【エンカウントエリア】

Last-modified: 2021-05-07 (金) 12:25:03

概要

エンカウントエリアとは、どんなモンスターが出現するのか、その地域を区分けしたものである。
 
DQ7以前のドラクエのワールドマップは、256マス×256マスなど、16の倍数であることが多い。
このワールドマップを16×16の大きな正方形で区切り、それぞれの正方形にどんなモンスターがどんな確率で何匹出現するのかという値が設定されている。
つまり、1つ1つのエンカウントエリアは、必ず正方形を組み合わせて作られているのだ。
これは海も例外ではない。
ワールドマップでは、「陸」と「海」の2種類のエンカウントエリアが設定されており、適宜切り替えて使用される。
一応、陸しかない場所や船が入れない場所にも海のエンカウントエリアは設定されている(逆もある)ものの、特に意味があるわけではない。
また、エリアごとに設定されたモンスターがランダムな組み合わせで出るわけではなく、基本的に組み合わせのパターンも細かく設定されている。
【時間経過システム】のある作品では昼夜で出るモンスターが切り替わる設定になっていることが多い(例外はDQ5)。
そのため「単独でしか出ないモンスター」「必ずペアで出る組合せ」「同じエリアに出るが絶対に成立しない組合せ」なども決まっている。
DQ4、DQ5、DQ8、DQ11ではそれぞれシナリオ上のあるきっかけの前後で同じエリアでも出現するモンスターが切り替わる。
 
ダンジョンは原則的に、いくつかの階層ごとに別々のエンカウントエリアが設定されている。
1階層ごとに全て別々のエンカウントエリアのダンジョンもある。
逆に、同じ階層でエンカウントエリアが複数存在することはほぼ無い。
 
エンカウントエリアが他の設定の元になっていることも多く、
例えば逃走成功率や【トヘロス】の成功判定などに影響する【エリアレベル】は、エンカウントエリアごとに設定されているし、作品によってはエンカウントエリアごとにエンカウント率が変化する場合もある。特にダンジョンではエンカウントエリアごとにエンカウント率が異なる場合が多い。

固定出現パターン

エンカウントエリア内に設定されたモンスターがある程度ランダムに組み合わせられる出現パターンに加えて、それとは別に必ず決まった組み合わせで出てくるパターンが設定されていることもある。
スペース関係なく他のモンスターとは組まず必ず単独出現しかしないパターンと、特定のモンスターとしか組まないパターンがある。
モンスターがパーティを組んでくる最初の作品であるDQ2は後の作品よりも明らかに出現パターンが固定されているので、他とは別に解説する。

DQ2の事例

FC版DQ2では敵が複数種出る場合には組合せと順序が固定されている模様。
例えば海のモンスターでは【うみうし】【しびれくらげ】【メドーサボール】の3種はこの順で固定されており、ここから0~数匹のパターンで組み合わせが決まる。同地域に出る【ゆうれい】はこの3種と同時出現することはなく、必ず単独グループでのみ出現する。
同じように【大灯台】【ドラゴンフライ】も、ここでは同一グループの大集団でしか出てこないのが有名。
【ベラヌール】南東の小島では、【テパ】周辺の強敵が出現するにもかかわらず、場違いな最序盤の敵も出現するが、この島でのテパ周辺モンスターは必ず単独グループで出現するようになっているため、【やまねずみ】【くびかりぞく】が同時に出現することは無い。
この島では【ポイズンキッス】【キングコブラ】、やまねずみ、【じんめんじゅ】の順でそれぞれ0~数匹の組み合わせが決まる。
また、FC版の本作に限り同種のモンスターが複数のグループに分かれて出てくることはない。

単独出現パターン

DQ2の頃からよく見られるパターンで、大抵は時期的に場違いに強いと判断された場合や、【はぐれメタル】の初登場エリアなど、ゲームバランスを考慮した場合が多いが、DQ2のアレフガルドの【ドラキー】単独出現など、ゲームバランスとはまた別の意味が込められたと思しき特殊な事例が存在する。
下記以外に【マネマネ】(DQ4)や【ジェリーマン】(DQ5)、および【合体スライム】は他のモンスターと組むことがないが、おそらくは特殊な行動処理の関係と思われる。
実際、DQ4では合体スライム相手の戦闘に【ぎんのタロット】【しにがみ】を出現させると合体できなくなり、逆に合体後の【キングスライム】相手に出現させるとバグが生じる。

