • 別名:核竜
    コナミデジタルエンタテインメントが発売したPSPソフト、
    『メタルギアソリッド ピースウォーカー』にてコラボ企画として登場したオリジナルモンスター。
    対等に立ち向かえるハンターがメタルギアの世界に存在しないため、スネークが狩猟することになる。
    今までのMHシリーズにおいてはあまり例が無いデザインとなっており、攻撃パターンも一線を画している。
  • 鋼鉄の牙王」の異名を持ち、主にコスタリカ共和国カリブ海沖「モンスター島」に生息、
    舞台自体は決戦場に近い。
    緑色の甲殻を纏った獣竜種で特徴的な部位は王冠の様な角の他、
    片翼の翼を思わせる槍状の発射弁といえる器官が存在、
    この器官自体はハンターを突きさす事に使用するだけでなく、赤色の水流ブレスを放つ。
    背面に生えた棘を地面にばら撒く設置行動を行い、
    設置された棘はバインドボイス中に共振し射程を延ばす効果がある。
  • 同シリーズに登場する兵器「メタルギアREX」が元ネタであり、
    槍状の器官はレールガンが原型となっているがギアレックスは攻撃の際、赤い液体を噴出する。
    現時点でMHシリーズには未登場のモンスターである。
    と言うかMHシリーズのモンスターではなく、モンスター島に生息する生物としての扱いの様である。
  • MHP3でのMGSとのコラボイベントクエストにて登場するかと思われたが別にそんなことはなかった。
    非常に残念である。

ギィギ【ぎぃぎ】

  • 3より登場した飛竜種のモンスター。蛭のような外見とそれによく似た特徴を持つ。
  • ギギネブラの幼体で、不気味な卵から無限に増殖する。
    ハンターなど獲物に吸い付き、血を吸い取る攻撃を行う。
    吸い取り終えると今度はそれを体内で毒に変換して吐き返してくるという厄介なモンスター。
    血を吸えば吸うほど巨大化し、体力も増えていく。
    火や熱に弱く、たいまつをかざすと逃げだそうとする。
  • たいまつの炎に怯えて震えている姿を見ていると少し和む。
  • ちなみに飛甲虫大量発生中のモガの森では、なぜかセットでギィギまで明らかに数が増えている。
    飛甲虫とはブナハブラのこと。そして本種の成体はギギネブラ……。
    まさかとは思うがこれは流石にないだろう。
  • 農場にいるアイルーの話によるとこのギィギから作られるという『殺虫エキス』が存在するらしい。
  • MHP3では清算アイテムとしてギィギエキスというものが存在する。
    上記の殺虫エキスとは違い血行の流れを良くする健康にいいエキスのようだ。
    ギィギからしか剥ぎ取れずギギネブラから剥ぎ取れるアルビノエキスとも違うようだが、
    ギギネブラに成長する際に成分が変質でもするのだろうか?
  • 泡々の噴水像というインテリアはギィギをイメージして作られており、
    まるでギィギの口から水が湧き出るような外見になっている。
    また、ボウガンのバレルの一つであるブラッディマウスは、見た目はギィギそのものである。
    成体のギギネブラと比べると、比較的人気があるようだ。
  • アイルー村ではなんと、砂漠、それも砂地の場所にも登場する
    (尤もこのゲームの場合マップの設定はあまり関係なかったりするのだが)。
    剥ぎ取るとなめらかな皮を手に入れることができるが、
    やたらと体力があり、しかも攻撃でこちらを毒状態にしてくる。
    その体力の高さはランポス以上。
    また洞窟内などでは隠れていることがあるため、交易家がいないと出現時にびっくりしてしまう。
  • また3rdでは週刊誌「狩りに生きる」では教官が
    「居眠りしたらパンツにヒンヤリギィギを詰めちゃうからな!」と言っている。
    人の血を吸う為パンツにいれられたらケガではすまないと思う・・・。

ギィギの毒針【ぎぃぎのどくばり】

  • ギィギの口内にある小さな針。噛みついた獲物にこの針を突き刺して血を吸い取る。
    非常に弱いが毒性があり、大量に血を吸ったギィギはここから毒のブレスを吐くようになる。
  • ギィギから剥ぎ取れる数少ない固有素材・・・だった代物。
    しかしとても小さく毒性も弱いため、素材としての用途はごく限られる物だった。取引価格もかなり安い。
    近年では需要が失われ、入手できなくなってしまった。

キークエスト【きーくえすと】

  • クエストの★の数を上げるために行う緊急クエストを出すための『鍵』となるクエスト。
    略して「キークエ」と呼ばれる事が多い。
    複数存在し、それらを全てクリアしないと緊急クエストができない。
  • 設定上は「実力の証明に必要となるクエスト」である。
    多くの依頼をこなしてポイントを稼ぎ、ハンターランクを高めた者ほど
    ハンターとして優秀である事は言うまでもない。
    しかし簡単なクエストだけを淡々とこなすだけでもポイントは溜まってしまい、
    ポイントだけでランク付けをすると、ランクは高いのに能力はからっきしなハンターが多数出てしまう可能性がある。
    そのようなハンターの存在はギルドやハンター全体の信用を危うい物とする危険性がある。
    そのため、ハンターランクを上げるためにはポイントを稼ぐだけでなく、
    ギルドが提示したクエストをこなし、その実力を証明しなければならない。

機械武器【きかいぶき】

  • 原始的な武器の多いMH世界では珍しい、機械技術を導入した複雑な機構を持つ武器。
    ガンランス、スラッシュアックス、ボウガンといった根本的に複雑な機構の武器は除く。
  • 主に双剣の機械鋸シリーズ、ハンマーのガンハンマーシリーズ、
    ランスのガトリングランスシリーズや回転機械槍などを指す。
    電気による動作や火薬技術が導入されており、従来の武器より強力な仕上がりを見せている。
    開発初期はその画期的な機構に各工房の職人を唸らせた。
    しかしその技術の導入するには良質の素材をふんだんに使う必要があり、
    比較的素材の量が多くコストも掛かる。
    その分性能は素晴らしく愛用者も多い。
  • MH3では武器カテゴリーの大幅削減もあって、機械武器も皆無に等しくなってしまった。
    P3では、太刀のチェーンブレイドシリーズも加えて再び登場したが・・・
    全体的に属性値が低く、その性能はモンスター素材を使った武器には大きく劣る。
    中盤での攻略には便利なので、強力な武器が手に入るまでのつなぎとして利用するといいだろう。

ギギネブラ【ぎぎねぶら】

  • MH3から新登場の飛竜種。暗く寒い洞窟を根城とする不気味な飛竜。通称:毒怪竜
特徴・生態

フルフルと同じ祖先から進化した飛竜種の一種。
ワイバーンレックスの骨格構造を残したまま進化しており、フルフルと違って常時這いずるように移動する。
身体の上面は白いブヨブヨとした皮に覆われているが、下面は赤いひだ状になっている。
このひだは鉤状の細かい毛の集まりで、天井や壁に引っかける事で縦横無尽に移動する事が出来る。
身体が白い光沢を放っているように見えるのは分泌されている体液による物。
この体液が乾燥したり雨に流される事を嫌うため、凍土の洞窟はギギネブラにとって最良の環境である。
絶命した後は体液の分泌が止まるため変色したように見える。これまた不気味な色である。
生物の放つ熱を敏感に察し、獲物と判断して襲い掛かる。
顔や尻尾には不気味な模様が走っているが、これらは表面に浮き上がった毒腺である。
興奮すると毒腺が膨らんで全身の毒素が強まり、
それによって身体を覆う体液も毒素が混じって黒ずみ、一層不気味な姿になる。
食料の乏しい凍土で生活するため、毒で弱らせたモンスターの死体を凍らせて食している。
口の中には横に一周するように並んだ歯があり、飲み込んだ物を削るようにして食べる。
柔軟な顎は大きく広がり、どれ程大きな物でも食べてしまう。
首もよく伸び、その気になれば逃げ惑う獲物にも襲い掛かって捕食する。
驚くべき事に知能も非常に高く、あえて自分の保存食を適当な場所に放置し、
腐肉を狙って現れた動物を捕食する事もある。
普段は眠っている時間が非常に長く、他のモンスターよりも一日の活動時間は短い。
しかし敵意や獲物の気配を感じると目覚め、積極的に行動を開始する。
頭部とよく似た形状の尻尾を持ち、遠目からではどちらが頭部なのか見分けが付きにくい。
雌雄同体で単為生殖が可能な生物で、しかも無尽蔵なまでに産卵する事が出来る。
産み付けられた泡状の卵塊からはギィギと呼ばれる幼体が次々に生まれてくるが、
非常に非力なため成体になれるのはごく一部の個体のみである。

