レジェンドアドベンチャー/オート考察

今更な気もするけどいずれ誰かのためになるかもしれない
追記はどしどしお願いします

どのサポートが使いやすかったか置いてくとオート編成組む上で試行錯誤が軽減される気はするけど
まあどんな使い方をしてもいいよ

はじめに

オートAIはバフ・デバフを優先的に使いたがる性質がある。
通常のバフ・デバフは基本的に問題ないが、P技の追加効果による確率発動でも優先的に使おうとするので困りもの。
気が済めばオート君はより強力な4ゲージ技等を優先してくれるので、なるべく早く該当するバフ・デバフをかけられる手段を用意する事が対処法になる。
その他、追加効果で状態変化・状態異常を付与できるP技も好んで使用する。
B技はしっかりアタッカーが使ってくれるので、そちらが強力であればP技については諦めるというのも手。

要検証だが、あくまで技効果を見ており、スキル（パッシブ・ボード）で付与された場合には優先度が上がらないように感じられる。
詳しい俺追記頼むぞ俺

多分だけど優先度は
①能力アップ付きT技 (素早さアップや耐久アップが優先される傾向？)
②場の効果
③状態異常・妨害状態の付与 (確率が高いものを優先する？)
④能力アップ・能力ダウン付きP技 (どこかの段階で見切りをつける？)
⑤高火力技
※③と④のフェイズでは同じ確率なら低ゲージ技が優先されやすい気がする
※相手のゲージを割れる場合、⑤が優先するパターンがある気がする
※スキルによる確率の上昇や追加効果の付与がなされる場合でも優先度は元の技の性能で判定している？　威力については込みで計算か
※③の反例としてシェルブレード(ルリナ)に優先してアイアンテール(イーブイ)を使用することがある

同等の技優先度を持つバディーズが共存している場合、配置したポジション(狙われる順番ではない)によって優先度に補正がかかる。
具体的にはセンター＞レフト＞ライトの順で使用優先度が高い。
T技の能力上昇値は優先度に影響しない(シロナ＆ルカリオのBD+4～6とマツバ＆ムウマージのBD+2では優先度が同じ)ため、
優先して使ってほしいバフや攻撃持ちはセンターに配置すると安定しやすい。(要検証)

キズぐすり等の回復技について、相手から弱点を受ける状態では使用されないケースがある。

アタッカー

リーリエ＆ルナアーラ

ダメージ貫通攻撃所持者兼キズぐすり所持者。
ユクシー適正。
火力面のバフがT技1手で完結しているため初動が速い。
貫通が適用されるのはP技のシャドーレイだけで、B技では火力が出せないためB技はほぼゲージ回復用。

加えてデバフ効果を持つムーンフォースの方が使用優先度が高いため、多くの俺を苛立たせる。
ある程度まで特攻を下げれば満足してシャドーレイに移行してくれるので、技レベル2以上あるならばダウン確率上昇1を取るのが良。
周囲のバディーズでケアする方法としては、シロナ＆ギラティナのもののけゾーンでシャドーレイの使用優先度を上げたり、チェッタ＆ブラッキーのバークアウトで確定特攻ダウンを重ねたりといった手法がある。

俺＆ソルガレオ

ダメージ貫通攻撃所持者。
レジロック適正。レジロック戦では厄介なダメージ軽減がないため、ここでは貫通目的で等倍運用する場合を記す。
貫通が適用されるのはP技のメテオドライブだけで、B技では火力が出せない。
素直にメテオドライブを撃ってもらいたいがデバフ効果を持つきあいだまの方が使用優先度が高い。

リーリエ＆ルナアーラとの大きな違いは2つ。
1つは、メテオドライブの威力の低さ。ゲージが1軽い分威力も軽い。
もう1つは、きあいだまの追加効果確率の低さ。ムーンフォースが30％なのに対してきあいだまは10％。
ダウン確率上昇2を付けても30％と、正直あまり期待できない。
マジコスユウキ＆ラティオスなどで早々に特防を下げてやれば相手特防↓分威力上昇も相まってそこそこ火力は出るが、等倍ではやはり物足りない。

Ｎ＆ゼクロム

ダメージ貫通攻撃所持者。
トルネロス適正。他のエリアを相手にする場合は、レシラムのようなダメージ軽減手段も高火力もゲージ加速も持たないため、殺られる前にいかにして殺るかがなやみのタネとなってくる。
T技に防御ダウンがついているのでケアは必須。
4ゲージゆえのゲージ回転の悪さがあるのでできればゲージ増加を2つ取りたいか。麻痺時威力上昇を自分で満たすために、雷撃の異常確率上昇も取っておきたいところ。

