ドラゴンベイン

Last-modified: 2022-09-04 (日) 09:12:07

◆忍◆ ニンジャ名鑑#198 【ドラゴンベイン】 ◆殺◆
アマクダリ・セクトのニンジャ。3フィートのオベリスク型槍頭をもった鎖付き巨大槍「ツラナイテタオス」の使い手。クレーンでないと運べない程の大業物を用いてアクロバティックに跳びまわり戦闘するさまは実際恐怖以外の何ものでもない。

登場エピソード

 

「その誉れ、相手に取って不足無し!」


人物

アガメムノンとの関係

外見

  • 身長6フィート(約180cm)。
    • ニンジャスレイヤープラスの身長一覧表によると身長189cm。
  • インタビュー・ウィズ・ニンジャ PLUS版(22)によると、ドサンコ・ウェイストランド出身だが厳しい顔つきの黒髪のスラヴ系。
  • 豹頭を模した顔全体を覆うカブト・メンポを装着し、白金色のニンジャ装束(ニンジャアーマーとの表記もあり)に身を包む。
    • 物理書籍版では全身をファンタジックなニンジャアーマーで鎧い、その上からトーガめいて深紅の布を纏う、まさしく神話の英雄の如き姿に描かれた。
  • 最終決戦時には、豹頭が圧縮空気を噴きながら変形し幻獣めいた意匠があらわれた。

元ネタ・考察

  • ドラゴンベイン(dragon bane)は「竜を滅ぼすもの」といった意味合い。
    • ヘッズの中には我らが殺戮者の渾名のひとつである「ベイン・オブ・ソウカイヤ」からニュアンスを理解した方もおられるかもしれない。
  • 『NetHack』などの古典的RPGをプレイした人なら聞き覚えがある名前だろう。実際巨大なドラゴンをも打ち倒してしまえそうな大業物を自在に操る。

ワザ・ジツ

  • 上述の通り、自身の身長は本作の基準で言えば特別オバケめいた体格をしているわけではないが、規格外の巨大武器ツラナイテタオスを片手で軽々と操るに足る驚異的な怪力と敏捷性を備えている。
  • ツラナイテタオスを使えない室内など閉所では、ツラナイテタオスを振り回す膂力をカラテに使用することで、ビッグ・ニンジャクランの大男も真っ青なパワフルなカラテを展開する。
  • 手足や頭を掴んで千切り捨てるのは当たり前、チョップやパンチもガタイからは想像出来ない凄絶な威力を持つ。
    • 地面に突き刺さった状態のツラナイテタオスを空中から鎖によって軽々と引き戻す離れ業までも披露している。
  • スリケンを使用する描写がある。

ツラナイテタオス

  • 四角錐型の槍頭だけで3フィート強、7フィート強の柄を足した全長は10フィート以上というオバケじみた槍。槍頭にはルーンカタカナ「ツラナイテタオス」と刻印されている。これほどの巨大さであるが投げ槍である。
    • 書籍版では7フィート強の槍頭、3フィート強の柄に変更された。
  • その大質量攻撃の威力は実際凄まじく、装甲車も一撃のもとに破壊する。コワイ!
    • 重量もそのサイズに相応のものと思われ、敵ニンジャのアーマーを貫いていたとはいえ、平均以上のニンジャ筋力を持つであろうニンジャスレイヤーでも容易には引き抜けない代物。
    • 石突(柄の後端)には長い鎖が接続されており、これを引くことで投擲等により手元を離れたツラナイテタオスを自在に引き戻すことが出来る。無論、尋常ならざるニンジャ筋力が無ければ到底成し得ない芸当である。
    • 本編中で「古代槍」「古武器」などと呼ばれることが多い。加えて槍頭に刻まれた意味深なルーンカタカナなどから、ニンジャ神話において何らかの謂れを持つ武器ではないかと推測するヘッズも居るようだ。
      • インタビュー・ウィズ・ニンジャ PLUS版(18)にて、モズ・ニンジャクランに由来する骨董品めいた武器であることが明かされた。

