Tier10 イギリス 重戦闘機 Gloster Javelin
スクリーンショットはエンブレム・ノーズアートなしで
性能一覧(v2.1.28)
項目 | 最終状態 |
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火力 | 79 |
爆弾・ロケット弾 | - |
耐久性 | 32 |
HP | 1,200 |
ダメージ耐久力 | 50 |
耐火性 | 60 |
対気速度 | 93 |
巡航速度, km/h | 650 |
ブースト時スピード, km/h | 1,100 |
ブースト持続時間, 秒 | 40 |
急降下制限速度, km/h | 1,200 |
機動性 | 33 |
360度旋回平均所要時間, 秒 | 15.5 |
ロール率, 度/秒 | 70 |
最低最適速度, km/h | 520 |
最大最適速度, km/h | 975 |
失速速度, km/h | 250 |
高高度性能 | 93 |
最低最適高度, m | 0 |
最高最適高度, m | 3,000 |
実用上昇限度, m | 5,000 |
上昇率, m/秒 | 139 |
本体価格(Cr) | 6,100,000 |
装備
武装
翼内機銃 | ダメージ/秒 | 発射速度 (rpm) | 有効射程 (m) |
4x 30 mm ADEN (W) | 330 | 300 | 800 |
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その他の項目
名称 | 耐久値 |
Javelin FAW 7s | 1,200 |
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名称 | 推力 (kgf) | 推進方式 | ブースト時間 (s) |
2x AS Sapphire Sa.7 | 4,990 | ジェット | 40 |
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1 | Pilot |
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派生軍用機
派生元 | P.228 |
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派生先 | - |
解説
イギリスのTier10重戦闘機。
- v2.0
機関砲の装備位置が左右の主翼の中程で、敵機が近いと命中弾が得られ難いので注意が必要。
明確に解説されていないので実測するしかないが、砲弾の集束距離は400mであるようだ(有効射程の半分)。
収束距離以外では4門のうち実際当たるのは1~1.5発程度なので実質火力は30mm1門しかないと思った方がよい。
コンクエモードで有利になる要件全てを満たしていないため、イギリスツリーでは最弱のTierXかもしれない。
大推力のエンジンを搭載しているがTier8のレシプロ機と大して変わらない巡航速度となっている。
ブーストを使ってもTier8のダイブ程度しか出ないため逃げ遅れると簡単に撃墜機されてしまう。
- v1.9
さすがTier10重戦、タフ、速い、デカい、重い
Me 262 HG IIIより気持ち曲がる。XF-90より気持ち遅い。
実用上昇限界は5600mくらい。
30mmADENはGAをちゃんと狙うとOHまでに1000は削れる。よその20mmとかに比べるとやや散る。
当たりはじめは900mから。800m先でもそこそこ削れる。
ずんぐりもっさりだけどXF-90よりはマシ。
Tier9重戦ふりきれるほど速くはないので要注意。
上昇力は高度2500m、800km/hからブースト全消費して垂直上昇して5200m、500km/hくらい。
Rate of climb 43.0m/sと抜群の数字だけど普通に高度上がったら速度落ちるしMe262HG3より高く速く昇れる、なんてことは起きない。
重いから体当たりは強い。(XP-58:20t,IL-40P:18.5t,これ16t,独GA:12t以下)
史実
英空軍初の超音速デルタ翼機。グロスターの名を冠した最後の制式採用された戦闘機でもある。
1956年~1968年の間、英国本土や西ドイツの英軍基地などに配備された。後継はイングリッシュ・エレクトリック ライトニングなど。
1946年、航空省は複座夜間戦闘機を要求(要求仕様書F.44/46)。高度12,000mにて最高速度972km/h(525kts)以上発揮、15,000mまでエンジン点火から10分以内に到達すること、離陸滑走距離1,500ヤード、4G機動に堪える機体、迎撃用レーダー、VHFラジオ、10か月で150機生産可能であることなどが求められた。
グロスター社は設計案として1946年にP.228、翌1947年にはP.234、P.238を提出。P.228はほぼ複座型ミーティアであったものの、P.234、P.238はいずれもデルタ翼を持ち、P.234はV字尾翼の単座昼間戦闘機、P.238はデルタ型T字尾翼を備えた複座夜間戦闘機であった。
1948年、改めてデ・ハビランド ヴァンパイアの後継として双発の全天候型複座戦闘機が求められ(要求仕様書F.4/48)、グロスターGA.5、デ・ハビランドDH.110の2機が審査されていたが、DH.110は1952年のファーンボロー航空ショーで音速突破デモの最中に空中分解、乗員2名、観客29名が死亡、他60人近くが負傷する惨事を起こし、設計変更と改修に手間取るうちに空軍はグロスター案に興味を移した。
試験飛行でパイロット死亡事故などに見舞われながらも1953年には制式採用され、1954年7月に量産機が初飛行した。1956年より配備が始まり、1959年7月までには全ミーティアが置換された。
巨大な尾翼のおかげで試験中に昇降舵が脱落しても制御可能だったとか、片肺飛行可能だとか、機体の余裕を伺わせる逸話がある。ミーティアにはなかった射出座席も装備されていた。
欧州で活躍の機会はあまりなく、シンガポール、香港、ザンビアなどにも配備され、マレーシア独立の際にインドネシア空軍のC-130をマニューバーキルしたなどの戦績がある。
後期型はデ・ハビランド ファイアストリーク空対空ミサイルが搭載できるようになった。
後に出された超音速迎撃機の要求(要求仕様書F.115)に対し、翼を薄くしエリアルールの採用等で全面的に再設計しマッハ1.6を実現する設計案があった。
出典:Wikipedia
コメント
- Javelin乗ってみたいです。こいつの特徴など教えてください。 -- 2016-09-19 (月) 03:37:15
- 解説にあるとおりだよ。付け加えるなら、欠点はイギリス重戦特有の応答性の悪さ、モッサリ感があること。利点は機銃が戦後の使いやすく高威力な物が使えることかな。飛行性能抜群に良いから楽しいよ。 -- 2016-09-19 (月) 19:27:23
- コンクエモードだと、砲弾が全弾明後日に飛んでいくが30mmの中では射程は長いので爆撃機を狙撃すると割とたのしいぞ。 -- 2020-06-10 (水) 19:46:26
- ひたすら弾が当たらない -- 2016-11-30 (水) 22:09:47
- 機関砲が左右離れ過ぎてるのと照準が狂ってるのかとおもた。 -- 2018-04-05 (木) 20:34:38
- 爆撃隊潰しに最適になったわこれ -- 2017-10-29 (日) 22:59:41
- 10HFでこいつだけ爆弾もロケット弾もないのはなぜなん?って話がRUであって、開発者がそのうち追加するわ、って言ってた。 -- 2018-04-20 (金) 00:57:59
- 開発チームのいう「そのうち(Soon)」っていつなんだろうね -- 2019-09-15 (日) 18:15:24
- バグなのか全ての弾が発射した後90度下に飛んでいく・・・いや、発射速度が遅いから弾が落ちてるって事だからバグじゃないのか。 -- 2020-10-02 (金) 23:44:00