日本版タイトル | エミリーのあたらしいろせん | ||
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英語版タイトル | Emily's New Route | ||
脚本 | ジェームス・メイソン? | ||
放送日 | ・2004年8月29日(英国) ・2004年10月3日(米国) ・2006年4月24日(韓国) ・2006年5月13日(ドイツ) ・2006年8月11日(日本) ・2006年10月17日(ハンガリー) ・2006年11月28日(オーストラリア) | ||
話数 | 194 | ||
この話の主役 | エミリー | ||
登場キャラクターA | トーマス、ジェームス、エミリー、貨車達(小麦粉の無蓋貨車) | ||
登場キャラクターB | なし | ||
登場キャラクターC | ヘンリー、トレバー、ジョージ、アニーとクララベル | ||
削除シーンのみのキャラクター | ゴードン、パーシー、ソルティー | ||
登場人物A | トップハム・ハット卿、ナップフォード駅長 | ||
登場人物B | 子供達 | ||
登場人物C | ブリジット・ハット、有名な小説家、トップハム・ハット卿の付き人、ジェームスの機関士、メイスウェイト駅長、ナップフォード駅の作業員 | ||
登場スポット | ・ナップフォード駅 ・ティッドマス機関庫 ・製粉所 ・ブラック・ロッホ線 ・ロッホ城 ・メイスウェイト駅 ・家鴨の池 ・ブレンダム港(未公開シーン) ・マロン駅(未公開シーン) ・マロン教会(未公開シーン) | ||
あらすじ | 製粉所スペシャルを運ぶ事になったエミリー。だが、事故を起こし、ブラック・ロッホ線を走る事に。そこには怪物?が出ると言う噂があり…。 | ||
メモ | ・エミリー、初めてジェームスと会話する*1。 ・エミリー、初めてトップハム・ハット卿から説教を受ける*2。 ・未公開シーンではエミリーがソルティーとブレンダム港で貨車の入れ替えシーン*3やエミリーがマロン教会の傍を通過するシーンや熱気球やゴードンとパーシーの出番も有るが、尺の都合の為、カットされている。 ・あの時のパーシーに続いて、粉塗れになるエミリー*4。 ・手動なのに、勝手に貨車のブレーキが掛かる達。 ・あの時のトーマスやゴードンやヘンリーやディーゼルやオリバーやピーター・サムやパーシーやクランキーやビルやダックやアーサーに続いて歌で揶揄れるエミリー。 ・あの時のゴードンとヘンリーとジェームスとディーゼルとパーシーとダックとドナルドとオリバーとデュークとピーター・サムの機関士とトビーに続いて、恐ろしい仕返しを決行するエミリー。 ・ナップフォード駅長、第1シーズン『きかんこのもめごと』、小麦粉の無蓋貨車は第6シーズン『やくにたつきかんしゃエドワード』以来、久々に喋る。 ・堀川りょうさん、第2シーズン『ディーゼルのわるだくみ』以来久々に貨車の声を担当する。 ・貨車達(小麦粉の無蓋貨車)が家鴨の池に突っ込むシーンで、エミリーの手前の貨車の小麦粉が飛び散る。 ・「バッファー」が「バンパー」と表現されている*5。 | ||
台詞 | ・ナレーター「今、夏の真っ盛りだ。機関車達は皆大忙しだ。乗客や貨物を乗せて、行ったり来たりしている。トップハム・ハット卿がエミリーに会いに来た。」 ・トップハム・ハット卿「この夏、新しい路線を開通させる事になった。エミリー、君は製粉所スペシャルを引っ張ってくれ。」 ・エミリー「ありがとうございます!」 ・ナレーター「エミリーは喜んだ。エミリーは製粉所に行く途中、水を満タンにする為に停車した。ジェームスが停まっている。」 ・エミリー「トップハム・ハット卿に製粉所スペシャルを引っ張ってくれって頼まれたの。」 ・ジェームス「君はついてるぁ。僕なんか、ブラック・ロッホ線だよ。」 ・エミリー「どうしてブラック・ロッホ線を走るのが嫌なの?」 ・ジェームス「線路中に丸石が転がってるんだ。バンパーにはぶつかるし、塗装は傷だらけになる。それに、ブラック・ロッホ線には怪物?がいるんだ…!!」 ・エミリー「ブラック・ロッホ線の怪物?って!?」 ・ジェームス「誰も正体を知らないんだ。湖の中で黒い物体が動いては消えて行くのさ。」 ・ナレーター「そう言うと、ジェームスは寂しそうに立ち去った。」 ・エミリー「ブラック・ロッホ線なんかに行かずに済んで良かった。」 ・ナレーター「貨車に小麦粉が積み込まれている。エミリーがバックして貨車を繋げた。其れから、エミリーは田園地帯を横切って、ナップフォード駅に向かう。貨車達にとっては悪戯をするチャンスだ。」 ・貨車達(小麦粉の無蓋貨車)「止めろ!止めろ!」 ・ナレーター「貨車達がブレーキを掛けた。エミリーが力一杯引っ張っる。