  • フルフル同様にアルビノエキスが採取でき、首が伸びる、天井に貼り付ける、
    頭と体で一箇所の部位破壊扱いなど多くの共通点があり、
    その口もフルフルとよく似てる(アイテムの説明文にある)。弱点も同じく火属性。
    繁殖力はゴキブリ並みで、戦闘中ですら隙さえあれば卵を産む。というか隙が無くても産む。
    実は一番面倒なのがこの卵の産み付けである。
    放っておけばおくほどギィギが増えてしまう。厄介なので産み付けられたら速攻で叩き潰そう。
    また卵の代わりに毒の塊を生み出すこともある。
    こちらは一定時間経過すると爆発し毒を撒き散らすので、卵同様さっさと破壊してしまおう・・・と、一度はそう考えるであろう。
    しかし、残念な事にこの毒塊には当たり判定が無いため、いくら攻撃しても全く当たらず壊せないのである。爆発する前に離れよう。
    • MHP3のギルドカードの記述によるとこの卵の名称はギギネブラの卵でもギィギの卵でもなく、
      毒フルフルの卵塊というらしい。
      ただしこれが本当に正式名称かどうかは怪しく、単に開発スタッフが製作時に付けていた名前を
      変更し忘れてそのままにしてしまったミスの可能性もある。
  • フルフルと同じく目は無いが、嗅覚ではなく熱を探知して襲ってくる。
    そのせいと言う訳でもないだろうが、フルフルと違い戦闘BGMが流れ、対峙中は緊急回避も出来る。
    疲れてくるとブレスが吐けなくなり、卵も産めなくなるなど急激に弱体化する。
    また破壊された部位から放たれる毒は破壊前より毒性が弱まるため割と早く回復する。
  • 熱に反応するという習性のため、たいまつを灯しているハンターが居ると積極的に狙ってくる。
    しかし固定されたたいまつに火を付けても反応しない。
    ハンターが餌となる生物である事を認識し、たいまつは食べられない事も分かっているようだ。
    因みに燃鱗を発動させているハンターには強くは反応しない。
    燃鱗の効果があるのは小型モンスターだけだからである。
  • 現在の地球上での場合、爬虫類は通常卵塊を産まず硬い殻に包まれた卵を産む。
    ギギネブラは鱗もないし、飛竜種の中でも両生類に近い原始的なタイプかもしれない。
    幼生と成体の姿が違う点も両生類と共通している。
  • モーションはティガレックス≧フルフル。
    特に突進や飛びかかりのモーションは、ティガレックスやナルガクルガを彷彿とさせる。
    ティガは力強くナルガは素早くて格好が良かったが、こいつがやるとただのキモイモーションになるから
    人間の感覚とは不思議である。
    また、ブレス、ガス噴出、毒液の爆弾などあらゆる手段を使って毒を与えようとしてくる。
    しかしそのキモイモーションと亜空間判定と勘違いするほどの攻撃範囲に撃沈されたハンターは多い。
    なおその範囲の広い攻撃を良く見ると体を伸ばして範囲を拡大させているのがわかるだろう。
  • 元が元だけあってギギネブラから得られる素材は不気味で恐ろしげなものばかり。
    さらにそんな素材から生み出される武具も個性的な外見の逸品ばかり。
    武具の説明文まで徹底的に不気味だが、属性値が高くなかなか優秀な武器が多い。
    防具のネブラシリーズは一式揃えて装備すると、まるで吸血鬼か闇の血族かという外見になる。
  • 討伐クエ登場前から「環境不安定」の凍土クエに頻繁に乱入し、気持ち悪いモーションで暴れまわる
    さらに天井から首を伸ばして丸呑み捕食、最後の毒攻撃は早速嫌なことしか連想させてくれない。
    結果、初心者並びにあまりお好きでないベテランを恐怖のズンドコに叩き落としている。
    おかげでいまだにギギネブラを苦手とするハンターは意外と多い。
  • 上位ギギネブラクエストではハンターのトラウマを消すor増幅させるためか
    頻繁にイビルジョーが乱入してくる。
    そしてこのキモイモンスターはジョーに食われることが多いらしい。
  • 天上張り付き中に出してくる首伸ばしを食らうと捕食モードに入ってしまう。
    抜けるには相手のゲージをレバガチャでなくすかこやし玉を投げつけるかする。
    抜けられないと散々体力を削られたうえに最後に毒まで吐いてくる。
    上記にもあるが、こいつの捕食攻撃は最悪なことしか連想させてくれないほどキモイ
  • フルフル同様尻尾にも穴があり、そこから卵を産むのだが、はっきり言って
    どっちが尻尾でどっちが頭か分かり辛いほどデカイ。
    しかも咆哮するときトンデモナイことに…。
    これ程尻尾が大きいのは、弱点である頭への攻撃を回避するためである。
    バックジャンプと同時に空中で身体を反転させるなどしてこちらを撹乱させる。
    飛行する時も頭と尻尾をだらりと垂れ、遠目からではどちらが頭か分からないような体勢で飛ぶ。
    一応、移動している方向に向いている方が頭である。
  • ギギネブラはよく討伐される。
    その原因は出にくい不気味な鋭爪が剥ぎ取り限定で、おそろしいクチも剥ぎ取りが入手しやすい。
    に対して捕獲ではついでに出やすい不気味な皮等が手に入り、上記のは出ない。
    さらにレア素材の竜玉も他のモンスターでも出るため、捕獲のメリットがほぼ皆無だからである。
    捕獲クエストでは不気味な皮系統が出やすいので
    行くときはそのことを説明してから行くことが望ましい。
    それほどギギネブラは爪狙いの討伐が主流になっている。
  • 幼体であるギィギは各地に生息しているが、ギギネブラが確認されているのは凍土のみである。
    もしかしたら渡りをする習性でもあるのかもしれない。
    研究者の中には、餌を求めて各地を転々としているのではと考えて研究している者もいる。
    これらの研究者はそのうち突然変異を起こして
    寒冷地以外でも普通に活動するギギネブラが誕生する可能性を提唱している。
    これがもし現実になったら、孤島でも砂原でもギギネブラと戦う羽目になるのだろうか?
  • 人それぞれ感覚に違いがあるとは思うが、本能的恐怖心を煽るような醜悪な風貌をしている。
    登場ムービーや咆哮、そして攻撃の数々はどれも不気味であり、本気でフルフルが可愛く見える。
    しかしフルフルにも熱狂的(?)ファンが出来たのだから、きっとギギネブラにもファンが出来るだろう。
    なお、モガの村にいるギルドの看板娘は幼体であるギィギをプニプニしててかわいいと評している。
    もしかしたらギギネブラもお気に入り……なのかもしれない。
    ちなみに看板娘はギギネブラの事を「ギギネブラは凍らせた獲物を細かい歯で削り取って食べるそうですね
    つまりシャーベット好きってことです。意外なところで私と共通点が!」と評価している。
    やはり嫌いじゃないらしい。
  • MHP3ではかなりのパワーアップを遂げた。
    風圧こそ弱まったものの毒卵の爆発のスピードアップや、
    前作では適当にばら撒いていただけの天井貼り付き毒ブレスの命中精度の向上、
    更には尻尾振り回し攻撃に頭部と尻尾の肉質の変化などがあり前作と同じ感覚で挑むと痛い目を見る。
    上位の個体は猛毒を使用するので尚更恐ろしい。
    そしてしまいには亜種まで登場した。別名:電怪竜
    毒を使う原種とは異なりフルフルのように電撃を用いて攻撃してくる。
    腹部は不気味な紫色をしており、背中側は黄緑色をしている。
    更に怒り状態になると皮膚の色は不自然な蛍光色の赤色に変化し尚更フルフル亜種っぽくなる。
    電撃ブレスもフルフルと同じく当たればほぼ確実に麻痺に陥る。
    弱点も炎から水へと変化しているあたり、フルフルの原種と亜種の関係を意識しているものと思われる。
    ギィギの卵を産む事は無く、電撃爆弾しか産む事は無い。
    どうやら何かの拍子に突然変異したギギネブラらしく個体数も少なく生態も不明との事だが
    ひょっとしたら変異の影響で繁殖能力が無くなってしまったのかもしれない。
    雷属性やられによる気絶と麻痺攻撃のコンボでこちらの足止めをしてくる面倒な相手だが、
    同じく上位にてパワーアップした原種の猛毒攻撃が非常に厄介でありどんどん体力を削られる為、
    亜種にも関わらず原種よりも倒しやすいとの評価もある。
  • 幼生はギィギと呼ぶのに何故か成体はギギ。
    ギィギネブラではなく
    ギギネブラ

