き(や~ん)

Last-modified: 2012-04-15 (日) 19:23:32

逆襲クエスト【ぎゃくしゅうくえすと】

  • MHFの数多い配信クエストの中でも特に異質なクエストのシリーズ。
    『逆襲!○○』と表記され○○の部分にはターゲットとなるモンスターの名前が入る。
  • 普段なら特に何の問題も無く倒せてしまうモンスター達。
    そんな彼らが憎きハンター達に一泡吹かせるべく体力の増強やコンビネーション、
    そして圧倒的な物量を武器に襲い来る様子はまさに逆襲の名に相応しい。
    が、大抵ハメが存在するので楽して大量に稼ぐこともできる(一部例外除き)。
  • 有名どころは『逆襲!ドスファンゴ』。
    しかしクエストの内容的には『逆襲!ブルファンゴ』の方が合っている気がしないでもない。
    狭い闘技場の中には大量のブルファンゴと一頭のドスファンゴが放たれており、
    迂闊に闘技場内に足を踏み入れた多くの初見ハンター達を轢死させてきた。
    が、ぐるぐる逃げ回るだけでブルファンゴ同士で削りあうので、
    残ったブルファンゴとドスファンゴを倒すだけと割と簡単に済んでしまう。
  • 2008年4月1日に配信された『逆襲!モス』もこれまた色々とおかしいクエストであった。
    クエストのクリア条件自体は闘技場にてモス四頭の討伐と、とても簡単なように思える。
    しかし何も知らずに闘技場に入ったハンターを出迎えたのは四頭のモスではなく
    二頭のラージャンという目を疑うべき光景であった。
    では肝心のモスはどこにいるのかというとそれぞれ高台に一頭、爆弾岩に囲まれた闘技場の隅に二頭、
    そして信じがたい事に不可侵領域であるはずのベースキャンプに一頭隠れていたのであった。
    ラージャンの猛攻を掻い潜りつつモスを倒す必要があるとんでもないクエストなのだが、
    実際はモスの脆弱さとラージャンの攻撃力のせいで逃げ回っているだけなのにモスが倒される事も多く、
    逆襲だろうが何だろうが所詮モスはモスという結果に終わった。
    モスが逆襲をしているというよりはラージャンの暴虐に
    モスが巻き込まれているといった方が正しいのかもしれない。

キャットオブゴールド【きゃっとおぶごーるど】

  • MHP2Gに登場する唯一の麻痺大剣の最終形態。
    その名の通り、アイルー素材を使っており、猫の亡霊のような形状をしている。
    バスターソードから派生し、ソウルオブキャットから4回強化することで完成する。
    1つ前のビーナスオブキャットの段階で金火竜の上鱗(堅殻)を使っているせいか金色に輝いている。
  • 攻撃力は1008、麻痺属性460とまあぼちぼちな性能だが、
    惜しむらくは斬れ味が通常で青、+1ついても白にしかならないところか。
    心眼がないとやすやすと弾かれてしまい、あったとしてもすぐに斬れ味が悪くなる。
    見た目かっこいいだけに実に惜しい。
  • 説明を見ると
    アイルーが世を治めた古代の聖剣…だったらカッコイイなと、アイルーたちは夢想する。
    と書かれている。気持ちは分からなくもないが、装備できないだろう…。
    • なぜアイルー村のハンターはアギトではなくこれ(かソウルオブキャット)を装備していないのだろう。

キャラクターメイク【きゃらくたーめいく】

  • モンスターハンターを始めるにあたり、自分の分身となるハンターを作る作業。
    まだ本編を遊ぶ前だというのに、何故かこの時点ですでに楽しい
  • 自分で操作するキャラクターを作るのは現在は珍しい事ではない。
    しかし、その中でもMHシリーズは他のゲームと比べ、かなり自由度が高い方であるが、
    ゲーム業界は広いものでMHではできない身長やグラマス設定などが行える作品もある。
    MHの場合は出来たとしても4以降になるかもしれない。
    名前や性別は勿論、顔つきや肌の色、インナー(下着)や髪型と色、さらには自身の声まで設定できる。
    シリーズを重ねる度にさらに要素が増えており、
    3では目の色や顔のパーツ(傷やペイント等)までより細かく設定できる。
    ただし髪型はGまでのものが殆どである。
    組み合わせ方は正に無限大。正真正銘、自分だけの分身となる。
    オンライン上でドッペルゲンガーに出会った人は、相当な強運の持ち主かもしれない。
  • 髪形、髪の色、インナーを除いて、決定してゲームを始めると途中から変更する事は出来ない。
    そのため本気になって悩み抜き、決定に数十分掛かってしまう人もいるらしい。
    また、後になって別のハンターの姿を見てから「あっちの方が良かったかも…」と思う人も多いという。
    しかし現実的に考えると、こんな頻度で髪を染めたり、脱毛したり育毛したりするのは
    非常によろしくない。数年後にはハゲるか、皮膚ガン等にかかる可能性が高い。
    そう考えれば命懸けの仕事でオシャレを気にしてる暇は無いのではあるまいか。
    ただ、古代技術に頭皮を育てるものがあるのならば説明が付くかもしれない。
  • だが、3の説明書の看板娘のメモには再三に渡って「ハンターはオシャレが命」と書かれている。
    三回目に至っては太字で強調されている。
    そりゃ確かに裸で狩りに出向けばケルビのタックルでもかなり痛いが、
    そこまでしてオシャレを押す必要があるのだろうか?
  • しかし、女キャラならともかく男キャラならば、
    いずれは頭装備で顔を隠すことになるので、あまり気にしすぎるのも無駄かもしれない。
    大体、もし顔を見せていたとしても、普通にプレイしていてもズームにでもしない限り顔を
    ハッキリと見る機会も無いし、狩友から顔をじっくり見られる機会もそう無い
    それでも、カイザーXを装備した時の事等を考えて投げやりにしないのは誰でも同じである
  • 装備やハンターネームのみならず、顔までネタにしてしまう驚異的な度胸のハンターもいる。
    しかしこの行為は相当上手く作らないとキモいと思われるだけだし、
    後からイケメンにすれば良かったと後悔するのは目に見えているので、
    安易にそういった顔を作るのはオススメしない。
    しかし上手く作れた時は人気者になれること間違いなしである。

キャラバンクエスト【きゃらばんくえすと】

  • MHFのシーズン5.0から登場したクエストの一種。
    パローネキャラバンから受注することができる。
    P2Gでいう大連続クエストのようなものだが主に以下の点が違う。
  • クエストの一つのグループになっていて1回毎に離脱ができる。
  • クエストに1体のみでフィールドが変わる。
  • 剥ぎ取りと採取がCPと呼ばれるキャラバン内での金にあたるものに変更されている。
  • クエスト中に緊急ミッションが依頼され成功するとCPやキャラバン限定アイテムを入手できる。
  • アップデートでモンスターの素材もクエスト報酬で入手可能になった。
  • CPでキャラバン内でしか手に入らない特殊なアイテムも購入できる。
    普段は目にしない一風変わった効果のアイテムもある。
  • 一体一体の体力が低いが、クエストのランクが上がれば上がるほど攻撃力が異常なまでに跳ね上がる。
    そのおかげで剣士に対してのモスの突進ですら致命傷になるというとんでもない現象が発生した。
    例:1000以上の防御力を持つ剣士ババコンガ(非怒り時)の突進即死
    (一応、バランス(笑)のつもりなのかモンスターの体力も下がっていく。)
    テンションゲージで防御力UPがみこめるが、参加メンバー内で受注可能クエストに差がある程度ないと
    効果がない(差が0だと全く効果が無い)ので剣士では対応できない。
    どちらにせよいくら防御力を上げても無駄になってしまう。
    ゆえに超速射ガンでないと話しにならず、募集も超速射のみしかされない・最悪募集すらなかったりした。
    CPに関してはラヴィエンテで大量に稼げてしまうので、ランダムボールが欲しい場合、本当に需要がない。
    残ったものは狩人珠になるが、面倒なスキル集めと維持の必要がある時点で問題外であろうか。
    そんな訳で廃人コンテンツだの失敗作などと揶揄される。
  • 今後のアップデートで超速射ガンはキャラバンクエスト内では制限されるとのこと。
    修正する点はそこではないと思うのだが……。
  • 8.0アップデートにて超速射ガンどころか、剛種武器使用禁止になってしまった。
    (ただし[★1~8のキャラバンクエスト]までで、超限定クエストは例外)
    4Gamerのインタビューで明らかになった情報だが、記者はそこで鋭く突っ込み、
    モンスターの攻撃力が高すぎるのが原因じゃないか」と質問。
    対してプロデューサーからは、「ほかとのバランスの兼ね合い」という答えになってない答え。
    一体何対してのバランスの事を言っているかさっぱり分からない。
    やっぱり利益しか目にないようだ。少しはプレイヤーのことを考えてほしいものだ。
  • ただでさえ過疎化が進んでいたキャラバンなのだが上記のこと全てが災いしてしまったのか、
    今では大討伐以外でキャラバンが賑やかになる事はない状態になっている。
    本当に失敗作と思える状態になっている。
    ・・・が、フォワード2で狩人珠の劣化と知名度の低下がなくなった(ただし狩人珠はスキルが発動しなくなる)。
    のちのち禁止していた剛種武器全てを解禁、
    モンスターの攻撃力も調整すれば良いコンテンツとして復活するかもしれない。

吸血【きゅうけつ】

  • 現在MH3とMHP3で確認されているステータス異常の一種。
    ギィギに噛み付かれている状態で専用のアイコンが付く。
  • アイコンが付いたら身体にギィギが付いている証。
    そのまま約5秒放置していると血を吸い終えたギィギが巨大化し、毒のブレスを吐き散らすようになる。
    巨大化したギィギは体力も通常より増えているので注意。
    連続で前転すると噛み付いているギィギを引き剥がす事が出来る。
  • 余談だが現実世界にもギィギによく似た吸血生物がいる。ヒルである。
    ヒルも動物の血が大好きで、登山中に油断しているといつの間にか血を吸われている事もある。
    いろんな意味で非常に気分が悪いが、ヒルは強烈に張り付いているので、
    力づくで引き剥がそうとすると皮膚まで一緒に剥がれて流血沙汰になりかねない。
    たんまり吸い取ると勝手に剥がれて落ちるので、
    吸われてしまったら諦めて吸わせておいた方が良い場合もある。
    ちなみにライターなど火の出るものを持っているのなら近づけると熱を嫌がって離れる事もある。
    ただし間違っても火傷をしたり山火事を起こさないように注意したい。
    ブヨブヨした体、吸血行動、暗がりを好み熱を嫌がる等、ギィギとヒルは非常によく似ている。
    しかしヒルは成長しても不気味な猛毒飛竜にはならないのでご安心を。
    • 余談だが、恐暴竜の尻尾の説明欄には「巨大なヒルの様な尻尾」と書かれている。
      MH世界にはヒルも普通に存在するようだ。

休息【きゅうそく】

  • ラギアクルスとロアルドロスが水中でのみ見せる行動。警戒を解いた状態にならないと取らない。
    特定の場所で身体を休める。この間体力やスタミナが急激に回復していく。
  • 似たような行動に休眠があるが、厄介さは休息の方が遥かに上である。
    何故なら回復速度が休眠時の倍以上のスピードで、休眠では回復しないスタミナまで回復するのである。
    しかもハンターを確認するとすぐに臨戦態勢に戻るため、不意打ちなどを仕掛けるスキが無い。
    さらにフィールドの至る所に休息エリアを設けており、
    一旦見失うとすぐにどこかで休息に入って体力を回復している。
    水中戦を嫌って地上で待っていたりすると、その間延々と回復させてしまう事も。
    水中に潜ったらすかさず追いかけ、休息を取らせないようにしよう。

