【メラゾーマ】

Last-modified: 2022-09-13 (火) 08:24:04

メラ系呪文

【メラ】-【メラミ】-【メラゾーマ】-【メラガイアー】

概要

巨大な火の玉で
敵1体を攻撃

詳細

【メラ系】の上級呪文。敵1体に【炎属性】の呪文ダメージを与える。
【魔法使い】はLv64、【踊り子】はLv56、仲間モンスターは【メラの心得】SP32で習得する。
消費MPは12、最大射程は15m。
 
基本ダメージは152~164で、【こうげき魔力】が288以上になるとそれに比例してダメージが上昇し、攻撃魔力999で474~486ダメージとなる。
攻撃魔力999以上では攻撃魔力が4増えるにつれてダメージが1上昇し、攻撃魔力1500でダメージが最大の599~611になる。
ダメージ計算式は次の通り。

攻撃魔力288~999:(攻撃魔力-288)×322/711+152~164
攻撃魔力999~1500:(攻撃魔力-999)/4+474~486 (※小数点以下切り捨て)

ちなみにどちらの職も【攻撃呪文強化】二段階状態を自身(【魔力かくせい】【覚醒のアリア】)で維持できるため、常時この2倍程度のダメージを想定可能。
このこうげき魔力1500という数値はVer.5.5後期時点のプレイヤーには達成不可能(Ver.5.5後期での【理論値】は1365)で、仲間モンスターの【ねこまどう】が攻撃魔力のスキルに特化しバトルロードでバッジを積んで何とか到達できる領域となっている。
しかも、こうげき魔力1000以降はダメージ計算式が変わり、攻撃魔力を4上げてようやくダメージが1増える(小数点以下が切り捨てられるようになるため、攻撃魔力を1上げるとダメージが0.25増えるわけではない)。
 
魔法使いの場合は、CTのない単体攻撃では最もダメージが高く主力の攻撃手段となっている。【ファイアブレイク】が通じる相手だとさらに強力。
踊り子は両手にスティックを持てばかなりの魔力と詠唱速度になるので、行動間隔の短さから魔法使いに迫るダメージを出せる。魔法使いとは非常に相性がいいため、協力すれば互いのメラゾーマにも相乗効果を期待できる。

Ver.1.3

職業レベル65の開放により実装。魔法使いが上限直前のLV64で習得する。
当時はMPを25も消費していた上に、こうげき魔力との兼ね合いにより威力を十分に発揮することができず、詠唱速度とコストパフォーマンスの関係から【メラミ】を連発していたほうがバランスが良い場合が多く、【ミラクルゾーン】と併用することでしか活躍の場がないなど不名誉な評価を受けていた。

Ver.2.1

消費MPが12へと半減。魔法使いは元々MPが高く、ここまで軽減されれば多少連発してもすぐにはMPが枯渇しないため、使い勝手はかなり上がったといえよう。
それでもメラミの2倍消費でダメージはおよそ1.3~1.5倍程度なので、MP効率そのものは依然メラミの方が優秀であった。
 
一方ボスなど燃費より火力を重視する戦いへの影響は大きく、従来は錬金や装備を突き詰めないと連発でガス欠することが多かったが、修正後は【ドラゴンガイア】クラスでも開幕から撃破まで【マヒャデドス】を挟みながらもメラゾーマを打ちっぱなしにする余裕ができた。

Ver.3.0

新実装の踊り子も使えるが、当初は呪文に特化するより強化された二刀流で殴るほうが手っ取り早く強かったため、あまり有効な攻撃手段とはならなかった。

Ver.3.5前期

【アスフェルド学園】でも解禁。
特に【教練バトル】では両手剣持ちがそこらじゅうにいる為、既に解禁済の【プラズマブレード】との相性がよく、【渾身斬り】と比較するとダメージキャップが2999である点で上回っている。

Ver.4.5前期

こうげき魔力によるダメージの上昇量が約7/6程度引き上げられ、更にキャップが999まで上昇した。
従来のこうげき魔力キャップ870での威力は416~428程度になり、こうげき魔力999での威力は474~486になる。
なお、攻撃魔力に依存しない保証部分は変更されていない。
これ以前は攻魔キャップ870で376~388ダメージだった。
 
同時に大幅強化された【天下無双】と比べるとやや物足りなく感じるが、特化すれば魔力覚醒のみで1278前後ものダメージとなり、連発できる遠距離攻撃および規定ダメージ攻撃としては頭一つ抜き出た火力を出せるようになった。
装備次第で【超暴走魔法陣】と呪文耐性低下があれば、炎属性に耐性が無い相手にはカンストダメージ(2999)を連発することも可能になっている。

Ver.5.1

こうげき魔力キャップが1500まで引き上げられた。

Ver.6.2

【ダメージ上限】が2999から3999に上昇した。
【呪文ダメージ限界突破】中のダメージも4999から5999に上昇。