【バラモスブロス】

Last-modified: 2020-10-29 (木) 19:21:17

概要

DQ3で初登場。魔王【バラモス】【バラモスエビル】の色違いであるボスモンスター。
体色は水色、着ている服も青紫と、寒色系のカラーリングになっている。
 
「ブロス(Bros.)」は本来「Brothers」の略だが、ここでは「バラモス's brother」の意味に誤用されている模様。
なおバラモスの兄か弟かは【公式ガイドブック】にも記載がなく不明だったが、DQ10のバラモスブロス強の「まめちしき」によると、少なくともDQ10ではバラモスが兄であり、こちらは弟という設定になっている。
いずれにせよ、彼自身の名前は不明。「バラモスの兄弟」としか呼んでもらえない、兄弟によるこの格差はあまりに不憫ではある。
 
スマホ版DQ3の英語版での名前は「Soul of Baramos」(「バラモスの魂」)。【バラモスゾンビ】が「Bones of Baramos」(「バラモスの死体」)なので、死んだバラモスの肉体と魂が別々に襲い掛かってきた、という扱いのようだ。
NES版では「Baramos Bomus」、GBC版では「BaraBomus」となっており、表記が安定しない。

DQ3

【ゾーマの城】の最深部で出現する。
バラモスが地上世界の侵略を任されている一方で、こちらはいわゆる最終防衛ラインを守るように配置されており、【ゾーマ】直属の近衛隊長のような役職に就いているのかもしれない。
【はげしいほのお】【イオナズン】を得意とし、しかも補助呪文のような小細工は一切無しの勝負を真っ向勝負を挑んでくる。
  
DQ2の【アトラス】などと同様、マップの特定地点に足を踏み入れると突如現れるのが特徴。
ゾーマ戦直前の三連戦の、二番目の相手として戦うことになる。
FC版とリメイク版とでは、微妙に仕様が異なっている。
 
共通する特徴は、攻撃手段と複数回行動。
FC版では1~2回行動、リメイク版では最大で3回攻撃してくる。前述のとおり、通常攻撃に加えてイオナズンと激しい炎を使う。
喰らうと厄介な【バシルーラ】【メダパニ】を使ってきたバラモスとは異なり、コイツはそれらを一切使わず、バラモス以上に火力重視で攻撃的。1ターンで受けるダメージ量はバラモスを上回る。
特に、リメイク版の最大3回攻撃で最初のターンに全体攻撃を連発されると、ゾーマ以上に厳しい戦いになるだろう。
通常攻撃以外は全て全体攻撃なので、【ベホマラー】【けんじゃのいし】があるとかなり楽に戦える。 それらを使える仲間に【ボミオス】をかけることで、安定して後行回復が行えるようになる。先行後行にランダム要素の強い今作では、下手に素早さを上げるよりも有効な手段となる。
ステータスでは守備力がかなり高いが、【ルカニ】が高確率で効くので、守備力を下げた上で【バイキルト】を併用して打撃で叩こう。
HPは三連戦の相手の中で最も低いので、短期決戦を心がけると良い。
バラモスと同じくたまに【マホトーン】が効くが、呪文を封じると激しい炎の頻度が上がってしまう。炎よりは呪文のほうがダメージ軽減の手段が多いので、無理に呪文を封じる必要はないだろう。
なお、バラモスに効くことがあった【ラリホー】は全く効かないので注意。
FC版では毎ターン50の【自動回復】を持っていたが、リメイク版では削除されており、代わりにHPが倍以上に増えている。
 
ステータスは以下の通り。

HPMP攻撃力守備力素早さ備考
FC版45021020072毎ターンHPが50回復
リメイク版1100300

 
中ボスというイメージが強いが、ゾーマの城以外の場所に出現することもある。
FC版ではまれに【格闘場】にエントリーする。当然ながら強く、ゾーマ直属の下僕としての格を見せつける。
また、GBC版ではモンスターメダル収集のため、【氷の洞窟】にて通常の敵として出現する。
ただし、単体でしか出てこないので、隠しダンジョンで普通に2体で出現する【バラモスエビル】ほど脅威ではない。
 
落とすアイテムは【なげきのたて】(確率:1/256)。
キングヒドラは先ほどの戦闘で、バラモスゾンビはバラモス時代に、ゾーマは連戦前につい先ほど対峙しているのだが彼は戦闘時が初対面である。
結果的に「エンディング前で最後に出会うモンスター」になったと考えるべきなのか、あるいは固有の因縁が無いせいで影が薄いと考えるべきなのか…。

