【ドルオーラ】

Last-modified: 2019-12-24 (火) 23:11:57

ダイの大冒険

オリジナル呪文。漢字で書くと【竜闘気砲呪文】。
竜魔人に変身した【竜の騎士】のみが使用可能な、竜闘気(ドラゴニックオーラ)を魔法力で圧縮して撃ち出す呪文。
「極大」という表記こそないものの、溜めや型があり両手で放つという極大呪文の特徴を持っている。
 
突き出した両手の掌底を合わせ、指先を揃えてから上下に開く独特の構えを取り、その手の中から発射する。
手の甲に竜の顔のような飾りが浮き出す竜魔人がこの構えを取ると、構えた両手が竜の口を形作り、まるでブレスを吐くように闘気を放つ。
闘気の放出には応用が効くようで、【バラン】【黒の核晶】の爆発を抑え込もうとした際にも、この呪文の要領で全竜闘気を放出している。
 
【ダイ】は「絶対防御不能な呪文!これをくらって生きている方法はこらえるか、よけるかしかない」と言っており、実際にバランがダイに2発放っているが、1発目はルーラで避け、2発目は竜闘気を全開にしてこらえることに成功し、
【マホカンタ】が使える【バーン】も、【光魔の杖】で障壁を展開しての防御を選択している。
「防御する」のと「こらえる」のはほとんど同じという気もするが、魔法力で圧縮した竜闘気を撃つという原理からして、相手に命中するのは闘気であるため、
マホカンタや【シャハルの鏡】のような呪文を安全に防ぎ切れる手段でも防御不可能という事だろう。
 
劇中ではハッキリ「呪文」と言及されているが、魔法力を吸収し呪文攻撃を無効化するバーンパレスの魔力炉もドルオーラで破壊されている。
同じ性質を持つパレス心臓部に閉じ込められ破壊手段を探る【ポップ】達も、ドルオーラの破壊力は強大な闘気をぶつけるものだったから同質の強力な技が必要だという流れで、やはり闘気の必殺技【グランドクルス】を使う流れとなっている。
  
竜魔人に変身しないと使えない点について、バーンは「生身で使うと呪文の威力に自分の肉体が耐えられないため、強靭な肉体の竜魔人に変身しないと使えないように、一種の制御機能が備わっているのだろう」と推測している。
例外的に双竜紋を得たダイは生身で使用してみせたが、これは双竜紋状態のダイがすでに竜魔人と同等以上の力を持っているからであるとされる。
 
破壊力が桁外れな分、消費する魔法力も相当なもので、双竜紋を得たダイでも補充無しでは2発が限度。
第30巻の時点でダイの最大MPは166なので、これを基準に考えるとドルオーラの消費MPは60~80以上と推測でき、この時期のDQ作品の呪文としては正に規格外の消費量となる。
バランもダイ一行との戦いでは2発しか使っていない。その戦闘では【ギガブレイク】用の【ギガデイン】と、【ライデイン】の連発で結構な魔法力を消費していたので、DQ3基準で消費MPを計算するとドルオーラ3発分の最大MPがあったという考察もある。
 
ダイは【ミナカトール】の影響で暴走したバーンパレスの魔力炉と一体化した【ゴロア】を倒すべく1発使用しており、バーンとの決戦では後1発分の魔法力しか残っていなかった。
光魔の杖をフル稼働させた老バーンはドルオーラ1発なら受け止める力があり、1発受け止め魔力が切れた所を攻めるべく防御を選択したが、魔力が0になるとのダイの宣言を聞いていたレオナがその発言の意を読み、魔法力を補給する【シルバーフェザー】で支援したことで不意の2発目を撃ち込まれる。
2連発の威力に光魔の杖は崩壊、さしものバーンも危うく死にかける事になり、真の力を見せることを選ぶ。
桁外れの実力を持つバーンゆえ、2連続で撃ち込まれるという常識ではありえない結果となった訳だが、鬼眼王バーン形態となってからさらにもう1発を撃ち込まれて耐え切ってみせ、一人で3発のドルオーラ直撃を食らうという前代未聞の結果を残した。
 
バランはかつて妻の祖国である【アルキード】を滅ぼしているが、どのような手段を使ったかは具体的に描かれていない。
核爆発のごとき巨大な煙が巻き上がっていた描写からすると、このドルオーラを放って消し飛ばしたのかもしれない。

DQMSL

バランの固有呪文。戦闘中1回しか使えないが絶大な威力の技として登場。呪文としては珍しく使用者の攻撃力を参照する。

星ドラ

ダイ大コラボイベントの景品。Aランクの攻撃呪文。原作通り属性が無く、反射されないがCTが重い。
【ダイの剣】をそうび錬金したダイの剣★のメインスキルはこれの強化版「竜魔人ドルオーラ」。