昨日のPLLで発表された6.3実装予定のいくつかの項目のうち、ひと際注目を浴びたのが新アライアンスレイドである「喜びの神域 エウプロシュネ」。
戦闘関連のアップデートに関してはメインクエスト絡みのIDや討滅・極・幻・絶コンテンツの実装も控えていますが、そのなかでも「毎週通うところ」としては幻に次いで楽しみにしている人も多いであろうアライアンスレイド。
暁月のアライアンスはミソロジー・オブ・エオルゼアというシリーズとして6.2から開始しており、すでにビエルゴやアーゼマ、ナルザルなどの十二神が登場して壮絶な神々の戦いを繰り広げてくれました。

どこまでも続く肥沃な金色畑に宙に浮かぶような世界樹、そして美しい青空が見事なコントラストを描いたイメージと思われるスクリーンショット。
個人的ながら蒼天の頃からFF14の空は美しいと思っていて、とくにニーズヘッグ討滅戦のフィールド空で感動してからは戦闘フィールドに空がある時は注目するようにしていました。
まさにそれらの集大成とも言えるべき美麗な空ですね。これはFF14のフィールド空班が頑張ってくれたのでしょうか…。
登場する神については、いま実働している6.2アライアンスの「輝ける神域 アグライア」にはビエルゴ、ラールガー、アーゼマ、ナルザルという、十二神のなかでも雷と炎に関連する神々の4神が登場しました。
残る神は風に属する「リムレーン」「オシュオン」、土に属する「ノフィカ」「アルジク」、水に属する「サリャク」「ニメーヤ」、氷に属する「ハルオーネ」「メネフィナ」といった具合。
FF14のロアに興味のない人でもメインクエストや各地の都市などでもいくつかの名前は見知っているであろう十二神。イシュガルドでは戦女神ハルオーネが崇められていたりオールドシャーレアンでは知識の神サリャクの像があるなどして見たことがある人もいると思います。
どのような神がどんな形態で現れるのかは、これは最近はじめたFF14プレイヤーさんだけでなく昔からやっているFF14古参プレイヤーからしても楽しみで仕方ないといったところです。
さて、土属性のノフィカとアルジクが濃厚というところから、ノフィカは「大地」と「豊穣」、アルジクは「重力」と「時間」を司っているというところにスポットが当たります。(ほかにも2神が登場するでしょうが、現時点ではまったくヒントなしなので割愛します)
大地と豊穣と考えると草木に関するギミックや技が連想されますね。バハムート侵攻編1層のラフレシア*1やIDのモシャーヌ系の敵をイメージします。
一方でアルジクの重力と時間と考えると、すぐに思い浮かぶのはアレキサンダー系のギミック。天動編4層などは時間停止などの時間に関するギミックや割合ダメージ(重力関係の技)が登場しました。
しかし、アレキはどちらかというと機械神であるということから機械やからくり仕掛けなほうのイメージが強いため、大自然をテーマとしている十二神の持ち技として考えるとやはりちょっとズレているような気も。
もちろん、それを引っくり返して機械的な技でも自然界の技のように見せかける……といったような吉P(というか戦闘開発チームさんたち)お得意の搦め手で来る場合もあるので一概に否定もできません。
どんな形態であろうと楽しみなのは変わりがないところ。神々の容姿だけでなくギミックや技、そして付随するであろう報酬も楽しみにしておきましょう。
……うーん、私の守護神であるニメーヤさんは第三弾待ちになるかなぁ。笑
元記事:【FF14】「ノフィカ様が濃厚!?」「雲が本当に美しすぎる!」6.3実装のMoE第2弾「喜びの神域エウプロシュネ」が楽しみすぎる!|馬鳥速報