Tier 3 ドイツ 中戦車 (課金戦車) 
外観 
スペック 
車体
HP | 260 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 36/35/25 |
最高速度(km/h) | 37 |
重量/最大積載量(t) | 19.2/21.3 |
本体価格(ゴールド) | 1,000 |
修理費(シルバー) |
戦車パッケージ 
Pz. S35 (1,000G) |
詳細 
パッケージ名 | エンジン | 武装 | 履帯 | 砲塔 | 他 | ||||||||
出力 | 弾種 | 貫通力 | ダメージ | 総弾数 | 弾代 | 発射速度 照準時間 精度 | 旋回速度 | 砲塔装甲 | 旋回速度 | 視認範囲 | HP | 通信範囲 | |
Pz.Kpfw. S35 739 (f) | Somua S-40 | 4.7 cm SA 35 L/34 | S-35-Ketten | Somuaturm | 260 | 525 | |||||||
220 | AP APCR HE | 55 90 24 | 52 52 62 | 112 | 14 2G 13 | 27.63 1.14 0.38 | 40 | 56/46/46 | 41 | 330 |
解説 
- 概要
Tier3のドイツ課金中戦車。
占領したフランスから鹵獲した騎兵戦車Somua S35である。 - 主砲
貫通と威力は控え目だが発射レートの良い主砲を持つ。
欠点は主砲の貫通力の低さ*1で、小口径故に榴弾も威力に乏しく、貫通不能な相手への対抗手段に乏しい。
だが、マッチング改定でTier5戦車と戦うことは無くなったため、以前より貫通しやすくなったといえる。幸い金弾貫通は悪くはないので、財布と相談しながら金弾も持っていくと良いだろう。 - 機動力
他のフランス系ドイツ戦車と同様、エンジン出力が不足気味で、このクラスとしては速度性能が低い。
車体と砲塔の旋回は速めなので、接近戦に対応できない事はないが、積極的に機動戦を仕掛けるには苦しい。 - 防御面
車体サイズ、特に前方投影面積が小さく、遮蔽を得るのは得意と言える。
うまく隠れながら戦えば、同クラスの戦車の中ではトップクラスの装甲と相俟ってしぶとく立ち回る事も不可能ではない。 - 総論
昔とは変わり、現在ではTier5戦車を相手取ることは無くなったため、昔より使いやすくなったと言える。抜けない相手には適宜金弾を使い、柔軟に動いていこう。
史実 
1936年~1940年にフランスで生産された騎兵戦車(カテゴリーは中戦車)Somua S35(制式名称はAMC1935S)である。
1934年6月26日に陸軍より新たな騎兵戦車の生産の通達を受けたシュナイダー社の子会社で、サン・カンにあるSOMUA社が製作した。
最大装甲厚47mm。主砲にChar B1と同じ4.7cm SA 35 L/34を武装し、仮想敵であるソ連軽戦車BT-7、ドイツ中戦車Pz.Kpfw. III?を撃破し得る火力と、それらの砲弾に耐えるだけの装甲を備えていた。
第二次世界大戦開戦前には430両が騎兵科の装甲部隊である竜騎兵連隊などに配備されていたが、1940年5月より開始されたドイツによるフランス侵攻(フランスの戦い)で6月21日、フィリップ・ペタンを首班とするフランス政府はドイツに休戦を申し込み、フランスは降伏した。
Somua S35はドイツ軍によって297両が鹵獲され、Pz.Kpfw. S35 739(f)の名前を与えられた。主に軍の訓練や第二戦線での実戦に使用されたが大戦末期には戦車不足により最前線に投入されている。
コメント 
コメントはありません。 Pz.Kpfw. S35 739 (f)/コメント?