モンスター/【カロフィステリ】

Last-modified: 2023-11-24 (金) 14:34:08

FF5

calofisteri.png

Lv68、HP18000、MP1000、種族:人/魔獣
攻撃力66、物理倍率16、素早さ45、魔力20。
防御力50、回避力10、魔法防御30、魔法回避10。
弱点・無効化・吸収属性なし。カテゴリ弱点:音波。
有効な状態異常:沈黙、暗闇、毒、老化、スロウ、ゾンビ、リフレク。
行動:
通常時

  • 1ターン:リフレク/オールド/ストップ。

カロフィステリがリフレク状態(対象はカロフィステリ自身)

  • 1ターン:リフレク/バイオ/ポイズン
    2ターン:リフレク/オールド/ストップ

パーティー側の一人以上がリフレク(対象はパーティー側)

  • 1ターン:ヘイスト/プロテス/リジェネ
    2ターン:ケアルラ/シェル/エスナ

「たたかう」に反撃

  • 1ターン: ドレイン(100%)

盗み:通常枠羽根つき帽子/レア枠リフレクトリング。落とすアイテム:ダイアの胸当て(6.25%)。
ボス系耐性持ち。


次元の狭間での最初のボス敵。
青く長い髪と抱えている巨大な緑の水晶玉が特徴的な青白い肌をしたモンスター。
元々高い防御力を持つ上、プロテスやシェルで防御を堅めてくる。


次元の森の魔女。
次元の洞窟へと向かおうとするバッツ達に襲いかかる。
リフレク』で魔法から身を守りつつ、ドレイン等の魔法で攻撃してくる。
しかし、次元の森にはモスフングスというやけに強いキノコがいて、
それと比べるとコイツのほうがはるかに弱い。
その上、NTT出版社の冒険ガイドブックにも次元の狭間のボス敵として紹介されなかった、哀れ…。

  • 犬マユゲの人が攻略漫画で女の裸体を描くのを嫌がったからとかいった裏事情もありそうだが。
  • 漫画どころか攻略記事すらなく「この先へ進むには次元の魔物を倒す必要がある」という注意書きでしかその存在を確認できない。
    同じ裸女のメリュジーヌも攻略漫画が存在しないが、コイツに比べればまだ扱いはマシである。

全ての行動が魔法攻撃なので、魔法剣サイレスさえあればただの裸婦像と化す。
一応、物理防御力は50と高めなのだが、次元の狭間のボス敵の中では間違いなく最弱レベルだろう。
ただし、事前のレビテトリフレクトリングで完封できる「アイツ」を除けば。

  • カタストロフィーは初見時に回復が遅れると全滅する…時もある。
    カロフィステリは初見時に全滅する方が難しいw、と言う意味で最弱候補。
    中途半端な知識で挑んでかえって苦戦する人を見たことがあることはあるものの、結局は勝っていた。
  • というか何故か余り知られていないのだが、
    カロフィステリはリフレクトリング装着するだけで『攻撃さえしてこない』んだが。
    • つまり、事前にレビテトが必要な分カタストロフィーの方が手ごわいと。
    • 正直な話初見での強さはカタストロフィーとどっこいどっこいかそれ未満のレベル。カタストロフィーが有名なおかげで影が薄いボスですんでいる事を考えると、自分の代わりにネタボスになっているあの一つ目に感謝しないといけない。
    • 攻撃はしてこないがカウンターでリフレクを貫通するドレイン撃ってくるのでリフレクトリングだけではどこぞの目玉みたいに完封はできない。とはいえダメージソースがドレインとバイオと毒しかないのでボーンメイルで完封できる上に本人も毒が効いてしまう。
    • (彼女にとって)残念なことにカウンター発動は「たたかう」のみらしく、「ねらう」や「みだれうち」を使えばやっぱり完封なのであった。

実はこの時点ではドラゴングレイトを放てない。まぁだからなんだ、ということだけど。

  • 戦闘前に「森に囲まれて静かにお眠り…永遠にね!」と大層なことを言われるが、
    実際はかなり弱く、恐怖も何もあったものではない。
  • 「森と泉に囲まれて 静かに眠るブルーシャトウ」 GSマニアか。
    • セリフ的にはスリプルでも使ってきそうな気がするがそんなことは全くない。せっかく魔法しか使ってこないから永眠させられるというのに…

戦闘が始まるとまず自分にリフレクをかけ、
その後ポイズンバイオオールドストップを反射させて攻撃してくる。
味方側にリフレク状態のキャラがいると行動パターンが変わり、
そのキャラに対してケアルラプロテスシェルリジェネを反射させて守りに入る。
物理攻撃するとドレインでカウンター、老化猛毒状態にするとエスナスロウにするとヘイスト
と抜け目がない…ように思えるが、魔法剣サイレスで…