旧大陸【きゅうたいりく】

  • MHP2G以前及びMHFの舞台となっている大陸。
    ココット村、ジャンボ村、ポッケ村、ミナガルデ、ドンドルマ等は全てこの地に存在する。
    メゼポルタ広場もあると思われるが、詳しい場所はまだ不明である。
    シリーズ中には未登場だが、他にもメルチッタやレクサーラ、
    ジォ・ワンドレオ等といった村や街も存在する。
    新大陸(MH3、MHP3の舞台)とはかなり離れた場所にある。
    もちろんモガの村やユクモ村、ロックラックも遠い。
  • アルコリス、シュレイド、エルデ、ゴルドラといった地方に分けられている。
    東西南北各地に渡って大自然が広がっており、村や街から一歩外に出れば
    いつモンスターと遭遇してもおかしくない地域が大半である。
    ほんの一昔前まではシュレイド地方以外は全て「辺境」の一言で一蹴されていた。
    現在ではハンター業が盛んで、それをサポートする技術者や研究者も多く、狩猟環境も整備されている。
    大陸中を飛び回って仕事をするハンターも今では少なくない。
    ごく最近ではロックラックまで遠征するハンターも増え始めてきた。交易も盛んになってきている。
  • 新大陸にも言える事だが、公式のアナウンスが確認されていないため便宜上「旧大陸」と呼ばれている。

休眠【きゅうみん】

  • 弱った大型モンスターが見せる行動の一つ。特定の場所まで移動し、そこで自ら眠りに落ちる。
    眠っている間は体力がどんどん回復していく。
    しかし睡眠時の初撃のダメージは3倍(3の場合、爆弾以外は2倍)になるため、
    むしろ止めを指す絶好のチャンスである。
    ただし爆弾の場合、爆発より音効果の方が処理の優先順位が高いため、
    音効果判定を出した状態で眠るモンスターへの爆弾ダメージは増えない。
  • モンスターが警戒を解いていない場合は眠らない。
    すこしエリアを挟んで眠る頃合いを見て侵入しよう。
    一定時間経過すると大幅に回復した状態で目覚め、再びフィールドを徘徊し始める。
    しかし完全に回復する事はなく、自ら目覚めるのに掛かる時間は非常に長い。
    見失ってしまっても、目覚める前に発見できるはずである。
    ・・・オオナズチ以外はであるが。
  • 特定のクエストに登場するモンスターは、休眠に入った瞬間に破壊された部位を復元する能力がある。
    部位破壊報酬はちゃんと出るので修復されても問題はない。

教官【きょうかん】

  • 初登場はMHGで、主にモンスターの討伐練習クエストを行っている。
    作品によって異なるが、基本的には報酬にコインやチケットを渡してくれる。
    気まぐれ、と書いてありつつちゃんとコインが1枚あるのは、ちょっとした遊び心なのだろう。
  • MHG
    この教官の一人称は私。また性別によって教官の性別も変わる。
    イャンクックで油断するハンターに対して厳しい。
    MH2の教官とは別人。
  • MH2~MHP3
    一人称は我輩。こちらの方が意外とおなじみ。 新大陸(MH3)にまで登場している。
    ドスファンゴを蹴り一発で気絶させ、G級を半分の力でクリア出来るハンターを越えた化け物。
    まぁどこかの世界には地球外生命体を一人で駆逐する男とか女がいるため
    まだかわいい方なのだろう。真相はおいて置くが。
    しかし、噂によれば高所恐怖症という大きな弱点を持っているらしい。
    後輩(ハンター)を使って食事(こんがり肉、サシミウオ)から金儲けまでこなしている。
    ただしポッケ村の村長だけには頭が上がらないのか、訓練時のポイントをポッケポイントに変えてもらえる。
    ホットドリンクと鬼人薬を間違えたり、「荷物が重いと大変だろう」と言ってアイテムをあまりくれないなど、
    どこかとぼけているというかズレているが、なかなかユーモアに溢れた憎めない性格。
    MH3では日焼けサロンに行ったのか、じょうz・・・黒々焼けている。
    更にはロックラックの住民区に推定総工費10億zの豪邸を建て、歯も全て金歯に変えてしまったようだ。
    どうやら達人ビールで儲かったらしい。また安く原材料を手に入れられると糠喜びするのも
    つかの間、どうやら悪徳業者のうまい話だったのか、大赤字を喰らった。
    プレイヤーがアルバトリオンを倒すと「ハンターに戻る宣言」をする。。
    しかしいざハンターに復帰しても今まで金儲けばかりでハンター家業をサボっていたツケが回ってきたのか、
    ラギアクルスの電撃でベースキャンプ送りにされたり迷子になって時間切れまでマップを彷徨ったりと、
    いくらブランクがあるとはいえ今までの実力の話からは想像も出来ない狩猟生活を送っているようだ。
    そしてMHP3ではユクモ村で再び訓練所を開いたようだ。
    しかし前回の失敗が続いているのか未だに貧乏続きなようで
    プレイヤーに訓練ついでに特産タケノコを取りに行かせたりしている。
    また調合訓練では支給品箱に入っている調合書はどうやら彼の私物らしく、捨てたら泣くとまで言われる。
    しかし捨てるなと言われると捨てたくなるのが人間のサガである。
    もっとも残念ながら(?)捨てても何も言われる事は無いが、
    もしかしたら本当に陰で泣いているのかもしれない。
    ちなみに今回の訓練では訓練場専用ピアスの他に前作で登場したお守りを装備させてくれる。
    しかし教官の用意したお守りはかなり有益なスキルポイントが+10だったり+20だったり、
    しかも使ってないにも関わらずスロット数が3つもあったりと凄まじいものばかりである。
    かと思えば逆にマイナススキルしか発動しないとんでもないお守りを持たせてくる事もある。
    これまた数値が-10だったり-20だったりする。
    これもまた教官の訓練だとはいえ、余計な物を持たせるなと思ってしまう。
    それにしてもこれは流石に炭鉱夫だとかお守り廃人とかそんなレベルを通り越している。
    こんな高性能なお守りを一体どこで手に入れてきたのだろうか?
    それに採掘の際に手に入る余分な鉱石を売り払えばお金などすぐに貯まるハズなのだが。
    ちなみにスキルポイントがマイナスのみのお守りは訓練場以外では存在しない。
    最もマイナススキルのみのお守りなど害悪以外の何物でもないのでたとえ手に入っても必要無いのだが。
    ちなみに「狩りに生きる」にもちゃっかり出筆している。時期的にはMH3本編以前にあたるが。
  • 一般人の第一印象が『キモい』で大半を占めるフルフルを白くてステキと豪語している。
    もし『ギギネブラ討伐訓練』なるものがあったら……
  • アイルー村でもデフォルメされた姿で登場する。
    何時も笑顔で大口を開けて笑った顔をしており、更にずっと腕を組んでいる。
    話しかけるといつもの「オウッ!」というボイスで返事をしてくれて、
    割とどうでもいい狩りの心得等とやらを教えてくれる。
    また傷心をこの村のぽかぽかで癒しに来ただとかどん底に落ちた等と言っているので
    時期的に考えてMH3以降の貧乏状態の頃なのだろう。
    しかし何故か金歯にしたはずの歯は普通の白い歯に戻っている。
    金が無いのなら金歯も質に入れるだろう、だとすると別に入れ歯を作ったのだろうか?
    それもとこの世界の人間は歯は何度でも生え変わるとでもいうのだろうか?
    ひょっとするとどんなにボコボコにされても回復薬を飲めば瞬時に傷が癒えるこの世界なら
    元通りに歯を生やす薬なんかも存在しているのかもしれない。
  • MHF
    シーズン6.0以降HR10未満だとラスタとしてクエストに同行してくれるようになった。
    顔を見る限りではこちらは老獪な御仁のようだ。
    クエストに出るととにかくしゃべる。状況に応じて助言や気づかいをしてくれたり、
    こちらのアクションに反応してくれたりと、なかなか細かい作りになっている。

強撃ビン【きょうげきびん】

  • 弓に装填すると攻撃力が上がるビン。空きビンとニトロダケを調合して作られる。
    攻撃力が上がるといってもどうせ各種スキルやアイテムと同じようにその上昇率は誤差レベル…
    と思い込んでいる人も少なくないかもしれないが、なんと1.5倍にまで上昇する。
    つまり弓での狩猟は強撃ビンの装填が基本であり、これを使い切る前にモンスターを倒すことが望ましい。
    装填不可な弓もあるが実質的に他の弓に火力面で大きなハンデを背負っていることになるので
    強撃瓶追加スキルで補うべきである。
  • スラッシュアックスにも備え付けられている場合があり、この場合は剣モード時の攻撃力が1.2倍になる。
    1.2倍だと弓の強撃ビンに比べると大したことないんじゃないかと思うかもしれないが、
    会心率+80%であるのと同じ期待値と言えばいかにこれが狂った数値であるか理解できるだろうか。

峡谷【きょうこく】

  • 狩りフィールドの一つ。MHFでのみ狩猟が解禁されている新しいフィールド。
  • 高低差が激しく、戦闘が可能な範囲はエリアの中でも限られてくる。
    岩壁の間を通る過程で圧縮された突風が所々で吹き荒れている。
    地面の裂け目から噴き出している突風はハンターでさえ空高く吹き飛ばす。
  • 大昔は海中にあったらしい。そのためか、他では見る事もできない希少な鉱石や魚が手に入る。
  • 過酷な環境下であるため、生息する大型モンスターは強豪ぞろい。
    特にベルキュロスやパリアプリアは峡谷の象徴とも言えるモンスターである。
    他に登場するモンスターは、過酷な環境に生息するラージャン、生命力の強いティガレックス、
    周囲の色に合わせて擬態するエスピナス亜種である。
    最近はイャンガルルガやリオレイア、リオレウスなども現れるようになった。
  • 峡谷にはほかのフィールドにない「特殊自然物」というものがある。
    • 攻撃をすると体力が回復したり、攻撃力が上がるサボテン。(正式名称は覇王樹)
    • ハンターが上に乗ると風が吹き、上の崖へ上れる亀裂。
    • 強風が吹きハンターの行動を邪魔する谷。
    • ガンナーの弾を当てると「発破(ハッパ)の実」というアイテムが落ちる鳥の巣。
    • 斬撃のみで破壊できる草、打撃のみで破壊できる化石。 
    • モンスターの上に落として攻撃できる鍾乳石やモンスターをおとしてダメージを与える棘。
    • モンスターの攻撃のみで壊せる黒い大きな岩(他のフィールドにある感じのやつ)。

   などがある。どれもなかなか地味な役割である。

  • また夫婦そろって狩れるクエストも配信されている。

行商ばあちゃん【ぎょうしょうばあちゃん】

  • 旧大陸を渡り歩き商売をしているかなり高齢の竜人族の女性。しかし並みのハンターより元気。
    底なしの商人魂と行動力に溢れており、
    自身の数十倍はある荷物を軽々と背負い、
    大陸の最西端のシュレイド地方からほぼ反対側に位置するジャンボ村、
    さらには雪山に近いポッケ村まで商売のために足を運ぶ。
    口調は現実世界の日本で言う津軽弁であるが、何処の地方の出身かは不明。
    品揃えも豊富であり、村の雑貨屋やギルドストアよりも
    行商ばあちゃんが来ていればその品揃えを先に見るというハンターも多い。
    因みに職業柄記憶力も良く、常連客はおろか訪れる町村で良く見かける子どもたちの顔まで覚えている。
  • クエストをこなして話しかける度に品揃えが変化する。
    時には打上げタル爆弾や素材玉、モンスターの体液などの
    通常の店舗では入手できないアイテムや素材を売ってくれる事もある。
    運が良いと商品価格が通常の半額になる。
    ここぞとばかりに調合素材や爆弾類等の消耗品を纏め買いするハンターが後を絶たない。
    また、DL特典で品揃えの幅を大きくする事が出来る。
    生肉や光蟲、ケルビの角といった集めるのは面倒だが需要はとても高いアイテムを売ってくれるようになる。
  • ほぼすべてのハンターがお世話になっている反面、個人の情報は一切不明
    (と言うより判明しているキャラの方が珍しいのだが…)。
    その為か色々と噂が絶えない。
    危険な狩猟地で彼女を目撃したと言う話や、
    メラルー達と交流があり、盗品も扱っている等といった営業妨害的な噂も多々存在する。
    過去についても一部の人が知っているらしいが、皆、固く口を閉ざしているそうである。