ソニアマチスとの編成が一番使いやすいが、ソニアマチスを要求したい物理キャラは多い。

テクニカル

カゲツ＆アブソル

キズぐすり所持者。
パッシブスキルの効果はAIの行動順選出時に一切考慮しないのか、こんらん技として見做されないきりさく・ぶんまわすの使用優先度が低い。
このため、味方を支援できるバフは一切持たないものの、T技で自身にこらえるを付与したあとは地蔵となってくれるので、僧侶リフとして活躍する。

あと普通に気軽にB技火力が出るタイプのバディーズなので、コバルオンあたりを敵にするときは回復関係と同時取得して火力運用するのもあり。

ダイゴ＆デオキシス

バフ優先で基本的にはディフェンスフォルムになる実質サポート。
……かと思えばパーティによってはスピードフォルムに変わることもある。

初手のT技からてっぺきで耐久バフまでは完璧にこなしてくれる。
しかし、その後はしねんのずつきで怯みを狙ったりサイコブーストを撃ったりする。
サイコブーストは特攻を上げきってなかったが故の行動な模様。
怯み狙いは状態変化耐性が付く場所だと1～2回怯ませるだけで以後余計な行動をしなくなるが、妨害確率上昇もない20％なので早く終わるかどうかは運ゲー。
しかも状態変化1回分を潰すことになるので貫通持ち以外と組む時は迷惑になるかもしれない。

回復技を持つのも優秀だが、回復可能なのは自分のみ。
そのためメインタンクとして活用したいが、技が全てP技であるため怯みなどで行動不能になるとバフ行動も回復行動も全てストップしてしまうのには注意。
また、キズぐすり持ちと同時編成するとキズぐすりを優先して使う傾向にあるためこれも注意。

リーフ＆フシギバナ

キズぐすり所持者。
T技による回復付帯G＆BC加速を使用したのちは行動が停止する。猛毒付与及びBDデバフキャラとして起用することはできないのに注意。
ある程度の耐久力

Ｎ＆レシラム

ダメージ貫通攻撃所持者。
おたけび連打によってB技の条件を満たしながら被ダメージを抑え、あおいほのお連打フェイズでは素早さアップも担当、もちろんバフは自己完結…とそれ以外の要素も非常に恵まれている。
持ってたら絶対使う。

Ｎ＆キュレム

ダメージ貫通攻撃所持者。
セオリー通り初回T技からのフリーズボルト待機→攻撃→S技→フリーズボルト待機(合間にB技)でループしてダメージを出してくれる。
P技がパッシブやBSBと合わせて高確率の状態異常を持つため、ギミックに麻痺を必要とするトルネロス戦の適性が特に高い。
ただし、基本的には麻痺よりも凍りの方が優先度が高いらしく、冷凍ビームを撃つこともよくあるため、BSBの異常確率上昇2を付与推奨。
S技のデバフ効果も強力なためラティアス戦などの適正もあるように思われるが、ラティアス戦ではゼクロムやレシラムと違い全体に攻撃する手段を持たず、ターン経過による取り巻きのフーディンの破壊光線が発動してしまうため、残念ながらオートでは適正とは言えない。
単体相手なら火力枠として優秀。

レッド＆ピカチュウ

ダメージ貫通攻撃所持者。
エレキフィールド→T技→S技（エレキフィールド化）を使ってダメージを出す。
エレキフィールドを貼る条件はゲージが半分以上残っているときだと思われる。
麻痺のために電気ショックを連打することもあるため、BSBの異常確立上昇を取ると良い。
回復付帯やエレキフィールド時回復があるため耐久も十分。
BSBには必中化があるためラティアス戦にも適正がある。

サポート

カキ＆ガラガラ

キズぐすり所持者。
T技はAC急所+1とかなり控えめ。
P技も素早さアップを期待してニトロチャージを連打しきったのちに、シャドーボーンで防御を下限まで下げたがることが多く、あまりAIは優秀とは言えない。
とはいえ、B技が持ち味な物理火力キャラの補助としては十分な性能をしている。

カスミ＆コダック

キズぐすり所持者。なんでもなおしも持ち、火傷使いや毒使いにも強い。
T技はBD+2に回復付帯G効果。初動では1手で行動が終わり、他のバディーズに行動権を渡す。
自己完結したアタッカーに添える。

