Tier8 アメリカ 戦闘機 McDonnell XP-67 Moonbat
スクリーンショットはエンブレム・ノーズアートなしで
性能一覧(v2.1.28)
項目 | 最終状態 |
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火力 | 39 |
爆弾・ロケット弾 | - |
耐久性 | 8 |
HP | 340 |
ダメージ耐久力 | 46 |
耐火性 | 60 |
対気速度 | 58 |
巡航速度, km/h | 510 |
ブースト時スピード, km/h | 740 |
ブースト持続時間, 秒 | 10 |
急降下制限速度, km/h | 800 |
機動性 | 56 |
360度旋回平均所要時間, 秒 | 11.4 |
ロール率, 度/秒 | 100 |
最低最適速度, km/h | 331 |
最大最適速度, km/h | 663 |
失速速度, km/h | 160 |
高高度性能 | 74 |
最低最適高度, m | 0 |
最高最適高度, m | 2,500 |
実用上昇限度, m | 4,500 |
上昇率, m/秒 | 144 |
本体価格(Gold) | - |
装備
武装
機首機銃 | ダメージ/秒 | 発射速度 (rpm) | 有効射程 (m) |
8x 0.60'' T17 | 85 | 450 | 700 |
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その他の項目
名称 | 耐久値 |
XP-67 | 340 |
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名称 | 馬力 (hp) | 冷却方式 | ブースト時間 (s) |
Continental XIV-1430-17/19 | 1,100 | 水冷 | 10 |
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1 | Pilot |
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派生軍用機
派生元 | - |
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派生先 | - |
解説
アメリカのTier8戦闘機(課金機)。2023年12月20日のv2.1.25で導入された。
年末年始ミッションの景品。
史実
XP-67”バット”または”ムーンバット”は、後にFHファントムやF2Hバンシーを開発するマクドネル社が新興企業だった時代に設計した試作戦闘機で、現代で言うブレンデッドウィングのようなエンジンナセルや胴体と主翼をなだらかな曲線でつないだ機体形状が特徴だった。「コウモリ」の愛称を体現したようなこの機体形状により極限まで空気抵抗を減らし、またエンジンナセル後部に搭載したスーパーチャージャーの排気を推進力として利用することで高速を実現するという売り文句だったが、Continental XIV-1430エンジンの性能が悪く(1350馬力の予定が1060馬力しか出力されていなかった)、1944年春から開始された飛行試験では目標の760㎞/hを大きく下回る652㎞/hにとどまった。
XIV-1430エンジンは出力が足りないだけでなくトラブルも多かった。1944年9月6日には飛行試験中に右エンジンが火災を起こして緊急着陸した。パイロットは機体から炎を吹き飛ばそうと風に向けて駐機しようとしたが、右主脚のブレーキの故障で機体が旋回したため炎が機体後部に着火し、胴体からエンジン、右主翼までが焼失し試作1号機は全損となった。2機目の試作機は当時15%しか完成しておらず計画が大きく遅延することが予想される上、既に実戦参加している戦闘機に対する優位性もないとして陸軍は本機のプロジェクトの中止を決定した。1号機の残骸は廃棄され、2号機の製作作業も停止された。
量産された場合の武装は37㎜機関砲6門という重武装になる予定だったが、その他12.7㎜機銃6門、20㎜機関砲4門、さらには75㎜砲を含む構成が検討された。(ゲーム中の武装はT17 15㎜機関砲8門というこれらのどれでもない組み合わせとなる)
なお、本機の設計はR-40C「周回計画」に応募した、胴体に搭載した双子エンジンで主翼の推進式プロペラを駆動するという前衛的に過ぎる設計案「モデルI」に遡る。本計画で採用され実機の設計に進んだXP-55やXP-54に比べ具体性に欠けるマクドネル社の提案は却下されるが、空軍は資金提供の上開発継続を指示、これに応えて設計を修正した「モデルIIa」がXP-67として採用され、試作機の製作にこぎつけた。
コメント
- こいつ軽戦じゃなかった? -- 2023-12-22 (金) 21:01:12
- フォルムで重戦だと思ってた...。 -- 2023-12-24 (日) 10:29:48
- たしかに軽戦で双発ってあまりないよね -- 2023-12-24 (日) 13:40:17
- なんだろう・・・ミッション画面の前方斜め前の画像だとすごくかっこいいのに、この角度だとううーん微妙ってなるのはなぜだろう。 -- 2023-12-25 (月) 21:00:01
- 角度って大事だよ。人の顔もね...。 -- 2023-12-27 (水) 15:15:26
- 双発とは言え表記上のエンジン出力がちょっと不安に見えるなあ、機体自体が軽いから大丈夫なのか、それともXF15Cとかみたいにジェット複合なのか。 -- 2024-01-09 (火) 18:21:47
- 同格戦闘機と比べて数値上は火力と高度は優れている。が、速度や機動性は微妙。そろそろイベントも終了だが無理して取りに行くべきだろうか・・・。 -- 2024-01-11 (木) 15:38:02
- 射程はともかく火力は高いし、海外の動画見ても軽戦なのにオーバーヒートの猶予は多いから狩りには向くけど、自分が狙われると脆いね。個人的にはあまりお勧めはしないかな。 -- 2024-01-11 (木) 23:57:42
- ↓に書いた拡張パーツの件で見ても、同格同国同機種のP-80とすると機動対応力を捨てて火力を盛った機体という印象。そこに魅力を感じるかどうかかな。 -- 2024-01-12 (金) 00:07:03
- 射程はともかく火力は高いし、海外の動画見ても軽戦なのにオーバーヒートの猶予は多いから狩りには向くけど、自分が狙われると脆いね。個人的にはあまりお勧めはしないかな。 -- 2024-01-11 (木) 23:57:42
- 拡張パーツ構成は典型的な高Tierのそれ。コクピット、機体、前方兵装が一つずつにエンジンが二つ。軽戦で前方兵装スロット1は嬉しい。 -- 2024-01-11 (木) 23:59:45
- 時々弾道がバグってるのか波打ってるね。 -- 2024-01-14 (日) 02:01:42