概要
漢字で書くと「豪傑」。意味は「才知・武勇に並み外れてすぐれている」こと。
ドラゴンクエストでは後者(武勇)の意味合いが強く、【性格】や称号、特性の名称となっている。また、モンスターには【ごうけつぐま】が登場している。
DQ3(リメイク版)
性格の一つ。
海外版では「Valiant(勇敢)」(GBC版)もしくは「Paragon(規範)」。いずれもポジティブなニュアンスである。
能力補正
解説
【あまぐものつえ】をくれる精霊はこの性格がいたく気に入っているようであり、最初の【性格診断】で主人公がこの性格になると「あなたは素晴らしい人です」と絶賛している。さらに、「もしそうでなかったら早くそうなって下さいね」などと人格矯正を勧めてくる。
【ごうけつぐま】あたりは、精霊にとってはさぞかし素晴らしい魔物なのかもしれない。
性格診断において最も簡単になれる性格でもある。精霊からの全ての質問にすべて「はい」と答えるだけでいい。
最後の質問でも、不可抗力となる最初の【あらくれ】以外は誰も殺さずにさっさと村から出れば、それだけであなたも精霊絶賛の豪傑に早変わり。
強き者にしか興味がない剛の者、という解釈だろうか。それとも怪物になっても動じずすぐに立ち去ってしまうからこそごうけつなのか。
単に面倒くさいのでボタン連打してただけなのに「あなたは素晴らしい人です」と言われた人も多いだろうが。
なお、手が滑って(?)最初の男以外を焼き殺してしまっても、合計3人までならこの性格になれる。
0人と3人では人格にかなり差がありそうなものだが…。
ちなみに初期性格で豪傑になれるのは、【勇者】、【戦士】、【武闘家】のみである。それ以外では、アイテム【ごうけつのひけつ】を使うとこの性格になれる。
また、装飾品【ごうけつのうでわ】を装備している間は、強制的に性格が豪傑になる。
最高の力のプラス補正を持ち、他の能力はほとんどに大きなマイナス補正がかかる一点集中型。特に素早さと運の良さのマイナス補正は凶悪なので注意。【ほしふるうでわ】を装備しない限り、先制攻撃は諦めよう。状態異常にも要注意。
意外にも、体力のプラス補正は無い。そのため、素早さの低さも相まって耐久力はやや低め。注意しよう。
どうしても素早さが気になる場合は【ちからじまん】、女であれば【おとこまさり】にすることも考慮したい。
その分、力の伸びは強烈であり、勇者や戦士との相性は抜群。
戦士の素早さや賢さは、もともと「無い」も同然であり、この性格であれば、デメリットを気にせず一方的に長所だけを伸ばすことが可能。
勇者の素早さはそれなりに伸びるが、全体的に見れば攻撃力が伸びていく仕様となっており、やはりデメリットよりもメリットの方が大きい。
だが、体力の成長率が高いレベル帯で体力の成長補正が無いのが痛い場合には、【タフガイ】に変更する手もある。
【ほしふるうでわ】を装備して素早さを補い、パワー爆発の先制【ブーメラン】の威力は驚異的。
ただし、MPが全く伸びなくなるので、【ベホイミ】や【ベホマ】がよほどレベルを上げない限り、満足には扱えない。この性格で始めるなら、呪文は捨てる覚悟で臨もう。
他の前衛職にとっても、素早さをかなぐり捨てる覚悟があるなら、この性格も十分選択肢に入る。
ときどき装飾品を変更して一時的に性格を変えれば、成長が遅れていた他のステータスはすぐに取り戻せる。
また、【賢者】がレベルを上げる過程で力以外の能力値が最大値に達しているなら、レベル上げの際に力を伸ばす目的から、一時的にこの性格にするのも手である。
なお、力の高い職業でずっとこの性格のままでいると、最終的には力のプラス補正が無駄になってしまう。
勇者を豪傑にして育て続けると、レベル40台で力がカンストする。頃合いを見て性格を変えておかないと、プラス補正は無駄になってしまう。
