◆本エピソードは物理書籍版「キョート殺伐都市#2:ゲイシャ危機一髪!」に独占収録◆しよう◆
Togetterまとめ
◆物理書籍実況◆:全編
登場人物
あらすじ
「どういうことだ、これは! 誰か! ネットワークが繋がらないぞ!」
ソウカイヤ総帥、ラオモト・カンの末子であるラオモト・チバは突然のネットワーク切断を始めとした数々のトラブルに激しく苛立っていた。
そして、自分の目の前で狼藉を始めたソウカイニンジャ、デッドラインとアイアンフィストによって何が起きたのかを知る。
父であるラオモト・カンの死……そして後継者候補であるチバを始末するために腹違いの兄の一人、ヨルジが彼等を送り込んで来たのだと。
生まれて初めて体験するニンジャの暴力になすすべも無いチバ。
彼はこんな馬鹿共の手によってブザマな死を迎えてしまうのか……その時!
「ドーモ、オニヤス・カネコです……坊ちゃん、ご無事でしたか……!」
ニンジャネームすら持たないニュービーである彼によってなんとかその場を切り抜けたチバは、満身創痍のオニヤス・カネコとごく少数の側近を連れて逃走するが、不運にもザイバツに包囲されてしまう。
彼我の戦力差は絶望的であり、万が一の勝ち目も無い。
それでもチバはオニヤスを送り出す、その背にソウカイヤの旗を背負わせて……。
解説
ネオサイタマ炎上時のラオモト・チバの逃走劇、そしてその後の「アマクダリ興隆」にスポットを当てた中編。物理書籍版第2部エピソード人気投票8位にランクインした人気作だ。
2021年の物理書籍限定エピソードにおいても、3位にランクインしている。
物理書籍版「キョート殺伐都市#2:ゲイシャ危機一髪!」に独占収録されており、時系列も第2部の始めであるが、ストーリーはむしろ第3部に深く関わる内容となっている。
ツイッターアー版のみを追いかけているヘッズは一度「ゲイシャ危機一髪!」の購入を検討しても良いかもしれない。
無論、書籍版のみを追いかけているヘッズにも十二分に楽しめる内容なのでごあんしんだ。
- 3部のエピソードオーに先立ってこちらを読んでいる書籍ヘッズはアマクダリへの印象がツイッターアーヘッズとはまた変わってくるのだろうな -- 2013-09-04 (水) 22:31:58
- ハンコ上手に押すのは実際難しい -- 2013-09-05 (木) 14:10:38
- [ -- 2013-09-05 (木) 14:22:56
- アマ「クダリ」 が 「ライズ」 する、という皮肉めいてポエットなタイトルな -- 2013-09-05 (木) 14:23:58
- 実際これが読みたいが為にゲイシャ危機一髪を買った、そして失望させられた。ゲイシャ危機一髪を買わない者はヨタモノ以下のクズカスだ。 -- 2013-09-10 (火) 16:21:09
- ↑なんたる高圧的マーケティングか!フジ・・・エルフのせんしを呼ぶぞ! -- 2013-09-10 (火) 17:39:50
- フジオのケツはひかった -- 2013-09-10 (火) 22:12:36
- ↑ちょっとやめないか。フジオのケツがホタルめいた輝きを放つところを想像したら腹筋がグワーッデス・キリ! -- 2013-09-10 (火) 22:59:24
- 扉絵のアガメムノン=サン、スーツのボタンに稲妻のシンボルマークがあるのがちょっとカワイイ -- 2013-09-14 (土) 13:38:02
- ↑↑物理書籍三巻の美尻からしても、光ってもおかしくないことですね? -- 2013-09-14 (土) 14:20:07
- 4巻のときは七光りの生意気なガキだと思っていたが、チバは実際大物だ -- 2013-09-16 (月) 22:21:17
- ↑3 しかし中身は怖い。自分達をさして「無敵ではないし、力は有限だ」っていう奥ゆかしい判断力にちょっとぞっとした。アガメムノンレベルのニンジャが自分達をそう評してるのはちょっと怖い -- 2013-09-17 (火) 09:47:39
- ↑ 今まで少なからぬニンジャが「自分には無限に等しい力がある」と大なり小なり錯覚して、そこを突かれてフジキドにスレイされてきたからな…イッキ・ウチコワシの狂信ともまた違う不気味な自制心を感じる -- 2013-09-17 (火) 11:08:38
- アガメムノン=サンは「絶対」を想定しないのな、なんか世の中全てをチェス盤めいた感覚で見てる気がする。 -- 2013-09-17 (火) 12:36:29
- さんざん甘やかされてそうな12歳の子供が、あれだけ冷静な状況判断ができるというあたり、アガメムノン=サンが旗印に選ぶのも納得。 -- 2013-09-22 (日) 21:41:21
- これを見ると第3部はほぼ確定ですね・・・。 -- 2013-10-06 (日) 09:37:14
- 書籍版のみのエピソードオーだったんだ -- 2014-03-13 (木) 14:33:11
- チバ達を襲撃した三人のザイバツ・ニンジャのうち一人はワイルドハント、もう一人は口調からプリンセプスとして、もう一人は誰だったんだろ。台詞も容姿への言及もないからさっぱりだけどガーディアンあたりかな。 -- 2014-05-10 (土) 11:45:30
- フ・クラン的にも正解な内容。実際グラキラで見てみたい。 -- 2014-05-10 (土) 21:01:31
- 書籍版限定エピソードの中では最も魅力ある物の一つだと思う一方、これ程の話はツイッター版で掲載すべきだったのではともふと思ったりする。実際悩ましいジレンマな -- 2014-07-20 (日) 00:36:18
- 襲う側もクズだが襲われてる側も性根が腐った極道小僧なので、オニヤスの頑張りを応援し、坊ちゃんが助かったのを見てほっと胸をなでおろした後に「本当にこれで良かったのか?」と己に問い直す・・・そんな話。 -- 2014-11-02 (日) 10:23:24
- 敵側に魅力的エピソードが有る作品は面白い。マーケティング的にも大成功ですよ! -- 2014-11-22 (土) 15:55:21
- 絶対に勝てないと分かり切っていて、それでも忠義を示すため戦うオニヤスと、ソウカイヤ旗を背負わせて送り出すチバ…悪党であっても、その姿は悲愴で、尊い -- 2015-04-27 (月) 18:12:56
- ↑2 忍殺はおもしろい作品ノボリを多数立てている。 あとはアニメのEDでキャラが疾走すれば言うことなしだ(彼真書 -- 2015-05-07 (木) 21:45:11
- 人に伝えるときに、タイトルの「ライズ」の上向き矢印と、アマ「クダリ」の下向き矢印の対比のかっこよさポエットさ加減をこう、うまく邦題にできなんだ…。好きなエピソードです -- 2015-05-09 (土) 11:18:27
- 書籍版から入ると、3部が「アマクダリもここまででっかくなったんだなぁ」て感じなんだよねw -- 2015-05-31 (日) 02:26:33
- 天下が昇日 -- 2015-10-21 (水) 13:53:51
- ↑4 opでナラキドが走っているからごあんしんだ。わかったか。 -- 2017-03-01 (水) 16:56:19
- ↑4 opでナラキドが走っているからごあんしんだ。わかったか。 -- 2017-03-01 (水) 16:56:28
- 四部の坊ちゃんを見るとまた印象が変わるエピソードンな -- 2024-08-11 (日) 18:55:09