Gascogne

Last-modified: 2023-12-23 (土) 18:26:49

ガスコーニュ級戦艦

Gascogne.jpg

性能諸元

性能諸元の数値は、アップグレード・基本特性・艦長スキル・ブースター・迷彩などの補正がかかっていない素の状態の数値を入力してください。
部位ごとの装甲厚や散布界など、ゲーム内には載っていない情報は将来ゲーム内で見れるようになる可能性があるので暫定で0や0-1などとする
・基本性能

Tier7種別プレミアム艦艇
艦種戦艦派生元-
国家フランス派生先-
生存性継戦能力63,200
装甲18-430mm
・防郭 30-355mm
・艦首・艦尾 32mm
・砲郭 150-320mm
・装甲甲板 32mm
対水雷防御ダメージ低減35%
機動性機関出力0,000馬力[hp]
最大速力32.0ノット[kt]
旋回半径850m
転舵所要時間13.8秒


隠蔽性 通常主砲発砲時火災発生時煙幕内からの主砲発砲時
海面発見距離14.8km17.82km16.8km14.2km
航空発見距離12.4km20.0km15.4km-


射撃管制装置艦体モジュール主砲射程最大散布界
-mod.117.82km0m


主砲艦体口径基数×門数最大ダメージ(火災)装填180度旋回
-380mm/45 Mle 19352基×4門HE弾 5,400(36%)
AP弾 13,000
28.0秒36.0秒


副砲艦体口径基数×門数最大ダメージ(火災)装填射程
-100mm/45 Mle 1933
152mm/55 Mle 1936
8基×2門
3基×3門
HE弾 1400(6%)
HE弾 2200(12%)
4.0秒
12.0秒
5.0km
5.0km


対空砲艦体口径基数×門数秒間平均ダメージ射程
-25mm/60 CAD Mle 19399基×2門503.2km
37mm/50 Mle 19338基×2門973.5km
37mm/70 ACAD Mle 19368基×2門184.0km
100mm/45 Mle 19338基×2門545.0km



・アップグレード

スロット0スロット1スロット2スロット3スロット4
搭載可能アップグレード
1Main Battery Modification 2-min.png主砲改良2+15%:主砲旋回速度
+5%:主砲装填時間
Aiming Systems Modification 1-min.png照準システム改良1-7%:主砲弾の最大散布界
+20%:魚雷発射管旋回速度
+5%:副砲最大射程
-5%:副砲弾の最大散布界
Secondary Battery Modification 2-min.png副砲改良2+20%:副砲最大射程
-20%:副砲弾の最大散布界
2Damage Control System Modification 2-min.pngダメージコントロールシステム改良2-15%:消火時間
-15%:浸水復旧時間
Steering Gears Modification 2-min.png操舵装置改良2-20%:転舵所要時間
Propulsion Modification 2-min.png推力改良2-50%:最大出力への到達時間
3Target Acquisition System Modification 1-min.png目標捕捉装置改良1+20%:最大視認距離
+20%:魚雷発見距離
+50%:敵艦強制発見距離
4Main Battery Modification 3-min.png主砲改良3-12%:主砲装填時間
-13%:主砲旋回速度
Secondary Battery Modification 3-min.png副砲改良3-20%:副砲装填時間

・消耗品

搭載可能 消耗品

搭載可能 消耗品

十字キー左
応急工作班I.png応急工作班無制限消耗品の動作時間:x 秒
消耗品の準備時間:x 秒
十字キー上
修理班I.png修理班3 回消耗品の動作時間:28 秒
消耗品の準備時間:40 秒
回復:0.5% HP/秒
十字キー右(どちらか選択)
水上戦闘機I.png水上戦闘機4 回消耗品の動作時間:x 秒
消耗品の準備時間:x 秒
HP:x
秒間平均ダメージ:x
着弾観測機.jpg着弾観測機4 回消耗品の動作時間:x 秒
消耗品の準備時間:x 秒
動作中の自艦の砲安定性:+10%
十字キー下
エンジンブーストI.pngエンジンブースト2 回最大速度:+8 %
消耗品の動作時間:x 秒
消耗品の準備時間:x 秒