凶針【水禍】(きょうしん【すいか】)

  • MHP3に登場するライトボウガン。レア度は7
    同作のラスボスであるアマツマガツチの素材を用いて作成する。
    なお、作成にはレア素材の天空の龍玉1個と120000zと高額な金額が必要。
  • 外見は矢に近いような姿をしており、ロングバレルを付けると更に近く見える。
    一部発光しており、発光部分はゆっくり点滅を繰り返している。
    装填すると一定数のみボウガン下部に飛膜が姿を現し、
    これを見ても装填している弾数がわかるようになっている。
  • バランス崩壊に近いレベルの高性能を持っている。
    P2Gに登場した阿武祖龍弩から欠点を取り除き、引き換えに攻撃力と会心率が少し落ちたスペックを持つ。
    更に属性弾は全ての弾がデフォルトで3発、4属性弾に至っては速射が可能である。
    スロットも1つ空いており、スキル構成をほんの少しだが拡張させやすくなっている。
    そしてP3rdの属性弾の性能とスキルの関係でこれらの武器に見られる器用貧乏ではなく、
    1つに特化させても十分な高火力ボウガンになるというとんでもない性能を持っている。
    勿論属性攻撃強化のみ発動させても十分な火力を持ち、作成もアマツマガツチさえ討伐できれば
    作成は難しくないという、まさに天の神の素材で誕生、その力を持ったライトボウガンである。
  • 武器の名称である凶針【水禍】は水の災害の意味を持つ

強靭な胸膜【きょうじんなきょうまく】

  • ベリオロス亜種の内臓器官の一つ。人間で言えば横隔膜に値すると思われる。
    これによって吸い込んだ空気を圧縮し、竜巻のブレスとして吐き出す。
    非常に薄いがとても丈夫で、基本的に破れる事は無い。
  • レア度は6だが風牙竜の素材としては取引価格がかなり安く、端材にすることもできない。
    爆炎袋や猛毒袋などと同じように、あくまで内臓器官だからだろうか。
  • 面白い事に、アイコンはハチミツと同じである。
    翼膜系は色違いの同じアイコンで扱われるので、色がハチミツと同じだけと思えば変な事でもないだろう。

共生【きょうせい】

  • 共に生きる事。他種の生物同士で強いつながりを持ち、互いの能力を利用し合って生きる事。
    現実世界の例を上げると、カクレクマノミとイソギンチャクの関係が有名。
    イソギンチャクの天敵をカクレクマノミが追い払い、
    カクレクマノミはイソギンチャクの食べ残しなどを貰って食べている。
  • MH世界ではジンオウガと雷光虫に共生関係が見られる。
    雷光虫は圧倒的な強さを誇るジンオウガの身体に取り付く事で
    自分達を捕食する生物から身を守ってもらっている。
    一方、ジンオウガは自分の発電能力に雷光虫の発電力を重ねる事で
    自身の能力をさらに引き出す事が出来る。
    ハンターなどの外敵に出会った場合、隙あらばジンオウガは雷光虫を呼び寄せ、電力をチャージする。
    また、時には自分の電力で活性化させた雷光虫を飛び道具として発射し、攻撃の手段として利用する。
  • 対義語として「寄生」がある。これは一方には有益だが、もう片方は害を受けるという関係である。
    中には寄生された種は最終的に命を奪われるという性質の悪い寄生生物も存在する。
    MH世界では寄生する種はフルフルの幼体、フルフルベビーが挙げられる。
    フルフルは生きたままのポポなどに卵を産み付け、フルフルベビーはその獲物の血液を吸って成長する。
    寄生されている種はヤマツカミが挙げられる。
    ヤマツカミの身体中に生えている木は、ヤマツカミから体液を吸い取って成長している。
    しかし身体の大きさもあってか、あるいは生態系を超越する古龍種というためか、害というほどの影響は起きず、逆に木の方に大きな影響が出てしまっている。
    この体液の影響を受けた木は「龍木」と呼ばれる。

狂走エキス【きょうそうえきす】

  • ゲリョス、カツオ型魚類、ロアルドロスが落とす強壮効果を秘めた体液。
    こんがり肉と調合すると強走薬グレート、イキツギ藻と調合すれば増息薬グレートとなる。
  • 無印からP2Gまでは入手方法がゲリョスを討伐・捕獲するか、魚竜のキモと龍殺しの実を
    錬金術で製錬するかの2種であったが、3では両方のルートが抹消され
    ロアルドロスとカツオ型魚類が落とすようになっている。
    後者目当てにモリをもっていくと殆ど生肉か大きなヒレが剥ぎ取れた人もいるのではないだろうか?
  • 因みにP2Gまでは「ゲリョスの逃げ足の~」となっているが3では、
    「一部のモンスターなどから取れる不思議なエキス」となっている。
    流石に毒の怪鳥がいないこともあって名前を出すわけにもいかないのだろう。
    …が、おそろしいクチの説明文にはフルフル、鳥竜種の牙にはランポスといった名前が出ており(P3では共に削除)、
    旧モンスターとの関連性も匂わせている。
    新規の素材ならば名前は出しやすい訳である。

強走薬【きょうそうやく】

  • 使用すると一定時間スタミナを消費する行動をとってもスタミナが減らなくなる薬。
    上位互換に、効果時間が長くなった強走薬グレートがある。
  • 常時鬼人化状態で戦えるようになる双剣、溜めながら延々と動けるハンマーや弓、
    ガードしてもスタミナが減らなくなるガード可能武器など、恩恵を受けられる武器は多い。
    そうでなくても、スタミナを気にせずにダッシュし続けられるのは誰が使っても非常に有効である。
  • また、効果時間中はスタミナのゲージが短くなる事はないので、携帯食料やこんがり肉が節約できる。
    ホットドリンクの代わりにもなる。
  • 狩猟笛の旋律の中には強走薬と同じ効果を持つ旋律が存在し、双剣やランスメインのPTで喜ばれる。
  • ただしMHFでの双剣は、強走効果が鬼人化時に自動的に解除されるようになった。
  • ちなみに3では、水属性やられになることで効果時間が減少する仕様が追加された(グレート含む)。
  • 狂走薬ではなく強走薬である。
    しかし強走薬グレートの素材が狂走エキスであり、読み方も一緒の為に間違える人もいるようだ。

強走薬グレート【きょうそうやくぐれーと】

  • 強走薬よりも長い効果時間を持つ薬。効果時間は6分間。
    ハンマー使いからランス使い、弓使い、双剣使い、シャブ厨といった広いスタイルから愛される薬。
    レシピはこんがり肉と狂走エキス。スタミナ+50と強走効果を得られる。
  • MHFでは双剣に対しての効果がなくなったので今のところ需要が少ない。
    が、新たにランスの突進の需要が増えたため、全く使われていないと言う事はない。
  • 狂走エキスを使うので入手はやや難。
    特に上記にあるような武器の愛用者には狂走エキスに飢えているハンターも少なくない。
    たまに猫が強走薬グレートをくれたりするが焼け石に水である。
    これらの武器使用者に対しては挨拶代わりに狂走エキスをあげて見るのも手かもしれない。
    逆に片手や大剣など、あんまり関係ない人たちの手元には有り余っている。
    あまりにも余るので塔のクエのときに開幕で飲んでみたりするハンターもいると言う。
  • 3ではロアルドロスから入手できる。
    ゲリョスと比べるとかなり戦いやすいため結果として狂走エキスが入手しやすくなり、
    強走薬グレートが簡単に手に入るようになった。

強溜め斬り【きょうためぎり】

  • MH3から登場した大剣の技の一つ。体を捻りながら力を溜め、渾身の一撃で相手を叩き割る。
  • 最大まで溜めたそれはハンターのあらゆる攻撃の中でもトップクラスの威力を誇る大技。
    スキル等で更に強化すれば大型モンスターを一撃で怯ませる事も不可能ではない。
    ただし大剣の中でも特に大振りで攻撃前後のスキが大きく、さらに横殴りからの連携でしか繰り出せないため、
    確実にモンスターの急所に叩き込めるような状況は限られる。最大威力ともなれば尚更である。
    攻撃後は回避に繋げられるが、転がるまでのスパンが少し長い。
    間違いなく強力だが使い勝手はあまり良くなく、多用は出来ない。
  • MH3では威力が通常の溜め斬りとほとんど変わらず、かろうじて上といったところに留まっていた。
    また、抜刀術【技】や【力】の恩恵が受けられない事もあり、あまり注目されていなかった。
    しかしMHP3では威力に大きな幅が出来、より強力な攻撃になった。
    さらに強溜め斬りのみ溜めすぎが発生しないようになっている。
    そして溜め斬りと同じく属性効果に大きな補正が掛かるようになった。
    しかもその属性効果も溜め斬り以上に大きい。
    属性ダメージだけを見るなら溜め斬り3より強溜め斬り1の方が上。
    以前より積極的に狙っていく価値はある。

共通装備【きょうつうそうび】

  • 剣士でもガンナーでも装備できる防具。共用装備と呼ばれる事もある。
    ランポスーツ、マフモフ、ユクモノ等が代表的。
  • ガンナーでも装備できるため、基本的に総防御力は低い。
    かと言って耐性やスキルが強力という事もあまり無く、突出して高い性能を持っている訳ではない。
    剣士でも装備できるのにガンナー用のスキルが発動したり、あるいはその逆だったりする事も多い。
    中には剣士用とガンナー用のスキルが同席している装備や、全スキルポイントが0という装備まである。
    その代わりと言っては何だが見た目がなかなか面白い物が多く、
    ネタ装備の一種と考えるプレイヤーもいる。
  • 因みに頭用の装備はほとんどが剣士かガンナーかは関係なく装備できる。
    また、ある意味ではお守りもこの類の装備と言える。

恐暴竜【きょうぼうりゅう】

  • イビルジョーの別名。その名の通り、異常なまでに攻撃的で常に獲物を求めて放浪している。
    ろしくれる」と書いて恐暴竜である。凶暴でも狂暴でもない。
    獣竜種の中では最大かつ最強の種として知られており、新大陸の街では非常に有名な竜である。
    非常に凶暴で、その攻撃性はラージャンに匹敵する。
    自身の高い体温を保つために常に捕食し続ける必要があり、
    周囲の生物を絶滅に追い込んだことがあると言う。
    怒った時、今までの傷口が開いてその痛さで攻撃力が増すと言う。

響狼【きょうろう】

  • オルガロンの別名。遠方まで響き渡る遠吠えを放つ事から。
    その咆哮は周辺に生息するモンスターにも大きな影響を及ぼす程強烈な物である。
    基本的に雌雄一対で行動し、巧みな連繋で獲物を追い詰めて捕える。

漁獲モリ【ぎょかくもり】

  • MH3で登場した新アイテム。水中でのみ使う事が出来る。一応分類としては採集用アイテム。
  • 使うと僅かに前進しつつ前方にモリを突き立てる。
    これで魚類のモンスターに止めを刺すと、そのまま水中でぐったりする。
    これで討伐した事になり、その魚類から剥ぎ取る事が出来る。
    しかし肉食魚は体力が多いため、これだけで仕留めるのは少し厳しい。
    その際は武器で体力を削ろう。
  • 魚類以外の相手でも水中にいるモンスターなら何でも突ける。
    エピオスが相手だろうがラギアクルスが相手だろうがお構い無しにである。
    そしてちゃんとダメージ判定もあるのでこれで攻撃可能である。
    しかしその威力はたったの1!
    固定ダメージではあるがこれはキックやタックルの半分でありシャドウと同じである。
    これでトドメを刺した日にはさぞかし達成感があるかもしれないが、
    それ以上の疲労感虚無感に襲われる事であろう。
  • 何度か使用すると、ピッケル等と同じように確率で壊れてしまう。
    壊れる確率がより低い漁獲モリグレートも存在する。
    逆に壊れやすいボロ漁獲モリといったものは存在しない。
  • とりあえずこれで魚を仕留めたら、一度「獲ったど~!!」と叫んでみてはいかがだろうか?
  • 水中行動が可能になった本作の代表的な新アイテムでありPVにも使用されていたが
    中盤を過ぎた辺りからほとんど使われなくなる。
    一応魚類からは狂走エキスや生命の粉など便利なアイテムが入手可能なのだが
    生肉などのどうでもいいアイテムが剥ぎ取れる事も多い。
    そしてそれらの便利アイテムも他の方法で手に入れる事も可能な上、
    虫や鉱石と違い動き回る魚類を追い掛けて弱らせるのが面倒臭いからである。
    特に上位に上がると鉱石や虫と違って手に入る物が入手確率以外下位とまったく同じなので
    ピッケルや虫あみと違い誰も持ってこない。
    戦闘中に平気で採集する地雷ハンターでさえ持ってきていないのだからその需要の無さが窺い知れよう。