スイレン＆オニシズクモ

T技1回で全行動が終了する。
AB+4の効果は物理を主軸とする相手へのオート編成で主軸とできる効果。
ボードに急所無効、防御↓無効、特防↓無効、無傷登場時こらえるが揃うのも強い。
ほのおガードＧを持つという性質から、対エンテイ、対ファイヤーへの適性が特段高いか。

ソニア＆ワンパチ

キズぐすり所持者。回数回復が2つあるのも大きな強み。
T技は攻撃+2/防御+2で、わざレベル3なら急所+1も付与できる。
被攻撃時素早さ↑Gの恩恵で4ゲージ技アタッカーを組み込んでもゲージを回せるのも優秀。

スパーク連打の課題があり、異常確率上昇1のパネルにはパワーの関係上手を伸ばしにくいのは難点。
このため、マチス＆ライチュウと比較的同時起用することが多いかも。

トウヤ＆ダイケンキ

4割ひるみ持ち
スピーダーＧに加え、攻撃+3/防御+1/急所+2のT技を持つ。
勿論この点も対物理用の物理バッファーとして強いのだが、全ダウン無効を持つことで耐久性を損ないにくいのも特筆事項。
ただし4割止まりのたきのぼりを連打する点は注意。やけどやバインドのダメージで倒れていく姿を見るのもしばしば。
3割ひるみ持ちを入れるとたきのぼりが抑制されやすい。

ヒカリ＆ドダイトス

優れた防御バッファー。ディフェンダーG:回数回復のパネルを2つ持つので防御+6の期待値は高い。
また、1度きりの全回復を持つのも特徴。
被攻撃時に相手の攻撃を下げるパッシブスキルも持ち、P技は両方追加効果がなく使用優先度が低いという特徴もあって、物理一辺倒の敵を相手にするのであれば中々優秀。
また、対カプ・ブルルであればGFを活かしたメイン火力となることもでき、編成に急所バッファーを入れればタンク兼火力担当で運用可能。
速さを求めて飛行アタッカーをメインに挑んだ場合にも、2ゲージ目(毒弱点時)では優先的にB技を撃ってくれるため、SEXしていると更に周回速度の上昇に貢献する。

弱点は致命的な素早さの低さと、タンク専門で運用する場合にボードで取れる回復付帯を活用できないため手動より脆く感じること。

フウロ＆スワンナ

キズぐすり所持者。HP回復量↑1×2と技後回数回復2×2が簡単に取れる位置にあり、配布でありながら最高峰のヒーラーでもある。
T技は防御+2/素早さ+2としっかり有用なものが揃う。
P技はいずれも追加効果を持たず、使用優先度は非常に低い。

フウロはレジェアドオートでも格が違う

ホップ＆ザマゼンタ

キズぐすり所持者。
T技も攻撃+2/防御+1/急所+1と使いやすく、のびしろ・わざレベル配布キャラということもあってタンクとしても起用しやすい。
基本的にはキズぐすり系3つと登場時特防↑1を取得する構築になるかも？

問題として、T技が2回で攻撃+4止まりなためにメタルクローを連打する行動が見られる。
攻撃+2を他の能力アップ持ちで埋めてあげるとここら辺は安定する。T技回数回復を取得しておくのも手だが、運が良すぎると防御アップを求めて壊れたT技マシーン化するので個人的には非推奨。

マイ＆ウインディ

素早さ+6が特徴。
T技による異常無効状態+異常解除Gも持ち味の一つで、ほのおガードGもあってエンテイで起用できる。
やけどを狙ってP技を打ち始めるのであんまり賢くはない。パワーに余裕があればBSBの異常確率上昇4を取って5割火傷技に変えておきたいところ。

マチス＆ライチュウ

超優秀な物理サポート。
プラスパワーG、防御+1/急所+2のT技群も強いが、特筆すべきはP技の完成度。
でんじはで相手にまひを付与すると、確率まひの効果を持つかみなりパンチは撃つ意味がないと判断してくれるので、確実にアタッカーにP技の権利が回ってくる。
また、BPバディーズゆえのボード構築もオート向き。
二種の耐久ダウン無効、無傷登場時こらえる、初ピンチ時HP回復4など場持ちの良さを補強するスキル群。

レジェアドは非異常時に何らかのギミックを持つ敵も多いため、オートではほぼ確実に役目がある。

マツバ＆ホウオウ

キズぐすり所持者。
晴れ下で強化される耐久寄りのサポート。
ただしオートのルーチンでは、にほんばれを使用する前にトレーナー技を使用する。
それでも十分優秀ではあるのだが、マツブサ＆グラードンなしでは急所バッファーとしての運用には期待しがたく、晴れ時全ダウン無効の起動も遅いことには注意が必要となる。

