【スーパーテンツク】

Last-modified: 2024-02-26 (月) 00:43:43

概要

DQ6で初登場した【テンツク】の色違いモンスター。体色は黄色で頭、胸、股間が紫色。色違いに【ラストテンツク】がいる。
「超」テンツクではなく「スーパースター」なテンツクらしい。
ちなみにスーパーの名を冠する敵モンスターはこいつ、【スーパーキラーマシン】【スーパーダーキズム】くらい。
ラストテンツクといい妙にレアな称号を持った種族である。
DQ6では仲間にできたり(リメイク版除く)、モンスターズにも出演したりとこの系統の代表として扱われている節がある。

DQ6

上の世界の【カルカド】周辺に現れる。
踊りの道を極めた、テンツクたちの憧れのスター……らしいのだが、ステータスと体色以外でのテンツクとの違いと言えば、【ふしぎなおどり】を踊るか否かくらい。
実力はテンツクと同時期に登場した【リップス】の色違い、【おばけうみうし】と同じくらい。
あまいいきを使うおばけうみうしの方が幾分か厄介か。
 
相変わらずさそうおどりも踊るが、こちらに仲間が増えている分危険度は減っている。落とすアイテムは【おどりこのふく】
極めて仲間になりやすいモンスターでもある。ステータスのバランスが良い万能型。詳細は【ツンツン】を参照。

DQ9

【ナザム村】周辺などに出現し、【ガナン帝国城】では他のモンスターのお供として出現する。しかし何と【虫系】
誘う踊り、不思議な踊りに加え、おうえんで仲間のテンションを上げようとする。やはりそれほど脅威を感じる敵ではない。
落とすアイテムは【みかわしのふく】、もしくは【イケてるミュール】
ちなみにこいつを「みやぶる」と、全ての踊りを極めようとして、何と変装して【グビアナ城】でダンサーをしていたという衝撃(?)の事実が判明する。
それも、【呪幻師シャルマナ】のような手の込んだものではなく、カツラをかぶっただけの単純な変装である。
グビアナの人達は、変装したこいつに誰一人気が付かなかったのだろうか?

DQ10オンライン

Ver.4.4より登場。同時期に出たテンツクよりも能力が多少上がった程度の強さ。
さそうおどり、【メダパニダンス】【メガザルダンス】【なかまをよぶ】(スーパーテンツク)を使用。
詳しくはこちらを参照。

DQM・DQM2

【獣系】として登場している。
DQMでは【格闘場右のとびら】(まどろみの扉)に出現するが、クリア後の扉であるため【コロシアム】を除けばクリア後でしか野生個体に会うことはできない。
それ以外で仲間にしたいなら他国マスターが繰り出してくる事があるので、見かけたら勧誘してみよう。
DQM2ではストーリー中に訪れる世界には出現しない。
獣系が出現する不思議な鍵の異世界に出現することがある。
獣系×【マッドロン】【ダンビラムーチョ】×【スライム系】、その他いろんな組み合わせの配合で生み出せる。
習得する特技は【ハッスルダンス】【しのおどり】【まねまね】
HPや守備力、素早さの成長が比較的高めで、それ以外はまあまあと言ったところである。
ドラゴン系を相手に配合すれば【パオーム】になる。パオームは【キングレオ】の配合素材になるので、見かけたら仲間にすると良い。他には鳥系を血統に配合すれば【ホークブリザード】にもなる。

テリワン3D

久々に復活したと思ったら、なんとGサイズに。
今作では【おおなめくじ】等謎の巨大化を遂げているモンスターが多いが、こいつはその中でも特に異色のモンスター。
Mサイズ程の大きさのスーパーテンツクが7匹集まり、Gサイズ扱いとなっているのだ。
通常攻撃では、真ん中のテンツクが他の6匹を口の中に含んだ後、吐きだして攻撃という【バブリン】に似た攻撃方法を取る。
 
