Top > 【ぎんのたてごと】


【ぎんのたてごと】

Last-modified: 2019-06-23 (日) 06:49:42

概要 Edit

DQ1、DQ3などに登場するアイテムで、吟遊詩人【ガライ】が愛用した楽器。
いずれの作品でもフィールド上で使用すると敵が出てくるという効果がある。
戦闘中に使うとモンスターが喜ぶが、動きを止めたりなどといった特別な効果はない。
また、トルネコ2、トルネコ3、少年ヤンガスには、このアイテムの名を冠した【銀のたてごとの巻物】という巻物が登場する。

DQ1 Edit

【ガライの墓】に眠っている重要アイテム。
フィールド上で使用すると、【虹のかけ橋(銀の竪琴)】というMEが流れ、モンスターを呼び寄せ戦闘になる。
【雨のほこら】に居る老賢者に見せると、【あまぐものつえ】と交換してもらえる。なお、交換しているのであまぐものつえを入手した際にこのアイテムは道具欄から消失する。
使用時の出現モンスターは、【スライム】【スライムベス】【ドラキー】【ゴースト】【まほうつかい】【おおさそり】の6種類で固定となっている。
 
本来ならラスダンである【竜王の城】に向かう段階では持っていないはずのアイテムなのだが、【復活の呪文作成プログラム】などで作成した呪文を用いると、このアイテムを持った状態で再開することができ、そのまま【りゅうおう】を倒してエンディングを迎えることができる。
また、本来エンディング中は【ラダトーム城】への帰りの道のりでも敵は出現しないのだが、上記の方法で持ち越したこのアイテムを使えば通常通り敵が出現する。
さらに、その戦いで死ぬと王の前に飛んで恒例の【おお ○○○○! しんでしまうとは なにごとだ!】と言われる。この台詞を聞いた後は、王も姫も町人たちと同じ台詞を言うので、復活の呪文は聞くことができない。
そのまま1階に下りると当然そこにも王がいて、いつも通りエンディングを迎える用意ができている。そして王の前に立つとエンディングが始まる。この時、王の後ろなどにも立って話しかけることができるが、やっぱり町人たちと同じく「さあはやく おうさまのもとへ!」としか言わない。おいおい王様はあんただろ…
もっとも、この状況を見るために死ぬのは相当面倒な作業である。
なにしろ時期的にLv20はある上に、竪琴で呼べるのは上述の通り序盤の敵ばかりなので、その圧倒的な実力差から呼び出しても高確率で逃げてしまう。当然、戦えば瞬殺。
他作品と違い、防具を外して守備力を下げて被ダメージを増やすことも叶わない。
こちらから攻撃せずモンスターに攻撃させるためには、これをかき鳴らすか【ようせいのふえ】を吹くか、【マホトーン】を唱える位。勿論マホトーン以外ならその度に長いメロディーを聴かされ、その上、魔法使いの【ギラ】以外は、大抵はやっとこ1.2ダメージも程度、そのギラも【ロトのよろい】のために高くて5.6ダメージしか与えられない。
こんな体たらくで120以上あるHPを地道に削らせなければならないのだ。
また、このエンディング中は沼地やバリアが無効になるのは周知の通りだが、幸いなことにロトの鎧や【まほうのよろい】の歩く毎にHP回復する効果も失われているようだ。
 
ほぼ同じく面倒な作業になるが瀕死(赤文字)状態でエンディングを迎えると、スタッフロールの白文字(主にスタッフの名前)に赤が混じる(完全な赤文字にはならない)ので見ていてすこぶる気持ち悪い。

リメイク版 Edit

竪琴をひいた場所のモンスターが出現するように変更されたため、【ゴールドマン】が出現する地域などで稼ぎに利用することも可能になった。
が、MEがやたら長い上、本作ではエンカウント率は割と高めに設定されている為、山中を歩いてエンカウントした方が早い。
更に【まほうのよろい】【ロトのよろい】によるHP回復効果も受けられなくなるといい事が何一つ無いのでさっさとあまぐものつえと交換するのが吉。

小説版 Edit

ゲームとは違い、選ばれた者である主人公がかき鳴らした場合は魔物を遠ざけるという設定になっていた。
雨雲の杖と引き換えにほこらの魔女に渡すが、その直後、魔女はこの竪琴を奏で、呼び寄せたモンスター達にあえてその身を喰らわせ自殺した。
なお演奏用の爪が【おうごんのつめ】と呼ばれている。