危険度【きけんど】

  • MH3から導入されたシステムの1つ。
    3ではハンターノート、3rdではモンスターリストから確認が可能で、
    星の数でそのモンスターがどれだけ危険かを表す。星の数の最大値は3では6、3rdでは8となっている。
  • 主にこやし玉の効き目や乱入(3rd)、生態系の強弱関係を表している。
    危険度が低いモンスターは危険度の高いモンスターがいるエリアには長くいたいと思わない。
    そのモンスターはいつもより速くエリア移動を行う。こやし玉を当てるとエリア移動しやすくなる。
    危険度を把握しておくと2頭クエスト、乱入に対処しやすくなるだろう。
  • 同時に作中で表の設定として濃く描かれない生態系について間接的にわかる数値でもある。
    小型モンスターは生態系の最下位、故に危険度を表す星も少ない(1~2)。
    中型モンスターになると3~4になり、リオレウスやジンオウガ、ドボルベルクは5~6である。
    強力なモンスターの亜種(ティガレックス亜種、アグナコトル亜種)になると星は7になり、
    強力な存在である希少種やアカムトルムとウカムルバス、生態系に影響を及ぼすイビルジョー、
    そして生態系から大きくかけ離れた超常的な存在である古龍種は例外なく危険度最高の8に定められている。
  • 因みにハンターではない一般人が対抗できるのは危険度2程度が限界
    それも単体ならどうにかなるかならないか、といったところである。
    群れに襲われればほぼアウト。そのため遠出をする時は、ハンターに護衛を依頼することもしばしば。
    危険度3ともなれば一頭だけでも無理で、
    ドスジャギィ相手に村の男集総出で挑んでもあっさり返り討ちである。
    危険度5のモンスターが一ヶ所に居座ると、周辺地域では交通や商業が止まってしまう
    危険度6の場合、ディアブロスは軍隊などの国家戦力をも壊滅させ
    アグナコトルは火の国を半壊させるほどの被害を出した記録が残っている。
    古龍などでなくとも充分すぎるほどの大災害である。
    危険度8にまで到達するモンスター達など最早言うまでもあるまい。村全体に避難勧告が出て当然と言える。
    そんなモンスター達に、時に単独で挑む事さえあるハンター達は、やはり超人なのだろう。
  • 危険度2~3程度に返り討ちされるなんて情けないと思われるプレイヤーもいるかもしれないが、
    それはあくまで我々の分身が強靭な肉体を持つハンターであるが故の思い込みである。
    常識的に考えてみればそこらの犬だって力強い顎と鋭い牙に俊敏な足を持っており、
    丸腰の人間なら噛み殺される事だって十分にあり得る。
    そして犬に勝てないのであればジャギィやブルファンゴに勝てる訳がないのも当然と言えよう。
  • MH3危険度抜粋(順不同)
    • 危険度1:アイルー、メラルー、ケルビ、等
    • 危険度2:ジャギィ、リノプロス、ルドルス、等
    • 危険度3:ドスジャギィ、クルペッコ、ロアルドロス、等
    • 危険度4:ギギネブラ、チャナガブル、ボルボロス、リオレイア
    • 危険度5:アグナコトル、ラギアクルス、ベリオロス、ディアブロス、リオレウス、等
    • 危険度6:イビルジョー、他古龍種
  • MHP3rd危険度抜粋(順不同)
    • 危険度1:アイルー、ケルビ、ポポ、等
    • 危険度2:メラルー、ジャギィ、リノプロス、ルドルス、ブルファンゴ、等
    • 危険度3:ドスジャギィ、クルペッコ、ロアルドロス、アオアシラ、ウルクスス、等
    • 危険度4:ボルボロス、ハプルポッカ、ラングロトラ、ギギネブラ、リオレイア、等
    • 危険度5:ウラガンキン、ベリオロス、ナルガクルガ、リオレウス、ロアルドロス亜種、等
    • 危険度6:ジンオウガ、アグナコトル、ティガレックス、ディアブロス、ボルボロス亜種、等
    • 危険度7:ナルガクルガ亜種、ティガレックス亜種、アグナコトル亜種、等
    • 危険度8:イビルジョー、リオレウス希少種、アカムトルム、他古龍種、等
  • MH3とMHP3rdで、メラルーやアグナコトル、ディアブロス、等の一部モンスターで
    危険度が違うモンスターも存在する。

気光【きこう】

  • ラージャンの吐くビーム状のブレス。
    雄たけびと共に大きく仰け反る予備動作が合図で、非常に分かりやすい。
    ガードはできないが直線にしか放たれないため、少し軸をずらすだけで簡単に回避できる。
    しかし万が一直撃してしまうとグラビモスの熱線以上のダメージを負う。
    怒り状態になっても予備動作のお陰で分かりやすいが、威力が激増し攻撃範囲も広がるため非常に危険。
    激昂状態の場合は直撃したら絶望的である。ガンナーどころか、剣士でも即死しかねない。
    吐きだす瞬間に地面に着く手にも攻撃判定があるので注意。
  • エネルギー源は餌としたキリンの角である。
    エネルギー自体が完全に吸収されているため、打ち止めにはならない。
    同様に雷弾と呼ばれる球状の雷のブレスも使用してくるが、こちらは出が早い分ガード可能で威力も控えめ。
    しかし上空に跳び上がってから放ってくる事もあり、
    真上からの直撃や着弾時の爆風でダメージを受ける事もあるためこちらの方が危険である。
  • よく「かめ○め波」と言われるが、両手を合わせてではなく口から放たれている。
  • 見た感じ、電撃に見えるのだが、実は雷弾と違って属性が無い

ギザミシリーズ【ぎざみしりーず】

  • 大型甲殻種ショウグンギザミの素材を用いて作成された防具一式の事。
    下位で作成できるギザミを始め、上位でS、U。G級でX、Zが作成可能。
    西洋の甲冑に鋭い刃物を備えたシャープなデザインが特徴。
  • 剣士用の場合、斬れ味レベル+1、業物や心眼など、有用なスキルが発動する。
    亜種素材で作られるギザミZに至ってはなんと、
    斬れ味レベル+1と業物が同時に発動するという驚愕の性能を誇る。
    攻撃面に関係するスキルばかり発動するのが、ショウグンギザミらしいといえばらしい。
    反面、防御や体力のマイナススキルも発動し、同ランク帯の防具と比較すると打たれ弱い。
    ザザミと違いどんな武器でも壊れる殻であるショウグンギザミらしいといえばらしい。
  • その優秀なスキルポイントから、剣士用装備を組み立てる際のパーツとして多用される。
    カイザミやスカルギザミと呼ばれる組み合わせにも採用されている事から、優秀さが伺えるだろう。
  • 因みに、ギザミZの防御-40はザザミ亜種の武器に付く防御+40で相殺できる。

希少種【きしょうしゅ】

  • 限られた地域で極めて稀に確認されるという特殊な亜種モンスター。
    亜種よりも希少な存在で、滅多にお目にかかれない。
    しかしただ珍しいだけではなく、場合によっては古龍種に匹敵するほどの高い戦闘力と危険性を持つとされ、
    ただランクが高いだけのハンターは狩猟を許可されない。
    特に実力を高く評価された一部のハンターだけがその狩猟を許される。
  • 現在希少種が確認されているのはリオレウス、リオレイア、ヒプノック、エスピナス、ラギアクルス、ナルガクルガのみ。
  • 以前は夫婦の方は能力的には原種や亜種と大差は無く、弱点属性や弱点部位が異なるのみ。
    ヒプノックとエスピナスの希少種はさらに行動が大幅に変化し、もはや別モンスターと化している。
    P3では火竜の希少種も大幅に強化され、正しく最強クラスのモンスターとなった。
  • 希少種の狩猟クエストの一部は隠しクエストとなっており、
    設定の通りギルドに実力を証明しなければ、つまり特定の条件を満たさなければ受注できない。
    しかし条件を達成した後は自由に受注する事が出来るようになる。

