重装型2

精霊国、4大元素を司る一族。雷光を操ることができる少女。活発で、非常に明るい女の子。しかし、その内に秘めた力は雷神を凌ぐとすら言われており、この年にしてすでに一族最強の潜在能力を持つ。

精霊国、4大元素を司る一族。雷光を操ることができる少女。声が大きく、雷音よりも大きな音の声が出せるらしい。楽しい気持ちになると、無意識で少しずつ電気を発してしまう。そのくせ泳ぐことが大好きなので、一緒に水場で遊ぶ際はラバースーツを着用しておいたほうがいいかもしれません。

大きな傷跡のようなモノがあったり頭にネジが刺さっていたりと奇抜な見た目をしている少女。彼女の声には魔力が込められており、聞いただけで元気になったり、悲しくなったりと様々な効果が得られると言う。元居た世界ではその声を生かし皆を励ます活動をしていたようだ。

魔術と科学の力で人工的に作られた少女。聞いた者に様々な効果を与える不思議な声をもっており、元の世界ではその力を生かした活動をしていたようだ。だが、当の本人は非常にやる気が無く魔力が勿体ないので普段は省エネモードという機能を使って滅多に動く事は無いと言う…

フィリークに仕える天使の一人。中性的な印象を持つ。性格はおとなしく、オドオドしたところはあるが、フィリークに仕える天使だけあって、その能力は極めて高い。本人は意図していないが、誤解を受けやすい仕草をする。

純白の翼をもつ、フィリークに仕える天使。すぐに涙ぐんだりしてしまい、周囲を色んな意味で慌てさせるなど、保護欲をかきたてられてしまう。しかしその能力は高く、見た目の印象と違い圧倒的な戦いを見せる。

レムリア大陸に伝わる神話に登場する程の人物。英雄に深い執着を抱いている。古い蔵書に、神剣を携えて策略を使って怪物を退治したという伝説の人物のようにも見えるが……何かと管理官をいじったり自分勝手な行動で管理官を困らせたりしている。

レムリア大陸に現れた英雄。豪快かつ表裏のない性格で多くの人々に慕われる一面も。しかし逆鱗に触れると最悪の破壊者と化し、付近は全て灰塵となる。「管理官の器を試すため」と称して、よく管理官をいじって遊んでいるところが目撃されており、管理官の胃が休まる日は無いらしい。

大きな兜に大きな手甲、尻尾の生えた特徴的な外見をした冒険好きな少女。古い書物に僅かに残された彼女らしき神獣が存在したとされるが、思い出したくないのか思い出す気がないのか、そもそも記憶がないのか定かではないが、それを確かめる術は無い。好奇心旺盛で考えるよりも動くタイプで、普段は街の至る所で不思議なものを探している姿を見かける。

古い書物によれば彼女は神の居た時代の獣で、それなりの力を持っていたようだ。それを裏付けるかのような鋭い歯やぎろりと覗く瞳、鋭い尻尾を生やし、変わった鎧のような物で身を包んでいる。しかし、当の本人はまだ幼かったためか、それとも、戦い方の為のせいか、とてつもなく記憶する事が苦手で本物なのか定かではない。

異世界から現れた双斧を自在に操る武士。とある事をきっかけに外敵から侵攻を受けた国を救う。義に篤く、非常に真面目な性格をしているが、冗談を口にするなど人格者でもある。

巨大な双斧を振るい戦場を縦横無尽に駆けた異世界の武神。国の重臣として軍事政務とあらゆる分野で力を発揮した。しかしとある事件をきっかけに歴史の舞台から姿を消した悲運の武神。

戦闘国家ウルリッヒ出身の軍人。魔剣の使い手でもあり、自身も戦場で剣を振るい、戦い続けた猛将でもある。百戦錬磨の部隊を率いて戦い続け、ウルリッヒでも五指に入るほどの戦功を得る。他国を恐怖のどん底に陥れた狂戦士として、その名を史書に残すほど有名で、その姿を戦場で見た者はほとんど生き残っていない。