  • 結構複雑な行動をとるのだが、何故か大体裏目に出てしまうという哀れなボス。
    反射魔法の利点の第一はもちろんリフレクを貫通することなのだが、こちらがリフレク状態だと
    それを利用して回復補助をかけるため肝心の攻撃ができなくなる。
    つまりわざわざ反射して攻撃する意味がない。それどころか単体しか攻撃できないので不利である。
    苦戦するのは黒魔道士4人や、装備の整っていない前衛4人といった極端な構成をしている時くらいだろう。
    • 黒魔4人なら全員リフレクトリング装備でガ系魔法を反射するといういつもの戦法で倒せてしまう。
      • すっぽんぽんの黒魔4人なら苦戦は必至……でもないから困る。
        なんせわざわざこちらにリフレクをかけてくる親切設計。
        使ったことはないがドレインも効くのだろうし、アスピルでMPも何とかなるはず。
        魔法剣サイレスで完封されること、防御力が斧で突破されることも考えると、
        彼女が強敵になるためには火のクリスタルが砕け散る前に出現する必要がある……。
      • 物理攻撃にドレインでカウンターするのでサイレスを使ってくるとか、自身が毒吸収で全体バイオを(リフレクで反射しつつ)使うだったら攻守一体でそれなりに強かったんだろうが
      • サイレスではなくリフレクで魔法をシャットアウトしつつ、強靭な防御力で物理を受けつつカウンターを狙う目的だったんだろう。あとバイオは毒吸収でもスリップすると思うから向いてない気がする。
      • サイレスとか以前にドレインも使うんだし物理以外にカウンターでリフレク貫通のアスピルを使えばよかっただけでは
      • 防御だけでなく魔防も相当高いのでドレインはリフレク貫通できるだけで殆ど効かないぞ。
    • 魔法のリフレクが切れる前提の調整っぽくて、どうやらリフレクトリングの存在を忘れていたのだろう。相手のみリフレク時の行動にリフレクを含ませつつ、自分と相手両方リフレクの行動パターンを作るべきだった…そもそもバリアみたいな常時リフレクが許されるんだから、行動パターンを相手リフレクと通常パターンの2パターンにして相手リフレク時はターン置きに対象相手と自分交互にすればリフレクトリング1個でカウンター以外攻撃してこないなんてことにはならなかった…
      • 相互リフレクの時にデルタアタックを絶対に攻撃に使ってこないのはそもそも行動設定の優先度が間違っていたと言わざるを得ない。というかデルタアタックは相互リフレクの時しか効果がないのでデルタアタックをプレイヤーに示すモンスターに必要なのは「お互いリフレクの時」の行動パターンのはずである。(そしてカロフィステリにそのパターンは搭載されていない)
      • 相手のリフレクがあるかないかを見破れるAIまで組まれてるんだからそれこそ相手がリフレクを使ってない時に全体バイオを使うべきだったのだが…

何故か魔獣系。ビーストキラーでもクリティカルが発生する。

  • アルテミスの弓でも可。こちらの方が攻撃力は高いが、ビーストキラーだと二刀流が可能なのでダメージが上がる。
  • 加えて人間系でもあるので、マンイーターも効果的。
    音波カテゴリ弱点を持つ。バハムートやオメガと違って有効な歌系状態異常はない。
  • 調合の竜の口付けで竜属性に変えて、アポロンのハープで攻撃すると、音波弱点と竜属特攻で16倍のカンストダメージを叩き出せる。しかし、ピクリマ版はアポロンのハープが魔法攻撃扱いのためリフレクで反射されるので、ディスペルなどで相手のリフレクをはがしておくこと。

メリュジーヌほどではないが
こいつもすっぽんぽんな体をバランスボール水晶で隠しているだけというきわどい容姿。
しかし、青っぽい体色のためか、はたまた前述の弱さの方が目立つのか、あまりエロネタにされない。

  • 倒すとダイアの胸当てをドロップするから、別に全裸ではないらしい。
    • その理屈だとメリュジーヌから革の服を盗めるから裸ではない、ということになるが。
  • メリュジーヌと違ってこいつは体中に装飾品をまとっている。
    おまけにうずくまっているので実は裸じゃない可能性がある。
  • 戦闘前のドット絵では人間の様な肌色の体色をしており、赤いレオタードのようなものを着ている。
    • iOS版のキャラグラでは、青い体色に変更された。また、胸と股間の部分が異なる配色をしているあたり、身につけるものは身につけているようだ。
  • マップ上のドット絵でもしっかり水晶球を持っている。

リフレクトリング無しでもボーンメイルさえあればドレインとバイオを無効化できるので無害になる。
本当にどうしようもない奴である。
ビビッて背を向けたり自爆で後追いしたり延々と重力100を使い続けたり自分の魔法で大ダメージを受けて自滅したりパワーアップと言う名の弱体化をしたりと、次元の狭間のボス敵達はどいつもこいつも1000年間封じられていたせいで寝ぼけてるんだろうか?

