【転生】

Last-modified: 2025-11-14 (金) 18:14:44

まれにエンカウントする特殊な敵モンスターについては【転生モンスター】を参照。

概要

転生とは、生まれ変わること。一般的には、一度死を迎えた者が別の存在として生を得ることを指すが、DQシリーズでは必ずしも死を伴わず(別の姿などに)「転生」する。
 
転生という名のシステムが初めて登場したのは、モンスターズキャラバンハート。
その後、DQ9やDQ10オンライン、スーパーライト、星ドラにも同名のシステムが登場したが、その内容は各作品によってそれぞれ異なっている。

DQ9

シナリオクリア後に【ダーマ神殿】で利用できるようになるシステム。
レベル99になった【職業】を、レベル1に戻すことができる。
 
このシステムの利用価値は、【スキル】システムに関連している。
本作ではレベル99までに貰えるスキルポイントは200、1つのスキルをマスターするのに必要なスキルポイントは100。
しかしながら、1つの職業で習得できるスキルは5つもあるのだ。
そこで役に立つのがこの「転生」。取得・分配したスキルポイントはそのままに、レベルを1まで戻すことができる。
DQ3の【転職】やモンスターズの【配合】とは異なり、能力値自体は普通のレベル1の値に、これまで得たスキルによる底上げ分と種による上昇値をプラスしたものとなる。
【おっさん呼び】のために【格闘スキル】をあきらめたり、【スキルのたね】をドロップする敵を倒し続けたりといった、前作の悲劇の再現を回避した功績は大きいといえよう(なぜか他の理由で種狩りが必要になったが)。
転職時と同様、転生を行っても【特技】を忘れることはないが【呪文】は忘れてしまう。
 
また、初めて転生を行うとその職業の「証」という【装飾品】を各職業につき一度だけ貰うことができる。
【戦士の証】【ぶとうかの証】【まほうつかいの証】【そうりょの証】【とうぞくの証】【旅芸人の証】【けんじゃの証】【バトルマスターの証】【パラディンの証】【魔法戦士の証】【スーパースターの証】【レンジャーの証】の12種類。
全然役に立たない戦士の証から、【ほしふるうでわ】をも上回る【すばやさ】上昇値を誇る武闘家の証、盗み屋垂涎の盗賊の証、ネタ度バツグンの旅芸人の証まで、効果も利用価値も千差万別。
実際のところ、ほとんどのスキルは複数の職業で習得できるため、転生の真の価値は証にあると言ってもよいだろう。
 
転生したキャラクターは、職業名の隣に転生回数が「+」とともに小さく緑字で表示される。
例えば一度転生した武闘家ならば「ぶと+1」、もう一度武闘家で転生すれば「ぶと+2」……といった具合。
モンスターズシリーズをプレイしたことのある人なら懐かしい印象を受けることだろう。
主人公の持つ+値のみ、【宝の地図】のボスを倒した際に手に入る新たな宝の地図のレベルに影響する。
一つの職業での転生回数が10回になると+値の代わりに★が出現、「ぶと★」のような表記となる。
さらに、10回転生を行ったのが主人公だった場合、職業ごとに【究極○○】という称号をもらうことができる。

DQ10オンライン

レベル50に達した仲間モンスターをレベル1に戻すことができる。
ステータス、スキルポイントのボーナスや装備レベル上限の撤廃に加え、新たなスキルラインを選択可能となる。
詳しくは、DQ10大辞典の【仲間モンスター(システム)】を参照。

キャラバンハート

本作では他のモンスターズシリーズと異なり、野生の魔物を仲間にすることができない。
その代わりとして搭載されているのがこのシステムであり、倒した魔物を【人間】として転生させ、キャラバンの仲間に加えることができる。
こちらもDQ9と同じく、クリア後しか使用できない。
 
職業【転生士】の人間が特技「転生」「星転生」「月転生」を使った後に敵を倒すと、【モンスター】が人間に転生して仲間になることがある。
倒したモンスターの種類によって転生後の職業と【熟練度】【性別】、大人か子供かが決まっており、ランクが高い敵の方が強力な仲間になる。
いかなる強敵を倒した場合でもランク3(各職業のマスター)に転生することはないが、転生士を4人1つの馬車に乗せた場合のみ発動する「究極連携」を使った場合のみ、約5%の低確率でマスターが誕生するようだ。
究極連携後はほぼ確実に転生が成功するため、マスターを仲間に加えるのは必ずしも難しくはないが、そもそも転生士自体がレアな職業なので、これを4人集めて1つの馬車に乗せるのに手間がかかる。
【ミノーン】が転生士に転生するので、転生士を1人見つけたら【ローレシア】南方でミノーンを転生させて4人転生士を集めよう。
 
なお、転生後の人間は異常に男性率が高く、【スライム系】【エレメント系】のごく一部しか女性に転生することはない。
魔物社会は男だらけなのだろうか……。

DQMSL

本作では、自分のモンスターを強化するためのシステムとして実装されている。
特定の【タマゴロン】を消費することで転生できる。
(通常の)「転生」と「とくぎ転生」、「新生転生」の3種類がある。

転生

最大レベルになった仲間モンスターを、1ランク上の別の【種族】のモンスターに生まれ変わらせることができる。
例としては【グレイトドラゴン】(Aランク)→【ブラックドラゴン】(Sランク)→【グランシーザー】(SSランク)といった感じ。
他のソーシャルゲームで俗に言う「進化」に相当するシステム。
必要となるタマゴロンはモンスターごとに異なり、当然ながらランクが高いほど入手が難しいタマゴロンを要求される。
最初の転生元モンスターはプレイヤーからBスタ、Aスタ、Sスタという俗称で呼ばれていた(Bスタなら最初の転生元はBランクといった具合)。

とくぎ転生

モンスターの種族はそのままに特技の選び直しを行う。Aランク以上かつレベル20以上のモンスターでないと行えない。また、上記の条件を満たしていても一部の特殊なモンスターはとくぎ転生を行えない。
実行するには、【超マスターエッグ】?と、モンスターごとに異なる種類のタマゴロン種が必要。
 
かつては超がつかない【マスターエッグ】というモンスターが存在しており、これを使うとレベルが半分になっていたが、
2016年6月のアップデートで廃止され、所持しているマスターエッグはすべて超マスターエッグに差し替えられた。
これにより特技転生が気軽にできるようになった一方、下記の新生転生をしたモンスターのレベルを下げて運用する戦法はできなくなった(と言っても、マスターエッグが廃止された当時は上記の戦法にメリットのあるモンスターはかなり少なかったのだが)。
 
習得できる特技はそのモンスターか下位種が覚えるが外した特技、素材となるタマゴロンが覚えている特技のどちらか。

【新生転生】

2015年8月より実装。
詳細はリンク先を参照。

星ドラ

レベル99となった上級職と超級職がそれぞれの職業で3回まで可能。
前者はレベルを上げ直すと新たな職業スキルを習得でき、後者は新たな熟練度パネルが開放される。
ただし超級職を3回転生させるには全職業のレベルカンスト(上級職は転生3回目、超級職は転生2回目)が必要である。

また【モンスター闘技場】にも転生システムがあり、こちらはアリーナSSクリア後に開放される。
転生可能なモンスターはレベル30 全ステータスの+値50 3回のスキルスロット開放されてるものに限られ、更に転生の蒼炎と20,000Gが必要。
転生するとメインスキルとサブスロットが強化されるが、レベルと+値がリセットされる点には注意。