概要
初出はDQ2。【オルフェア地方西】と【モガリム街道】、【名もなき草原】、【サザミレ草原】に出現する【植物系】モンスター。
上位種に【ウドラー】、【エビルトレント】。【強モンスター】に【じんめんじゅ・強】。クエストボスに【憎悪の精霊樹】、【寒鬼団長アレル樹】、【じんめんツリー】がいる。
行動はDQ8から変わらず、【ふしぎなおどり】でMPを減らし【やくそう】で回復する。周囲のモンスターと比べ体力が多いので、低レベルのうちは苦労する。
オルフェアは拠点から遠くシンボルが分散しているが即沸き、モガリムは拠点から近く密集しているが少し湧き間隔が長い。目的によって場所を変えるといいだろう。
今作ではモンスターリストにも度々登場し、進化形がエビルトレント、幼体がなんと【おむつっこり】だと判明したほか、【デッドペッカー】と【あくまのきし】にしょっちゅう攻撃されるが【サイクロプス】には助けられるという。
だが、当のじんめんじゅ自身は「体に名前を刻まれたことでその恨みによって魔物化した」との誕生のいきさつが語られており、おむつっこりのまめちしきと矛盾してしまっている。
変遷
Ver.1.0
モガリム街道では小高い丘の上に屯しているが、初期ボスを倒したLvでは敵いっこない。道なりに進むのを面倒臭がって近道をしようとした多くのドワーフが犠牲になった。寄り道しようとちょっと道をはずせば、強いモンスターに教会送りにされるというドワチャッカ大陸の恐怖の一つ。
Ver.1.1
転生モンスターに【ちょうろうじゅ】が追加された。【森の断罪者】では憎悪の精霊樹のチカラでNPC達がじんめんじゅの姿に変えられてしまう。
オフラインモード
【サザミレ草原】南西部に生息。廻りの魔物に比べると一回り攻撃力と守備力が高く、序盤ではまず歯が立たない。
ふしぎなおどりの他やくそうも使うが、使用頻度が低い上に使用時の隙が膨大なので攻撃チャンスとも言える。ドロップは【上やくそう】。
すごろく
モンスターマス(中)でたまに出現。
通常攻撃に加え、単体のMPを高確率で7程度減らすふしぎなおどりを使う。戦士や低レベルの旅芸人など最大MPが低い状態で受けるとかなり辛い。
その他HPが減ると稀にやくそうを使うが、攻撃の手が休まるのでどちらかといえばラッキー。
バトエン
植物系 HP110 素早さ6 ★属性
こうげき | 右枠なし |
リーフスラッシュ | ●に10×3のダメージ |
ミス | |
こうげき | 全員に30のダメージ |
魔界樹の葉 | 味方一体をHP30で復活 |
リーフスラッシュ | ●に10×3のダメージ |
たいあたり | ●に40のダメージ |
隠れた逸材。味方蘇生の魔界樹の葉にばかり目が行きがちだがチェンジアタックの●に10×3というのは●属性の【はぐれメタル】を1ターン処理できるという事である。そして魔界樹の復活も味方のはぐれメタルを蘇生させた場合フルHPの3になるという事である。はぐれメタルと組んでもよし、狩ってもよしのメタルキラー。
バッジ
バトルロード
効果 | 銅 | 銀 | 金 |
さいだいMP | +38 | +63 | +95 |
MP吸収率 | +10.0% | ||
MP消費しない率 | +10% | +12% | +15% |
【マホトラ】をおぼえる | 〇 | 〇 |
MPに特化したバッジ。