詳細は消耗品を参照

ゲーム内説明

ガスコーニュ級戦艦は、傑作艦級だったリシュリュー級戦艦の改良型であり、対空兵装の強化が図られると共に、主砲塔を前後の甲板に 1 基ずつ配置していました。前級より高速化され、極めて良好な対水雷防御が施されていました。
設計年:1939

解説

  • 主砲
    同Tier戦艦Richelieu同様、380mm4連装砲を2基搭載しているが、こちらは前後に1基ずつという配置である。
    この一見すると風変わりな配置を考慮してか、装填時間は28秒と同格戦艦と比較して優秀だ(実際の使用感は他のAB-XY配置の戦艦と変わらないのだが)。全門斉射角度は前方36°、後方30°で引き撃ちに関しては中々優秀であると言える。
    修正射撃は主砲基数の関係上やや困難だが、弾速が非常に優秀(Romaには劣るもののBismarckに勝る)なので命中させることには苦労しないだろう。
     
    最大射程は17.5kmとRichelieuには劣るが充分な射程を持っている。
    尚本艦がフランス戦艦としては例外的に搭載している弾着観測機で精度をさらに強化することも可能だが、散布界の関係上遠距離での敵への打撃はお世辞にも期待できるものでは無い。
     
  • 副砲
    152mm3連装両用砲を3基と100mm連装両用砲8基を搭載し、片舷に最大17門指向できる。
    独戦艦と違い貫通力が1/6のままなのは注意すべきだろう。
     
  • 対空
    お世辞にも強いとは言い難い(むしろTier7戦艦の中では弱い部類)。後述する機動力を活かして航空攻撃からの回避機動、及びそもそも「狙われにくい位置取り」を心掛けよう。
     
  • 機動力
    速力は素で32ノット。この時点でも同格と比較して優秀だが、更にエンジンブースト(速力+8%、アクティブ時間3分)を搭載しているので速度旗と併せた場合には最大36.2ノットで戦場を駆けることができる。
    転舵時間は15.3秒、旋回半径は850mとTier7戦艦としては標準的。
     
    またエンジンブーストと推力改良2のアップグレードを併用する事で、中距離以遠では敵艦の砲弾をヒラヒラと躱しダメージを抑える…という運用も(状況次第ではあるが)可能だ。
    但し機動性が優れていると言えども基本的には戦艦の域を出ないので気を緩めるべからず。
     
  • 生存性
    基本的にはRichelieuと同様であるが、主砲配置の関係上やや側面を晒す機会が多いので注意。
     
    HPは63200と、同格下位グループ。
    しかし本艦は所持している修理班のクールタイムが40秒と大変短く(通常の丁度半分の時間)、ここぞという時にすぐ使用でき便利。
     
    対水雷防御はダメージコントロールシステム改良1搭載時37%(非搭載時35%)と天城に次ぐ中々の優秀さ。
    ただし当然の事ながら、応急工作班のクールタイムは他戦艦と同等である。修理班もそうだが使い所は見誤らないように。
     
  • 隠蔽性
    隠蔽距離は最大で13.9kmとTier7戦艦としてはやや悪い。
    とはいえ致命的な値ではなく、上に述べた機動性で十分にカバーできると言える。
     
  • 総評
    非常に特殊な運用が求められる戦艦である。小さいRepubliqueのような艦影ではあるが、それとも一致するものではない、癖の強さはプレミアム艦艇らしいと言えるだろう。
     
    本艦は自前の機動性、主砲、優遇された修理班のおかげで通常の艦では致命的な局面であっても、その不利な状況を仕切り直せる事が多い。
    そして高速低弾道の主砲を持つTier7戦艦としては、Gascogneの主砲精度はトップクラスの優秀さを誇る。
    隙を晒した敵艦に致命的な一撃をガンガン与えていこう。他の仏戦と異なり、観測機を搭載できるのも火力発揮に貢献してくれる。
    主砲配置の関係上、戦線を押し上げる際に相手にかかる圧力は(単純に火力だけで考えた場合)Richelieuより低いものの、それでも戦艦として戦線を押せる時はしっかりと押そう。この時にも修理班は有効に扱える筈だ。
     