  • 相手の情報を事前に把握して準備を整えるプレイスタイルでは、大概の敵は弱く感じるだろう。
    • まあ、ボーンメイル入手がすなわち完封なわけだから、ある意味飛竜草以下ともいえるが……。

初見プレイでも特に危なげなく勝てる敵なので、「あれ、次元の狭間のボスって弱くね?よっしこのままラストまで突撃だヒャッハー」なんて調子こいて突っ込むと次のボスのオメガでコテンパンにされることになる。
ある意味ではオメガの引き立て役なのかも知れない。

  • なお次の次のボスや次元城のボスの皆さんは屋上の奴以外は正直こいつと大差ない…

英語版(PS版)では「Wood Spirite」なんて凄みのない名前になっている。(GBA版・スマホ版では「Calofisteri」)


初見でも楽勝なボス…なんだろうが、
子供の頃初見プレイ時、バイオ全体喰らってそれ一発で全滅した覚えがあるんだが…。
よっぽど低レベルで挑んでしまっていたのか?w

  • ボス戦前で回復していないという間抜けだったか、バイオ後のケアをしていなかっただけかと。
    • いや、初見ではここでボス戦だとは分からないぞ。普通に進もうとしたらいきなり出てくるから。
    • 雑魚戦で消耗していて回復を怠っていた間抜けって意味です。ここの雑魚自体は手強いのでボロボロに成った状態で進むこと自体が愚策。
  • 解析によるとバイオ全体化は撃たない。自身がリフレク状態のときに自身に撃つのみ。記憶違いだろう。
    • 魔法倍率9なのでバイオの威力自体は1000ダメージ程度と結構強烈だが、先にデルタアタックを披露してくれたカーバンクル(倍率12)ほどではない。

カロフィステリの行動決定前にリフレク状態にし、行動決定後から実際の行動までの間でリフレクを解除すると自分自身にバイオを撃つなどまるで自害のように見える行動を取る。素早さを調整すると比較的簡単に起こせる現象である。
このひとの動画で紹介されてたグリッチなんだけど、敵が自分自身にリフレクをかけるよりも先に見方が敵にリフレクをかけて、デスペルで解除するとなにもせずに自害するってのがあって、つくづく気の毒なモンスターだなと思いました。

  • 動画中は事前に連続魔で大幅にHPを削った演出が入っている。

メリュジーヌと同じくほぼ全裸にも関わらず防御力が異常に高い。こいつらはWizの忍者かと。たたかうのみでやり合うとカウンター率100%のドレインのせいで結構強い…のだが、ボーンメイルを持っているとその100%のドレインのせいで叩いていたら勝手に死ぬ。

FF5(GBA版以降)

亡者の巣窟では第4グループの4番目に相手取る。
Lvは引き続き68だが、HPが24000に強化。

  • セイレーンのケアルがケアルガになったにもかかわらずこいつのケアルラは変わっていない…こんなところでも不遇。

FF5(iOS/Android版)

スマホ版では「行動可能なキャラが全員が隠れると敵にかかったリフレクが無効化される」バグがある(最新ver1.1.3でも未修正)。
そのため隠れているだけで自滅する。

  • カロフィステリがリフレク中の自分に使う魔法はストップ以外通ってしまうため、ポイズンとバイオで結構なダメージとなる。
    AUTOで早回しすると思いのほか早く死ぬ。

FF14

アライアンスレイド「禁忌都市マハ」の最終ボスとして登場。
過去作では体の前に抱えていた水晶は頭部に埋め込まれており、本気を出す際にはそこから取り出して巨大化させ体の前に抱えるおなじみのポーズも披露する。
変幻自在の魔髪を武器としており武器の形にして振るうのはもちろん、敵を包んで捕らえる、さらには分離させて攻撃するなど多彩に扱う。


本作で彼女の代名詞と言えるのが、髪を鎌状にして振るう「ヘアカット」。
自身の左右どちらかの半面全範囲を攻撃するため、立ち位置と向き次第ではフィールドの殆どを薙ぎ払う。
また詠唱終わり(攻撃直前)まで範囲が見えず、髪を振り上げたモーションで方向を判断する必要がある。
以降に登場した同様な攻撃の俗称としてヘアカットが使われることがある。

FFRK

FF5のボスとして登場。ノーマルダンジョンでは次元の狭間 1のボス。

FFLTS

2015/12、FF5から追加された幻石の1つ。光属性の幻石。イラストは天狗丸氏。
アビリティは「バニシュガブロウ?」、召喚魔法は「ウィッチマジック?」。
サポートアビリティ:戦闘開始時のダメージ軽減。効果ターンは1(☆5~☆6)、2ターン(☆7)。