輝晶石【きしょうせき】

  • アクラ・ヴァシムの尻尾の分泌腺から出た体液が大気に触れて結晶化した物。
    アクラ・ヴァシムが「尾晶蠍」と呼ばれる所以であり、
    この結晶を地中から出して獲物を誘き寄せる…と考えられているが、
    このように目立つあからさまに怪しげな物体に惹かれるのは、余程好奇心が強い生物である。
    砂漠で活動するそのような生物は、せいぜい人間やメラルーくらいである
    (よってこれらを捕食しているのではないかと囁かれている)。
    因みにこの体液は特定の成分と混ざると急激に膨張し、炸裂する特性がある。
    武具の素材として使うと、見た目にはかなり反映される。
    なお、アクラ・ジェビアからもほぼ同質の結晶が取れるが、
    ある条件を満たすと血晶石と呼ばれる真っ赤な体液の結晶が入手できる。
    こちらは特に希少価値が高く、滅多に見る事は出来ない。

希少特産品【きしょうとくさんひん】

  • モガの森で取れる特産品の中でも希少なものを指す。
    その多くは大型モンスターから入手できるものである。
    通常の特産品と異なり直接剥ぎ取れるものや交易以外の用法を持つものはほとんど無い。
    唯一★★の太古のオイルをボウガンに使用するが、
    それ以外は純粋に希少交易の手持ちカードとしての用法しかないと思って良い。
  • ★~★★★★のランク付けが為されており、こちらが提示できる希少特産品は一品。
    ただし交換する希少なアイテムにも同様のランク付けがあり、
    こちらの提示した★数以下までの範囲なら複数を一度に取引できる。
  • ほとんどが大型モンスターを狩った際に低確率で入手。通常クエの捕獲報酬と感覚的には近い。
    なかなかにレアアイテムな上★★★以上は入手先もかなり制限される。
    ちなみに★★★以上のものは★★★女王の霊薬(レイア)
    ★★★★海王の大竜鱗(ラギア)★★★★真紅の大竜鱗(レウス)のみである。
    ただし★の巨大な頭骨(ドスジャギィ、巨大アプトノス)だけはかなり頻繁に手に入る。
    なんといっても入手が楽なのが大きいだろう。
    モガの森の状態「特産品が多い」の時は各モンスターに設定される
    特産品の最大スロット数も増加し入手しやすくなる。
    捕獲することでも最大スロット数が増加するので同様
    招き猫の幸運、激運でも増えるらしいが推測の域を出ていない。
  • 森以外から取れるのは畑でツチノコトラップを仕掛けたときにでるオオツチノコと
    狩猟船が村後半にいけるようになる「伝説の潮境」で水揚げされるリュウグウガニ。
    どちらも★だがそれに見合わない入手難度を誇る。
    コンプリートでも狙うのでない限り素直に巨大な頭骨探しに出かけたほうが手っ取り早い

鬼人○○【きじんうんたらかんたら】

  • 鬼人化中のスーパーアーマーを利用した双剣が誇る究極奥義。
    • 手順
  1. スタミナに十分な余裕を持たせた状態で、いざ鬼人化ッ!!
  2. すぐさまメニューのアクション欄から何らかの動作を選択(例として「手を振る」を選びます)
  3. 鬼人手を振るの完成!!
    これにより、風圧・転倒and怯みの無効化というすごい地味な効果を持たせることが出来る。
    しかし、吹っ飛び判定やバインドボイスにはまったくの無力。
  • 鬼人アイテム渡し
    究極奥義を応用してできた真・究極最終奥義。
    上記の能力そのままにアイテム渡しを行える、まさに真・究極最終奥義。すっごい地味だが。

鬼人化【きじんか】

  • 双剣の技の一つ。気力を極限まで高め、一時的に自身の限界を超えた鬼人化状態になる。
    鬼人化状態の双剣使いは剣に赤いオーラを纏い、攻撃方法が多少変わり、乱舞が使えるようになる。
    また、常時スーパーアーマー状態となり攻撃力も上昇する。
    しかし体を酷使するため、発動中はスタミナが減り続ける。スタミナが切れると強制的に解除される。
  • なお、初めて一緒にクエストに出た双剣使いが何かを飲んでから鬼人化したら
    乱舞厨の可能性があるのでいったん離れて様子を見た方がいい。
  • だがMHFでは双剣が鬼人化状態では強走効果がつかなくなるという致命的な弱体化にあったので、
    双剣を担ぐプレイヤーは少なくなった。
  • MHP3では攻撃モーションが通常状態とは大きく異なり、
    回避行動も鬼人回避と呼ばれるステップ回避のようなものとなる。
    また、鬼人化中に攻撃を当てると鬼人ゲージが溜まっていき、
    満タンになってから鬼人化を解くと鬼人強化状態に移行する。
    鬼人ゲージは鬼人化中は減らない。
    MHFとは違い強走効果は解除されないが、強走効果の継続時間は半分になる。

鬼人回避【きじんかいひ】

  • MHP3にて双剣だけに追加された新しい回避方法。鬼人化状態か鬼人強化状態の場合にのみ使用できる。
    地面を転がらず、体勢を低くしながら滑り込むように鋭く動く。
    ランス等が使うステップ回避のようにも見えるが後方に飛び退く事は出来ない。逆に前方に突っ込む事は可能。
    回転回避より移動距離は短いが、スキは非常に小さい。
  • 使いこなせればモンスターに張り付きながら戦う事も一撃離脱も自由自在。
    回避行動と言うより最早移動技に近い。
    しかしあくまで回避なのでスタミナは必要。鬼人化状態の場合はスタミナの残量に細心の注意を払おう。
    また鬼人ゲージを消耗する行動でもある。鬼人強化状態でも乱発はよろしくない。
    しかしこれ等の要素が許す範囲でなら何度でも連発できる。
    強走効果を付けて鬼人化すればスタミナも鬼人ゲージも消耗せずにほぼ無限に連発できる。

鬼人強化【きじんきょうか】

  • MHP3から登場した双剣の新たな境地。
    鬼人ゲージを最大まで溜めてから鬼人化を解除するとこの状態になる。
  • 鬼人化を肉体的な負担が掛からない程度まで抑えた状態。発動中は全身に薄く赤いオーラを纏う。
    「狩りに生きる」の武器紹介では「鬼人化の余熱状態」と例えられている。
    動きは通常状態がベースだが、各種行動が素早くなる。
    また、一部のモーションは鬼人化状態のそれとなる。さらに鬼人連斬が使用可能となる。
    しかし時間経過や特定の動きをする度に鬼人ゲージが消耗され、0になると鬼人強化状態も解除される。

鬼人強化弾【きじんきょうかだん】

  • ボウガンの弾。新大陸で使用されている鬼人弾の亜種。
  • 当たった仲間の攻撃力、斬れ味を一定時間強化する。IとIIが存在する。
    Iは攻撃力大上昇、斬れ味補正1.1倍効果、効果時間3分。
    IIは攻撃力小上昇、斬れ味補正1.2倍効果、効果時間5分。
    特にIIの斬れ味補正は斬れ味青が一気に紫と同じになるぐらいの高補正。
    故に剣士にIIを撃つと丸薬バグ使ったかのように早くモンスターを狩猟できる。
    Iは特徴上ガンナーに撃つと良いとされている。
    因みに怪力の種などを使ってステータスを強化しているハンターにはその効果が重複されない。
    厳密に言えば効果そのままで更に斬れ味補正をプラス、さらに効果時間を上書きする。
    IIはガンナーに効果は薄いが時間の面で見るとバグ使用時は非常にありがたい支援である。
    故にもう1つの丸薬バグ凶悪化の原因でもあり、火事場部屋で好まれている。
    普通に見てもその仕様はハンター諸君から好評を博しており、
    他のシリーズにも出してほしいと言うハンターもいる。
  • 勘違いするハンターがいるが回復弾と違うのでモンスターに当たっても影響は無い
    硬化防風弾も同様なので気にせずPTメンバーを狙って撃とう。

気刃斬り【きじんぎり】

  • 太刀の固有アクション。右に左に太刀を振り回し、範囲内の全てを切り捨てる。
    一撃放つ度に練気ゲージを消費するが、ゲージが溜まっている状態だと連続で更に強力な斬撃が可能。
    また、肉質が硬くても弾かれない。
    一撃目と二撃目の間には突き、二撃目とラストの間には斬り上げを挟む事が出来る。
    また、斬り下がりと回避(MH3以降では移動斬りも)はどの行動からでも繋ぐ事が出来る。
    三撃目は連続で太刀を振る三連撃となっており、
    威力は最大だが完全に出し切るまで他の行動に移れないため隙が大きい。
    MH3以降はここからさらに気刃大回転斬りに繋げる事が出来る。
    因みに気刃斬りを当てても練気ゲージは溜まらないが、間に挟んだ突きなどでは溜められる。
    ただし突きと斬り上げが弾かれると気刃斬りは止まってしまう。
  • 鬼人薬や鬼人化などの単語が多いので間違われる事も多いが鬼人斬りではなく気刃斬りである。

