Tier8 ソ連 戦闘機 Mikoyan-Gurevich I-250
スクリーンショットはエンブレム・ノーズアートなしで
性能一覧(v2.1.28)
| 項目 | 初期状態 | 最終状態 |
|---|---|---|
| 火力 | 27 | |
| 爆弾・ロケット弾 | - | |
| 耐久性 | 7 | |
| HP | 320 | |
| ダメージ耐久力 | 46 | |
| 耐火性 | 30 | |
| 対気速度 | 61 | |
| 巡航速度, km/h | 480 | |
| ブースト時スピード, km/h | 820 | |
| ブースト持続時間, 秒 | 8 | |
| 急降下制限速度, km/h | 880 | |
| 機動性 | 61 | |
| 360度旋回平均所要時間, 秒 | 10.8 | |
| ロール率, 度/秒 | 130 | |
| 最低最適速度, km/h | 264 | |
| 最大最適速度, km/h | 672 | |
| 失速速度, km/h | 150 | |
| 高高度性能 | 63 | |
| 最低最適高度, m | 0 | |
| 最高最適高度, m | 2,200 | |
| 実用上昇限度, m | 4,200 | |
| 上昇率, m/秒 | 156 | |
| 本体価格(Cr) | 2,420,000 | |
装備
武装
| 同調機銃 | ダメージ/秒 | 発射速度 (rpm) | 有効射程 (m) |
| 2x 20mm B-20 (S) | 95 | 420 | 700 |
|---|---|---|---|
| 2x 23 mm NS-23 (S) | 110 | 400 | 740 |
| 軸内機銃 | ダメージ/秒 | 発射速度 (rpm) | 有効射程 (m) |
| 1x 20mm B-20 (S) | 95 | 420 | 700 |
|---|---|---|---|
| 1x 37 mm N-37 (H) | 230 | 180 | 620 |
その他の項目
| 名称 | 耐久値 |
| I-250-1 | 320 |
|---|---|
| I-250 (mass-produced) |
| 名称 | 馬力 (hp) | 冷却方式 | ブースト時間 (s) |
| VK-107A (E-30-20) | 2,200 | 水冷 | 8 |
|---|---|---|---|
| VK-107R (E-30-20) | 2,560 | ||
| VK-107R (E-30-20F) | 2,750 |
| 1 | Pilot |
|---|
派生軍用機
解説
- v2.0
購入直後の初期状態だと武装は同調機銃も軸内砲もI-220と同じB-20。つまり前Tierより火力が低下してしまうので、速やかに換装すべき。
幸い同調機銃の23mmはLa-7と、軸内砲の37mmはYak-9Uとそれぞれ共用可能なので、そちらで開発していれば購入直後から武装を最上位構成にできる。基本的にはこれまでの機体同様高高度に篭って戦うことになるが、一周旋回時間がこれまでの10.3秒から10.8秒に低下しているのは少々注意が必要。
I-220ではBf 109 Gと同率の旋回能力だったが、本機とMe 209 Aでは本機のほうが劣っている。ドッグファイトは避けるようにしよう。MiGルートはこの先最後のTier10まで「23mm*2+37mmを機首に集中搭載」という形になるので、ここでこの武装配置に慣れておくといいだろう。
「23mmは当たるから……」と射程距離ギリギリ一杯から撃ちはじめると37mmがマトモに命中する前にオーバーヒートしてしまうので、500m台までしっかり引き付ける癖をつけておくと良い。
- v1.9
ソ連のTier8戦闘機。
モータージェットなる珍妙なエンジンを積んでいる。
ブーストしても白煙を引いたりはしない。
ケツ。
Me 262ほど楽ではないが、高い最適高度のおかげでボット釣りができる。
完全にできないYak-15やLa-9に比べれば楽な気はする。
史実
ドイツのメッサーシュミット Me262に対抗するために、ソ連が1942年から開発を進めてきたハルシチョフニコス加速装置(VRDK(ロシア語:Воздушно-Реактивный Двигатель Компрессорный)、所謂モータージェット)を搭載した混合動力戦闘機の開発をスホーイ設計局及びミコヤン設計局に提示し、ミコヤン設計局は1944年2月から開発を開始した。
試作機は1945年3月3日に初飛行したが同年7月5日に水平尾翼の損傷が原因で墜落し、垂直尾翼を改良して5月26日にロールアウトした試作2号機でテストは続行された。テストではレシプロのみでの最高速度が677km/hだったのに対し、VRDKを稼動させた場合速度が825km/hまで向上した。ただし10分しか稼動しなかった。この性能を評価した軍は50機の発注を決め、設計局は同年11月7日の航空パレードに間に合わせる為に製造を急ぎ、当日までに9機が完成していたが、悪天候のためにパレードは中止された。
しかし、ドイツが降伏してソ連にドイツのジェットエンジン技術が流入したため、それを基に開発したMiG-9やYak-15の登場により混合動力機の必要性自体が薄れ、合計16機が完成した所で生産が中止された。完成した機体はバルチック艦隊及び北方艦隊の海軍航空隊に配備されて1950年頃に退役したとされるが、作戦任務に就いた事はなかった。
コメント
- モータージェットのせいなのか数値以上に舵の反応が悪く自慢の大口径機関砲はレティクルが緩い上にすぐオーバーヒートになってヘッドオン以外の実質火力はI-220のが体感的に上。というよりI-220が優秀すぎたせいで扱いづらさに愕然とする。 -- 2015-07-26 (日) 09:17:33
- 正直Gold使えるならI-220でフリーためて一気にMigいったほうがいいよコレ -- 2015-07-26 (日) 09:23:00
- 大口径砲が実用的になったおかげか知らないが、言われているほどクソじゃない。武装はLaルートと大口径Yakルートで揃うから乗り出しも若干楽。 -- 2018-03-14 (水) 06:32:28