極限縄跳び【きょくげんなわとび】

  • グラビモスの薙ぎ払いの熱線のこと。
    これを緊急回避で避ける姿から名づけられた。その景観はまさに極限である。
  • さらに極限なものはアグナコトル。何せ逆なぎ払いブレスもあるからだ。

棘茶竜【きょくさりゅう】

  • エスピナス亜種の別名。さながら枯れた茨の様な体色だが、戦闘力は原種を凌駕するほど高い。
    特に力を溜めた直後に繰り出される攻撃は広範囲を一度に薙ぎ払い、適当な防具では秒殺されてしまう。
    長い溜め動作に入った時はその攻撃範囲から脱出しなければ命の保証は無い。
  • 素材から作られた武器はカクトスと呼ばれる。
    カクトス(kaktos)とはギリシャ語で「サボテン」の事である。

曲射【きょくしゃ】

  • MHP3で弓に追加された機能。
    細工を施した矢を上空に向けて放ち、時間差で真上からモンスターを攻撃する技。
    溜め3もしくは溜め4の状態で△を押したまま○ボタンで発動する。ビンの効果も反映される。
  • 全ての弓に以下の3タイプの何れかが設定されている。
    放散型礫が広範囲に降り注ぐ
    集中型礫が狭い範囲に降り注ぐ
    爆裂型1点に着弾した後爆発する
  • 放散型は雑魚掃除にも便利だが、その攻撃範囲の広さからほぼ確実に味方の剣士を巻き込んでしまう。
    爆裂型に至っては吹き飛ばし効果があるのでPTプレイでの運用には注意すべきである。
    しかしながらこの機能が追加されたMHP3では何故か曲射ばかりを使用するにわか弓使いが急増。
    「曲射厨」または「曲者」と呼ばれ、かなり嫌われている。
  • 実際の所、曲射は○○矢強化の効果が適応されない、そして発射後の硬直が大きいため
    曲射をメインに戦うのは大して強くない。溜め3をメインに戦うほうがはるかに強いし戦いやすい。
    曲射ばかり使った方が強いと感じるようなら、それはクリティカル距離をとれていなかったり
    もしくは適切なタイミングで撃つことができていなかったりと弓の基本ができていない証拠である。
  • しかしクリティカル距離の概念がないということは言い換えれば
    敵が遠くに離れてもダメージを稼ぐことが可能ということである。
    例えば拡散弓や連射弓でクリ距離外にモンスターが離れてしまった場合に追い討ちをかけることができる。
    また状態異常のビンを装填した場合、(全Hitすれば)ビン1発の蓄積量が最も多くなるので
    手早く状態異常を狙いたいときには有効である(集中型か爆裂型がやりやすい)。
    ちなみに弓の属性に関係なく減気効果があるのでやろうと思えばスタンも狙える。
    その他にもドボルベルクの弱点部位であるコブを直接攻撃できたりと色々と便利。
    要は使い方次第という訳である。決して弱い要素ではない
  • 攻撃までの時間差を利用し、モンスターの移動予測地点にあらかじめ曲射を放っておく
    「置き曲射」と呼ばれる技術が存在する。
  • 上昇する矢にも攻撃判定がある。
    ただし上昇中にモンスターや障害物に当たると、その瞬間に矢が消えてしまう。
    天井が低いと矢が天井に当たってしまい、結果的に曲射が使えない場合がある。
  • MH3Gでも登場。水中では、放物線を描くような軌道をとるらしい
    また矢は途中で破裂せず、そのまま目標にあたる・・・らしい

棘白竜【きょくはくりゅう】

  • エスピナス希少種の別名。純白の身体に紫色の棘が生えた外見は原種や亜種より毒々しく感じる。
    やはり普段は寝ているが、起こすと途端に激怒し暴れまわる狂暴な性格。
    雨の降りしきる樹海頂部を火の海と化す灼熱と猛毒のブレスを吐き、向かってくるハンターを一掃する。
  • 素材から作られた武器はペルレと呼ばれる。
    ペルレ(perle)とはドイツ語で「真珠」の事である。

極龍【きょくりゅう】

  • ルコディオラの別名。
    磁力を操り、鉄分を含んだ瓦礫や岩を空中に浮かばせて攻撃や防御に用いる。
    また周囲の地面から砂鉄を巻き上げ、
    それに触れたハンターを磁力によって引き付けたり退けたりすることも出来る。
    攻撃のほとんど全てが龍属性を纏っているので、龍耐性の高い防具を着ていると戦いやすい。

極龍の襲来【きょくりゅうのしゅうらい】

  • MHFオリジナル古龍であるルコディオラの専用BGM。イントロがやや長いが、これは迎撃クエストを除き、戦闘前にスキップ不可のデモが流れるためである。壮大な前奏の後は、非常に雄大なメロディーで展開される。
  • デモの演出、それに迎撃拠点というロケーションもあってか、正しく『決戦』というイメージがぴったりの至高の名曲である。
  • しかしながら、ルコディオラ自体どのランクでも何度も何度も何度も通うハメになるので、「デモスキップさせろ」「流石に聴き飽きた」という意見も多い。
  • また、剛種クエストである迎撃クエストでは、BCからのスタートであり、いきなり戦闘開始とはならない。だもんだから、あの長めのイントロが逆にシチュエーションに合ってないという事態が発生してしまい、名曲が台無しになっている。
  • ある意味で、デモのせいで微妙に不遇な扱いをされている稀有な名曲であるといえる。

巨大なクチバシ【きょだいなくちばし】

  • イャンクックのしゃくれた嘴。とても大きく、人間の頭が丸ごと入らんばかりの大きさ。
    昆虫食のイャンクックはこの嘴で土ごと掬いあげ、中にいる虫だけを器用に食べる。
    非常に丈夫で、様々な用途がある。
    特に形が良く上質な物は「立派なクチバシ」と呼ばれる。

魚竜種【ぎょりゅうしゅ】

  • モンスターの分類カテゴリーの一つ。飛行能力を持たず、泳ぐ事に特化した進化を遂げた竜。
    ただし泳ぐ場所は水中、砂中、溶岩と種によって大きく異なる。
    現在確認されている魚竜種はガレオス類とガノトトス、ヴォルガノス、そしてデルクスのみである。
    ヒレ状に進化した翼を持ち、エラを持たない事が共通の特徴。
    ガノトトスには翠ガノトトスという亜種も発見されている。
    ヴォルガノスにも紅い亜種が確認されている。
  • 初期は飛竜の一種が他の飛竜と別方向に進化して誕生した設定があったが、
    その後にかなり古い祖先は同じだが飛竜種とは別方向の進化を遂げた設定になった。
    パリアプリアは飛竜種に分類されているが、魚竜種にも近い方向の進化を遂げている。
    飛竜種と魚竜種では骨格の構造も似ている部分が多く、飛竜と同じように扱われる事もある。
  • その外見と「灯魚竜」の別名から、チャナガブルの存在が明らかになった時は新種の魚竜種と思われた。
    しかし、その後の続報でチャナガブルは海竜種である事が明言されている。

魚類【ぎょるい】

  • MH3の水中に生息する大きな魚。モンスター扱いになっている。
  • 回遊魚、遊泳魚、肉食魚の三種類に分けられる。
    それぞれ現存する魚によく似た姿をしている。
    クラゲ型、サメ型、ナマズ型の魚類は近寄ると攻撃してくる。
  • 攻撃を当てて倒しても逃げてしまうが、漁獲モリで仕留めると水中でぐったりする。
    これで倒したことになり、この状態から剥ぎ取ることができる。
    ただし肉食魚の場合は体力が多いので、まず武器で攻撃して弱らせるのが良い。
    十分弱ると体を傾けながら泳ぐようになる。こうなれば漁獲モリで仕留められる。
  • あくまで魚類であり、魚竜種ではない
    因みにハレツアロワナなど素材として扱われる魚達の一部は魚竜である。
    見た目では分からないしゲーム中でも説明は無いが、最も簡単な見分け方は呼吸法であるらしい。
    魚類は鰓呼吸、魚竜は肺呼吸が中心である。
  • モンスターとして登場するのはMH3が初だが、
    アイルーキッチンの食材などでは名前がついた魚介類の生物がいる。

キラビートル【きらびーとる】

  • 虫系素材の一つ。堅い甲殻と煌びやかな羽を持った甲虫。
    その甲殻は研磨剤として重宝されており、多くの武具の素材として度々必要とされる。
    多少気候条件の厳しい場所でも生息しており、序盤からいろんな場所で取れる。
  • MHFでは、長期開催イベントとしてキラビートルを4950匹集めて納品するクエストがある。
    また、50匹ごとにキー素材である斬硬玉が一つ貰え、99個集めると火属性の太刀を生産できる。
    強化段階ではこの素材は要らないが、最終段階の強化でまたしてもキラビートルの収集が必要になる。
    その数、1650匹
    こちらも50匹納品で極焔珠が3つ貰える。これを99個集めれば最終段階に強化が可能になる。
    ただ、キラビートル自体どこでも取れるという訳ではなく、
    また入手確率も低めで、エクストラの採取クエストでも1回で4~7匹取れればいい方。
    酷い場合は一つも取れなかったりする。
    更に追い打ちをかけるのは、ニャカ漬けの壺等で増やす事が出来ないという点。
    幸い、マイトレの施設を利用すれば少しではあるが増やす事は出来る。
    ただそれでも4950匹+1650匹手に入れるのは非常に厳しく、時間もかなりかかってしまう。
    作れる太刀は太刀の火属性では最強クラスだが、攻撃力が低くゲージも思ったほど伸びない。
    何より火属性最強クラスの武器には剛ナナの片手剣がある。
    その為、よほど暇な人でないと作る人がいないので、希少価値は高い。
  • 上記の長期開催イベント、運営はプレイヤーの気持ちを一切考えていない事で知られる。
    最もそれはどの長期開催イベントでも同じなのだが、
    流石にキラビートルを6000匹超集めるというのは、かなり無謀ではないのだろうか。

斬り上げ【きりあげ】

  • 武器を振り上げて上段へ攻撃を仕掛ける技。
    大剣、太刀、双剣、ガンランス、スラッシュアックス(斧モード)が可能。
    斬撃ではないが、ハンマーにも振り上げ攻撃はある。
  • 武器毎に細部は異なるが、上方への攻撃範囲が広いのが特徴。飛竜の尻尾の切断にはもってこいである。
    大剣は振りが遅く単発で出すには厳しいが、かなり高い位置まで届き、一撃の威力も高い。
    場合によっては後方から迫る小型モンスターにも対応できるが、仲間に当てるのは厳禁である。
    太刀は大剣とはリーチ以外はほぼ真逆の性能を持ち、前方のみを素早く斬り上げるが単発の威力は低め。
    また大剣と異なり単発では使用できず、必ず突きから斬り上げに繋がる。
    双剣は身体を捻りながらの連撃になる。ジャンプしながら繰り出すため思いの外高所にも当たる。
    鬼人化中はさらに派手に切り刻む。その分スキも大きくなるのでキャンセルや回避も活用しよう。
    ガンランスの斬り上げは高い威力を誇り、砲口が上に向くので上方の砲撃に繋げられる。
    そのためガンランスの攻撃の中では主軸にもなり得る重要な技である。スキの大きさには注意。
    スラッシュアックスの斬り上げは出が早いが、その後のスキの大きさと行動制限がネックとなる。
    主に斬り上げたらステップ、余裕があればそのまま振り回してモンスターを追撃すると良い。
  • 3からは片手剣も習得。出が早いがやはりリーチが難点。
    尻尾に攻撃を当てやすくなったが、MH3での切断の仕様と片手剣の特性上、別の意味で非常に斬りづらい。