気刃大回転斬り【きじんだいかいてんぎり】

  • 3から太刀に追加された究極の秘奥義。
    身体を横回転させながら踏み込み、一瞬のうちに360度を薙ぎ払う技。
  • MH3での仕様
    • 全武器の全攻撃中で最も範囲が広く、攻撃自体の速度もかなり速い。
      さらに注目すべき特徴は、モンスターを一体以上この技に巻き込めば、
      太刀そのものの攻撃力が段階的かつ全体的に強化されるという事。
      当てる度に練気ゲージの色がと変化し、それに応じて攻撃力が上がる。
      白は1.05倍黄は1.1倍になり、力尽きるまで効果が持続する。
      赤になると当ててから1分しか効果がないが、攻撃力は1.3倍に跳ね上がる
      1分経過で標準値に戻ってしまうが、この間に気刃大回転斬りを当て直すとリセットされる。
  • MHP3での仕様
    • 基本事項は3と変わらないが、練気ゲージの色は時間経過で1段階下がるに変更された。
      赤は1分、黄は3分、白は5分持続し、力尽きるか白の状態で5分経過で効果は失われる。
      3と違い、どのタイミングで当てていくかが重要になった。
      また範囲が若干縮小された模様で左前方への範囲は広めだが右側の範囲はさほど広くない。
      これを上手く使うかどうかが太刀厨と呼ばれるか太刀使いと呼ばれるかの重要なポイントになるだろう。
  • 非常に強力な攻撃ではあるが、それ故に使い所が非常に難しい技である。
    まずこの技を出すためには、気刃斬りを3段階目まで出し切らなければならない。
    そこから攻撃に繋がるため、それまでのスキが非常に大きい。
    さらに攻撃自体はほぼ一瞬だが、使用後のスキはかなり大きい。
    そして余りの攻撃範囲の広さ故に、まず間違いなく近接武器の仲間まで薙ぎ払ってしまう
    使いたい時はあらかじめ断わっておくのがマナーだが
    ほとんどの人が太刀=大回転を使うと分かっているのでそこまで断る必要は無い。
  • 当たったか否かに関係無く、攻撃後はその勢いを相殺するためにもう一度体を回転させる。
    この時僅かに前進しつつ、自動的に納刀する。
    この技でモンスターに止めを刺すと最高にカッコイイが、この間はやはりスキだらけである。
    なお、攻撃に成功しても納刀する前に反撃を受けて吹っ飛ばされたり、
    勢い余ってエリア外に移動してしまった場合は納刀されない。
    納刀されなかったとしても、攻撃自体が当たっていれば攻撃力は上がる。
  • 攻撃に成功した場合、練気ゲージだけでなく太刀の刀身にもそれと同じ色のオーラを纏う。

鬼人弾【きじんだん】

  • ボウガンの弾。発射すると広範囲に拡散し、当たった仲間の攻撃力を強化するサポート用の弾丸。
    飛距離もあり貫通するので撃てば大体は当たる。
    効果は鬼人薬と同じ。ただし発射した本人はその恩恵を受ける事が出来ない。
  • MHP3rdではMH3の鬼人強化弾の効果を持って登場。
    エフェクトでモンスターにも効果がある(実際は無いが)勘違いを回避するためか、
    モンスターのへのエフェクトは消されている。
    ただし接触判定があるので寝ているモンスターを巻き込んで起こしてしまったり、
    大タル爆弾を起爆してしまったりと言うことも。

鬼人薬【きじんやく】

  • 一時的に(一死するまで)攻撃力を増大させる。
  • 調合:怪力の種&増強剤
  • 強化版で「鬼人薬グレート」がある。
    こちらは更に攻撃力が上がるが、鬼人薬以上に作るのが面倒。
  • 調合:鬼人薬×アルビノエキス

鬼人連斬【きじんれんざん】

  • MHP3の双剣の新必殺技。鬼人強化状態でのみ使える。
    目にも留まらぬ勢いで両手の剣を振り回して切り刻む。動きは乱舞に似ているがヒット数は最大で6回。
  • 手数を少なくしてコンパクトに纏めた乱舞の改良版。MHFの乱舞改とはまた別である。
    総ダメージは乱舞よりも少ないが、攻撃時間が短くスキが小さい。攻撃範囲は乱舞と大差ない。
    P3では乱舞の直後に回避する事が出来なくなっているが、鬼人連斬は鬼人回避に繋げられる。
    しかし乱舞とは違い単発で繰り出す事は出来ず、何かしらの技から繋げなくてはならない。
    また、乱舞同様に定点での攻撃になるので予めモンスターに接近しておかないと当たらない。
  • 鬼人連斬は使う度に鬼人ゲージを大きく消耗する。
    鬼人ゲージは時間経過でも勝手に減っていき、鬼人回避でも少し減る。
    そのため、鬼人連斬や鬼人回避を乱発するとあっという間にゲージが無くなってしまう。
    適度に鬼人化してゲージを溜めながら、計画的に使っていこう。

絆【きずな】

  • MHFのスキルの一つ。絆のSPが10以上で発動する。
    クエストの参加者の中に異性のハンターが居ると効果が発動するという特殊なスキル。
    発動する効果も性別によって異なる。男性は攻撃力が、女性は防御力が上がる。
  • 異性さえ居れば人数のバランスは関係ない。
    例え男性一人と女性三人でも、もちろんその逆でも発動する。
    ただし効果があるのは絆のスキルを発動させているハンターのみ。
    なお、ラスタが異性の場合でも問題なく発動する。

寄生【きせい】

  • PTに参加しても敵の討伐にまともに参加せず、人に倒してもらうのをひたすら待っている足手纏いを指す。
    "効率厨"と並んで、MHでは嫌われる存在。時に効率厨より酷いときもある。
    主にやる気の無いネタ装備で参加するか、
    クエストが開始されると即、BC待機・独りだけ採取・採掘に走る例がほとんど。
    酷い場合は剣士を募集しているのにガンナーで参加してきて、
    知識もないまま適当な事をするので足を引っ張ったり、最悪それにより他の人が落ちたりして
    クエストに失敗したりする。
    更に酷い人は、厳禁な行為(エスピナスに睡眠を使う、グレンゼブルに麻痺閃光を多用する等)を
    平気でやったりする。こちらは地雷とも言える。
    戦っている様に見せかけるために前線でフラフラするという巧妙な手口を使われる場合もある。
    そして剥ぎ取りにだけは真っ先に駆けつける。
    尚、はぎ取りの邪魔をすると恩を忘れて怒り出す個体が多い。その後、もう一度行こうなどと喚いたり。
    楽して素材を手に入れるその姿は使用していないがチートに近いものがある。
  • ナンバリングのオンラインでは、「仲間と遊んでいます」の部屋であるにもかかわらず、
    集まっているハンター達のランクの高さに寄ってくる空気どころか日本語読めない迷惑者も同様。
    まぁ、その場合は全員で移動して放置プレイにされる事も多いのだが。
    さらに素材を他人から貰おうとする暴挙にまで出ているハンターがいるとか。
    どうやら説明書読んでいないか楽したいと言う最悪の寄生のようだ。
    また、装備指定の部屋なのに、条件を一切満たしていない装備で乗り込んできて、
    部屋主に注意or退出命令or「最低○○のスキルはつけられませんか?」等と言われると、
    喚き散らしたりする馬鹿も存在する。
    因みに筆者は、「剛種キリンの火事場、散弾ハメ」という部屋で、
    剛力スキル(攻撃力UP、見切り、火事場)、散弾強化のスキルを一切発動させず、
    激運等の自分本位のスキルしか発動していない人が乗り込んできて、
    部屋主に断られると部屋主に罵詈雑言を浴びせながら退出した人を見た事がある。
    酷い場合は剛種クエストにスキル欠けの装備で無理やり乗り込もうとしたら、
    「剛種チケットがなかったです^^;抜けますね~」等と言って出ていく人がいる。
    上記のやり取りをしている間は他に入りたい人が部屋に入れず、
    またその間はクエストに行けない為時間を浪費してしまう。
    これは寄生以下、寄生以前の問題であり、こういった人はMHに限らず、
    全てのオンラインゲームをやるべきではない。
    というか、現実世界で人間性を鍛えるべきである。
  • 寄生する気がなくても装備やクエストなどによっては寄生と思われてしまう可能性があるので、
    適材適所にあった装備を心がけるといい。
    上位、G級、凄腕に上がったらまず装備から。
    PやTriならクックSやペッコGを装備しているだけで第一印象はかなり変わる。ハズ。
  • 拡散祭り等、戦法が指定されている場合、必要な道具をまともに持っていないと寄生と呼ばれる事が多い。
  • 上記の拡散祭りの場合、カラ骨の在庫が大量にないと、途中で尽きる事が多い。
    その場合は抜ければいい(寄生にはならない)のだが、
    「カラ骨無くなったので○○(カラ骨が入手できるクエスト)に行きたいのですが…」等と言う人がいる。
    こういった行為は確実に寄生呼ばわりされるだけでなく、
    カラ骨を取っている間は目的のクエストにいけないので、他のハンターに非常に迷惑がかかる。
    はっきり言うと寄生以下の存在である。抜けられても文句は一切言えない。
    戦法指定の連戦部屋に入る際は、必ず必要な素材の数を揃えてから入室すること。
  • MHFでは、攻撃系スキルが発動されてないと寄生と呼ばれる事が多い。
    これは「剛力珠」と呼ばれる装飾品を複数付けることで比較的容易に発動が可能だからである。
    初心者なら致し方ないが、HRが200を超えていても剛力スキルの一つもついていない人は
    寄生の烙印を押されても仕方ないので注意しよう。
    また、武器種に合ったスキルを付けていない場合も、MHFの場合寄生と言われる。
    特に顕著なのが剛種武器のヘビィボウガンを使う人である。
    剛種のヘビィボウガンに装着できる排熱噴射機構は、
    特定のスキルをつけていないとネタ以下のものにしかならず、
    特定のスキルを付けていない装備で排熱噴射機構をメインに据えて戦う人は完全に寄生である。
    射撃メインで戦えばいいだろ!という人もいるが、それなら最初からヘビィバレルを装着すればいい話である。
    いずれにしても、MHFの場合武器種に合った装備でないと寄生と言われ嫌われるので注意しよう。

