序盤戦略

1 日目 ~ 16 日目を対象とした序盤の方針要点を述べる

一定以上の技量と経験が前提
諸兄姉の効率向上に資すれば幸いである

外交方針決定

①所有が必要な版図
②友好化が必要な版図
③中立化が必要な版図
④敵対を覚悟する版図

をまず設定する

①所有

対象は AI であることが望ましい

周辺国に所有する旨を周知し、事前に確保するのが肝要

競合相手が敵対予定勢力の場合は可能なら拡張を放棄し、進んで侵略中の敵を全力で横撃すべし

敵対予定が ないならば分割ラインを策定するのが望ましい

②友好化

不可侵以上の関係によって、安全な後背地となすべき国

将来的に自国が他勢力間によって挟撃されかねない、と予想できる場合は早期の同盟、連合が推奨

③中立化

中立化は

友好化したいが外交方針が定かでない国
将来的な拡張候補であり、攻撃口実を残しておきたい国

が対象

情報交換程度のゆるい協力関係を提案し、外交によって警戒心を解かせておくこと

④敵対

敵が周辺国の場合、状況が許すなら、序盤のうちに奇襲、破壊しておきたい

遠方にあるときは将来的な優位を持てるよう、①②③の国家を選ぶ指針とすること

軍事投資

• 拡張の優先
• 最低限の自己防衛

が柱

生産兵科は
対空  砲  、砲兵、軽戦車、戦術爆撃機、中戦車 (、自走砲 )

海防には少数の潜水艦 ( と駆逐艦 ) を  持  以って当たること

内地の工場

本土の 2 都市は、拡張最速化の為に
砲兵 ( 2 日間 ) → 軽戦車 ( 1 日間 ) → 戦術爆撃機
の順で生産

  インフラ lv1 →兵舎 lv1 → 工場 lv2 → 空港 lv2 まで → 工場 lv5 まで

の順の建設が適切

空港投資による脆弱化の対策として
砲兵 ( 4 日間 ) → 中戦車と自走砲
の順に生産する都市を 2 個程度用意したい

こちらの建設は

  インフラ lv1 → 兵舎 lv1 → 工場 lv2 → インフラ lv2 → 工場 lv5 まで

外地の工場

資源が魅力的なら
空港 lv1 → インフラ lv1 で地上軍生産

工場 lv が高いなら
空港 lv2 からの戦術爆撃機生産

が良い

ラインに空きができれば対空砲を一定数生産

経済

設備投資は効率を重視し最低限
基本的に軍備投資の分のみで良い

資源州に対するインフラ投資は後回し
外地の工場 lv も無闇に上げない

市場を最大限活用すること

拡張

①戦術爆撃機による偵察

②空き地に対する色塗り突撃

③小部隊への戦術爆撃機による爆撃

④地上軍による阻止線の形成と押し上げ
この際、交戦は基本的にしない

⑤大部隊への砲兵による砲撃

が柱

部隊の損害を抑え、再利用を心がけること
拡張には継続性が肝心

序盤決戦

可能な限り避けたい

対等な相手との決戦は甚大な損害を意味し、拡張効率が著しく悪化する

行うからには速戦即決で一気に決めること

外交

頭数が全てに優越する

挟撃を狙うべし

戦略

本土を蹂躙する

敵軍の撃滅は必ずしも必要でない
突貫し生産源を断つべし

軍備

軍備投資述べた通りで良い

加えて
軽戦車を重点的に生産する

敵の軽戦車には軽戦車と戦術爆撃機で対抗
あまりに多いなら対戦車砲も検討して良い

中戦車は非効率的なので注意

また

敵が空港整備をしているなら火急の事態
対空砲を量産、歩兵と軽戦車に帯同させ
一気に突っ込み都市を迅速に制圧すること

空港投資に資源を割かれる敵は、最序盤の不意打ちに非常に脆い

即時制圧が不可能なら戦闘機の配備を強く推奨

序盤の急襲に対応された場合は苦戦必定だろう

陸軍戦術

突撃で分断、蹂躙 ( 軽戦車利用 )

阻止部隊を挟み砲撃で減殺 ( 歩兵、砲兵、その他利用 )

の 2 種類しかない

状況で選択

後者で主力を拘束し、前者で間隙を突くのが理想

海軍戦術

沿岸防衛が第一

よって潜水艦が好適

上陸戦は厳重注意
敵砲兵による虐殺がありうる

逆に上陸候補が絞れるなら、砲兵配備が効果的

捨て駒部隊による都市奇襲上陸も検討又は警戒すること

空軍戦術

戦術爆撃機の十全な運用or妨害が最優先

場合によってはこれだけで勝負が決まる

対空砲の配備に加え、 戦闘  迎撃機が効果的

敵戦術爆撃機への軍事的プレゼンスとなる

これを排除して戦術爆撃機運用を続けるためには、これまた  戦闘  迎撃機が必須

特に支障無く、また戦後は当分使わないので研究 lv 上げは不要

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