斬り下がり【きりさがり】

  • 太刀の攻撃技の一つ。太刀を大きく振りながら後方に飛び退く。
  • ハンターの攻撃には踏み込みが入るために前進しながら攻撃を繰り出す技が多い。
    そんな中でこの斬り下がりは攻撃と後退を同時に行うという珍しい特徴がある。
    気刃斬り(2撃目)に近い振り方で、そのまま後方に移動するため攻撃範囲はとても広い。
    右後方のモンスターも巻き込んで斬り払う事が出来るので小型モンスターに囲まれた時も有効。
    モンスターと距離を開ける事で攻撃を避ける等の使い方もある。
  • ソロでは非常に使い勝手が良く、戦法によっては主軸としても機能する程である。
    しかしPTでは一転して極めて扱いが難しい技となる。
    太刀本来の長いリーチと大きく飛び退きながら斬るという特性により、思いの外広範囲に攻撃できる。
    これは長所であると同時に仲間を巻き込みやすいという弱点になる。
    しかも太刀の攻撃は仲間に当てると転倒させてしまう。転倒は無敵時間がほぼ無いので非常に危険である。
    PTでソロ感覚で立ち回りながらこの技を使うと、
    繰り出せば仲間を危険に晒し、繰り出さないと逆に自分が危険という最悪な状況を生み出しかねない。
    PTでは斬り下がりの乱用は避け、間合いと引き際に余裕を持って戦おう。
  • MH3からは後方だけでなく左右どちらかにも移動しながら攻撃できるようになり、
    以前よりは巻き込みにくくなった。
    しかしそれ以上に強力かつ攻撃範囲が広い新技、気刃大回転斬りを習得。
    事故の発生率自体は以前よりさらに上がってしまっている。

キリン【きりん】

  • 古龍種に分類される異形のモンスター。アフリカとかにいるジラフではない。別名:幻獣、雷獣
特徴・生態

頭に一本の角を持った馬のような(ユニコーンに近い)姿をした白銀に光る身体を持つ古龍種。
発見からしばらくの間は古龍種ではなく分類不明の生物として扱われていた。
目撃される事が少なく、個体数も多くはない。
そして何より神出鬼没で、雪山の山頂、沼地のど真ん中、古塔の頂上、火山の奥地などで発見されている。
これらの理由から「幻獣」とも呼ばれ、その姿には神々しささえ垣間見える。
また、その目撃例の少なさ故に情報も錯綜し、
「青白く光る牛」や「角の生えた狼」のような姿のモンスターだと言われていた時期もあった。
因みにキリンが出没する直前には快晴でも雷鳴が鳴り響き、空気がピリピリと張り詰めたようになる。
雷を操る力を持っており、天に向かっていななく度に無数の雷を落とす。
時折自分にも雷を落とすが平然としている。これによって新陳代謝を高めているという説もある。
雷撃以外にも角を活かした突進も得意で、強固な鎧をも一撃で刺し貫く。
全身が常に白く発光しており、同時に常に帯電している。絶命しても体表には電流が流れている。
純白の個体と蒼白い個体が存在しているが、上記の通り全身が発光しているため肉眼では分からない。
鬣は蓄電器の役割を持つと同時に帯電体でもある。溜められる電力はフルフルの電気袋を軽く凌駕する。
興奮すると全身から電気を放ち始め、鬣の辺りがより強く発光する。
また、華奢とも言える体躯からは想像がつかないほど頑丈な皮膚をもつ。下手な武器では歯が立たない。
美しい見た目とは裏腹にとても気性が激しく攻撃的で、
キリンの怒りに触れたために雷の嵐によって壊滅したという村もあったと言われている。
しかし野生のキリンが人間の子供を育てていたという事例がある。

  • 雷属性を持つ数少ないモンスターであり、雷を巧みに利用した攻撃を得意とする。
    電気を纏った突進攻撃はとても強く、普通の突進もとても速い。
  • 動きにケルビステップが含まれているためドスケルビという愛称(蔑称)?を持つ。
    現在ではこのドスケルビといえば笑ってすむが、MH無印とGではバカに出来ないほど強かったようだ。
    またフロンティア初期にはラオキリンと呼ばれる伝説のモンスターが居たり、
    P2Gのあるクエストではでかいのしか全然見かけず悲鳴を上げるなど、やはりバカに出来ない。
  • 但し無印ではバグによりクエとして配信されたのは僅か1、2回程度なので
    地獄を見た人の大多数はGでだと考えられる。
  • 角そのものに属性攻撃を高める力を秘めており、キリン装備や属性攻撃強化のスキル珠で重宝されている。
    突進の際には強力な武器となるが、同時に弱点にもなっており、角への攻撃には弱い。
    また、この角はラージャンの大好物であり、これを食べられるようになると一人前になるらしい。
  • ラージャンに食われていることが有名だが、別にラージャンより弱いというわけでもない。
    特にフロンティアに登場する剛種や、遠い昔に存在したラオキリンなどは
    激昂ラージャンすら超える戦闘力を見せる。
  • 以前のキリンはハンターと対峙している限りその戦闘エリアから逃げることは決してなかった。
    その代わりといっては難だが、なぜか壁に向かって突進を繰り返すことがあった。
    また、MHPではG級のキリンはダウンロードクエのみで、キングサイズもそこにしか登場しない。
    あの頃のキリンには一体何が起こっていたのだろう。
  • 古龍種は一応の定義は存在するものの、特徴にはバラつきがある。
    その中でもキリンはかなり異端な存在である。その特徴を列挙してみよう。
    まず基本的に身体が中型モンスター並みに小さい。イャンクックの方が大きいくらいである。
    続いて他の古龍が現れた地域では小型モンスターのほとんどは姿を消すが、
    キリンが現れても平然としている。局地的だが天候を操作できるほどの力を持っているのにである。
    大型モンスターとしては珍しく飛行や潜水、地中の潜行も不可能。エリアチェンジは歩行で行う。
    各種攻撃属性の耐性が非常に高く、そういった意味では弱点がない。
    どれだけ体力を減らしても撃退はできず、通常の大型モンスター同様に戦う必要がある。
    古龍の中で唯一、他のモンスターに捕食される事が判明している。
    さらに古龍が出現しないはずの大連続狩猟クエストに出現する。
    それどころか古龍でありながら二頭同時に出現する事もある。
    これだけの特徴を持っているが、古龍種は謎が謎を呼ぶ不思議な存在であるとされている。
    この定義から考えると、他のどのモンスターより古龍らしいのは、
    見た目はまったく龍ではないキリンという事になる。
  • 神出鬼没すぎて、何をどう間違ったのか闘技場にまで現れる。
    しかも闘技演習として、演習扱いで戦うことになる。
    クエスト説明文の教官の口ぶりからするに、キリンが偶然闘技場に現れたわけではなく、
    どうも演習のためにキリンを用意したらしい。
    闘技場ではキリンを飼っているのだろうか?
  • 特異個体はMHFのシーズン10.0で登場。
    ひたすら雷を落としまくってくる。
    めったやたらに落としてくるかと思えば、ハンター一人一人をホーミングするなんて技も。
    落雷の超強化以外にも、瞬間移動も獲得、エリア移動の際は大ジャンプで移動するように。
    神出鬼没に磨きがかかった。
    さらに散弾ハメ対策で、怒り時に散弾を弾くようになった。ついでに拡散弾も無効化する。
    ・・・と言ってもワープ突進する特異個体のキリン相手にハメは死亡フラグ率が高いため
    大抵睡眠溜めによる効率狩猟が行われることが多い。
  • 個体ごとのサイズの差が激しい。特に大きな個体だと片手剣や双剣では角を攻撃できない。
    更にキリンはスピードタイプのモンスターと言える存在。故にとてつもなく被弾率が高い。
    小さいサイズなら余裕だったのに、キングサイズになった途端1死しやすくなっていたり、
    サイズの大きさで危険度が極端に違う珍しいモンスターとも言える。
  • テーマBGMの「塔に現る幻」は人気の高い名曲だったが、何故かP2Gではカットされてしまった。
  • 書士隊の手記によると、ドンドルマより遥か東にある国に「麒麟」という生物の伝説があるという。
    麒麟とは現実世界では中国に伝わる空想上の聖獣の一体(正確には麒が雄、麟が雌なので二体)である。
    おそらくそれと同じ存在と思われるが、キリンとの関連性は不明。少なくとも外見は大きく異なる。
    書士隊ではこの件についても研究している学者がいる。

キリン装備【きりんそうび】

  • 古龍キリンの素材を利用した男女ともに露出の高い装備。
    男装備はどことなく某RPGのク●ャを思い出してしまうほどの露出度。
    画像投稿サイトだと、女性用のほうが目立つ。
    しかし露出度の多さの割りに、高い防御力を誇り、X以外はどんな属性耐性も+である。
  • MHの萌え担当といわれる装備で、日本全国の野郎どもに大人気である。
    しかし、野郎装備の方は人気がないのでみんなカマであることが多い。
  • 頭は男用がお馬さんで、女性用が某RPGの召喚士族のような角つき。
    • 女性のキリン装備のヘアーはヅラ説と染髪説がある。
      因みにノベル版ではヅラである。
  • 3ではキリンが出ないため当然この装備はない。
    …のだが全国のキリンファンの方に朗報、なんとベリオ装備がキリン装備にかなり似ている。
    さすがにカプコンもここまで人気になってしまった装備を完全削除は出来なかったようだ。
    ただし男性用の物はまったく違うデザインである。やはり男性用は人気が無いと判断されたのであろうか?
    確かに胸丸出しのキリンの頭を被っている男性は・・・
    • ちなみにベリオ装備の男性用は全身を覆う鎧状であり、人気もそこそこある。
  • MHFフォワード1から追加される豪剛種キリン防具『ブリッツシリーズ』は男女とも角付きとなっている。
    昔の野郎装備の不人気さを受けてこうなったのだろうか?

