概要
![]() | 必要塗りpt | 180pt |
ダメージ | ボムに依って異なる | |
持続時間 | 6秒間(ボムに依らず一定) |
しばらくの間、サブウェポンをインクを消費せずに使えるようになる。
※画像は、サブウェポンがスプラッシュボムの場合のものです。
セット情報
詳細
効果時間中はサブウェポンによるインク消費がゼロになるスペシャル。
つまり、スペシャルゲージが無くなるまでサブウェポンを使い放題になる。
また、クイックボムラッシュのみ、発動中の連投速度が上がる。
「1確(クイックボムのみ2確)の威力+塗り」という性能を大量に発生させる故、超広範囲を塗りで制圧することが可能。その塗り範囲は、トルネードを大きく上回る。
チェイスボムラッシュを除いて、ギア「ボム飛距離アップ」により、その制圧力はさらに大きく高まる。
スペシャルゲージが無くなって効果が切れた事に気づかず、
同じ調子でボムを投げ続けてインク切れを起こす事がままあるので注意。
当たり前だがこのスペシャルは無敵にはならず、しかもボムを投げている最中はヒト状態を晒すことになるので、ボムを投げ続けると隙は非常に大きくなる。
ボムを投げるのに必死になっているところを遠くからチャージャーでパスッ!とされないように。
発動中でもメインウェポンを使用可能である事を忘れないようにしたい。
一発あたりに掛かる時間は以下の通り。
投げるボムの個数制ではなくスペシャルゲージが無くなるまでの時間制であるため、
スペシャル時間延長のギアパワーに応じて、発動中フルでボムを投げ続けた時の投げられる回数も増えていく。
詳しくは「ギアパワー検証」ページ参照。
スプラッシュボムラッシュ
![]() | ダメージ | 180(爆風-近) 30(爆風-遠) |
攻撃範囲や塗り範囲はそこそこといったところだが、キル性能が高く、床を塗りやすいボムラッシュ。
スプラッシュボムは下り坂で転がる性質があるため、逃げた相手も倒せることがある。
だが、スクリュースロッシャー以外はスペシャル減少量が大。
ただ大量に投げるだけではなく、メインウェポンとの連携で確実に倒しに行くのも有効だ。
キューバンボムラッシュ
![]() | ダメージ | 180(爆風-近) 30(爆風-遠) |
即効性は劣るが、塗り範囲や制圧力は圧倒的。
キューバンボムの遠爆風の範囲はかなり広いため、大げさに回避行動しない相手ならその爆風で押し切れる。
塗り性能が非常に高く、上手く塗れば前線を一気に上げることも可能。
爆風と塗りで味方を援護しつつ、敵のインク陣地を一気に奪え!
塗り広げるならなるべく開けた場所で使いたい。障害物が多くゴミゴミした場所で使うと、キューバンボムが塗れない障害物にばかりくっついてしまい、床が全然塗れないことも。
一方で、ヤグラなど対象物を定めて集中砲火する場合は、逆に障害物が多い場所で使うと、キルが取りやすくなる。
また、平地で発動した場合、キューバンボムの爆発の遅さで、懐まで近付かれやすい。最もメインウェポンとの切り替えが重要なボムラッシュである。
ディレイ
ボムラッシュ終了後(=ゲージ回復可能状態)に爆発したキューバンボムはちゃんと自分のゲージを増加させてくれる。そのためスペシャル序盤に大量に投げて塗れる場所をなくなるようにするより、スペシャル終盤に大量に投げてスペシャルが終了した後に爆発させるように調整することで大きく回収できる。
他のボムラでも可能だが、設置から起爆までが最も遅く塗り範囲の広いキューバンがやりやすい。
クイックボムラッシュ
![]() | ダメージ | 60(直撃) 35(爆風-近) 25(爆風-遠) |
キル性能や牽制力には劣るものの、近~中距離での戦闘力・瞬時の塗り・連射性能・即効性に優れるボムラッシュ。