    ボトムTierになると流石にこの優れた生存性も怪物揃いのレジェンダリー艦艇の前にゴリゴリと削れていく事も少なくない。しかしながら快速と高初速主砲ながらの強みは失われない。
    レーダー艦や駆逐艦の処理、時には敵戦艦にHE(適時AP)弾を投げ込み嫌がらせをする事で戦局に貢献することは十分可能である、不貞腐れない様に。
     
    本艦はRomaAlabamaの様に著名でもなければ、タンクとしての役割の戦艦に相応しい性能を誇っているわけでもない。最近は知名度に関しては某擬人化ゲームの影響でそうでもなくなりつつあるかもしれない…
    しかしながらこの艦の強みは他のどんな艦にも真似できず、そしてマッチングや腕前次第で途轍もなく恐ろしいモノに化ける可能性を秘めている。
    Tier7プレミアム戦艦ともなるとその価格から購入に躊躇する艦長も多いだろうが、それに見合う以上の魅力を秘めている事は保証できる。
    数多いプレミアム艦艇の中でもトップクラスに"乗ること"そのものを楽しめる、至高と呼ぶに相応しい艦である。

史実

ガスコーニュ級戦艦

設計の経緯

1935年6月11日、イタリア海軍は排水量3万5000t、381mm砲9門を備えた新型戦艦(後のリットリオ級)の建造を公表した。地中海方面での仮想敵をイタリア海軍と定めていたフランス海軍はこれに対抗するため、リシュリュー級戦艦2隻の建造を決定した。
1937年初め、今度はドイツ海軍が38cm砲装備の新型戦艦(後のビスマルク級)を建造中であるという事が確定的となった。大西洋・北海方面での仮想敵をドイツ海軍と定めていたフランス海軍はこれに対抗するため、リシュリュー級戦艦を更に2隻追加建造する事を決定した。
しかしながら、当時フランス海軍が保有していた戦艦を建造可能なドックのうち、サン・ナゼールのドックは航空母艦ジョッフルと戦艦ジャン・バールの、ブレストのドックは戦艦リシュリューの建造に使用されていたため、追加分2隻の起工は1939年冬から40年の間にずれ込む事が判明した。そこでフランス海軍はこの「順番待ち」期間を利用してリシュリュー級の設計をリファインする事を決定。1937年12月、フランソワ・ダルラン軍令部総長*1からSTCN(海軍造船技術局)へ設計案の研究が指示された。ダルラン提督の示した要目は以下の通り

・3連装ないし4連装の主砲塔に8~9門の38cm砲を搭載
・副砲は152mm 又は130mm、若しくは152mm と100mmの混載
・装甲はリシュリュー級と同程度

これを受けたSTCNは以下の3案を研究した。
・A案:主砲配置はリシュリュー級のままに、副砲の門数、構成、配置を改めたもの。A1からA3及びA3bisの4つのオプションがあった。
・B案:4連装主砲を艦の前後に1基ずつ配置したもの。B1からB3及びB3bis、B3terの5つのオプションがあった。
・C案:3連装主砲3基を前部に2基、後部に1基配置したもの。C1からC3までの3つのオプションがあった。

このうち、C案は排水量が4万トンを超え、設計の制限を大幅に超過する事が明らかだったため、早々に検討の対象から外された。*2そして1938年3月、技術部門はA案*3とB案*4をダルラン提督に提出した。
フランス海軍内での本命は専らB案だったが、リシュリュー級から設計を大きく変更する必要があるため、就役時期がさらにずれ込むという問題があった。逆に次点のA案は洗練度こそ低いものの、リシュリュー級の設計を大幅流用できるため、迅速な戦列化が可能であった。
これらの点を考慮した結果、ダルラン提督は最終的にA案、B案の双方を採用し、3番艦をA案に従って、4番艦をB案に従って建造する事とした。
1938年5月、3番艦をクレマンソー、4番艦をガスコーニュ*5とする事が決定し、同年8月、建造許可が出された。