ギルド【ぎるど】

  • ハンターに依頼を与え、モンスターの数を管理する組織。複数存在する。
    狩場でハンターによる同士討ちを避けるように調節している。
  • 大きなギルドとしては、"ミナガルデ"と"ドンドルマ"、"ロックラック"のギルド。
    ポッケ村の集会場はドンドルマギルドの出張支部に当たる。
  • 専属ハンターにギルドナイトや封印のハンターなどが属している・・・が
    あくまで都市伝説でしかないという意見も上がっている。
  • ギルドではモンスターの絶滅を防止するために、
    その個体数や産卵数を把握して必要以上のモンスター討伐依頼を受け付けないようにしている。
    またギルドを介さない討伐依頼を勝手に受注したり私利私欲のためだけにモンスターを狩猟する事を禁じ、
    違反者には厳しい罰則を科して取り締まっている。
    極めて悪質な物が発覚した場合、最悪個人の抹殺に踏み切るという噂もあるが真偽は不明。
  • 常に命の危険に晒されるハンター達を極力守るため、
    HR等の制度を設けて実力の証明が出来ていないハンターには仕事を制限している。
    また、非常に危険なモンスターが出現した場合、その情報を一旦内密にして
    信頼できる超一流のハンターやギルドナイトを派遣し、現状を調査する。
    いきなり発表してしまうと一部地域がパニックに陥りかねない事と、
    誤報だった場合ギルドやハンターの全ての信用に大きく関わるためである。
    そしてギルド内で情報が整理できたところで公表し、対策などを正確に伝える。
    また、これも信用に関わるため間違った情報を決して流してはいけない。
    そのため、どれ程聞き込んでも未確定の情報には一切口を出さない。
  • なお、~の翼などの巨大(と思われる)な素材の運搬や保管、武器や防具の手入れに修理など、
    長年「これどうやってるんだろう」とハンター間で多くの憶測を生んだ事例は、
    全てギルドが執り行っているということがモガの村にいるギルドの看板娘、アイシャの発言により判明した。
    考えてみれば当然のことである。が、自分でヒーヒー言いながら運んで部屋に保管、素材だらけ。
    武器防具の手入れは武器屋に依頼、稀に自分でメンテしてから武器屋へ行くハンターも、等と
    色々想像できた頃のほうが楽しかった気もする。
  • 時折街で朱色のラインが入った青い鎧と巨大なランスを装備した人を見かける。
    彼らはガーディアンズと呼ばれ、人間が犯す事件や事故の処理、街の治安維持や警備を担当している。
    ギルドの関係者ではないが、古龍襲来時等の非常時にはハンターと共に出撃する事がある。
  • 上記までに書かれている内容は全てハンター達が所属しているハンターズギルドの事である。
    ギルドとは同業者同士が同業の発達を目的として組織した組合の事。
    そのため、ハンター間でギルドといった場合は基本的にハンターズギルドを指す。
    他にも商人のギルドや鍛冶職人のギルド等も存在するが、ハンターにはあまり関係が無い。

ギルドール【ぎるどーる】

  • ロックラックで大人気のインテリアの一種。【】【】【】の三色が存在する。
    ロックラックギルドに所属するギルドガールズを模したフィギュア。
    手を振る動きがキュートとの事で男性ハンターから爆発的な支持を得ている。
    レア度がそれぞれ異なり【】→【】→【】の順に高くなっていく。
    最高級のギルドール【青】は滅多に手に入らない限定カラー仕様で、持っているハンターは少ないらしい。

ギルドカード【ぎるどかーど】

  • ハンター全てに配られる、名刺のような物。通称は「ギルカ」「カード」など。
    そのハンターの情報が赤裸々に書かれている。他のハンターと交換して交流を深めたりするための物。
  • クリアしたクエストの数に応じてランクがある。
    クリア数が一定を超えると、強制的に前のカードは破棄されてしまう。
    「前のギルカの方がデザインが良かった」という意見が聞かれる事も多い。
  • 現在発行されている物は9ページから成り、事ある毎に自動更新される。
    クエスト中に力尽きた回数とか書かれなくていい事までしっかり書かれる。
  • 1ページ目
    ハンターの名前・HR・称号・自己紹介文・装備・各クエストの回数・友好度が書かれる。
    称号や自己紹介文は自分で変更できる、ハンターが唯一自由に書き換える事が出来るページ。
    それ故に、他のページ以上に個性がそのまま表れるページである。
    徹底してこのページで遊ぶハンターや至極真面目に編集するハンター、
    果ては初期状態から称号を変えた程度まで多種多様である。
    カードを確認すると、必ずこのページから始まる。テンションの確認に便利。
  • 2ページ目
    武器の使用頻度が棒グラフで書かれる。一目でどの武器をメインに使っているか分かる。
    時々他の武器はさっぱりなのにある武器だけとんでもない使用数のような楽しいハンターもいる。
    にわかかどうかの確認にも是非。
  • 3ページ目
    狩人生活日記。
    最近受けたクエストの状況、農場の拡張、新たに手に入れた勲章や武器などの情報が書かれる。
    詳細かつ赤裸々に書かれているため、人に見られると恥ずかしい内容になっていたりする。
    内容は「○○をクリア」、「○○の討伐数○○」等のようにかかれることが容易に想像がつくことに始まり、
    「防具無しでクリア」のような変り種、果てはアイルーの活躍状況やリタイア、失敗情報、
    「力尽きた回数○○回」「○○ ○回力尽きた」など相当恥ずかしいことまで多種多様にわたる。
    またギリギリまで時間を掛けてクエストをクリアすると「死闘の末クリア!」となる。
    不思議な事にトレジャーなどで大型モンスターには目もくれず
    ひたすら採集を行ってそのまま終わった場合も何故か死闘扱いとなる。
  • 4ページ目
    オトモアイルーの記録。現在雇っている全てのオトモアイルーの現在状況が書かれている。
    配信情報も最新の5匹までが記録されていて、誰にどのアイルーを送ったかが分かる。
    悪魔猫もしっかり記録されているので確認作業に使われることもある。
  • 5ページ目
    トレジャーハンターで入手した貴重なトレジャーが記録されている。
    また、トレジャーハンターの最高得点も記録される。
  • 6ページ目
    手に入れた勲章が並んでいる。言わばこのゲームのやりこみ度を示す。全部揃うと壮観。
  • 7ページ目
    これまでに狩猟したモンスターの最大及び最少サイズと討伐数が記録される。
    モンスターの書を購入しなければどのモンスターを何体狩ったか分からない。
    大きさが記録されないモンスターは書かれない。
    特定のモンスターの狩猟数が尋常ではないハンターもいる。
  • 8ページ目
    訓練所での最高記録が書かれる。最速タイムと最高得点で分かれて記録される。
  • 9ページ目
    訓練所の集団演習の記録が書かれる。
    誰と行った訓練がどれだけ早くクリアできたか、
    どれだけ得点を得られたかがランク付けされて書かれる。
  • なお、改造していると3ページ目以降がだいぶおかしいことになる。
    改造ハンターがギルドカードの受け渡しを渋ったり、
    潔癖症のハンターがギルドカードの交換を求めてくる所以で、
    モンスターのサイズが明らかにおかしいとかステータスが万単位のアイルーがいるとか、
    トレジャーの得点が流石にあり得ないとかG級クエストなのに大体5分以下とか
    訓練所のタイムが流石におかしいとか。
    解りやすいところからみる人が見れば解るところまで、逃げることは不可能である。
  • 悪魔アイルーを隠す為に、通信時のみ悪魔アイルーをキッチンアイルーにすることで、
    ギルドカードの記録に残らない様にする策士ハンターもいる。
    おかげでアドホックパーティーで活動する潔癖症のハンターの中には
    受信したアイルーがリストの中に存在しない場合は悪魔持ちとみなす」という極端な者も
    現れ始めている。
    悪いことに友達からアイルーをもらってみたはいいものの
    性能が気に食わずに捨ててしまったハンターは結構おり、
    またキッチンには大体5匹常駐している関係上、13匹そろえていると受信ログが流れてゆかない
    さらに、極少数ではあるが悪魔アイルーと決別し、
    更生の道を歩もうとしているハンターが地味に苦境に立たされている。
    悪いことに、キッチンに転職させていないことを証明する手段は、実際にあって確かめるか、
    初代ご主人が自分でレベルもなつき度も能力値も充実しているオトモを13匹揃え、状況的に転職が無理、
    もしくはチョコチョコ転職させられる状況にない事を示す以外にない
    (それでもキッチンアイルーが5匹いることを信じてもらうことが前提だが)。
    前者はアドホックパーティー上では無理だし、後者は途轍もなく時間がかかる
    通常、健全なハンターが改造ハンターから受ける物理的な被害は、誤ってクエストに参加してしまう、
    誤って名前までとんでもないオトモを受け取ってしまうなど直接かかわる必要があるものばかりで、
    そうでもない限り精神衛生上よろしくないだけだったのだが。
    なんとここに来て、全く関わってないにもかかわらず実害が出るという
    不思議な現象が起こり始めた。実に迷惑な話である。
  • このような事態を受けてか、MHP3ではアイルーキッチン廃止に加え、
    出撃回数の多い順に上位5位までアイルーのステータスが常に表示されるようになった。
    無論それでも完全に「持っていない」証明はできないし、逆に全アイルーを確認できなくなったが、
    少なくとも過去も含めて多用していないかどうかは確認できるようになった。
  • 極めて稀なのだが、交換を渋るハンターの中に改造とは全く無縁の正統派ハンターがいる事がある。
    こういうハンターは、中の人が自分の歴史の中でここまでハマってやり込んだゲームが無く、
    やり込み過ぎだと思われるのを恐れている場合が多い。
    100時間以上プレイして「やりこみ」の称号を得た時に、軽くショックを受けている事もある。
    こういう場合は諦めるしかないだろう。
  • なお、ギルドカードのグレードによって25ポイント単位でもらえる山菜組引換券の種類が変化する。
    そのため、狙った券をより効率よく集めるために
    そのグレードに達するまで交換を拒否するハンターも極稀にいる。
    気持ち的にはわからなくもないが、そこまでするのは少しやりすぎではないだろうか。
    ただし、大原則として改造してるしてないに関わらずギルドカードの受け渡しは自由である
    相手が拒んだ場合、素直に諦めよう。あまりにしつこいと間違いなく無礼な行為にあたる。
    特に「ギルカは貰ったら必ず返すものだ。返さない奴はチーター」という考えは
    自己中心的且つ視野が狭過ぎる考えなので注意するべきだろう。
    ただ、「ギルドカード交換必須」とコメントに書かれている部屋の場合は、必ず交換するようにしよう。

ギルドガールズ【ぎるどがーるず】

  • クエストカウンターでハンター達にクエストを提供してくれる女性。いわゆる看板娘。
    カウンターの向こうで座ってハンターから声を掛けられるのを待っている。
  • MH世界では人気の高い職らしいが、実は博物学、地理学、モンスターの生態等の
    幅広い知識を求められる超難関職であるという。
    3のアイシャを見ているとそうは思えないとか言ってはいけない。
    彼女も勉強を続けてやっと仲介役として村に帰って来たのだから。
    因みに彼女を教育したのはモガの村長の奥さんらしい。
  • ギルドガールの衣装(制服)は各ギルド毎に異なる。
    地域によってはインテリアとしてフィギュアの生産や販売も行っている。
    また、武器の中にはギルドガールが発案した武器が存在する。発案した方も凄いが実現した工房も凄い。
    因みに件のギルドガール発案の武器とは双剣のエバーグリーン。
    残念ながら無属性の双剣なので、ハンターからの人気は低い。
  • MH3の説明書の中で急募されている。内容をよく読むと、女性限定である事も分かる。
    やはり看板である以上、男性はお断りらしい。
  • 私的な要件で彼女らを連れ出すのは御法度なのだという。
    まぁ仕事中なのだから当然ではあるが、本人曰く四六時中カウンターにいるので出会いが無いとも嘆いている。
    というか四六時中そこにいて出会い以前に生活はどうなっているのであろうか?
    もっともこれは彼女ら以前に大半のNPC、
    というかこの世のほぼ全てのゲームの登場キャラクターにいえる事なのだが。
    • ただしMHFのガイド娘たちはハンターのマイハウスにひょっこりとあらわれ、
      その上気に入ると居ついたりする。
      まぁ、当人から声をかけるのもアウトではさすがに人権無視というものだが……

ギルドストア【ぎるどすとあ】

  • 集会所等に設置されているハンター向けの雑貨屋。ギルドが経営している。
    基本的には村などの雑貨屋と大して変わりが無い。
    しかし村では売られていない商品が幾つかあり、品揃えはギルドストアの方が優れている。
    ただしハンターランクによる購入制限があるので、ある程度実力を証明しなければフルに利用できない。
    なお、商品の基本的な相場などは村と変わらない。
  • 大した事ではないが、村の雑貨屋より店員が若い。
    ただそれだけの理由でわざわざギルドストアで買い物をするハンターもいるらしい。