十分に力が伸びたと感じたら、その時点で他の性格に変えよう。
勇者がこの性格だと、【アリアハン】の城2階の右側の【兵士】が一人旅では苦戦すると忠告してくる。
どんな豪傑であろうと、一人で出来ることは限られる。それは既に父が身を以て示していることだ。
【バラモス】を打倒して【ゾーマ】が宣戦布告してきたあとは、兵士自体が消えてしまうので、最初に【アリアハン王】に会いに行った際に話しかけておこう。
DQ3(HD-2D版)
能力補正
解説
相変わらず強烈な力の伸びが特徴。アップデート後は全体的に敵の守備力が下げられたため、ごうけつブーメランがSFC版同様頼れる存在に。勇者の初期性格としては相変わらずおすすめの一つと言えるだろう。
一方で、賢さと運の良さのマイナス補正に関しても従来と比べて痛手になっている。特技が追加された関係でどの職業でもMPを使うようになり、物理職にとっては死にステだった賢さに存在価値が生まれているし、運の良さは物理ダメージの火力に関わる重要なステータスになっている。
序盤からずっとこの性格にしていると中盤あたりに運不足で物理ダメージが伸び悩むため、ある程度育てたら【遊び人】に転職させた上で、金のクチバシを利用して【ラッキーパーソン】でうんのよさを補うとよい。
ただ、終盤~クリア後には敵の守備力が高くなり、今度はうんのよさがどうこう以前に攻撃力不足でダメージが通せないという場面が多くなってくる。【ルカニ】系呪文の仕様変更で敵の守備力そのものを下げる手段がなくなったこともそれに拍車をかける。
そのため後々まで物理職に活躍させたい場合、力を大きく伸ばせるこの性格には改めてお世話になることだろう。
DQ9・DQ10オンライン
男性主人公の【とうこん】スキルに55ポイント振ると獲得出来る【称号】。
女性主人公の場合は【じょけつ】。
DQ10オフライン
主人公の【バトルマスター】レベルが35になると獲得出来る称号。
【性別】がスタイルになったことにより、スタイル問わず「ごうけつ」に。
トレジャーズ
特性の一つ。
自分のHPがかなり少ない時攻撃力・守備力・きようさ・まりょくがアップする。
発動条件が厳しく、特性としてはないよりマシ程度で正直あまり強くない。厳選するのであればほかの特性の方が無難だろう。
持っている可能性のあるモンスター自体は多く、【エリミネーター】族、【サタンジェネラル】、【カースゴーレム】、【ゴールドマン】、【ボルカギガース】が習得する。
モンパレ
性格の一つ。オスでもメスでも関係なくこの性格でスカウト可能。
DQ3と同じく攻撃力に大きな補正がかかり、レベルによって補正値も変化する今作においても珍しく最後まで攻撃力の補正は全性格でもトップを維持し続ける、まさに物理アタッカーのための性格。
半面その他の能力はやや低めであり、MPとかしこさとすばやさはずっと低いまま。
HPは低レベルの内は普通だがレベルが上がるごとに補正値が低くなり、最終的には攻撃力と守備力以外には下降補正がかかってしまう。
とはいえ攻撃力の補正値は前述したように全性格でもトップであり、もちろん同種配合時でのステータスの上限値の上昇幅も最高。
低ランクの物理アタッカーモンスターたちはこの性格でないと【メタル系】を貫通する攻撃力が得られないことも多々あるので、なんやかんや多くのキャラバンマスターに狙われた性格でもある。
やや火力が落ちるがHPが若干高くなる【ちからじまん】や【おとこまさり】、【らんぼうもの】という選択肢もあった。
バトルスキャナー
ちからとみのまもりが1,1倍上がる…がちからじまんの方はHPが1,1倍、ちからが1,3倍上がるため、実質ちからじまんの劣化性格である。
相性が良いモンスターは【とろろ将軍】。