AMX 50 100

Last-modified: 2024-04-15 (月) 16:18:28

Fr_amx_50_100.png

Tier 8 フランス 中戦車

公式紹介ページ

スペック

HP1,400
車体装甲厚(mm)90/35/30
最高速度(km/h)51
重量/最大積載量(t)49.0/50.0
本体価格(シルバー)2,552,500

詳細

パッケージ名エンジン主砲履帯砲塔HP通信機
出力下記参照車体旋回速度砲塔装甲通信範囲
出力重量比地形抵抗旋回速度視認範囲
初期状態Maybach HL 23090 mm F3AMX M4 mle. 50AMX 50 1001,400SCR 508
5753090/30/30400
11.711.3/1.4/2.332380
90 mm DCA 45開発時Maybach HL 230 P 45F90 mm DCA 45AMX M4 mle. 50AMX 50 1001,400SCR 528F
7503090/30/30750
15.101.3/1.4/2.332380
100 mm SA47開発時Maybach HL 295100 mm SA47AMX 50 100AMX 50 1001,400SCR 528F
8503290/30/30750
17.021.2/1.3/2.132380

青字:オートローダー砲・機関砲

 

主砲性能
名称弾種弾代貫通ダメージ発射速度
連射[間隔]
弾倉[交換時間]
AP弾
DPM
照準時間精度総弾数最高角
最伏角
90 mm F3AP
APCR
HE
255
12G
255
170
248
45
240
240
320
7.40
単[2.73]
倉[35]
1,7763.000.38
?
2.19
72
[6×12]
+13
-9
90 mm DCA 45AP
APCR
HE
255
12G
255
212
259
45
240
240
320
7.40
単[2.73]
倉[35]
1,7763.000.36
?
2.07
72
[6×12]
+13
-9
100 mm SA47AP
APCR
HE
1,030
10G
650
232
263
50
300
300
400
5.66
単[2.73]
倉[50]
1,6983.000.36
?
2.07
60
[6×10]
+13
-9

※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。

解説

  • 概要
    ー あの人?仏さんの一喝で死んだよ ー
    Tier8フランス中戦車
    元々はHTだったが、アップデートによりルートごとMTに変更。
    LTルートではTier6から採用されていた自動装填装置が、ここで登場する。
    特徴的な揺動砲塔も同時に採用され、AMX M4 mle. 45までとは特性が一変している。
     
  • 火力
    最大の特徴はドラム式自動装填装置であり、フランス戦車らしい瞬間火力の高さを誇る。
    俯角は-9°と良好だが、仰角は+13°と狭いので撃ち上げがしづらい点に注意。
    • 90 mm F3 / 90 mm DCA 45
      初期砲および中間砲の1セット6発の90mm自動装填砲。
      F3は論外だが、DCA 45は多少は使える性能となっている。しかし、重装甲車両を正面から撃ち抜くには精度・貫通力がやや物足りないので、課金弾を多めに積む必要はあるだろう。
      弾倉合計攻撃力1440と最終砲には劣るが、フルHPの同格中戦車までは1セットでぎりぎり撃破可能だ。しっかりと貫通させていければオートローダー戦車として十分な性能を発揮するだろう。
    • 100 mm SA47
      AMX 50 100の史実砲であり、1セット6発の100mm自動装填砲。
      通常弾のAPは貫通力232mm、課金弾のAPCRは貫通力263mmとまずまずの性能。
      似た性能のLorraine 40 tSomua SMと比べて1セット当たりの装填数が多く、弾倉合計攻撃力は1800と極めて高い。格上であっても全弾貫通すれば甚大なダメージとなり、確殺範囲もかなり広い。1セット6発ゆえに履帯切りなどの小技を組み込みやすい点も長所と言える。
      しかし、弾倉交換時間は50秒と全車両中最も長く、上述の2輌よりも明らかに汎用性が低いのは難点である。
      なお、90mm自動装填砲(貫通力は考慮しない)と火力効率を比較した場合、25%の火力強化と引き換えに弾倉交換時間は43%も長くなっている。この為、瞬間火力は向上するものの、総合的な火力量はむしろ減少していると見る事もできる。
       
  • 装甲
    AMX M4 mle. 45から進歩が無く、側背面は薄くなった事もあり、同格中戦車と比較しても弱い方。相変わらず自走砲の直撃は貫通する可能性が高いので、前身から引き続き注意すること。
    揺動砲塔の技術が未熟なのか仰俯角共にかなり限定されており、地形を味方にするのも中々難しい。
    攻撃力が極めて高く、防御面は著しく低いという特性から、敵に発見されると集中的に狙われやすいことは心得ておこう。
     
  • 機動性
    機動性は更に向上している。
    エンジン自体は同じものだが、大きく軽量化された事で、最高速度も51km/hに上昇。
    履帯砲塔ともに旋回速度がアップしており、Tier8中戦車として苦労しない程度のの機動性を発揮できる。
     
  • 総論
    これ以降のフランス中戦車は全て自動装填装置を採用しており、拡大強化されていく流れになっている。
    機動性は更に強化されていくが、防御面は充実しないまま推移する。
    Tier7までのHTルート同様、極力被弾しない立ち回りが大切だ。
     

史実

1946年、AMX M4の試作車両は2両が発注されましたが、陸軍はすぐ、30mmの防御性能をあまりにも低いと判断し、これに応じて装甲の増強を図ることとなりました。
この新戦車は叩き台となったAMX M4と同様に、技術的規範をドイツ戦車に求めていましたが、AMX M4 mle. 45がティーガーIIの影響を受けたのに対して、本車はパンターの影響を大きく受けたものになっていました。
これには、戦後フランス軍がパンターを実際に配備・運用していたことも要因の1つだったようです。

重量を当初の計画通りに保つため、FAMHによって設計された奇抜な揺動砲塔を搭載することになりましたが、それでも予定の重量は置き換えられ、1949年に製作された試作車両の重量は53.7tになり、名称もAMX-50と変更されました。
さらに、1950年の冬に武装を90mmDCA砲から100mm砲に換装することになります。
砲塔をわずかに設計変更し100mm砲を搭載した試作車両はすぐに完成しました。 この試作車両は長さ10.43m(砲身込み)、全幅3.4m、高さ3.41mであったとされます。
当時配備されていた中戦車よりも優れた速度を得るために1,200馬力のエンジンを搭載することも企画されていました。大戦末期で鹵獲したマイバッハHL295および、ザウラー社製1,000馬力ディーゼルエンジンがテストされましたが、両方とも、当初予定されていた最高速度51km/hを達成できなかったそうです。
エンジンはトランスミッションと一体化したパワーパック方式になっており、大戦末期にドイツ軍がE-50?で達成しようとした要素も盛り込まれている意欲作でもありました。
この100mm砲と、これを搭載できるように小改造を施した新砲塔を装備した試作車両は、1950年から1952年の間にテストされていました。

コメント

  • ゴミ -- 2021-01-02 (土) 10:05:12
    • おまえがなw。残念ながらこの子は最強クラスだよ。 -- 2021-01-02 (土) 12:30:16
  • 正月早々下手な煽りで草 -- 2021-01-02 (土) 16:27:12
    • 煽りに上手い下手ってあるの? -- 2021-01-03 (日) 14:54:27
  • ゴミとか言ってるカスも今時wを使う奴もどっちも同じだわ -- 2021-01-02 (土) 21:03:07
  • ゴミ -- 2023-09-01 (金) 19:37:03
  • 仏+ローダーは、立ち回り難しい -- 2023-09-01 (金) 20:32:35