ギルドナイト【ぎるどないと】

  • ギルドを守り、ハンター達を統括するための
    ギルド直属組織「ギルドナイツ」に任命された特殊なハンター。
    表向きはギルド専属のハンター、しかしその実は対ハンター用ハンター、
    モンスターではなくハンターを狩ると噂される存在。
    その全貌は謎に包まれており、この世界では一種の都市伝説と化している。
  • ギルドを介さず(村専属のハンター等は除く)モンスターを殺しすぎるハンターは
    生態系を大きく狂わせる危険があるので、
    人知れず裏のギルドナイトに消されていくという・・・。
    また、ここの小説掲示板で幾度と無く主人公の職業に使われている、意外と人気のある職業でもある。
  • 表向きの主な業務は依頼主(王国や村、個人)との交渉、密猟者(非公式ハンター)の取り締まりや
    未確認モンスターの情報収集などである。
    裏の主な仕事は悪質なハンター(常習犯や殺人を犯した者)の捜索・抹消だが、
    時に依頼主側が主犯の場合があり、その際にはギルドへの賠償金、もしくはハンターと同じ処罰が下される。
  • 各ギルド毎に設置されているが、最大でも12名までしかその称号を得る事は出来ない。
    しかしそのハードルは非常に高く、何かしらハンターとして飛び抜けた実力が必要とされ、
    また非常時にはハンター達の指揮を執る必要もあるためリーダーシップも必要である。
    必ず12名いなければならない訳でもないため、ギルドによって人数は異なる(例としてミナガルデでは9人)。
  • 余談だが、暗殺専門のギルドナイトは対人戦のスペシャリストらしく、
    単身で王国の近衛兵部隊と互角に渡り合えるくらいの実力を持っているとか。
  • ギルドナイトに就任したハンターには、ギルドから直々に依頼を言い渡される事がある。
    それ等のクエストは、一般のハンターが受けられるクエストよりも遥かに高難度という噂である。
    是非とも挑戦して見たいと思うハンターも多いだろう。
    しかし一般のハンターではそのようなクエストは受けられない。
    深刻な緊急性を伴っていたり、失敗は許されないような重大なクエストである事があるからである。
    ただし、任されたギルドナイトから推薦を受けたハンターであれば参加、
    場合によっては代役として受注する事が出来るという。
  • ノベル版に登場するあるギルドナイトが担当した依頼なら、
    通常の狩りに少し縛りを加える事で体験する事が出来る。興味があれば試してみよう。
やり方(ノベル版のネタバレを含むので注意)

クエストはリオレイアの狩猟クエスト。そこに以下の縛りを加える。

  1. 討伐してはいけない。最低限に弱らせて捕獲する。
  2. 尻尾の切断を含む一切の部位破壊をしてはいけない。
  3. 以上の失敗を犯した場合、クエストは失敗扱い(リタイアで代用)とする。

要約すると「部位を破壊する事無くリオレイアを捕獲せよ」というクエストである。
やってみると分かるが、普段とは比べ物にならない程戦いづらくなる。
普段なら集中的に攻撃するはずの部位が無暗に攻撃できなくなるためである。
さらに劇中ではある事情により、捕獲時のシビレ罠以外は
爆弾、閃光玉、各種罠の使用まで縛っている(ギルドの指示ではない)。
縛りの内容故に爆弾は当然とも言えるが、閃光玉も罠も使えないのは苦しい。
興味があるのであれば、是非ギルドナイトのクエストの難易度を体感してみよう。
ただし、部位を一切破壊していないために報酬が冴えない可能性が高い事を留意しておく事。
また、劇中のクエストは森丘を舞台としているが、
基盤となっているP2Gには森丘にリオレイアが単独で登場するクエストは無いため、
完全再現は不可能である。

  • またギルドナイトの名を冠したレプリカ装備も出回っているが、
    これはあくまで正装であり、任務の際には別の装備を着用しているようだ。
    しかし本物のギルドナイトは普段からこれ(の本物)を自らの誇りとして着ている者もいる。
    狩り場でも基本的にこの姿という誇り高い在籍者もいるらしい。
    実際本物のギルドナイト装備はレプリカとは比べ物にならない程の高い性能を誇っているらしく、
    個人の実力もあってそれ一着で大体の任務はこなせてしまうらしい。
  • 一方、裏の仕事も請け負っている事から一部のギルドナイトは非任務の時にはハンター稼業を営み、
    またある者は酒場の受付嬢に扮する等して、ギルドナイトであることを悟られないようにしているそうだ。
  • これとは別に封印のハンターなるギルド専属ハンターも存在する、こちらも都市伝説である。
  • 女性ハンターはキリンorベリオ装備&スカラーorヒーラー装備(萌え)なら
    男性ハンターの特権はこのギルドナイトの正装を装備できることだろう。

ギルドポイント【ぎるどぽいんと】

  • クエストをクリアすると貰えるポイント。言わば貢献度のような物。
  • クエスト毎に貰えるポイントは決まっているが、力尽きる度に10減る。
    クエストに失敗しても15だけ貰えるが、こちらも力尽きると減るため、一人で挑んだなら実質0である。
  • ギルカを交換しているハンターと出かけると、入手したギルドポイントの1/2000だけ個別友好度が上昇する。
    多人数で困難なクエストに挑めば、個別友好度は一気に上がっていく。
    この個別友好度の合計が10もしくは25の倍数になると、ギルドマネージャーから山菜組引換券が貰える。
  • 一定値に達すると称号が増える。また、100万ポイント貯めるとギルドからの花束が勲章として得られる。
  • 無印・MHG・MH2・MHF・MH3ではHRP(ハンターランクポイント)と呼ばれるが
    基本的にはギルドポイントと差は無い。めんどくさいことこのうえなし。

斬れ味【きれあじ】

  • 近接武器に設定されているステータスの一つ。その名の通り武器の斬れ味を表している。
    ハンマーや狩猟笛にも設定されているがツッコミ厳禁である。
    本来は「れ味」と書くがMH世界では「れ味」と書く。
  • 攻撃を一回当てる度に斬れ味は消耗する。弾かれる等して武器に負担をかけるとその分消耗が激しくなる。
    色分けされた7段階のレベルがあり、武器の能力画面ではゲージ、フィールドではアイコンで表わされる。
    ゲージ:/オレンジ/黄色////
    アイコン:刃の欠けた赤/刃の欠けた無色/無色////
    右に行くほど斬れ味が良い。
    斬れ味が高いと堅い部位に攻撃しても弾かれ難くなり、物理ダメージや属性ダメージも大きくなる。
    反対に斬れ味が悪い状態の場合は弾かれ易く、ダメージも弱体化する。
    武器によっては一定以下の斬れ味に達してしまうと行動が制限される事もある。
    青以上の斬れ味の武器はそれだけで会心率が上方修正されるが、斬れ味を失うと標準値に戻る。
    砥石などを使う事で消耗した斬れ味を回復させる事が出来る。なるべく良い斬れ味を保ちながら戦おう。
    武器毎に斬れ味の良さは決まっているが、最高ランクの斬れ味で無い武器は斬れ味レベル+1のスキルで
    斬れ味をさらに高める事が出来る。
  • MHFではどの武器も似たような切れ味でしかないので、このスキルを発動させるのは必須である。
    ただ発動条件が厳しく、FXを混ぜないとまともな装備が出来ない。
    SP装飾品で発動させる事も出来るが、そうなると見切りと火事場が発動しなくなり、
    火事場に至っては心配性まで発動させてしまう。
  • 弓の近接攻撃にも一応は設定されている。どの弓でも変わらず、さほど高くはない。
    しかし何度攻撃を繰り返しても斬れ味が落ちないのは弓だけの特権である。
    斬れ味レベル+1の効果は反映されないが、接撃ビンを装着している間は斬れ味が上昇する。
  • モンスターが麻痺ったり罠にかかったりするときに狙ったかのように斬れ味がよくおちる。

キレアジ【きれあじ】

  • 刃のように硬い背ビレを持つ魚。フィールドの水場で釣り糸を垂らせば頻繁に釣れる。
  • その背ビレは武器を研ぐ事もできるほど硬いため、砥石の代役として扱う事ができる。
    また調合によって水冷弾や接撃ビンを作る事もできるため、ガンナーにとっても不必要なアイテムではない。
    砥石の方がたくさん持てるために剣士よりむしろガンナーの方が所有している事が多い。
    水属性の武器の素材になる事もある。
  • MHFではドスキレアジと呼ばれる大型の種も確認されている。その魚影はハリマグロより一回りは大きい。
    大きい分あまり持ち歩けないがキレアジより多く斬れ味を回復させる事ができる。
  • 名前がしゃれなのはいうまでもないか。

斬れ味レベル+1【きれあじれべるぷらすいち】

  • ほぼ全ての剣士が必須と考えているスキル。武器の斬れ味ゲージを延長し、斬れ味そのものを強化する。
    多くの場合、その名の通り斬れ味のレベルが一段階アップする。
    斬れ味ゲージが既に最大な武器以外には全てに効果があり、その影響はかなりのもの。
  • 斬れ味が高いとそれだけで攻撃力や属性値、会心率に上方補正が掛かり、
    堅い部位に攻撃しても弾かれる事が少ない。
    そのため高いダメージをより安定して与える事が出来、部位の破壊や切断もそれだけ楽になる。
    間接的に砥石の使用頻度を減らす効果もある。
    何か一つの分野に特化した防具を作る場合を除けば最優先で採用される程の需要のあるスキルである。
  • 発動に必要なスキルポイントに注意されたし。
    斬れ味のスキルポイントをいくら上げても斬れ味レベル+1は発動しない
    その場合は業物が発動する。決して悪くはないスキルだが目的の方向性が大きく異なる。
    斬れ味レベル+1を発動させるには匠のスキルポイントが必要になる。
    P2Gまでは10、3では15必要だが、装飾品を使って無理矢理でも発動させるハンターは数知れない。
  • +1とのスキル名だが、+2は存在しないマイナスにもならない
    ちなみに内部数値で言うと斬れ味が+50される。最大値は450までである。

銀色尾羽根【ぎんいろおばね】

  • ヒプノック希少種の尾羽根。光加減によって銀色に輝く。
    貴族階級の婦人でさえ涎物の希少素材で、高額で取引されている。
    装飾品としての需要が高いが、その希少さ故に珍重されている。

銀色コオロギ【ぎんいろこおろぎ】

  • 精算アイテムの一つ。新大陸の孤島や火山に生息している、銀色に輝く羽が特徴のコオロギ。
    武具の素材にはならないが涼やかな鳴き声を奏でるため、観賞用として取引されている。
    生息地が限られているためか、相場はロイヤルカブトやキラビートルより高い。
  • 上位クエストでは金色コオロギという上位種が採れる。
    こちらの鳴き声は涼やかと言うより華やかで、取引価格も高い。しかし個体数は少なく滅多に見かけない。
    因みに公式ガイドブックによると【こんじきこおろぎ】が正しい読み方らしい。

金火竜【きんかりゅう】

  • リオレイア希少種の別名。全身が金色の外殻に覆われている。
    それは天から授かった色とも言われる希少種である証。
    総合的な戦闘力は原種や亜種をさらに圧倒するほど。

銀火竜【ぎんかりゅう】

  • リオレウス希少種の別名。全身が銀色の外殻に覆われている。
    数多の飛竜を撃退したハンターの前にのみ姿を現すという。
    外殻は非常に堅く、原種や亜種とは弱点部位や属性が異なる。

金冠【きんかん】

  • MHG以降の大型モンスターは、同じクエストでも毎回サイズが異なり、狩猟時にその全長が記録される。
    その際、モンスター毎に規定されている最大サイズを超える個体を金冠(キング)と呼称する。
    なお、金冠サイズに満たない大型個体は銀冠(ビッグ)と呼称される。 
  • 上位クエストや亜種同時狩猟クエストの方が出現しやすい傾向にあるが、出ない時はとことん出ない。
  • 「金冠かも?」と淡い期待を抱く時は銀冠。見た瞬間に「え!?デカすぎ!」と思える時が金冠。
    また、金冠の時は(相手がでかい=攻撃範囲が広い=攻撃が当たる、かつ尻尾などが高すぎてこちらの攻撃が当たりづらい)事故等で異様に三死しやすい。
    金冠と確信したらいつも以上に慎重に狩りに臨む必要がある。
  • 逆に相手がでかい→当たり判定が上のほうにという流れで逆に回避が容易になることも。
    ガノトトスやディアブロスなどの足が長い飛竜の尻尾回転とか特にその効果を実感できる。
    [対義語]最少金冠、スモール