ニンジャ跳躍力

  • 驚異的な跳躍力の持ち主でもあり、ツラナイテタオスを手にしたまま信じ難い身軽さで跳び回る。大業物を振りかざし三次元戦闘を繰り広げる姿はまさに屠龍の槍士である。
    • 上空から下方の敵へ向けてツラナイテタオスによる攻撃を放ち、貫いて倒すのが彼の基本戦法と見られる。
  • その跳躍は、室内ということで抑え気味に跳んでもサイバネ改造で高さのアドバンテージを得たスケアクロウすら軽く凌駕する。

鷲の拳

  • 月面基地宮殿にて手に入れた鷲を象ったセスタス。月面基地へはツラナイテタオスを持ってきておらず、また基地には槍や槌矛の類も存在したがあえてこれを選んだ。
  • かなりの大きさを誇り、装着したドラゴンベインの腕はそれまでの二倍巨大で無骨なシルエットとなった。重さもかなりのものようで、片方を失えば、それは片腕を失った重量差を感じるほどらしい。
  • 嘴と翼の部分には開閉機能が備わっており、嘴が開かれた時そこから圧縮空気の弾丸を放つことも出来る。
  • ニンジャスレイヤープラスによる解説、及び他の武器についての解説はこちら
     

鷲のガントレットは哭き叫び、黄金の翼を広げた。

「ドラゴンベイン=サン!此奴のカラテを!王に届かせるな!」「当然だ!」

稲妻

  • 奥の手として、周囲の電気をガントレットに収束することで、アガメムノンのジツにも勝るとも劣らない稲妻を放つ機構を持つ。しかし、自らの身体を帯電させてガントレットに伝う形で行うので、実際諸刃の剣。
  • 開かれた翼は過剰な電気を外に逃がすためのもののようで、放つ直前には、稲妻のバックファイアが生じた。

ストーリー中での活躍

リージョンは己に憑いたネタバレの名を知らぬ。

その後

  • 「ニチョーム・ウォー」にて主の手を離れたツラナイテタオスだが、約10年の時を経た第4部では、中国地方の秘境にあるウキヨのコミュニティ、ウキヨポリスに置かれていることが明らかになった。
    • ニチョームからどのようにして運ばれてきたのかは不明。
  • ツラナイテタオスは空気中に散っている微弱な電子信号を女王センダイユメコに伝えており、ウキヨポリスにおいてそれは女王がオベリスクから神託を受けているということになっている。
  • オベリスクめいた槍は、槍めいたオベリスクとなったのである。

一言コメント

「あれはコメントの覚悟よ!」

  • 死後に株を下げる所かさらに上げてるとか流石ドラゴンベインの兄貴だぜ!モズ・ニンジャクランのソウルだけある上昇ぷりな。 -- 2020-09-09 (水) 21:38:03
  • ↑モズ・ニンジャクランは高所からの急降下を得意としていたので、その理論でいくと凄い勢いで株が落ちる -- 2020-09-10 (木) 21:53:17
  • 鷲の一族を守る百舌鳥だったわけか -- 2021-04-29 (木) 20:55:00
  • ↑そういやモズもワシと同じく猛禽だったな。作者=サンもそれを知ってて彼をモズにしたのならなんたるポエットか! -- 2021-04-30 (金) 09:02:51
  • コミックになるとツラナイテタオスの迫力がすごいな ドラゴンベイン=サンの驚異的な筋力はニンジャソウル由来のものだけではないらしいと聞くが 元が鷲の一族近衛のための筋力強化人間か何かだったのだろうか? -- 2021-06-23 (水) 01:59:37
  • 1番凄いのは装甲車を貫通するレベルの重量を支えてニンジャ腕力で振り回されても壊れないツラナイテタオスの柄かもしれない -- 2021-11-05 (金) 16:00:06
  • ↑そりゃ古代ニンジャが作った本物のニンジャ用の武器だしな。 -- 2021-11-05 (金) 16:21:38
  • 無印においてもカラテ強者らしく、ほとんど冷や汗もかかずに二大巨頭の激突を分析していたな、コマ=サンが立場的なこともあって四六時中汗かきっぱなしだったのと好対照だった -- 2022-01-04 (火) 13:51:07
  • オスモウ・ノアにて、ニンジャと戦うスモトリあり。その名はまさに……備えよう。 -- 2022-05-11 (水) 21:28:13
  • 百舌鳥の早贄、だから"貫いて倒す"か…なんと見事なネーミングか -- 2022-09-04 (日) 09:12:07