ガスコーニュ級戦艦はリシュリュー級戦艦の改良型であり、リシュリュー級4番艦ガスコーニュをネームシップとした艦級。
リシュリュー級が4連装主砲塔2基を艦前部に集中配置したのに対し、ガスコーニュ級では4連装主砲塔を艦の前後に1基ずつ置く設計が採られた。それに伴い、3連装152mm 副砲*6は前2基、後1基の中心線配置とされ、艦中央部には100mmと37mmの対空砲が設置された。
この配置により、主・副砲は艦の全周に渡ってバランス良く火力を投射する事が可能となり、対空砲は主・副砲の爆風の影響がより少ない位置から広範囲に射撃する事が可能となった。
一方で主砲塔1基を艦後部に配置した事により、リシュリュー級からの再設計は上部構造物及び機関の位置変更、それに伴う船体の再設計等かなり大規模なものとなった。また、主砲塔の集中配置が解かれた事は装甲帯の延長をもたらし、排水量を抑える為の補償として、エボナイト・ムース*7を用いた魚雷防御帯が一部燃料庫に置き換えられた。さらにリシュリュー級では艦尾に置かれていたカタパルトと水上機格納庫もその設計を改めざるを得ず、当初は艦中央部への設置が計画されていたが、後に艦尾の甲板下に格納庫を設け、リフトとクレーンにより水上機を取り扱う方式に落ち着いた。これにより水上機の搭載数はリシュリュー級から1機減の3機となったが、ガスコーニュ級の為に開発された新型のSNCAC NC. 420飛行艇の性能で補償可能とされた。

ガスコーニュは当初、1939年8月に起工予定であったが、資材の調達に遅れが生じたため、起工時期は1940年6月に延期された。しかしながら39年9月にはリシュリュー級3番艦クレマンソーの建造に集中するため資材調達が中断。翌40年4月に調達が再開されるも、6月までに集まった資材は必要量の6%であった。計画ではその後40年夏に起工、42年春進水、44年6月完成の予定であったが、40年6月の仏独休戦により全計画がキャンセルとなった。集められた僅かな資材はドイツ軍によりSchlachtschiff S (戦艦S)と名付けられ、戦利品とされた。