圧倒的な実力を持ち、軍人の家系であることから、戦闘国家ウルリッヒの将軍となった若き剣士。高い実力を持った兵で構成された部隊を率いており、自身も「魔剣ルフスレイド」を片手に戦場を暴れまわる。周辺国はおろか、自国の民をも恐れたその実力と数々の戦功により、ウルリッヒの歴史上、最高の戦力の一人として有名。

セイルーンに住んでいたカボチャの帽子をかぶった少女。彼女は幽霊を操ることができる為、幽霊を操り数々のいたずらを日々繰り返している。おやつが大好きで何時も口の中に甘い物が入っていないと落ち着かないので、彼女と何かをするときはおやつが必要になる。

セイルーンに住んでいた可愛らしいカボチャの帽子をかぶった少女。彼女の特技はダンスで外見からは想像できない素晴らしいダンスを披露する。おやつが大好物で時間を見つけてはおやつを食べている為、大量の虫歯を作ってしまった苦い思い出があるらしい…

神代よりも古くから存在する世界とも言えぬ領域で世界の流れを監視する少女。未来、希望、再生を司る。数多く存在する世界の歴史を監視して、妹のイングリッドが破壊した世界に再生と希望をもたらす存在として、再生の天使とも呼ばれている。

紅と白の装束が特徴の少女。以前は神代よりも古くから存在する世界とも言えぬ領域で世界を見守っていた。少し強引な性格で、しばしば妹と喧嘩することも。光の魔法を使いこなす上に、剣技も素晴らしく、その力は神に匹敵する程。

かなりきわどい狸の着ぐるみを着た女性。人懐っこく少しだけ天然な性格で、管理官の街で人々を魅了する。実は極東に存在する国家で忍者だったらしいが、自由に夢を抱いたマリルは忍びの道から抜け出してしまい、本当の自由を知らぬまま追手に命を狙われる日々を過ごしていた過去がある。そんな彼女はレムリア大陸で自由を謳歌しており、しばしば管理官にちょっかいをかけている様子。

狸がモチーフの着ぐるみを着た女性。その着ぐるみは非常にきわどく、肌の露出が街の人達の注目の的となっている。子供たちに風船やお菓子を配りながら、彼女の大好きな狸の可愛さを布教している。管理官の事を非常に気に入っており、可愛いと言ってよくいじって遊んでいるところをしばしば目撃されているらしい。

異界の地に生きる吸血族の末裔にして夜の王。夜の闇が深くなれば深くなるほど魔力が増幅し、身体能力も異常なほど高くなる為か、昼間はあまり活動をしない。若く健康的な少女の生き血を生贄として管理官に求めた結果、管理官にとんでもない誤解を与えてしまうといった一面も。

異なる世界に住まう夜の王者、吸血族の末裔。冷静かつ紳士的な性格。しかしながら、不運なことに彼が発する言葉や行動により、多くの人に色々と勘違いされてしまう事も。紅茶が大好きで、吸血族でありながら、血液の代用として紅茶を飲んだりする。なお、コーヒーを飲ませると酔っ払うらしい。

金属バットを携えた、無表情な少女クロエ。無類の野球好きだが、野球の話を他の人とすると大抵もめごとになる。バットは野球以外にも使っている模様。壊滅的に口が悪く、素行も良い方ではないが、スポーツ万能かつ、天才と呼ぶにふさわしい飛び抜けた頭脳を持っている。

金属バットを携えた、無表情な少女クロエ。無類の野球好き。壊滅的に口が悪く、素行も良い方ではないが、スポーツ万能かつ、天才と呼ぶにふさわしい飛び抜けた頭脳を持っている。複雑な家庭環境で育った彼女は、人の本質を見抜く力も優れている。

