この日記ってタイトルを考えなくていいからブログより楽だし、誰も見てないのでいろいろ書きやすいからつい更新してしまいます。
今回はFF14における固定についての話。ほろ苦い経験も含めます。最近FF14ネタが多いのですが、なにかと一番時間を割いているゲームなのでご了承ください。
さて固定PTというものです。
私はほかの記事にも書いてますがFF14はオープンベータからのプレイヤーです。2.x時代の当時の最難関コンテンツであったバハムート邂逅編を攻略する際、何人か仲の良かったフレンドと意気投合して固定を結成したのがそもそもの発端でした。私は黒魔道士というキャスターDPSとリーダーとして声掛け等を行い、8人全員が見知った同士という、まあよくある感じの固定として開始しました。

そうしたわけで、固定内で火力がある人・ギミック理解度が高い人とそうではない人とで壁が作られてしまい、理解している人は先に進めないのに怒るわけにもいかずモヤモヤ、理解していない人は申し訳ない気持ちで落ち込んでドンヨリ、という感じでネガティブオンパレードに。こうした時に理解している人が率先して教えたり、していない人は師事を乞うなどできればいいのですが、なかなかそうしたことも普段はタメ口で話し合ってるフレンド同士なのでむずかしい。
当時はVCというのは一般的ではなかったので、私たちも無論VCなしで活動していましたしね。コールやツール類はまったくなかったという感じです。

デメリットとしては、固定は人間関係などの余計なことに気を回す必要があったり、一度何らかの原因で亀裂が入ると修復不可能になったり、自由なロットができない*2など。ロットに自信がない人は良いのですがそうではない人には単純にストレス。野良はゴールデンタイム以外ではなかなか人も集まらず、毎回人が変わるのでタンクの誘導やヒラのヒールワークに顕著に影響してしまうことなどが挙げられます。
どっちがいいのかは人それぞれですが、ベストなメンバーであるなら固定のほうがやはりクリア率の意味では高いのかな、というのが印象です。VCのあるなしは、ギミックが苦手な人が多いほど有効活用できそうですしね。