DQ10

コインボス「伝説の三悪魔」として、同胞の【キングヒドラ】【バラモスゾンビ】らと共演するほか、バトルロード「バラモスブラザーズ」やカードボス「バラモス強」でバラモスとともに登場する。
 
後者より「バラモスの兄弟」であることが公式となったが、

兄とは不仲なのかと思いきや バカにされると ハラワタが煮えくり返るほど怒りだす。
なんだかんだで兄想いな奴。

と豆知識(バラモスブロス強)に記載があることから、ブロスは弟であることが判明した。
詳しくはこちらを参照。
クリスマスで浮かれている姿も確認されている。

DQMJ3・DQMJ3P

色違いの大量放出のジョーカー3シリーズでは、ゾーマ四天王の中で彼だけが呼ばれることはなかった。
過去のモンスターズシリーズでも出番があったゾーマ、バラモス、【キングヒドラ】【バラモスゾンビ】はともかく、兄の量産型である【バラモスエビル】ですらも呼ばれたというのに…。
一応バラモスエビルを【ペイント配合】すれば再現できるが。

DQMSL

???系のSSランク。【バラモス】からの転生先。
「魔王」という特殊枠の為、通常の交換券では入手できない。
 
習得特技は「いてつく眼光」と【イオナズン】

どこパレ

とくぎセレクションで登場した???系SSランク。固有特性は2回行動。
目玉特技は単体に2回攻撃+貫通ハック効果の体技「ひきはがす」。再登場時には【体技よそく】
攻撃力と賢さが高いがどちらの数値も中途半端なので特化アタッカーと比べるとやや使いづらい。
アタッカーとしては珍しく【ベホマラー】などを持てることが強みだろうか。
耐性はイオ無効なくらいであとは平凡。パレードスキルは味方の???系統のMP10%アップ。
 
その後、強バラモスブロスとして大幅に強化されて再登場した。
目玉特技には自身を中心とした円形の範囲内に、耐性を一段階下げてルカニ+マインドの効果をもたらす「奈落の舞」。
特性は2回行動+ルカニの心得が合わさった「奈落への誘い」。
耐性はイオに加えメラ・ギラも無効化可能に。ステータスも攻撃力、MPを中心に全体的に上方された。
パレードスキルは味方の攻撃力15%アップ+体技で与えるダメージが5%アップ。系統指定なしでの強化としては数値が大きい。
奈落の舞はかなり強力だが、強バラモスブロスよりは壁モンスターが使ったほうが活きる特技である。

DQMB2L・DQMBV

アーケード版【レジェンドクエストIII】の第七章「遺志を継ぐ者」で初登場。
現在はDQMBVのレジェンドクエストIIIの第八章「邪悪な波動」でのみ戦うことができる。
 
何と「魔王」の肩書きを与えられており、【ドラゴン】【バラモスゾンビ】を引き連れている。
能力はほぼ【バラモス】と同じだが、「イオナズン」と「じゃあくのツメ」しか攻撃手段を持たない。
完全にレジェンド魔王カードのバラモスの使い回しだ。
しかしチームのHPが4900と高く、普通に戦っても勝てる相手ではない。とどめの一撃で倒そう。
 
お供共々物理的行動不能が良く効くので、【グレートアックス】のアックスドライバーで攻撃すれば簡単に機能停止に追い込める。
続くゾーマにも打撃が良く効くので、そのままのチームで行ってもかまわない。

DQウォーク

2020年3~5月実施のDQ3イベントで4章のボスとして登場し、以降は各地に現れる強敵モンスターとして登場。
 
イオラの威力は最大で240程度にもなり、連続で使われるとそれだけで全滅の恐れがある。
更に2連続攻撃の「じゃあくな爪」は受けるとマヒしてしまう事があり、キアリクやまんげつそうは必須。
強敵には珍しくいてつくはどうで強化を解除される事もあるので、かけるなら強化よりも敵の弱体のほうが効果的。
なお、DQ3のこいつにはマホトーンが有効だったが、今作ではマホトーンは効かないので注意。
 
こころは紫色でコストは81。
紫色のこころの中では珍しく力に優れ、高グレードのものは特にイオ、ギラ系による斬撃・体技ダメージを上げ、封印や攻撃力低下への耐性もつく。