異世界から来た不思議な少女、白くて丸くて細い手足の生えた謎の生物を従えている。元の世界では学生として学校に通っていたようだが、ほとんど授業にも出ず兄をテーマに自分で描いた本ばかり読んでいたという。彼女は兄の鎖骨が好きで好きでしかたがないようだが、どうやら兄にはあまり好かれていないようである…

異世界から来た変わった趣味をした少女。学生をしながらマンガを描いていた彼女、即売会イベントには欠かさず出ていたため、学校の方にはほとんど顔を出していなかったらしく、あまり人に合わせるといったことをしない。彼女の趣味に反応する謎の白い生き物達は遺跡で大活躍しているという…

レムリア大陸のどこかにある隠れ里から召喚された暗殺者。彼女の話では古くから続く暗殺稼業を生業とする組織の一員だという話だが、それに関する文献は残っておらず、確認できる事は何一つない。しかしその戦闘力は本物で、特殊な武器による素早い斬撃は瞬く間に敵を葬り去る。食いしん坊で燃費が悪いのが玉にキズ。

レムリア大陸のどこかにある隠れ里から召喚された暗殺者。彼女の話では古くから続く暗殺稼業を生業とする組織の一員だという話だが、それに関する文献は残っておらず、確認できる事は何一つない。いつもゆるい表情で食べ物のことばかり考えているが、一度戦闘となると、巧みな技、素早い跳躍などで瞬く間に敵を切り捨てる高い戦闘能力を有している。

精霊国ファリアに古代から隠れ住んでいる美しき闇龍。災厄とも評されるほどの強大な力を持っており、その力を使って人々を恐怖に陥れた事もある。その為、永き時間、その命を狙われ続けている。時の流れを経て、現在はその暴虐な性格はなりを潜め、可愛いものが大好きな優しい性格となったが、一度怒らせると周囲を灰塵にするまで止まる事は無い。

精霊国ファリアに隠れ住む見目麗しき闇龍。龍族ではなく龍そのものであり、神に匹敵する強大な力を持っている。過去、暴虐な振る舞いをしていた為に、これまで数多くの者をその手で葬ってきた。永き時を人と争っていた過去を悔い、かつての暴虐さを捨て去った彼女は、活発で心優しき性格へと生まれ変わるも、いまだに彼女の命を狙う者が後を絶たなかった。

若くして戦闘国家ウルリッヒの師団長になった最高の武人。失敗した作戦がひとつもなく、全ての戦場において最高の結果を出してきた。忠義の人であったが、王位がシベンターに変わった際に、その国政に反対し国を去ることに。それ以後、彼女の姿を見たものはいない…。

「武神」の名を冠する脅威の戦士。無言で敵を駆逐する姿は戦闘国家ウルリッヒの中でも「生ける伝説」とされ、あの「剣聖」と並び称されるほど。非常に無口で忍耐強く、どのような苦境でも打破する力を持つ。シベンターの王位即位と同時に国を離れた。その後の足取りはつかめず、何をしていたかは不明。

異世界から現れた、時空を渡る列車の車掌。レムリア大陸に現れた事を一時期後悔したコトもあったが、なんだかんだでレムリア大陸になじんできている。時間に非常に厳しく、刻限通りにいかないと機嫌が悪くなったりするといった一面も。なお、露出の高い服とは正反対に、本人はそういった話が苦手である。

謎の黒い列車を操る女性車掌。何の因果か、レムリア大陸に降り立ち、そのまま立ち往生するはめに。当初は管理官に対して怒りをあらわにしていたが、様々な事情を知った事で管理官たちに手を貸すようになった。はたしてこの女性と黒い列車はどのような力を見せてくれるのだろうか？

九つの尾と狐耳、大きな爪と肉球を備えた女の子。他人の願いを叶える事を生きがいとしているため、街の住人からはお狐様と親しまれ、よく油揚げをもらっている。本人はどうして油揚げなのかいつも不思議に思っているようだ。

