概要
2024年の大型アップデートにて実装された、惑星ベネブに新規追加されたエリア。
後述するように、禁域エリアに行くために必要な条件は階級を軍曹にするだけなので、比較的早く行けるようになるのだが…。
2024年の時点でのエンドコンテンツクラスの難易度なため、実装時のパワーバランス(インフレ具合)で見ると新規層が挑むのはかなり厳しい。
今後、最初期環境からごろっとインフレするかもしれないので、数年後には話が変わってるかもしれない。
- Q1:どんな風に難易度が高いの?
- A:突発ミッションもそうだが、シンプルにフィールドにいる雑魚敵が2024年基準で強い。
数が多い上にリポップも早めで、しかもプレイヤーを見つけたら攻撃しに向かってくるAIなので、
殲滅力が足りなかったり立ち回りがうまくいかなかったら、あっという間に追いやられる。
- A:突発ミッションもそうだが、シンプルにフィールドにいる雑魚敵が2024年基準で強い。
- Q2:雑魚敵の強さはどれぐらい?目安は?
- A:少なくともなっちんダンジョンの難易度ExHARDよりかは大変。
そっちがスムーズに周回できる程度に強ければ…とは思うが、
別に他のフィールド狩り同様、禁域エリアで全滅してもそこまでロスがあるわけでもないので、まずは気軽に挑戦してみればいいとも思う。
(アイテムやパーツを拾った後に全滅したら拾ったものが消えるかもなので、その状況なら注意したい)
- A:少なくともなっちんダンジョンの難易度ExHARDよりかは大変。
禁域への行き方
前提条件
惑星ベネブのアトカラク基地に移動する。
| ポルド基地→セントラルベース→受付に話しかけ、アトカラク基地を選択 |
↓
ミッションセンター入り口からE側の方に配置されている「ベネブ禁域調査兵ディーノ」に話しかけ、クエストを受ける。
↓
リニープ火山へ移動する。
| アトカラク基地→ロジャンマリキ火山→ノカルブシティ→ボツナピ火山→リニープ火山 |
↓
N側中央よりややW寄りにあるリンクポイントからポウタ道へ移動する。
- 以降ポウタ道含む3つのエリアがベネブ禁域のエリア
ポウタ道⇔ルナレア諸島⇔ラガリタ火山
後述するディーノからのクエストの達成が長引きそうならば、
ノカルブシティのアイテムショップにて「ノカルブジャンプ」という移動アイテムをいっぱい買っておくといい。
ポルド基地でも使えるのだから、ベネブ禁域へ何度も足を運ぶ場合に移動が楽になるはず。
ディーノからのクエスト「惑星ベネブ禁域エリア 調査開始」
クエスト内容は、後述する突発ミッションにてクリアした際に固定報酬としてもらえる、
「紅蓮の結晶」というアイテムを5つ集めてディーノに見せるという物。
つまり突発ミッションを5回クリアするのが目標。
「見せる」と言うようにガレージにしまっていてはダメ。キャリーページに5個以上持っておくという感じ。
見せるだけなので、納品クエストと違ってアイテムは消費されない。
クエストを達成した後にディーノに話しかけると、直接ポウタ道へとワープさせてくれるようになる。
これでノカルブジャンプを使う必要がなくなり、「ポルド基地→セントラルベース→アトカラク基地→ポウタ道」と交通が便利になる。
他にも「紅蓮の結晶」を使ったラボの合成レシピを解禁したり、
ディーノ自体がラボの機能も搭載してくれるというおまけつき。
突発ミッション
ベネブ禁域である3つのエリアでも突発ミッションが発生する。
2024年08月には2種類のボス戦が実装された。
「ヴァイススピノ」又は「テオドラ」という名前のロボと戦う感じで、
出現エリアに違いはなく、全禁域エリアでランダムに発生する感じ。
当然フィールドにPOPする雑魚敵たちより強いので、基本は集団戦。
ソロで相手するなら相応に強くなる必要がある。
(さすがにレイドバトルのレイドボスよりかは弱いと思うが)
報酬は、各ボスたちをモチーフにしたパーツがごく稀に手に入る。
そして確定で「紅蓮の結晶」というアイテムが1つもらえる。
紅蓮の結晶は先述の通り、ディーノのクエスト達成によるレシピ解禁後、
ラボにて50個素材にすることでボスモチーフのパーツを合成することが可能。
これで突発ミッションの報酬で全然パーツが手に入らなくても、
何度も戦えばいずれは手に入れることが出来る…という救済措置。
オマケ:個人的感想(2024年時点)
まずベネブ禁域に行く理由としては、無課金で入手できるにしては(2024年のバランスで見ると)優秀なパーツがいくつかある…という物。
ただし、無課金で入手できるといっても最初に述べたように難易度的な理由で簡単に入手できるものでもない。
挑むなら相応に強い方が作業が楽になるし、そうなると課金ガチャパーツが欲しいのが実情(2024年時点)だし、
それぐらい強くなったら結局もうベネ禁産パーツは使わないんじゃないか?という懸念点もある。
以降はそれを踏まえたうえでの話。
この項を書いた1番の理由が、上記にて突発ミッションについて色々書いたので、
「優秀なパーツ」というのが突発ミッション経由のものと思われないか…というのがあるため。
もちろん「紅蓮の結晶」から作成できるパーツ類も無課金で見ると優秀なのだが…。
それでも突発ミッションの難易度…というか突発ミッション自体の発生頻度(=目標達成までにかかる時間又は費用)というも考えると、割に合わない部類だろうというのが個人的感想。
なので「優秀なパーツ」というのは、雑魚敵からの通常ドロップがまず第1だよ…という補足。
昔懐かしのフィールドハクスラだ。
ともすれば突発ミッションに関しても主軸でないのだから、
「オマケついでに狙えばいい」「突発ソロはまだ無理だから逃げればいい*1」
…という気楽さにもなる…んじゃないかな。
引用元サイト
https://www.c21-online.jp/info/topic/92845