マツバ＆ムウマージ

キズぐすり所持者兼6割ひるみ持ち
超優秀な耐久バッファー兼ヒーラー。
BD+2の敵を選ばないT技、キズぐすりによる味方回復、確定こんらん技による混乱効果付きP技の牽制、1ゲージ3割ひるみのおどろかすによるひるみ付与or1ゲージBC回しなどがオートでの有用な点。
とりあえず使う。

ユウキ＆ラティオス

キズぐすり所持者。
6割マヒと全ダウン無効持ち。被弾時の確率BDバフもあり。
Dダウン狙いでラスターパージをしばしば撃つが、確定2段階↓のため完了は早い。T技も1回で済むため、総じて立ち上がりの早いバッファー兼タンクになれる。

リーリエ＆ポットデス

キズぐすり所持者兼6割ひるみ持ち
回復付帯付与と被攻撃時回復も持っているため、長期戦適正の高いタンク。
ボードで被攻撃時に3割まひを付与できる。

ルスワール＆エンテイ

回復付帯G、BD+4、ほのおのカリスマを持つ耐久性に優れたタンク。
被攻撃時技ゲージ増加９を持ちゲージ補充が可能なのも優秀要素の1つ。
やけどを期待してかえんぐるまやせいなるほのおを連打するのは玉に瑕だが、時折パッシブの攻撃時ＨＰ回復Ｇ３が発動してくれたりもするので、他のバディーズと比べるとマシ。

レッド＆カビゴン

いわくだきを連打し、のしかかりを連打し、T技を自分に付与し、ダイナックルを打つというオートのオートっぷりが如実に表れたバディーズ。
ミニキズぐすりはどうやら自分のダメージが嵩んでいないと、ピンチの味方がいても使用優先度が低いようだ。
とはいえ、6割まひとキズぐすりの両立は珍しく、B技が主なダメージ源のバディーズに添えて起用することはできる。

シロナ＆ルカリオ

キズぐすり所持者。
P技が素では追加効果のないしんくうはなため使用優先度が低い。
T技はマツバ＆ムウマージなどのBDバフ持ちが使用優先度の高い位置(センター＞レフト＞ライト)にいない限り優先して使用する。
シンクロ技は使用条件を満たし次第使用することがあるが、2回の回数制限がありゲージ加速と威力ブーストのバフとして機能するため無視して良い。
パッシブの攻撃時HP回復G3やB技によるメガシンカ及びゾーンの再展開は発動する機会がほぼないが、素の耐久数値が高くタンクとして非常に優秀。

リョウ＆ビークイン

P技に追加効果がなく初めからしばらく経つと行動しないのが利点。
BDを必ず最大まで上げられ、自分限定なら回復もできるとタンクとして非常に優秀。
攻撃バフに関してはA4急所2のみと貧弱なのでそこは注意。
しかし最速でもT技×2+ぼうぎょしれい×5で合計7ターンもアタッカーが動けずエンジン始動に時間がかかるのが難点。

ミカン＆デンリュウ

キズぐすり所持者。回数回復が2つあるのも大きな強み。
最初にキズぐすり以外のT技を使い切る。パッシブにより、全体の耐久を上げながら急所バフをまくことができる。3組編成の場合は自身以外にBD3↑・回復付帯・こらえるを付与する。
BSBに被攻撃時麻痺付与9があるためトルネロス戦の適正が高い。また、状態異常付与のP技連打を抑制することも可能。
そのほかにもBDダウン無効や被攻撃時攻撃特攻↑Ｇ４などがBSBにある。

非推奨バディーズ

手動で使うと強いので入れてしまいがちだけどオートには向いてないやつらを参考程度に載せておく場所
うまく該当する技を抑制してあげれば実用範囲と思われるので、〇〇のパーティでは撃たなかったみたいなのがあれば教えてね

• アーティ＆トゲピー
  「ゆびをふる」の優先度が非常に高く、アタッカーを差し置いてひたすら指を振ってしまう。
  なんなら状態異常付与なんかよりも優先される。AIはもしや地割れを期待しているのか…？
  抑制方法に詳しい人がいたら教えてほしい…
• サカキ＆ペルシアン
  3割ひるみのかみつくを連打してしまうため使いづらい。
• ツツジ＆ダイノーズ
  げんしのちからを連打するので使いづらい。

コメント