大変貴重なフィルランの尻尾の毛を集め召喚された、狐の姿をした女の子。フィルランと同じように強い力を秘めた九つの尾を持つ。何でも願いを叶える力があるらしく、天気の良い日には街中でみんなの願いを聞いて回っている姿をよく見かける。

八岐大蛇の力を取り戻したナギ。しかし、神性としてのナギは薄れてしまっており、その姿も変異してしまっている。再召喚された再、本来の力の大半をまた失ってしまった代わりに、以前の姿を取り戻した。一見すると普通だが、その心には強い悔恨の念が渦巻いている。

八岐大蛇の力を取り戻したナギ。しかし、神性としてのナギは薄れてしまっており、その姿も変異してしまっている。再召喚された再、本来の力の大半をまた失ってしまった代わりに、以前の姿を取り戻した。どうやってこの世界に再召喚されたのか等、謎の多い存在。

戦闘国家ウルリッヒ出身の元気少女。可愛らしい見た目からは分からないが、戦闘国家出身らしく戦闘力はとてつもない。その細腕からは想像もつかないほど超怪力で、どんな相手でも一撃で粉砕せしめる。とある理由から温泉宿「龍」で働くことに。

老舗温泉旅館「龍」で絶大な人気を誇る中居さん。明るく元気で人当たりがよく、非の打ち所のない素敵な子。ウルリッヒ出身で、当時は恐ろしい戦闘技術を持った感情のない戦士だったが、ミヤビと出会い、暗く深い闇の底から救い出してくれた彼女と共に、彼女の店で新たな希望を見つけるために頑張っている。

精霊国ファリアの森に住みついた熊族。はちみつが大好きなのに、大のはち嫌いという困った性格をしている。普段は誰かに取ってきてもらっているようで、ぬいぐるみの中にしまってある壺の蜜を舐めている。稀に小さな体からは想像もつかないパワーを発揮する事がある。

精霊国ファリアの森に住みついた熊族の女の子。姉から貰ったお守りと言う魚型の大きな人形を持ち歩いている。大好物のはちみつを舐める事で、可愛らしい姿には不釣り合いなほどの怪力を発揮する事が出来るが、しかし、羽音が聞こえただけでビビりまくるほど、大のはち嫌いである。

天空の城・星天宮にて、教導官を務めていた。天使の中でも最高峰の知性を持ち、あらゆる術式に精通している温和で優しい女性。天界では禁忌とされてきた魔術を神力で行使出来るようにしたのは彼女の功績。即興で魔術式を組み上げられるのは彼女のみ。誰からも好かれており、非常に人気が高い。

天空の城・星天宮にて、教導官を務めていた。天使の中でも最高峰の知性を持ち、あらゆる術式に精通している温和で優しい女性。天界では禁忌とされてきた魔術を神力で行使出来るようにしたのは彼女の功績。普段はとても優しいが、怒ると手がつけられない程らしい……

神出鬼没、最近噂の地下アイドル。ひとたびステージが開始されれば、まるで一つの生命になったかのような強烈な連帯感を生みだす。そんな絶大なカリスマを持つパティが求める一つの事。それは、究極にして純粋な願い。

人を魅了してやまない美しくも可愛いとんでもボイスの持ち主。ダンスのキレもすさまじく、人を魅了する全ての要素を兼ね備えたスペシャルオブスペシャルなうさぎ。

一糸纏わぬ姿で出あるく子供の吸血鬼。活発な性格なうえに普段眠る事が無いため24時間フル稼働で駆け回っているようで、朝昼晩真夜中であれ街の至る所でその姿を見かける。その傍らにはカボチャ頭のタキシード姿の男の影が常にあるという。

カボチャ頭の眷族を従えた裸族出身の吸血鬼の女の子。普段は寝ないらしく生きる糧として刺激を求め街中を彷徨っている。服を脱がせようとはしてこないようだがやはり裸族なのか、服を着せると服が魔力で吹き飛んでしまうようだ……