コメント欄

  • 消耗品 ・応急工作×∞ ・修理班×3 動作時間28 準備時間40 ・水上戦闘機or着弾観測機×4 ・エンジンブースト×2 -- 2020-09-11 (金) 11:10:01
    • 情報ありがとうございます。やはり本家順序か…。 -- 2020-09-12 (土) 11:51:33
    • 一応詳細書いてない消耗品はリシュリューと同様で、戦闘機も他戦艦と変わらずです。 -- 2020-09-13 (日) 06:12:42
  • 何戦か乗り回してみた感想ですが、pc版はやってませんが本家wikiの解説とほぼ変わらず、リシュリュー級の高速低弾道高貫通のままに精度が向上(体感としては英国戦艦と同程度)。後方への射角が良いので引き撃ちがかなりやりやすいです。特長の修理班も強化された再建の意思のレベル次第でほぼ1分間隔で回せるので、修理班を抱え落ちしにくくリシュリューよりも粘れる印象でした。 -- 2020-09-13 (日) 07:43:37
    • ただ、現状ティア7で多く見るウィチタが最大の天敵になる場面が多いかなと思います。正面からは貫通出来ず、側面も低弾道高貫通が災いして半端な距離では過貫通ばかりでダメージが出ない事が多いです。それでいて砲配置から側面を晒すことが多いので力の均衡持ちの場合一方的になりやすく、タイマンになるとお祈りで防郭に入らないと勝ち目は薄いので避けるに越したことはない感じでした。 -- 2020-09-13 (日) 07:59:44
  • 射程素で17.5キロだし高初速低弾道だから私は遠距離特化にしてます -- 2021-05-03 (月) 15:38:31
  • 味方にいてたけど、ものすごく弱いな。ボトムに負けるとは -- 2022-07-18 (月) 09:17:36
  • こんな産廃が味方とは。敵JBなんですけどね。悪質な嫌がらせですね -- 2022-07-27 (水) 21:42:18
    • だまれ -- 2022-07-27 (水) 21:48:53
    • これで嫌がらせは自意識過剰すぎるww -- 2022-07-27 (水) 21:57:28
    • まだティア上がるの早いんじゃない? -- 2022-07-27 (水) 22:50:33
  • こいつかオイゲンか悩んでるけど、素直にオイゲンがいいかなあ -- 2022-11-14 (月) 22:31:35
  • 販売から2年も経ってるのに特別な迷彩来ないのね -- 2022-11-15 (火) 15:40:51
  • お前ドイツ戦艦か?ってぐらい命中しなくなった気がする。夾叉はすれど弾が敵艦を避けてくし、ただでさえ弱いのに強みが無くなって、愛だけだとどうしようもないのだが。 -- 2023-03-20 (月) 21:48:04
    • 先日のアップデート+精度特化したらめちゃくちゃ強くなった。ピーキーすぎるよ… -- 2023-06-13 (火) 11:40:02
  • 先日は19万ダメージ、今日は16万ダメージ。調子いい時は大暴れ出来てホント爽快。 -- 2023-12-20 (水) 21:26:11
    • 日記乙 -- 2023-12-20 (水) 21:54:04
      • 余裕なさすぎでしょ -- 2023-12-20 (水) 23:46:43
      • ダメージ褒められると思ってたのに日記指摘されたから怒っちゃった(´・ω・`) -- 2023-12-21 (木) 12:22:49
      • 日記と言われても仕方ないですよ。ダメージを出した時の立ち回り方を書けばいいのにね  -- 2023-12-21 (木) 13:00:39
      • まあ確かにダメージ自慢はX(Twitter)ですりゃいいからな。しかもダメージ数が勝利に直結してるとは限らんし。 -- 2023-12-21 (木) 13:09:27
      • なんかまるでガスコーニュと比較してシャンパーニュの方が装甲に劣ってるとでもいいたげなコメだな。劣ってると思うなら自分の目で確かめてくればいい -- 2023-12-23 (土) 18:12:52
      • すまねぇ、繋げる木ミスった -- 2023-12-23 (土) 18:26:48
    • 悪かった悪かったよ。産廃扱いが癪だったんだよ。立ち回りっぽいの書くから聴してくれよ。 ガスコーニュはリシュリュー級の中でも舵が早くて加減速も良いから、わざと腹晒して食いついてきた敵初弾を回頭と速度ギャップで回避するのがかなり得意。装甲薄くて15インチ、腹晒さないと斉射できないので、結構ナメて複数の敵が追撃してくれるから、序盤は回避に専念しつつ加減速しなからクネクネ引き撃ちして敵をおびき出す。そのうちより脅威度高い16インチ艦や、複数の味方に阻まれて敵が止まったり急旋回するから、機動力でクロス狙う。巡洋艦には高速高精度の15インチはクリティカルなので、腹晒してるのがいたら積極的に撃ち抜く。戦艦はバイタル狙っても遠いと通らないのでHE投げる。近いならAP。格下相手なら攻撃のほうが多くなってだいたい10万程度は出せる。(斉射体制のネルソンなら艦首からバイタル狙える、とかね) 精度が良くて近距離なら主砲狙って破壊もしやすいから、相手に追われても回避と回復に物言わせて遅滞戦に持ち込める。格下には強気に出て、格上にはしぶとく生き残ってイライラさせるのがガスコーニュ。 -- 2023-12-21 (木) 16:35:08
      • それシャンパーニュでよくない?ガスコーニュの方が何か優れてる点を感じたの? -- 2023-12-21 (木) 17:56:18
      • 耐久力がダンチ、しぶとい。あとメインの交戦距離がちがう。散布界の都合でより中距離向きで、射程と精度はいいから長距離もそれなりってだけ。あとはAPの威力。実は16インチのシャンパーニュより高く、米16インチに迫るベース13000。門数も8門だからDPSは高く、対巡洋艦ではよりハカイチしやすい。 -- 2023-12-21 (木) 20:15:32
      • タンケ艦長さえいればフラ戦艦は大体強いという罠… -- 2023-12-21 (木) 20:35:41
      • あ、ダンケっやった… -- 2023-12-21 (木) 20:37:53
      • APの威力凄いな。シャンパーニュ乗りだけど交換考えても良いかも。 -- 2023-12-21 (木) 23:19:31
      • 耐久力がダンチってのはよくわからんが(木主は回避盾運用してるし)なるほど交戦距離の違いか。そういう点で住み分けされてんのね -- 2023-12-22 (金) 09:12:52
      • シャンパーニュは20km先のアイオワをハカイチできる代わりに巡洋撃っても過貫通祭りになるからな。まあガスコは腹見せ巡洋はハカイチしやすいけど口径的に艦首艦尾27mm族に防御姿勢取られると榴弾撃つしかないからジリ貧になるんですけどね -- 2023-12-22 (金) 12:59:48
      • 過貫通はレピュブリクや大和型でもつきまとう問題だからしゃあないね。貫通できないよりは遥かにましだから大きな欠点にはならないけども。ガスコもレピュもシャンパーニュも多少の差異はあれども特異な砲配置の関係で立ち回りはほとんど変わらんと思う -- 2023-12-22 (金) 13:40:49
      • 耐久力>回避盾と言っても戦艦だから被弾前提。船体はリシュリュー準拠だから、シャンパーニュに比べたら遥かに堅牢ってこと。 27mm>15インチの常だし、ガスコーニュ独自のサゲ理由にはならないよ。通る相手はAPでぶち抜けばいいだけだし、HEにしたってリシュリューやジャンバと数値変わらないしね。さっさと逃げて仕切り直してもいい。 -- 2023-12-22 (金) 19:24:37
  • こいつと似たような立ち回りしてもフランドルのが戦果出せそうだな -- 2023-12-23 (土) 01:59:15