Ver2.7.0からクイックボムの塗り範囲が約2倍の面積になったため、クイックボムラッシュも大幅に強化された。
ボムラッシュ中の連射力が高い上に、着弾と同時に爆発するので、タイマン相手だと完封勝ちできる。
しかし1発1発が即死の威力ではなく、倒すには最低でも2~3発は必要なので、よく狙って確実に複数発当てていきたい。その性質上、キルを狙うと塗り被りが多くなりがちで、塗りとキルを両立しにくい。
周囲に敵がいる場合、基本的には近くの敵に連続で投げ付けて掃討した後に、塗り広げるように投げるのがセオリー。
満遍なく塗るように使うと、キル性能は低いが、かなり広範囲を瞬時に塗ることができるため、味方の足場を確保することを優先して使おう。
なお、クイックボムの特性から接近してくる敵にも余裕を持って攻撃できるため、他のボムラッシュよりもメインウェポンとの切り替えを必要とせず、突っ込んでくる敵に対しては倒されにくいという利点もある。
ただしチャージャーやスピナーなどの遠距離ブキに対しての倒されやすさは変わらない。
チェイスボムラッシュ
![]() | ダメージ | 180(直撃) 80(爆風-近) 20(爆風-遠) |
現状、カーボンローラーデコ専用のスペシャル
ロックオンした相手を追跡する。1つなら回避は容易いが複数相手だと避けにくい。ボムの中で直撃以外のダメージが最も高いのもポイント。
更に道型の塗りを複数形成するため、メインでの二次攻撃への派生も狙える。
かなりの距離からでも有効なため、しっかり距離をとればボムラッシュ中に倒されることはほとんどなく、ロックオンによりヒト状態を牽制するため塗り返しもされにくい。
平面での制圧力は他のボムラッシュを圧倒するほど高い。
ガチホコバリアやスプラッシュシールドの耐久もあっと言う間に削り取る。
高いポテンシャルを秘めているが、高台や段差が多いステージでは真価を発揮しにくいのが弱点。
また、重ねてになるが、ボム飛距離アップのギアは効果がない。
テクニック
ガチホコバリア
通常はどんなに頑張っても数秒はかかるバリアの破壊だが、ボムラッシュなら普通に投げるだけでも2秒もかからずに割ることができる。
ホコ持ちがやられてバリア再展開中にその場所にばらまいておくと連鎖爆発で1秒もかからずに割れる。
高速で割ることで逃げる隙を与えずガチホコバリアの爆発で敵を殲滅する、敵が近くにいないのでサッサと割ってカウントを進める、などの目的に。
ただし、この方法で割ってしまうとガチホコバリアの爆発による塗りでのスペシャルゲージ増加がもらえないので注意。
インク回復
地味にスーパーセンサー並にインクリロードとして優れているボムラッシュ。ボムラッシュを発動する前にボムを投げれば1個多くボムが使える。
また、敵に襲われた際にこちらがインク切れ…という絶望的状況で、ボムラッシュ発動による即座のインク回復→メインでの反撃…という芸当も可能。
ボムラッシュ中は隙だらけ?
ボムラッシュ自体には隙らしい隙は存在しないが、プレイヤーのたくさん投げないともったいないという心情が隙を生む。
ボムを投げるのに意識を集中しすぎて、射程外からチャージャーに撃ち抜かれるのはよくあること(なお、ボム飛距離アップをガン積みするとチャージャー相手にも投げやすくなるため、特にキューバンボムはボムラッシュ中にチャージャーへ向かって投げて牽制することで回避可能)。
「家に帰るまでが遠足」であるように終了後に生き残るまでがボムラッシュである。
あんまりボムを投げられなくても泣かない。発動タイミングが悪かったと諦めよう。
前隙キャンセル
普通にボムラッシュを発動した場合、発動前の前宙返りの最中にはボムを投げることができない。
しかし、なぜかメインウェポンで攻撃中にスペシャルウェポンを発動させると前宙返りではなく、普通に小ジャンプのみを行う。こうすることで若干素早くボム投げに移行させることができる。