緊急回避【きんきゅうかいひ】

  • 大型モンスターから逃走している状態の時のみ使う事が出来る回避行動。
    地面を思いっきり蹴って体を投げ出すようにして避ける。使用するとスタミナを大きく消耗する。
    その様子からプレイヤーからは「ハリウッドダイブ」等とも呼ばれる。
  • 平地の場合、跳躍から着地まで約二秒。この間はあらゆるダメージ判定を完全に無視する事が出来る。
    回転回避などと比べて移動する距離も長い。
    しかし地面に倒れ込むように着地するため、即座に次の行動に移る事が出来ない。
    着地直後から起き上がるまでは完全に無防備な状態となってしまう。この間はスタミナも回復しない。
    あくまで緊急手段であり、過信は禁物である。
    因みに回避性能や回避距離系統のスキルの影響は受けない。
    条件の特性上、どんなに危機的状況であっても小型モンスターやフルフルが相手の場合は使用できない。
  • 「着地するまでは無敵」なので、坂道や段差のある場所で使うと無敵時間が変動する。
    下り坂なら長くなり、逆に上り坂なら短くなってしまう。
    それほど大きく差が出る訳ではないが覚えておいて損は無い。
  • ダメージの判定は無くてもモンスターの肉体や地形に対する当たり判定はそのまま。
    そのためモンスターの突進を避けようとすると、身体の下に潜り込むような形になってしまう事がある。
    この瞬間「着地」してしまい、そのまま轢かれる場合があるので注意。
    逆にモンスターの身体に乗り上げるような状態になる事もある。
    この場合は着地までの時間が大幅に伸び、その間無敵時間は延長される。

緊急クエスト【きんきゅうくえすと】

  • クエストの分類の一つ。プレイヤーからは「緊クエ」と略される事が多い。
    既定のキークエストをクリアし、一定以上の実力を証明したハンターに、
    ギルドから直々に言い渡されるクエスト。ある意味ギルドからの信用を得た証である。
    その名の通り緊急性が高いらしいが、このハンターなら大丈夫であろうという期待を込めて通達される。
    ただしこの場合の「大丈夫」とは「確実に達成できるだろう」という意味ではなく、
    少なくとも生きて帰っては来れるだろう」という意味である。
    どんな依頼でもクエストの成功に「絶対」は無い。
    なお、仲間と共に狩りに出ても問題は無いが、指定されたハンターが受注者となる必要がある。
    これをクリアしたハンターは、次回からはより高難度のクエストの受注が解禁される。
    クリアした後は通常のクエストとなり、普通に受注できる。
  • ほとんどが大型モンスターの狩猟クエスト。
    それも今まで戦ってきたモンスターよりも一つ格上のモンスターが相手となる。
    場合によっては二体同時という事もあり、それまでのクエストより難易度は高い。
    フルフルやティガレックスなどのトラウマモンスターも、
    緊クエで一度は(嫌でも)倒さなければならない。トラウマの一因だろう。
    特にティガにやられたプレイヤーは数えきれないハズ。
  • MHFでは公式狩猟試験となっている。
    こちらは専用の試験クエストなのでクリアしたら2度と出現しない。
    他人の試験に参加することは可能。

キングチャチャブー【きんぐちゃちゃぶー】

  • ひときわ大きいチャチャブーの族長。別称:奇面王
    頭につけた王冠は肉焼きセット。2とMHFだと女の肉焼きセット。
    見かけはたいしてチャチャブーと変わらず、会うこと自体少なかったため、
    本気で存在を知らなかった者も多い。
  • しかし、最新作のP2Gにおいてボスモンスターに昇格。
    非常に高い攻撃力をもち、なめてかかった数多くのハンターを返り討ちにした。
    また、樹海のエリア8にはキングチャチャブーの住居と思しきものがある。
    因みにクエストにもよるが、キングチャチャブーを討伐すると、フィールド中のチャチャブーが姿を消す。
  • ちなみに全シリーズ通して唯一の、獣人種のボスモンスターである。
    クイーンと異なり、こちらはサイズ的にどう贔屓目に見ても大型といえないのは残念ではある。
    チラッと触れたが同じように種族唯一のボスモンスターにはクイーンランゴスタがいる。
    キングとクイーンだけにもしかしたら対にでもなっているのかもしれない。
    そして、3では仲良く揃ってリストラされてしまった。やはり対なのかもしれない。
  • チャチャブー同様に通常時はスーパーアーマーがかかって居るためごり押し戦法が死因となってしまう。
    攻撃後の隙を最大限に狙う事が勝利に繋がる。
    ・・・これはどんなモンスターにも言えることである。
  • 的が小さい上にフラフラ動いてじっとしていないのでライトボウガンや弓で狙いにくい天敵。
    特に弓は軌道の性質上クリティカル距離を保って当てるという事が難しい。
    幸いなのはキングチャチャブーを狩らなければならない重要なクエストがない事だろうか。
    しかしヘビィボウガンはシールドをつければ意外にも脅威の武器振り攻撃がノーダメガード可能。
    相性は良い方とされており、荒神だったらもう何も言うまい・・・
  • MHP2GのG★2のクエスト「王の領域」では
    このクエストの目的は森丘でリオレウス亜種を討伐する事。それだけならさしたる問題ではない。
    しかし恐ろしいのは、このクエストのキングチャチャブーは竜の巣であるエリア5に居るという事。
    そのため瀕死になったレウスを取り逃がしてしまうと、とんでもなく厄介な事になる。
    ただでさえ危険な飛竜と戦っている時にちょこまか動き回り、
    スキあらば飛竜並みの攻撃力で殴りかかって来るのだ。
    そしてそっちに気をやると今度はリオレウス亜種が
    上から火球、死角から突進と種族を超えた連携を見せるのである。
    万が一逃がしてしまった時のために先にキングチャチャブーを撃退しておくのが無難だが、
    やはり攻撃力がシャレにならないので返り討ちに遭うのだけは避けたい。
    もしくは眠ったレウスをさっさと捕獲してクエストを完遂してしまおう。
    しかし罠設置中にキングチャチャブーがレウスを叩き起こす事があるので注意。
    また、レウスの初期位置もまた5番だったりするので、
    開始と同時に顔合わせしてしまった場合や急いで5番に向かってしまうと波状攻撃を受けるハメになる。
    PT戦なら攻撃力の高い武器を持っているハンターがチャチャブーを排除し、
    残りのメンバーがレウスの相手をすることが出来るのだが、ソロだと冗談抜きで地獄を見る。
    なお、ある片手使いは独龍剣【藍鬼】を装備していたにも拘らずチャチャブー係にされてしまい、
    チャチャブーは死なないわ他のハンターは余計に狙われるわ仲間に怒られるわと散々な目に遭ったらしい。
    役割分担は的確に。
  • MH3のチャチャも肉焼きセットを装備できるため、
    王族の系統なのだろう。また回りに爆弾なのか肉焼きの火なのかわからないが
    取り合えず見境なく振り回す。

キングロブスタ【きんぐろぶすた】

  • MH世界の生物の一種。甲殻類の水生生物。キングロブスターではなくキングロブスタ
    モンスターとしての登場は無く、そもそもモンスターかどうかも不明。
  • 直接的な遭遇は無いが、この生物を食べたガノトトスが消化前に討伐された場合にのみ
    胃の中から未消化の素材を得る事が出来る。
    ハンマーやボウガンを作り出せる他、防具シリーズも一式存在する。
    人間にとっても食用になる。
    素材として使われる場合、頭の殻は小殻、背中の大きな殻は大殻、さらに大きな物は巨大殻と呼ばれる。
  • キングロブスタはガノトトスの餌にされる、つまりガノトトスと同じ淡水に生息する生物である。
    ロブスターだから海に棲んでいるんでは?と思う人もいるかもしれないが、
    ロブスターは本来の和名をウミザリガニといい、そもそも分類学上はザリガニの仲間である。
    よくイセエビと混同される事が多いが、正式にはイセエビとは別の生物で、
    「ロブスター」という言葉が大型のエビの総称として使われるため勘違いされやすい。

金獅子【きんじし】

  • ラージャンの別名。興奮すると黒い体毛が黄金色に変化する事から。
    尻尾を切断されると興奮が抑えられて黄金色になる事は無くなる。
    しかし近年になって尻尾が切れた状態でも体毛が黄金色になっている個体も発見されている。
    古龍種の幻獣を捕食し、そこから得られるエネルギーから「気光」と呼ばれるブレスを吐く。

近接攻撃(ボウガン)【きんせつこうげき(ぼうがん)】

  • ボウガンで行う近接攻撃。銃身を叩きつけて攻撃する。
    キックよりもスキが大きく、それでいてキックと同程度の威力しかない。
    現在、あらゆる攻撃手段の中でも性能的には最底辺に位置する攻撃である。
  • ネコの鈍器殴打が発動していれば威力は5倍になる。
    …だからどうしたと言われればそれまでだが。
  • MHP3からはボウガンの近接攻撃に打撃属性が付加され、スタミナダメージを狙えるようになった。
    しかし需要が伸びていない。と言うか、話題にすらなっていない。
    竜撃弾の消失もあり、Pシリーズでのボウガンでの近接戦闘は相変わらずである。
  • MHFでも空気攻撃だった。
    しかしシーズン10で近接攻撃回数が増えた。
    意味の無い強化だと思いきやある状態で行うととんでもない肉質無視ダメージを叩き出すことが判明。
    しかも尻尾を切れる。
    しかしMHFのモンスターにガンナーが近接を仕掛けるのは相当危険なので何らかの拘束手段と併用したい。
    なお、剛種オオナズチ定番PT(拡散祭り)で尻尾切断する時にこの攻撃はバカにならないほど有用だったりする。

金の山菜組引換券【きんのさんさいぐみひきかえけん】

  • MHP2、P2G、P3rdに登場するアイテム。有効度が25の倍数毎にギルドマネージャーからもらえる。
    通称金チケ。詳細は→山菜爺さん山菜組引換券
    ギルドカードが金以上、P3rdではアマツ色で入手可能になる。
  • 山菜爺さんに渡すと宝玉や紅玉といった素材と交換してもらうことができる。
    銀の山菜組引換券よりもレア度的に高いが
    交換対象アイテムの利用頻度はあまり高くないため倉庫で溜まっていることが多い。
    むしろこれと交換してもらえる宝玉や紅玉は結構ぼろぼろ出ることがあるため
    (特に宝玉は古龍の大宝玉のハズレ的な感覚で出てくる)、めったに交換されない。
  • MHP3では交換対象が雷狼竜の碧玉や尾鎚竜の仙骨など非常に貴重なものばかりになったので
    狙う価値は十二分にある。

銀の山菜組引換券【ぎんのさんさいぐみひきかえけん】

  • MHP2、P2Gに登場するアイテム。有効度が25の倍数毎にギルドマネージャーからもらえる。
    通称銀チケ。詳細は→山菜爺さん山菜組引換券
    ギルドカードの質感がギアノス皮以上で入手可能になる。
  • 山菜爺さんに渡すとアルビノの中落ち・逆鱗・モノブロスハート等等といった
    結構レアで使用頻度が高い素材と交換してもらえる。
    下位・上位で入手できるが出現率の低い素材が多いため金の山菜組引換券よりも利用価値は高い。
  • MHP3では金の山菜組引換券の価値が飛躍的に上昇したため、相対的に目立たなくなった。
    しかし逆鱗などが手に入るのは相変わらずなため、充分価値はある。

銀狼毛【ぎんろうもう】

  • G級のイャンガルルガから稀に入手できる最高級の銀色のたてがみ。
    風にたなびく様子は美しくも禍々しいと言われる。
    通常のたてがみのアイコンは紫色だが、こちらは白になっている。
    傷を持ったイャンガルルガの背中を破壊すると高確率で入手できるが、
    イャンガルルガの背中は剣士では狙いにくい上に非常に堅い。
    破壊するならガンナー、特に水冷弾を使うと楽に破壊できる。