組合せ固定パターン

DQ3以降でもDQ2ほどではないが組み合わせは完全ランダムではなくある程度決まっているようである。
わかりやすい例として、少なくとも下記の組合せはエンカウントエリアの出現モンスター設定とは別枠で設定されており、必ず固定パターンになっている。リメイク版では修正・削除されたパターンもある。
下記の組合せの中で、DQ5に関しては最低でも1種がそのエリア内で他の出現パターンを持たない(エリアに登録されていない)ことが確認されている。
他にもDQ7のコロプチシリーズやDQ8の【バベルボブル】系統は見た目通りの固定出現パターンを持っている。

DQ3
DQ4
DQ5

特殊な仕様がある作品

DQ2

エンカウントエリアによってエンカウント率が異なるパターンが存在する。

リメイク版

【ロンダルキア】の中だけ、16×16のマスから外れた形でエンカウントエリアが設定されている。

リメイク版DQ3

エンカウントエリアによってエンカウント率が異なるパターンが存在する。

また、アリアハン中央部の湖など、なぜかポツンと【ガニラス】の出現域に設定されている。船は入れない場所なのだが、意図は不明。

DQ6

エンカウントエリアごとにエンカウント率が0~6の7段階に設定されている。通常は3。
 
エンカウント率が低い場所としては、例えば【夢見の洞窟】B3F(メタルスライムが出てくるエリア)は1に設定されている。
他には、下の世界の【レイドック】【アモール】周辺、【アモール北の洞窟】深層、【砂漠の抜け道】【洗礼のほこら】浅層などは0で、エンカウント率が低い。
逆に、モンストル【北の山】洞窟部や【マウントスノー】周辺は5、【沈没船】は6と、エンカウント率が高い。
 
【月鏡の塔】は、東の塔2~4Fは0だが、東の塔5~6Fと西の塔は全て5に設定されている。
東の塔の低層では敵が全然出てこないのに、5Fに上がったり西の塔に入った途端にやたらとエンカウントするのは、これが理由である。
【運命の壁】も同様で、外観は0なのでエンカウント率が低いが、洞窟部は6なのでやたらと敵が出てくる。

DQ8以降

地形まで全てが3Dで表現されるようになったり、シンボルエンカウントが導入されたりしたため、エンカウントエリアの区切りは正方形ではなくなった。

DQ8

ワールドマップでは、森と海岸とそれ以外でエンカウントエリアが異なる場合が多い。

【翼を持つ者の場所】では、数ヶ所で全く同じ出現パターンの場所がある。
遠く離れた場所なのに同じ生態系というのは、不思議な話である。
言ってしまえば使い回しなのだろうが…。

DQ11(3DS版)・DQ11S

本作の2Dモードではモンスター生息エリアがかなり細かく設定されており、エンカウントエリアの区切りは正方形ではない。
海上のたった1マスの小島ですらも独自のエンカウントテーブルが設定されている。
但し、意図的に隣の地域のモンスターが出現するように設定されている箇所が存在する。
【デルカダール地方】の海沿いの岩山の向こう側にある上陸可能な数マスのエリアが該当し、そこでは【ソルティアナ海岸】の敵が出現する(【ソルティコの町】周辺とはモンスター分布が異なっている)。
仕様とは言え、【むつでエビ】【コーラルモンス】といった強敵ばかり出現するようになっているので、興味本位での上陸は避けよう。
 
また、2Dモードではモンスターでは無いが【天候】のエリア漏れが一箇所だけ存在する。
【シケスビア雪原】【古代図書館】へ向かうルート上、北に折れ曲がる付近の東側岩山沿い平地数マスが常時晴れとなっているのだ。
恐らく【ゼーランダ山】の天候テーブルが食い込んでいるものと思われる。
異変前後は全く利用価値は無いが、邪神復活後のこのエリアは発生率の低い晴れでしか【ガルバ・邪】【ゴルバ・邪】が出現しないため、手早く出会ったり討伐数を増やしたい場合は役に立つだろう。

DQMCH

同じ地域でも地形毎に異なるモンスター生息エリアが設定されており、エンカウントエリアの区切りは正方形ではない。

エンカウントエリア漏れ

エンカウントエリアが大きな正方形で設定されているがゆえに、岩山や海の向こう側のモンスターが出現してしまうポイントが存在する。
道すがら、稀に場違いに弱い敵が出ることがあるのもこれの一例である。
「エリアバグ」と呼ぶ人もいるが別にバグではなく、細かく出現範囲を設定しなかった(できなかった)ために起きた事象であり、いわば仕様の限界だと言える。
リメイクでも修正されていない箇所が多く、バグと呼ぶには少々語弊があるだろう。
 