自然系のDランクで、所持スキルは【ふういん】
位階配合で作れる他、うらみの扉などに野生の個体がいる。登場時は7匹がずらりと一列に並んで行進している。
特性は【ギガボディ】【AI2回行動】【れんぞく】(3回)、【おうえん】【ときどきシャッフル】
+25で【メラブレイク】、+50で【まれにまもりの霧】が追加される。
【イノブタマン】【ダンビラムーチョ】【サイコロン】のいずれかと配合すると、【パオーム】が生み出せる。
こいつを使った特殊配合はこれだけ。
とは言うものの、パオームは位階配合でも作れてスカウトもできるので、この配合にこだわる必要はない。
ステータスはHP以外はどれもパッとしない。
耐性は3枠らしくマヒ・ねむり・こんらんを無効化できるが、自然系の宿命かマインドには耐性が無い。
 
なんといってもこいつの魅力は加入の早さとお手軽さ。なんと闘技場Fランククリア後から材料がそろう(キラーパンサーとくしざしツインズなど)のですぐ作成できる。序盤からクリア後まで長く活躍できるだろう。
 
ちなみに、体技などを使わせるとChoo Choo TRAINダンスを披露する。
まさか、7匹で1匹のモンスター扱いにしたのはこれをやらせたかったからなのでは…?

イルルカ

引き続き、自然系のDランク。
【新生配合】【一発逆転】を習得。
 
配合で作れない種族になり、仲間にするには【引越しアプリ】で前作から連れてくるか、【さいごのカギ】の世界の【溶岩の洞窟】【エスターク】を倒した後に、ランダムで出現するのをスカウトするしかない。
また、【錬金カギ】の世界にも出てくることがある。
【しんせいの宝珠】をエスタークから頂戴している人は単体での入手手段に乏しいので、前作から連れてきてしまうのが手っ取り早い。

イルルカSP

新たに配合先が追加され、【カンダタ】との配合で【カンダタセブン】を生み出せる。ギガボディ+7体だからか?

トルネコ2

【不思議のダンジョン】の51~56Fなどに出現。
【踊りのゆうわく】を使うのはテンツクと同じだが、単純に能力が高い。
このフロアは他にも【いしにんぎょう】【あくましんかん】といった厄介な敵が多いため、早めに抜けたい所。

トルネコ3

最大HP38、攻撃22、防御20、経験値56(レベル1のステータス)。
【密林の墓場】などに出現。2と比べると能力は控えめ。
【さそう踊り】を使用する。
仲間が踊らされると裏切りの危険があるので、すぐに仲間から離れよう。
この系統で唯一【異世界の迷宮】に出現せず、少し影が薄い。

少年ヤンガス

【盗賊王の大宮殿】の83~90階で初登場。今作では虫系。
テンツクが使用したふしぎなおどりに加えてさそうおどりをしてくるので踊らされないよう注意。
仲間にするにはHPを減らすだけでなく踊り状態にさせる必要がある。
 
成長限界はレベル30。
デフォルトネームは♂が「スッテン」、♀が「パーテン」。
レベル8でハッスルダンスを覚える。
作り方はテンツク×【ダンスキャロット】
【グリゴンダンス】との配合でラストテンツク、【くびかりぞく】【バーサーカー】とで【ゾンビマスター】が生まれる。

ライバルズ

第5弾カードパック「勇気の英雄譚」にて実装。僧侶専用のレア。

3/2/4
召喚時:味方ヒーローがいる場合自分のデッキからランダムな武器カードか必殺技を持つカードのいずれか1枚を手札に加える

武器カードor必殺技カードをサーチしてくれる。
武器カードは【エロスの弓】【むげんの弓】サーチするのが主流。
必殺技カードは【シャイニングボウ】をサーチするのが主流。
シャイニングボウは回復軸で必ず引きたいカードであるため、こいつを採用することでシャイニングボウを早い段階で手札に加えることが可能。

ウォーク

ストーリー13章9話より登場。めったに見かけないモンスター。
ザコながら12000と覚醒千里行で登場するレベルの高いHPを誇る。ギラ、ジバリア系が最も有効で、メラ、デイン系も有効。
2回攻撃で、全体を踊らせるさそうおどりや、2500程度回復するハッスルダンスが厄介。メガザルダンスを使う事もある。
 
こころは緑色でコストは137。
最大MP、回復魔力、みのまもりが優秀。その他の能力も軒並み高性能。回復役は絶対持ちたいこころ。
高グレードではスキルHP回復効果+10%に加え、みかわし率の上昇、虫系への耐性、マヒ、守備力低下に耐性がつく。