寄生厨【きせいちゅう】

  • 寄生』を行う人間のこと。

季節【きせつ】

  • 気候や天候の移り変わりによる一年の区切りの事。
  • 現実世界同様に、MH世界にも春夏秋冬の概念は存在している。
    しかし旧大陸は南北に広いため、地域によって春夏秋冬の長さに
    大きなズレが生じてしまう。そのためハンターやギルド、そして
    その関係者の間ではギルドの定めた以下の3つの季節を用いる事が多い。
    • 繁殖期
      おおよそ冬の終わりから初夏前まで。温かく過ごしやすい機構の日が多い。
      その呼び名の通り多くの生物が繁殖や子育てに勤しむ季節。
      子どもを守るために神経質になるモンスターも少なくなく
      そのようなモンスターの危険度は高くなるが
      だからと言って放っておくと爆発的にモンスターが増えるケースもある。
  • 温暖期
    おおよそ初夏から初秋後半まで。繁殖期より日差しが強く
    気温が上がりやすい季節。蒸し暑くなる日も増え
    寒冷地域でも僅かに植物が増える。
    しかしセクメーア砂漠などでは常時陽炎が揺らめく焦熱地獄と化すため
    原則立ち入り禁止とされる。そのためガレオスやディアブロス等の
    砂漠地帯にしか生息しないモンスターの素材は入手困難になる。
  • 寒冷期
    おおよそ秋の半ばから冬の終盤まで。温暖期とは逆に気温の低くなる日が多い。
    地域によっては雪が降る事もある。
    ただでさえ寒冷地域であるフラヒヤ山脈付近では豪雪に見舞われる事も多く
    周辺地域は閉山される。ただしポッケ村等近隣の村に行く事は
    不可能という訳ではない。
  • システムとして導入されている作品は少ない。
    システムとして存在しないシリーズでは繁殖期辺りの時間軸に固定されている。

気絶【きぜつ】

  • ステータス異常の一つ。意識を失い自由に動けない状態。
  • モンスターの攻撃を立て続けに受けると発症する事がある。
    モンスターのほぼ全ての攻撃には気絶値が設定されており
    これが一定値に達すると気絶する。
    何故か立ったまま(立ってから)。気絶というより、どちらかと言えば意識混濁に近い。
    立っていると言っても足はふらついており、ほとんど動く事は出来ない。
    もちろん武器を構える事もアイテムを使う事も不可能。
    発生条件の特性上、大きなダメージを受けている時に発症する事が多く
    追撃を受けると非常に危険。
    また、ゲリョスやチャナガブルの閃光、ドドブランゴ亜種のブレス等の
    攻撃を受けると確実に気絶してしまう。
    特に閃光は効果範囲がとても広い上に回避のタイミングもシビアな危険な技である。
  • 効果時間は50秒であるがレバーとR+◎+×ボタンのレバガチャによって
    大幅に短縮する事が出来る。
    このコマンド自体はこのゲームをプレイする際に限っては重要になってくる。
  • スタン発症中は頭の上に星が回っているが、回復に近付くにつれて
    星の数が減る設定となっており、攻撃を受けてもすぐに回復可能で
    チームプレイ時は仲間から小突かれたりキックが特に有効になっている。
  • P2Gなどをプレイしてから3をやってみると、異常なくらいに気絶するように感じられる。
    P2Gでは数回攻撃を受けてもスタンしないときはしないが、
    3の場合最低2回程度攻撃を受けても簡単に気絶してしまう。
    最悪の場合攻撃・攻撃→気絶→復帰→攻撃・攻撃→気絶…というスパイラルに陥ることも。
  • デュラガウアのカウンター攻撃を受けると通常とは異なる特殊な気絶を起こす。
    気絶無効のスキル効果を無視し、膝から崩れ落ちて意識を失う。しかも効果時間が通常より長い。
    上記の特徴から気絶状態によく似た新たなステータス異常ではないかとも言われている。
  • スキル系統の一種。
    一定値に達すると、気絶の発生を抑えたり逆に発生しやすくしたりするスキルが発動する。
  • 初心者にとって(慣れている人もそうだが)何よりも怖いのが、
    吹っ飛ぶ→起きあがる→吹っ飛ぶ→気絶→吹っ飛ぶ→キャンプ送り…というハメコンボである。
    ティガレックスやパリアプリアの突進、グレンゼブルの攻撃はこういうコンボを生み出しやすい。
    また、これらのモンスターは攻撃範囲が広い事もあり
    起きあがる寸前に突進されている場合、まず避けられない。
    更には粉塵等を飲んでもらわない限り、回復もままならない。
    これによって、モンハンに嫌気が差した人も少なくないのは事実。
    「当たらなければいいだろ!」と反論する人もいるが、それはあくまで一部の
    プロハン様だけにしか通用しない。
    プレイしている人、全てが全て上手な訳ではないのだ。

擬態【ぎたい】

  • 生物が自分の身を守るため、もしくは効率的かつ確実に獲物を得るために別の自然物の真似をする事。
    現実世界で言えば前者はナナフシ、後者はハナカマキリ等に見られる習性である。
    手段は生物によって異なり、本能的にその方法を知っている他それが簡単にできるように進化している。
  • MH世界のモンスターの中で言えば、前者はバサルモス、後者はチャナガブルが代表的であろう。
    正直、どちらも慣れるまではなかなか気付けない。バサルモスはまだしもチャナガブルはかなり巧妙である。
    その他、擬態とは少し違うがゲリョスは死んだフリで外敵を欺いてやり過ごそうとしたり、
    エスピナスは植物に擬態して近寄ってきたモスやケルビ、カンタロス等を捕食する。

キック【きっく】

  • ハンターがデフォルトで持っている攻撃技。
    ワンステップの直後にローキックを繰り出す。
    基本的には納刀中でないと使えないが、大剣だけは抜刀中にも使える。
    3では大剣抜刀キックから横殴りがコンボになるため割と使える。主にケルビにだが。
  • 片手剣でも歯が立たないグラビモスの足やガード体制のダイミョウザザミさえ、弾かれる事無く蹴っ飛ばす。
    何発か繰り返して使えば、ケルビ一頭を数分で葬るほどの威力を持つ。
  • ネコの蹴脚術が発動すると、なんとキックの威力が5倍になる。
    具体的にどれくらいのダメージになるかと言うと、小タル爆弾1発の半分ほどのダメージ量である。
  • 主な用途は、気絶や睡魔によって動けない仲間や戦場で堂々とサボるアイルーを叩き起こす事。
    そして何より、いざという時に爆弾に対して繰り出しになるためである
  • ポッケ村訓練所の教官曰く「我輩はキック1発でドスファンゴを昇天させた」そうである。
    しかし、これはG級のモンスターを半分くらいの力で余裕で討伐するという教官だからこその芸当であり、
    流石に一般のハンターには不可能である。
  • 因みに水中ではタックルになる。
  • モンスターでも使うものもいるが、ヒプノック希少種の両足キックはトンデモナク危険。
    振動でハンターを動けなくして、超特大のこのワザを使う。辺りにいる仲間ハンターさえ危険の広範囲。
    P2Gのヒプノックは脚力を活かしたキックを仕掛けてくる。当たり判定も相応にあり、追尾性能も高い。
  • アドホックパーティにおいて部屋主が入室者を強制退出させることをキックという。
    使用例「マナー悪い人はキックします」

