たのしい日記/2022-07-03

Last-modified: 2022-07-03 (日) 12:56:48

 もうすこしFF14話。
 実際、10年間もつづけてプレイしているネットゲームはこれが本当にはじめてなので話が長くなるのはご了承ください&こんな個人用Wikiの個人用日記みたいなところを見ている人も皆無にひとしいと思い込んで。
 フレンドなしの完全ソリストとして9年前のオープンベータからはじめたというのは前日の日記でも書いた通りなのですが、そこはオンラインゲーム、どんなにぼっちプレイを堪能していても自然とフレンドや身内はできてしまうものです。私も拒絶していたわけでもないのでふつうにフレンドと一緒にコンテンツを遊んだり、声かけや声かけられでFF14を満喫していました。そりゃ、完全ソロしたければオフラインゲームやればいいんですしね。交流をまったく求めていないわけでもないのです。むずかしいですが。笑

完全な身上話のため、ワンクッション置きます。笑

 というわけで最初に加入したFC(ほかのネトゲでいうギルドとかクランみたいなやつ)はFF11から継続してプレイされていた人たちのコミュニティでした。
 すでに私はレベルがカンストしていて実装されたうちのメインクエも完走しておりエンドコンテンツをかじりつつあった頃合いでしたが、そのFCの皆さんはまだレベルもメインクエも中盤どころといった形、そのうちのマスターさんだけはレベルとメインクエともにカンストとコンプしていて当時とても流行っていたワンダッシュ*1でたまたま知り合って話しているうちに良かったらFCに来てくださいと迎え入れてもらった感じでした。

 というのも、ワンダッシュをはじめエンドコンテンツを視野に入れて準備や装備集め、レベリングなどをしている人たちでもあったFCだったものの全体のレベルや進度が遅く、IDに行くにもロールが揃わず(タンク、ヒラ、DPSx2の構成)なかなか思うようにそれぞれがメインクエやその他を進めにくいという話がありました。私の感覚にはなかったことで「野良がいるIDやCF*2には行けない」という子が意外と多く、とくにヒーラーがいない!と嘆いておられました(また、ワンダッシュなどでは黒魔道士がPT構成において鉄板と言われていたのもあり、私もそれがあって黒を動かしていました)。黒をカンストしたあとに白もほとんど同時にカンストし、次はナイトや戦士をちまちまかじっていた頃の私はこのFCにとっては隙間産業に適した人材になれたというのが素直にうれしかったです。

 そんなFCも長年お世話になりましたが徐々に全体のイン率が下がり、私と2人くらいしかインしなくなったであろう時期にマスターから正式にFCの解体を申告されて放り出される形でソロに逆戻り。しばらくソロ生活を堪能していたのですが、またまた今度は別のフレンドさんに声をかけられて「え、FC入ってないの!?」というように驚かれて即勧誘されるという感じで入れてもらったのが基本はソロ活動を優先する(ただしFCのサービス効果*3だけはもらっちゃう)という名目のFCでした。本来なら他所からの募集はしていないところだったのですが、こうした経緯もあって歓迎されるようにして入れてもらいました。
 3年ほどそのFCで過ごし、いろいろな揉め事もふくめて経験しながらあそんでいましたがやはり全体のイン率低下に加え、やっぱりソロが好きだという原点回帰に立ち戻って考え直してFC脱退からのサーバーの移動*4。ケンカ別れをしたわけではないですが、サーバー移動したことで出会う機会は極端に減ってしまったというなかで新しいサーバーで心機一転楽しみだしたのがつい最近となります。

 現在は新しいサーバーでできた相方と呼べる方もいらしますが、お互いにソロを重視してFF14を遊ぶことを了解し合っているのでとても快適な日々を過ごせています。本来なら身内同士とか仲間同士でワイワイが好きな性格でもあるのですが、そこから派生するいろいろな諸問題がめんどうくさいと感じやすいのもあるのでやっぱりソロが適しているんだなと長年かかりましたが理解した感じでした。本当にリアル側の内面まで成長させてもらってるなと実感しますが、まだまだFF14は続くのでこれからのゲームも、そして自分の成長も共に楽しみにしたいと思っています。


*1 Lv50IDである「ワンダラーパレス」を高速周回する募集。ルレやいろいろなボーナス等もなにもなかった当時、週のトークン集めにみんなが活用していた
*2 コンテンツファインダー。野良同士でマッチングするよくあるやつ
*3 経験値アップとかテレポ代割引とか、FCメンバー専用のサービスはいろいろありました
*4 FF14は有料でホームとしていサーバーを変更できます