【FF14】種族ごとの寿命や外見の変化って……

Last-modified: 2022-11-18 (金) 21:13:21

 キャラメイクで一覧できるように、多種多様な種族がいるFF14。




 人間そのもののヒューランを筆頭にまさにファンタジー感が満載な種族が多いところですが、これらにはしっかりと世界観設定と共に種族設定というものが備わっています。


 まずはヒューラン。ミッドランダーとハイランダーに区別されます。
 これは現実世界の人間とほとんど同じとして扱われており、体表面にもそこまで特徴はありません。とくにミッドランダーはエオルゼアを中心に非常に人口が多いことや、ハイランダーはアラミゴ周辺を主な拠点としているなどの違いがあります。

 つぎにエレゼン。
 分かりやすいところで言えばファンタジー作品によくいるエルフと同様です。長身痩躯、耳たぶ部分が長く尖っています。フォレスターとシェーダーに分類され、グリダニア近郊やイシュガルドを中心に住まいとしています。

 ミコッテは猫をモチーフとした種族。
 サンシーカーとムーンキーパーに分かれ、サンシーカーが荒野や砂漠などを拠点とするならばムーンキーパーは森林を主な住まいとしています。
 人間と似たような容姿ですが耳は髪の上に猫耳の形(よくあるネコミミではなくシュッとした小さな形)で生えており、おしりからは猫の尻尾が生えています。

 小さな種族はララフェル。プレーンフォークとデューンフォークに区別されます。
 エオルゼアの地域を問わずに広く活発に活動し、野外活動を好んでいるプレーンフォーク。対照的にデューンフォークは商売や取引の技能を持つ者が多く、ウルダハなどを拠点としています。

 巨漢の種族はルガディン。ゼーヴォルフとローエンガルデに分類されます。
 山岳や氷河、北洋などの海域を根城としており、男女共にガッチリとした筋肉と巨躯とを持ちます。とくに男性のルガディンはFF14のプレイアブルキャラクターでは最大サイズです。

 ここまでが新生エオルゼア、2.x時点までのキャラメイク可能な種族でした。以降、さらに増加したのが以下となります。

 鱗を持つ種族アウラはアウラ=レンとアウラ=ゼラに区別されます。
 白い角のレンはクガネなどひんがしの国などで人と関わりながら穏やかに生活していますが、黒い角のゼラはアジムステップという広大な草原地帯でそれぞれが部族を作り日々戦闘に明け暮れているという激しい気性を持ちます。
 男性のアウラはルガディンについで筋肉隆々とした長身ですが、女性のアウラはほっそりとした体つき。アウラは男女の性差が大きい種族でもあります。

 ロスガルは獅子または虎を連想する獣のような容姿で、6.2の現在では男性しかプレイアブルでは選択できません。
 獣がそのまま二足歩行したような猛々しい姿ながら実直で誠実な性格の者が多いようです。ボズヤ地方で絶対唯一の女王を筆頭に無数の男性ロスガルが集うヘリオン、支配や掟に縛られず自由気ままに旅をして過ごすロストとに分類されます。

 ヴィエラはオサード地方、ナグサという地域付近にあるゴルモア密林を拠点とする種族です。
 全体的には人間とほとんど変わらないですが、特徴的なのがピンと上に伸びたウサギの耳。100歳を超えることもある長寿ですが、成人時の外見のままに変化しないという特徴もあります。
 男性はオス、女性はメスという呼称を用いるのも特徴で、メスのヴィエラは里などを守って暮らす一方でオスのヴィエラは長期間野外生活を続け、繁殖のために里に時おり帰るというまさに動物のような生活をしています。


 普段からあまり種族や世界観設定に興味がない人も、時にはFF14 Online Wikiなどで眺めてみると面白いかもしれませんね。



元記事:【FF14】種族ごとの寿命や外見の変化ってビエラが長寿で老けも出づらいのとエレが成長期遅い以外になんかある? - FF14まとめ速報