然し、貨車達の所為でスピードが上がらない。お陰で小麦粉の配達が遅れてしまった。其の日、焼き立てのパンは無かった。トップハム・ハット卿は怒っていた。」 ・トップハム・ハット卿「朝食にトーストもホットケーキも食べられなかった。今度、遅刻したら、ジェームスに代って、ブラック・ロッホ線を走って貰うぞ。」 ・ナレーター「エミリーはバンパーに丸石がぶつかるのは嫌だった。其れにブラック・ロッホ線の怪物?も見たくない。」 ・エミリー「今度こそ、時間通りに小麦粉を駅迄届けなくっちゃ!」 ・ナレーター「然し、翌朝も貨車達が悪戯を仕掛けて来た。」 ・貨車達(小麦粉の無蓋貨車)「出掛けるぞ~♪出発だ~♪アハハハ。エヘヘへ。」 ・ナレーター「然し、貨車達はきちんと連結されていない。」 ・貨車達(小麦粉の無蓋貨車)「遅刻は駄目駄目♪」 ・ナレーター「エミリーは急いで出発した。然しエミリーに着いて来たのは、半分の貨車だけだった。エミリーが駅に到着した。」 ・ナップフォード駅長「何だ!?小麦粉が半分しか無いじゃないか。」(堀川りょうさんが担当するナップフォード駅長の最初で最後の台詞。) ・ナレーター「駅長が怒った。残りの貨車を取りに戻らなければなからなかった。」 ・エミリー「絶対嫌よ!絶対にブラック・ロッホ線なんか走りたくない!」 ・ナレーター「製粉所に到着すると、貨車達はまたこれまでもかと揶揄い始めた。」 ・貨車達(小麦粉の無蓋貨車)「遅刻のエミリー♪遅刻のエミリー♪」 ・ナレーター「エミリーは怒った…!貨車達に思いっ切り体当たりする。」 ・貨車達(小麦粉の無蓋貨車)「うわー、助けてくれー!」(最後の台詞) ・ナレーター「貨車達は、家鴨の池に突っ込んだ…!エミリーは粉塗れになってしまった。その夜、トップハム・ハット卿がエミリーに会いにやって来た。」 ・トップハム・ハット卿「エミリー!お前は混乱と遅れを招いた!明日から、ブラック・ロッホ線を走りなさい!」 ・ナレーター「エミリーはとても惨めだった。」 ・トーマス「まずは走ってみれば?ブラック・ロッホ線って結構素敵かもしれないよ。」 ・エミリー「そうは思わないわ…。丸石がバンパーに跳ねるし、大きな怪物?も居るのよ。本当に嫌になっちゃう!!」 ・ナレーター「翌朝、エミリーがしょんぼりと駅に入って来た。沢山の子供や観光客が燥ぎながら乗車した。」 ・エミリー「みんな休暇を楽しみにしているんだわ。ガッカリさせないようにしないと…」 ・ナレーター「エミリーが丘を下り、谷間を抜けていく。」 ・エミリー「綺麗なのは今のうちだけだわ。」 ・ナレーター「やがてブラック・ロッホ線の暗い水辺に到着した。」 ・エミリー「ここに怪物?が居るのね…」 ・ナレーター「エミリーは怖くてしょうがない。やがて、トラブルが発生した。岩が転げ落ちて、線路を塞いでしまったのだ。助けを待たなければならない。」 ・エミリー「だからこの路線は嫌だって言ったのよ!!」 ・ナレーター「突然、エミリーは水面を動く黒く不思議な物体?を目撃した。」 ・エミリー「怪物?がやって来たんだわ!!」 ・ナレーター「エミリーは怖くて、ボイラーがぶるぶる震え、バルブがガタガタ音を立てた。エミリーは逃げ出したかった。」 ・エミリー「ブラック・ロッホ線なんか、二度と来ないわ!!」 ・ナレーター「しかしエミリーは、後ろの客車に乗っている子供達の事を思った。」 ・エミリー「せっかくの休暇だもの…どんなことがあっても、楽しませてあげないと!!」 ・ナレーター「やがて、水面が静かになった。そして、エミリーは怪物?の正体を見た。」 ・エミリー「あれは…海豹?の親子だわ!!」 ・ナレーター「エミリーは嬉しかった。子供達も大喜びだ。すぐに線路は綺麗になった。エミリーが田園地帯を軽快に走って行く。これで子供達も楽しい休暇を過ごせる。その夜、海豹?の親子を見る為に、トーマスとエミリーは停車した。」 ・エミリー「あなたが正しかったわ。やっぱり、ブラック・ロッホ線は素晴らしい路線ね。」 | ||
英国CV | ・ナレーター:マイケル・アンジェリス | ||
米国CV | ・ナレーター:マイケル・ブランドン | ||
日本CV | ・ナレーター:森本レオ ・トーマス:戸田恵子 ・ジェームス:森功至 ・エミリー:塩山由佳 ・貨車達(小麦粉の無蓋貨車):龍田直樹、江川央生、佐藤佑暉 ・トップハム・ハット卿:青野武 ・ナップフォード駅長/貨車達(小麦粉の無蓋貨車):堀川りょう | ||
シリーズ前回(英語) | トーマスにはないしょ | シリーズ前回(日本) | キーキー、ガタガタ、コンコン |
シリーズ次回(英語) | トーマスとはなびたいかい | シリーズ次回(日本) | トーマス、ただしくやる |
参照画像 | ・エミリーのあたらしいろせん/画像? |