キッチンアイルー【きっちんあいるー】

  • アイルーキッチンに勤めるアイルーたちのこと。料理猫とも呼ばれる。
    ナンバリングタイトルとPシリーズでは多少仕様が異なる。
    共通点としては、食事をすることでハンターのステータスが上下することとスキルが発動すること。
    もあるので油断してはならない。
  • Pシリーズでは専門の仲介人、通称ネコバァから雇う。
    五匹まで雇うことが可能で、それぞれ得意食材と所持するスキル、そして情報レベルが決まっている。
    その上毛色や名前まで存在し、ネコバァがどういった猫を連れてくるかは完全にランダムである。
    そのため、得意食材、スキル、情報レベル、毛色、名前、すべてが理想的なアイルーを厳選するのは、
    完全にランダムである分どこぞの廃人御用達モンスター育成ゲームの、
    俗に言う良個体厳選より困難と思われる。
    名前や毛色、スキルの内二つくらいは諦めてもいいのではあるまいか。
    ちなみに名前と毛色、得意食材パターンにスキルの組み合わせはそれぞれパターンが存在する。
    理想のアイルーがいい加減ぜんぜん出てこない場合、
    本当にそんなアイルーが存在するのか攻略情報を参照することをお勧めする。
    ちなみにスキルの発動条件は得意食材を使用すること。発動確率は得意食材の横にある★の数で決定する。
    単純に★の合計が最も多くなるように食材を選べば発動しやすくなる。
    例えば、肉★、魚★★のアイルーなら肉×魚で★3つである。
    が、例えば乳製品★★★だからといって乳製品×2何ぞとやっても★6個扱いにはならないので注意。
    各スキルの発動率は記入されている順番に依存し、上に書かれているものほど発動しやすい。
    なおPにて特殊な能力と毛色を持つタルアイルーが存在したが、
    P2以降では特殊なのは毛色だけになってしまった。
    ちなみにP2にてタルアイルーが、P2Gにて入手経路にオトモアイルーが絡んできたため、
    厳選はさらに厳しくなった。
  • キッチンでは時々アイテムをくれる。
    その際「ありがたく思うニャ」などと言葉遣いを知らない微笑ましくもある台詞を吐く。
    しかし、シビレ罠や捕獲用麻酔玉など消耗の激しいものもくれるので実際ありがたかったりする。
    食券をくれる際は「いつもありがとうなのニャ」は本当に嬉しい。
  • ナンバリングタイトルでは最初から部屋や村にいる。
    3では食材を用意してくれるようになり、スキルはランダムであった。
    スキルの発動率は新鮮食材がいくつ使用されているかに依存しており、
    調理内容で発動するスキルが若干変化する。
    また、新鮮食材が含まれている場合のみ一定確率で発動するスキルも存在する。
  • MHF・Dosでは給仕ネコがこれを担当する。
    自分で食材を調達して食事をつくってもらう。体力・スタミナ・攻撃・防御以外の効果はない。
  • FとDosには季節(繁殖期・温暖期・寒冷期)があり、それによって食材の良し悪しが変化する。
    例としてオンプウオ(音符の形をした魚)を挙げてみる。
    この食材は卵に毒があるらしく、繁殖期に食べると
    ほぼ確実にマイナス効果が出てしまう等という設定がある為、季節ごとに食材を変える必要がある。
    たまにスペシャルコースがある(食材未使用)が、プラス効果がランダムに二つまで発動する。
    Dosの場合オフでは村人と、オンでは他のハンターと共にマイハウスで食事が出来る。
    MHFの場合オフは無いが、クエスト参加者全員に食事を振舞える狩人弁当がある。
    アイルーではなく食材屋のオバチャンであるが。

キノコバグ【きのこばぐ】

  • MHPでイャンガルルガを討伐する時に山菜じじいのところに行き
    その後交戦せず二十分間そこに立っているだけで撃退完了となるバグ。
    次にクエストをする時には体力がほんのわずかしか残っておらず簡単にクリアできる。
    製作者も確信犯なのではないかという噂。
  • 一応イャンガルルガそのものが、特に未発見時だと頻繁にエリア移動をするモンスターであるため、
    一度も出会えず時間切れという最悪の状況を回避するための仕様の可能性が考えられる。
    が、単なる仕様上のミス・デバッグモードの消し忘れである可能性の方もある。
  • 出遭った瞬間に体力が決定され、それ以前は最低値に設定されているらしい。
    そのためガルルガが決してこない8番に待機していれば、
    体力は最低値まで下がってしまうので撃退可能、次回は満身創痍。
    というのが『キノコバグ』の正体であるらしい。

牙【きば】

  • 大きく鋭く発達した動物の歯。
    肉食動物のそれは獲物の肉を切り裂く刃として進化している物が多い。
    草食動物のそれは地面を掘ったり木を削ったり、外敵に対しての威嚇だったり、
    同族間の縄張り争いのための武器だったりする。
  • モンスター素材の一つ。種によって形状や特性は様々だが、特徴的な進化を遂げた物は特に重宝される。
    中には人間の足よりも太く発達する種も存在する。
    大剣の刀身に取り付けて殺傷力を増すようにしたり、
    大振りな物はそのままランスの槍身やスラッシュアックスの刃として加工される場合もある。
    また、頭用の防具を生産する際にはそのモンスターの牙が必要になる場合が少なくない。
    因みに食性はあまり関係が無く、あくまでどのような用途があるかが素材としての価値となる。
  • ほとんどの竜の牙は強い衝撃を加えると砕け散る。
    この特性を利用し、カラの実やカラ骨の先端に弾頭として取り付け、
    ボウガンの発射の衝撃で砕き、それを火薬の推進力で飛ばすという使い方もある。
    また、にが虫と調合すると全ての生命の源と言われる「生命の粉」を作り出せる。
  • 小型の鳥竜種の牙は小さい上に非常に鋭く、火薬の炸裂にも耐えられるだけの強度も持っている。
    このため、上記の物とはまた違ったボウガンの弾の素材として重宝されている。
    中には牙に大型モンスターにすら有効な強力な毒を持つ種も存在し、その牙を利用した弾丸や罠を作る事も可能。
    ハンターに対してこれ等の牙を販売する行商人もおり、特にボウガン使いからの需要はとても高い。

牙ハシ【きばはし】

  • 複雑に入り組んだ形状をしているヒプノックの嘴。
    その中でも特に堅く鋭い物を牙ハシと呼ぶ。
    その名の通り、下側から一対の牙が生えている。大型の鳥竜種としては珍しい特徴である。
    堅い繊維質の植物を引き千切り、小動物や昆虫を啄ばんで捕食するにはもってこいである。
    また、魚を牙で引っ掛ける事も出来る。
    しかし咀嚼には適していないので丸呑みし、胃石を使って磨り潰す。
    武器として使っても高い成果を上げられそうだが、臆病な性格のため攻撃手段としてはあまり使われない。
    希少種のそれは白牙ハシと呼ばれる。
    対ハンター用として適切なサイズにも感じるし、
    アカムの掬い上げみたいな攻撃があればきっとただじゃすまなかった気がするのだが……。

牙を剥く轟竜【きばをむくごうりゅう】

  • ティガレックスのテーマBGM。
    基本的にティガレックスとの戦いはどこでもこのBGMである(MHFの凄腕、P3rdの乱入戦を除く)。
    力強いリズムの曲で、中盤以降の部分では「英雄の証」のメロディがあしらわれている。
    MHP2のオープニングでも僅かに流れる。
    MHP2出身のハンターは、この曲が初めて聞いた戦闘BGMだというハンターも多い。
    尤もそれは『忍び寄る気配』のせいであり、まともに聞く事が出来たハンターはほんの僅かであるが。
    トラウマになっているハンターも少なくないが、人気の高い曲の一つである。
    ティガレックスと共に別のゲームにも出張している。