根本的な設定上では「その地域に生息するモンスター」とは言えないので、攻略誌等の書籍ではこれに該当するケースは書かれていたりいなかったりで統一されていない。【公式ガイドブック】でさえ巻末のモンスター分布図マップはDQ1とDQ2では、これが加味されたものになっているがDQ3では加味されていないなど同系書籍でもその扱いはマチマチである。
DQ4の公式ガイドでは、「まれに岩山を越えて隣の地域のモンスターがやってくる」と、エンカウントエリア漏れについて説明がある。
中には月刊誌『ファミコン必勝本』(JICC出版局)の特集記事のように、それがモロに設定通りであるかのように書かれていた例もある。一例としてDQ3の【カザーブ】周辺を扱っていた頃に、その地域に出現するモンスターとして後述の【ばくだんいわ】【デスストーカー】などが普通に掲載されていた。
むしろ意図的にそのままにしている、或いは設定している場合もあるのかもしれない。
 
強い敵が出現する場所では、うまく倒して経験値ガッポリということも可能だが、当然かなり危険な行為である。
RTAなどでも利用される場合があり、段違いのレベルの敵に挑む時などかなり盛り上がる。
以下、エリア漏れの一覧を記す。

DQ1

【橋】を渡ると敵が強くなる、という触れ込みだが、実際は正方形のエリアによって区切られているため、
橋の手前でも強い敵が出る場所がある。
 
【ラダトーム】南西では【岩山の洞窟】付近の敵が出現する。
こちらのほうがラダトーム城に近いので、稼ぐ際には便利。特に【ギラ】を習得してから【ラリホー】習得までのLv4~6の間はここを修行場にするのが一番効率がいい。
【ホイミ】は習得しているだろうから【ラダトーム城の老人】のおかげで宿屋いらずというのは勿論のこと、時期的に最も効率がいい【まほうつかい】【メイジドラキー】【おおさそり】が頻繁に出てくるし、時期的には苦しい相手である【がいこつ】は出ないので、何だかんだでいい事ずくめな場所である。
リメイク版では変更されている。
 
【ドムドーラ】の東、【リムルダール】の南西では、海の向こう側の【メルキド】周辺のモンスターが出現する。
町から結構遠いので、素直にメルキドまで行って稼ぐほうがいいだろう。
リメイク版ではドムドーラ東で出なくなり、リムルダール南西では範囲は狭くなったものの出る場所がある。
【聖なるほこら】へ向かう際には、なるべく東側を通ってこのエリアに入らないようにしよう。

DQ2

【風の塔】の南側で、【テパ】周辺のモンスターが出現する。
敵が強すぎるうえに町からも遠いので、利用価値は低い。
リメイク版では変更されているが、逆に以前テパ周辺だった場所に風の塔周辺のエンカウントエリアが漏れている。
 
さらに、【ロンダルキア】の最西のエリアでも【テパ】周辺のモンスターが出現する。
ロンダルキアでは【ハーゴンの神殿】へ向かう際に少しでも消耗を抑えるため、積極的に通りたい。
こちらもリメイク版では、上記の通りロンダルキアのエンカウントエリアは特殊仕様になっているため、ロンダルキアのモンスターしか出なくなっている。
 
また、テパへ行く際、最北のエリアでは【ドラゴンの角】へ行くときに通る砂漠のモンスターが出る。
「わずかにはみ出た部分」と言うには大きすぎるほど、普通に山道の一区域が砂漠のモンスターのエリアになっており、ほぼ必ず砂漠エリアを通る。
こちらはリメイク版でもそのまま。時々メタルスライムが出るので、ありがたく通過しよう。

DQ3

【カザーブ】の東では【ホビットのほこら】地方のモンスターが出る。
強さが段違いなので全滅の危険が高いが、【ばくだんいわ】【どくばり】で倒して経験値を稼ぐという荒技が存在する。
 
上記のものが最も有名だが、他にも下記のエリアではみ出しが見られる。

特に記載のないものは、リメイク版でも変更なし。

DQ4

全体的に格下のエリアが格上のエリア側にはみ出すようになり、格上地域の敵と先行して戦うことは、まずなくなった。
これにより前作以前の様に、時期的に格上の相手を仕様の穴をついたり全身全霊で戦って倒して大量の報酬を得る荒業はやりにくくなった。
 
