英語ではMossFungusと表記。Mossは蘚類(コケ類の中でも茎と葉のような形状を持つもの)を、
Fungus(ファンガス)はキノコやカビなどの真菌類をそれぞれ指す言葉である。
FF5
Lv48、HP5000、MP200、種族:魔獣。
攻撃力75、物理倍率12、素早さ25、魔力0。
防御力15、回避力0、魔法防御0、魔法回避66。
弱点属性:炎・水。無効化属性なし。吸収属性:毒。カテゴリ弱点なし。
有効な状態異常:毒以外全て有効。
行動:
通常時
- 1ターン:たたかう/いと/ハードヒット
2ターン:たたかう(100%)
自分以外のモンスターがいない
- 1ターン:たたかう/ほうし/たたかう
竜剣に対するカウンター
- 1ターン:虹色の風/虹色の風/何もしない
操る:たたかう/虹色の風/胞子。はなつ:デジョン。
盗み:通常枠ハイポーション/レア枠エアナイフ。落とすアイテム:毒消し(6.25%)。
EXP:1520。獲得ギル:591。
得意技>ハードヒット(1.5倍撃、混乱)。
ボス系耐性なし。
次元の狭間の森エリアに出現する魔物化したキノコ。
HPが5000もあり、更に混乱打撃のハードヒットを使う強敵。
3体でハードヒットを連発されるとパーティーがめちゃくちゃになってしまう。他の状態異常系の技も厄介。
炎と水属性に弱いので火遁、水遁なども有効。魔法剣ファイガで一撃必殺も可。
見た目はキノコだが、なぜか魔獣系に効果のあるアルテミスの弓で、クリティカルダメージを与えられる。
竜剣で攻撃すると、2/3の確率で「にじいろのかぜ」で反撃してくる。
モスフングスを放つとデジョンが発動するのだが、何故かコイツ自身が次元の狭間に送り込まれておしまい。
敵にも味方にも一切影響無し、という謎仕様。
- モスフングス「あーれー!!」
- それでも、続編の「スケッチしたら自爆技を使われ、描いたキャラが戦闘離脱した」よりはマシに思える。
- ギルガメッシュやゴゴが使うイベント用デジョンかも。
(内部処理上は)自分に唱えて退場する魔法だから状況的にそっくり。- SFC版~GBA版ではモスフングス自身がデジョンの対象となる。
旧スマホ版では放たれた別の敵にデジョンが発動するよう修正され、新たにバグが発生している。
- SFC版~GBA版ではモスフングス自身がデジョンの対象となる。
魔法のランプ「斬鉄剣」で一撃のためボス系耐性は持っていないが、魔法回避は66と高いので、「とらえる」際グラビガなどが通用しづらい事に注意。
- とらえるならレベル4グラビガを使うと良い。
色違いが居ない。FF5は他作品に比べて、一種で固有のグラフィックを持つザコ敵が多い。
FF5(iOS/Android版)
旧スマホ版モスフングスの「はなつ」によるデジョンは敵に発動し、耐性無視・必中になっている。
- ゴゴやギルガメッシュ(4戦目)戦で発生するデジョンと同質。
リフレクを貫通し、ボス系耐性も魔法回避も無視するため、常時リフレクのオメガ・オメガ改も、魔法回避95の神竜も、ネオエクスデス(各パーツ)も一撃。
同じく旧スマホ版から仕様変更されたジェルフィッシュの「はなつ」は通常のデジョン。
おそらく、元々のモスフングス「はなつ」はイベント用デジョンだったという推測は正しい。
モスフングスの捕獲は第三世界で飛空艇入手後になるが、明らかに設定ミスの完全に壊れ技である。
(現行のver1.1.3で確認。次ver1.1.4でも未修正)
- ただし、ダミーターゲットおよび無敵状態の敵には無効なので、神竜改やバリア健在時のネクロフォビアなどは倒せない。
- 必ず発動するファイナルアタックの仕様と敵が画面から消えるデジョンの性質が合わさって、敵がいないままFAが発動する不自然な描写も発生している。
- エクスデス(次元の狭間)の場合、FAは発生するが、デジョンで消滅した後半透明のまま再度「無」に呑みこまれる。
- ロンカ遺跡仕様のソル カノンの場合、必ず発動する「いましめ」により何もない空間が爆発する。
- ソルカノンを次元の狭間に放り込むと、ランチャーが透明のグラフィックに変更されたのが分かる。
- 全てを知る者など魔法によるファイナルアタックを使用する敵に対して使用した場合、何もない空間からFAの魔法が飛んでくる。
- ↑これら(何もない空間からFA)は旧スマホ版ならではの「不自然な描写」。
オリジナル版では即死攻撃で倒せる敵を即死で倒した場合のファイナルアタックは、モンスターグラフィックが消えた後「何もない空間」から発生していた。
(ハイドラにフェニックスの尾を使用した場合のFAレベル4グラビガ、アレイジを即死させた場合のFAアレイズ等)
旧スマホ版では上記()内のような場合はオリジナルとは異なり、FA発動後にモンスターグラフィックが消滅する。
また、同様の「不自然な描写」として旧スマホ版ではアレイジ(ボス系耐性なし)に対してドルイド(サークル)を放つと、何もない空間がアレイズを唱えたのを確認。通常のデジョンでも同じ結果となる。 - デジョンやサークルによって消滅した敵が何もない空間からFAを行うのは旧スマホ版共通の仕様。
モスフングスの耐性無視デジョンなら通常は無効であるボス系耐性持ちにも有効なので、目撃する機会が増えたと言える。
- ↑これら(何もない空間からFA)は旧スマホ版ならではの「不自然な描写」。
FF5(ピクセルリマスター版)
耐性無視デジョンは修正された。
はなつと敵単体を対象に発動する通常のデジョンであり、ボス系耐性で阻害され、敵の魔法回避や低いデジョンの命中率でかなり失敗が多発する。
FF14
妖精の国イル・メグにいるモンスター。レベル73。
よくいるキノコ系の形をしているが、カエルの足のような発達した後ろ足を持っている。
ン・モゥ族はその脚を武器などの研磨剤として使っている模様。
ピクシー曰く、昔はこのキノコの毒でヒトを病死に見かけて殺すイタズラがあったとの事。
- コルシア島では、墓からモスフングスが生えると不吉というやっぱりな言い伝えがあるという。
FFL
吟遊詩人編のチャレンジダンジョンに登場する。
PFFNE
AREA6-EXの3戦目に2体登場する。