気まぐれ【きまぐれ】

  • スキル系統の一つ。一定値に達すると採集用のスキルを発動させる事が出来る。
  • ピッケルや虫あみ、漁獲モリなどの採集用アイテムのロスト率を変動させる。
    鉱石や虫が足りない時はこれを発動させて採集に向かおう。
    因みに角笛系のアイテムやブーメランにも効果がある。
    • SP10~14→精霊の気まぐれ:ロスト率を3/4に軽減
    • SP15以上→神の気まぐれ:ロスト率を1/2に軽減
    • SP-10~-14→悪霊の気まぐれ:ロスト率1.25倍
    • SP-15以下→悪魔の気まぐれ:ロスト率1.5倍
  • あくまで軽減であり、運が悪い時は普段と同じように次々壊れる事もある。過信は禁物。

ギミック武器【ぎみっくぶき】

  • ネタ武器とは違った意味で、開発陣の遊び心や素材の特徴が強く反映されている武器。
    ある条件を満たした状態だと、武器に大きな変化が現れる物。
    条件を満たすとは言っても、それらは難しいことではない。
    抜刀するだけで条件が満たされる物も多く、そうでなくても武器を振れば良いだけの物もある。
    ネタ武器よりも強力で実践向きの物も多く、それ以上に使っていて楽しい武器である。
    分かりやすい武器をパーティプレイで使うと、いろんな意味で目立つ。
    ボウガンの弦は仕様なのでギミックではない。でもすこしリアル感がある。
    またこれもギミックと呼べる程の物では無いが、収納性を考えているのか大抵の
    大剣や太刀は柄が伸びるし一部のランスも一昔前の携帯電話のアンテナのように伸び縮みをする。
    細かい動きではあるがよく考えられており実にリアルに作られていると実感できる。
  • ギミックには以下のようなものがある。
    あくまで一部であり、どの武器にどんな仕掛けがあるのか探してみるのも面白い。
  • 使用者の声が変わる(アメザリクロウなど)
  • 攻撃時の音があからさまに同カテゴリーの武器と異なったりモンスターの鳴き声になる(スイ【凶】など)
  • 武器の形状が変化したり巨大化する(ダオラ=レイドなど)
  • 武器が動き出す(ジェネシスなど)
  • 刀身や武器全体が明滅する(フルフルフルミナントなど)

奇面王【きめんおう】

  • キングチャチャブーの別名。チャチャブーの群れを統率する王で、頭に肉焼きセットを乗せている。
    通常のチャチャブーを大きく上回る体力と手にした武器からは想像できない攻撃力の持ち主。
    中型モンスターの中では最も影が薄いが、何気に最強ではないかとも噂される。

奇面族【きめんぞく】

  • チャチャブーの別名。顔に不思議なお面を付ける習性がある事から。
    自分だけのお面を探すための旅に出るというが、ハンターに襲い掛かる個体は全て同じお面を付けている。
    人語を話し、見様見真似でライトボウガンを作成するなど、意外にも頭脳と技術力は非常に高い。

奇面族のお宝【きめんぞくのおたから】

  • チャチャブーが大切にしているらしい謎の物体。吹っ飛んだ時や撃退した時に落として行く事がある。
    どこからどう見てもゴミにしか見えないのだが、
    チャチャブーは人間には理解し難い謎の技術を持っているので、何かしら意味や用途があるのかもしれない。
    実際にこれを素材とする武具は意外なほど優秀だったりする。
    その本当の価値を知っている人でもいるのか、ただのゴミとは思えない値段で取引されている。
    キングチャチャブーは通常のチャチャブーとはどこか違うお宝(と思しきゴミ)を落とす。
    これは「奇面王の遺産」としてより高額で取引されている。
    因みにキングチャチャブーを仕留め損なったとしても入手した素材の名前は「奇面王の遺産」である。
    近年では「奇面族の秘宝」と呼ばれる貴重な物(しかし見た目はやはりゴミ)も確認され、
    奇面王の遺産の倍額で取引されている
  • チャチャによれば奇面族は成人の儀式として自分だけの宝物を探す旅に出るらしい。
    その宝物とはお面だという。
    ・・・と言う事は、奇面族のお宝とはお面かその破片なのだろうか?
    確かに剥ぎ取るのは撤退後に残った仮面からだが・・・。

奇面族の秘弩【きめんぞくのひど】

  • ライトボウガンの一つ。奇面族ことチャチャブーの仮面をあしらったライトボウガン。
  • ハンターが使用する武器では珍しく、元々は工房が作り出した武器ではない。
    と言うより、そもそも人間が作った武器ではない。これを初めて作ったのはなんとチャチャブーである。
    ハンターの使用していたライトボウガンを、あるチャチャブーが自分の周辺の道具を使い
    見様見真似で作り出したのがこの武器のオリジナルである。
    その後これの情報がギルドや武器工匠に伝わった。
    その構造は人間には理解が非常に困難で、
    発見当初は何故このような形状でありながら弾丸を射出する事が出来るのかさえ不明だった。
    しかも工房の制作したボウガンでも対応していない物が多い滅龍弾に対応、
    そればかりか速射するという驚くべき性能を誇る。
    そしてその速射は古代の遺物の一部によって可能になっているため、
    滅龍弾速射機能は古代文明と関わりがある可能性が高い。
    この機構の秘密を知る者は武器工匠の中でも限られた人物のみである。
    因みにストック部分にピッケルを用いているが、オリジナルはスコップが使われていたらしい。
  • 滅龍弾速射を目玉としているが、全レベルの拡散弾や貫通弾LV3にも対応しているため
    攻撃面に優れているライトボウガンと言える。
  • さらに強化された呪王弩チャチャブーというライトボウガンも開発された。
    これをまたさらに強化した呪王弩チャチャブーGも存在する。

キモ【きも】

  • モンスターの肝。ガレオスやエピオス、デルクス等から取れるが3と前シリーズで名前が若干異なる。
  • 黄金魚や飛竜の卵、ポポノタンに並ぶ嫌われ納品アイテム。
    モンスターから剥ぎ取らないと手に入らないくせに、納品数が多くて面倒ったらありゃしない。
    特にガレオスから取れる魚竜のキモは最たるものである。
    ガレオスは砂漠を自由に泳ぎまわっているためこれを地上に引きずり出すのが定石。
    しかし音爆弾などが無くなると、灼熱の砂漠の中で気まぐれに飛び出してくるガレオスを待つだけになる。
    しかもガレオスは、初期装備で何体も倒すのは骨が折れるモンスター。
    倒しきれず逃げられる初心者ハンターが後を絶たない。
    村クエでは納品数がまだ少ないが、街や集会所では8個とか10個とか納品しろと言う
    拷問気味のクエストも存在する。
    因みに魚竜のキモは竜殺しの実と製錬することで狂走エキスとなる。
    P2Gの大型モンスター、ドスガレオスからもまれにこのキモが「はずれとして」剥ぎ取れる。
    なんと上位の個体でキモの出る確率は3%である。天鱗等と同じくらいの確率である。
    もしコイツから剥げたら気が滅入ることこの上ない。ちなみに筆者は上位から2回キモを出したことがある。
  • 3では草食種のエピオスから取れるモンスターのキモを納品しろと言われる。
    しかしこのクエスト、ある意味ではガレオス以上に性質が悪い。
    MH/G、P2/Gをプレイしていない新規参入のハンターは、大きなトラウマを負うことになった。
  • パリアプリアから取れる呑竜のキモは精算アイテムではない。武具の素材となるためそこそこ需要がある。
    しかしそれはあくまでハンターの間でのみであり、パリアプリアの素材であるため売却価格はとても安い。
  • パリアプリアのキモの需要や用途は上記の通り。
    ガレオスのキモの需要が高いのは、万病に効く薬として重宝されているため。
    それ以外のキモは食用としての需要が高く、珍味として知られている。
    エピオスとデルクスのキモはどちらも「モンスターのキモ」で一蹴されている。
    ついでに水没林の水中にいるナマズ型からも同じ物が採れる。
    味が違ったりしないのだろうか?
    ゲーム中の説明によるとどうやらデルクスのキモは独特の臭みがあり、
    味も草食竜の物と違ってクセのある味がするらしい。
    なので一般受けはしていないようだが珍味として好む愛好家も存在する。
    因みにリオレウスのキモも食用になる。
    リオレウスから採れる火竜のキモは旧大陸では人気の食材らしく、塩かタレかの論争が尽きないという。
    ジエン・モーランからも入手できる・・・と言いたいがそれは口の剥ぎ取りで
    他にヒレとか出てくるため飲み込んでしまったデルクスのキモである。