一応本作でも下記2点のみ、格上地域のモンスターと戦える場所がある。
 
1つは第五章の【コナンベリー】の南東の海岸線で【ミントス】周辺の敵が出現する。
これについては【ドラゴンクエスト4のあるきかた】でも取り上げられていた。
ただこれについては一応格上地域の敵には違いないが、それほど無理な相手ではない上【マーニャ】【ミネア】は既に第四章でその地域の敵と戦っているので一口に「格上」とも言えない。
【オーリン】こそいないものの、最低でもLv7の【勇者】【ホフマン】がいるので戦力的には第四章時よりラクに戦える。
 
もう1つは【大灯台】北北西にあたる岩山沿いで、その西3マスには【ロザリーヒル】周辺のモンスターが出現する。これが本作唯一の格上地域と戦える地点と言っても過言ではない。
この時点のパーティ(Lv10台中盤程度)では裏技【はぐれメタルのたて】を持っていても全身全霊で戦って相手次第で運よく1度勝てればいいぐらい。
一応【はぐれメタル】も含まれているので【せいすい】による一撃打破でレベルガバ上がりが狙えなくもないが危険度が高すぎてまさに「イチかバチかの賭け」となる。
【王家の墓】のように、それを狙っていたら【ドラゴニット】【こうねつのガス】で焼き尽くされるのもお約束。
 
もちろん、船入手前にそこまでの危険を冒してはぐれメタルを狩ったところで、勇者とモンバーバラ姉妹しか経験値が入らず、前作のようにいくら人数が少ないからといって獲得経験値が多くなるわけでもない。
よって当り前ならはぐれメタル狩りは【導かれし者たち】が揃ってから王家の墓地上階で行った方が効率的。
大灯台攻略のためのレベル上げなら夜のコナンベリー周辺などで【メタルスライム】を狩るだけで充分間に合う。
 
格上ではないが第一章のバトランド地方最西部では第三章【レイクナバ】周辺の敵が出るようで、【いたずらもぐら】と一足早く出会うことが可能。
公式ガイドブックにも、第一章にいたずらもぐらが出現する事実は記載されている。
ただ出会ったからといってトクになる要素は何もない。
 
同じく第五章の【バトランド】の南東では明らかにこの時期では雑魚の【山奥の村】周辺の敵が出る。
【ガーデンブルグ南東の洞窟】の南では明らかにこの時期では雑魚の【裏切りの洞窟】周辺の敵が出る。

DQ5

幼年時代、【サンタローズ】の南東の川沿いでは、【ラインハット】地方のモンスターが出現する。
訪れることができるのは【レヌール城】攻略時のみ。
レヌール城の敵よりもはるかに強いスライムナイトが集団で出現したりするので非常に危険。
サンタローズ周辺のおばけねずみの集団を軽く蹴散らせるようになっていても厳しい。
一応、この時点では破格の守備力を持つ【せいどうのよろい】をドロップで入手できるというメリットもある……が、それを目当てにスライムナイトを狩れるほどの強さならこの鎧に頼る必要はあまりない。
また、エリアの漏れとは少し違うが、レヌール城北西の岩山の向こう側部分にサンタローズ周辺のエンカウントエリアが設定されている区画が存在するため、レベルが低いうちはむやみに近づかない方がよい。サンタローズ方面と同じくあえていく必要のない場所だが、地図埋めをしたい性分の人は注意が必要。
ラインハットに行った後は幼年時代中にはもうサンタローズ方面には戻れないが、ラインハットの北西の一部分ではレヌール城周辺のエリアがはみ出しているので、この時期に【ベビーパンサー】用の【かしこさのたね】を集めたい人が【グリーンワーム】を狩るのに使うこともあるかもしれない。
 
青年時代に入ってからは、仲間モンスターシステムとの兼ね合いからなかなか実用度が高くなる。
幼年時代と同じく、サンタローズ南東の川沿いでラインハット地方のモンスターが出現する。
勧誘できるのは【スライムナイト】【ドラゴンキッズ】【イエティ】など。
リメイク版では【サンタローズの洞窟】を攻略しないと関所を抜けられないが、勧誘だけなら先に済ませることができる。
 
また、【アルカパ】の西にある砂漠の西側の海岸沿いで【ルラフェン】周辺の敵が出現。【ポートセルミ】上陸前に【パペットマン】が勧誘可能。
リメイク版でも修正されておらず、【ミステリドール】【さまようよろい】も少しだけ早く仲間にできる。
DS版ガイドブックではこれをテクニックとして紹介していることから、仕様と考えてよさそうである。
 