*1 フランス海軍の提督。1934年に大西洋艦隊司令長官、37年に軍令部総長を務めた。39年には彼の為に新設された海軍元帥に就任し全フランス海軍の指揮官となった。ヴィシー政権下では副首相に就任し、一時は実質的な政府首班として対独協力を行った。副首相解任後の1942年11月、病気の息子を見舞うためアルジェリアに滞在中、トーチ作戦に遭遇する。その中でダルラン提督は北アフリカにおけるヴィシー政権全権として振る舞い、連合国との間に休戦を結んだ。その後、ヴィシー政権要人として対独協力に従事した、という過去から微妙な立場に置かれ、数々の釈明を成したものの、1942年12月24日、20歳のフランス君主主義者ラ・シャペルにより暗殺された。この暗殺については後年多くの議論が交わされた。
*2 後にアルザス級戦艦が計画された際、設計の叩き台として利用されたとされる。
*3 この時提出されたのはA案のうちのA2オプションであり、4連装38cm主砲塔2基は艦の前部に集中配置、3連装152mm 副砲塔は船体中央部両舷に各1基、後部中心線上に背負式で2基の計4基搭載し、2連装100mm対空砲は2番主砲塔直後に並列で2基、後部副砲を挟むように両舷各2基の計6基を搭載するものであった。
*4 この時提出されたのはB案のうちのB3 terオプションであり、4連装38cm主砲塔を艦の前後に各1基、3連装152mm副砲塔を前2、後1で主砲塔の直後に中心線上配置、艦の中央部両舷に設けられたカタパルトを挟むように2連装100mm対空砲を両舷各4基搭載するものであった
*5 リシュリュー級の1番艦から3番艦の艦名がフランス史上の人物名から採られたのに対し、4番艦からはフランスの地方名が採用される事になった。ガスコーニュはスペインに程近いフランス南西部の歴史的地方名。中世前期、現在のバスク人の始祖であるヴァスコン人が居住していた事からその名がついた。戦乱に見舞われる事が多く、尚武の土地として知られる。英語で「銃剣」を意味する"bayonet"という単語はこの地方に所在する都市バイヨンヌに由来する。因みに、ガスコーニュ級の建造に多大な影響を及ぼしたダルラン提督の生地もこの地方に所在する。
*6 前級から門数を増やさない代わりに、装甲が強化される予定であった。しかしながら、砲塔の旋回モーターは前級のままとされたため、旋回速度は低下したと考えられる。
*7 天然ゴムを主成分とする水を含んだムース状の充填剤で、衝撃波の吸収と浸水防止に効果があるとされた。