CDシアター Edit

こちらではゲームと同じ設定で登場。
主人公アレフが雨のほこらの賢者に自分の立場を証明するためこれを奏で魔物たちを呼び寄せた。

DQ3 Edit

【ガライ】の父親が「息子が持っている」と言うが、【メルキド】にいる当の本人は「実家に置いてきた」と言う。
ガライの言うとおり、【ガライの家】の地下室の宝箱に隠されている。こちらはDQ1と違ってクリアに必須というわけではない。
一品モノではあるが売ったり捨てたりもできる。勿論、そうしたら二度と手に入らないのでさすがに躊躇われる。
因みに銀製品でありながら売却値はたった7Gと二束三文。まあ金ピカで高そうな【なげきのたて】も、その見た目に反して同じくたった7Gという例もあることだし疑い出したらキリがない。呪われていたり、魔物を呼び寄せたりするものなど、誰も欲しがらないからなのだろうか?
 
任意でモンスターを呼び出せるため経験値稼ぎに利用できそうではあるが、DQ1と同じく使うたびにやたら長いメロディが流れるため、あまり効率はよろしくない。
本作での任意のエンカウント手段はこのアイテム以外に存在しないが、フィールド上など【ルーラ】ポイントの近くでのレベル上げならば、ピラミッド外でも効果がある【おうごんのつめ】を持ってくると言う手もある。
 
また、【ゾーマ】戦でこの竪琴を使用すると通常戦闘曲に変わってしまう(これは【ようせいのふえ】も同様である)。
ゾーマを倒した後は敵が出現しなくなるが、DQ1と違ってラダトーム城への帰りの道のりでこの竪琴を使っても敵が出現しないようになった。

リメイク版 Edit

FC版と同様、ガライの家の地下室にあるが、リメイク版では地下室の宝箱は空っぽになっている。
ここでFC版の経験者は軽く焦ってしまうだろうが、実は宝箱の横の床に落ちており【しらべる】コマンドで手に入れることができる。
入手したら手放すことはできなくなった。
 
使ったときのメロディが【モンスター・ハープ】という短いMEに変更されており、レベル上げに使う際の効率がわずかながら上昇した。
【くちぶえ】を覚えていればそちらの方が遥かに効率的ではあるが、遊び人経験者がパーティにおらず誰も口笛を吹けなければこの竪琴の出番である。
 
また、GBC版の【氷の洞窟】の神殿部分でこれを使用すると、画面や音楽がバグってしまう。

小説版 Edit

ゲームと違ってガライが持ったまま旅をしており、パーティが手にすることはない。
同じ作者による小説DQ1の設定同様、ガライはこれでモンスターと会話できるということになっていた。

CDシアター Edit

こちらでもガライが所持している。
小説版のような魔物との会話の機能は無いが、【キメラ】の大群をこれの音色で退けている。しかし【ルビスの塔】での魔物には通用しなかった。
 
また【カンダタ】が目をつけており、【マイラ】を出る際彼から盗み出していた。後に【魔の島】での魔物の大群を前に劣勢に陥った勇者アレル達を救うためあえてこれを奏でて魔物をおびき寄せ、自ら荒海に身を投じて魔物たちを道連れにするという壮絶な使われ方をされる事に。
 
なお、DQ1の同シアターと違いガライが奏でた時とカンダタが奏でた時の音色が変わっている。(カンダタが奏でた際は音がズレている)

DQ11(3DS版) Edit

【だいじなもの】の一種で、クエスト【お騒がせリサイタル】【ウガーン】を倒した際に入手する。
道具として使っても、主人公は奏でることが出来ないためしぶしぶ諦めることになる。
たとえパーティーに【たてごと】使いがいても主人公が使おうとする。
彼女なら使えるんじゃなかろうか?
 
ウガーンは戦闘中にこれを使って【スライムベス】【ドロル】を呼び出す。要するに仲間呼びの一種

DQM・DQM2 Edit

店売りのアイテムとして登場。
DQM1ではバザーに3軒目に開店する店で3000Gで、DQM2では港町ノフォーで1200Gで購入可能。
使うだけでモンスターを呼び寄せる効果があり、経験値稼ぎや仲間モンスター集めのために重用する。
DQM2では【フェロモン】の登場でやや使う機会が減ったが、レベル上げの際には相変わらず元気に活躍する。

DQB Edit

表記は「銀の竪琴」。
3章の重要アイテムで、【ラライ】の所有物だったが、魔物によって壊され、隠された。
【こわれた銀の竪琴】【おもいでの弦】【銀】3個で直せる。