【ネッドの宿屋】の北の山沿いでは【グランバニア】地方のモンスターが出現する。
難所である【チゾットへの山道】【グランバニアへの洞窟】の攻略前に【オークキング】を勧誘可能。
 
特に利用価値はないが、【メダル王の城】の西側の海岸付近は【テルパドール】周辺の敵が出現する。
【合体スライム】【ベホマスライム】などのスライム系も出現する地域だが、この島に出るはずのない【オーク】【ケムケムベス】が出てくるのでわかる。
 
【デモンズタワー】北側海岸沿いは、さらに北側に【神の塔】があり、神の塔周辺のモンスターが出現する。その時期にそんなモンスターが出たところで旨味はなく、もはやネタである。
 
青年時代後半になると、早々に【まほうのじゅうたん】が手に入って、自力で行けない場所がほとんどなくなるため、エンカウントエリアのはみ出しはほとんど意味をなさなくなる。
そもそもエリアの境界線の位置も地形の区切りにあまり対応しなくなっており、もはや漏れ出ているという次元ではなくなる。
サンタローズやラインハットのある大陸や、ルラフェン~【サラボナ】の近辺では敵の強さが劇的に変わる場所がものすごくわかりにくく混在して分布しているのでフィールドを歩く際は注意が必要。

DQ6

本作ではエンカウントエリアの漏れが大量に存在する。
SFC版では、【夢の世界】【レイドック西の森】の北側に【シエーナ】【メダル王の城】周辺のエンカウントエリアが、北西にも1マスだけ【占いの館】のエンカウントエリアが漏れている。
この時期にうっかり出遭うと瞬殺される強さだが、1マスだけなので、意図的にやらなければ出くわす可能性はほぼないだろう。
一時期、「こちらにもキングスライムが出現し、【試練の塔】をやっている頃にイベントを介さずに先んじて【くじけぬこころ】を手に入れる事ができる」という噂が流れた事があったが、これはデマ。占いの館周辺のエンカウントにはキングスライムは含まれていないので、先にくじけぬ心を取ることは不可能。
 
【現実の世界】【ダーマ神殿】の南の川沿いの1マス(【北の墓場】がギリギリ見える場所)で、【ロンガデセオ】周辺のモンスターが出現する。
こちらには【キングスライム】が出る。くじけぬ心関係のイベントはもう終わっているが、【魔物使い】の熟練度が4以上なら仲間にすることが可能。
また、転職解禁直後から来ることができる、唯一のレベル制限なく熟練度が上げられるスポットとして利用されることもある。
今作から初登場の【くちぶえ】で、はみ出たエリアが狭くても遭遇が格段に楽になった。
 
上記はリメイク版で変更されている。
 
他にも、【地底魔城】の北側に【川の抜け道】周辺のエンカウントエリアが漏れていたり、
【カルカド】南の岬と西の岬に【ダーマ神殿】周辺のエンカウントエリアが漏れていたり、
【ホルコッタ】の東に【夢見の洞窟】周辺のエンカウントエリアが漏れていたり、
【牢獄の町】の島の南端に【絶望の町】周辺のエンカウントエリアが漏れていたりする。
 
また、【カルベローナ】は島の中心を境にエンカウントエリアがザックリとぶった切られていて、島の東西で出現するモンスターが違う。
【スライム格闘場】も、島の南東のごく一部分だけものすごいザコが出現したり、周辺の海域では格闘場北東部の海にポツンと1ヶ所だけ違うエンカウントエリアが紛れ込んでいたりする。

DQ7

石版システムで正方形のエンカウントエリアは絶滅した…かと思いきや、過去の世界でも複数のエンカウントエリアがある地域では、やはり正方形でエリアが区切られている。
さらにディスク2の四精霊解放後の現代フィールドでは、マップが統一された上でモンスターが出現するようになったので、ここにも当然のごとく採用。
現実のアフリカ北部の国境線もドン引きする勢いで、そこら中で大雑把に直線で区切られている。
 
四精霊解放前にも影響を受ける場所があり、現代【コスタール】地方の北東部にて、【フォロッド城】周辺エリアのモンスターが出る部分があるのだが、【メルビン】で一人旅を行うときに、この地方を一瞬抜けることになるのだ。
【リザードマン】【ベビークラウド】辺りとタイマンで戦ってるような時に、【ビッグモアイ】【ヌーデビル】【メダパニシックル】といった超強敵と戦うハメになるので危険。
念のため、該当エリア通過直前に一回【くちぶえ】を吹いてエンカウントをリセットしておこう。