たのしい日記/2022-10-14

Last-modified: 2022-10-14 (金) 00:51:51

 時事系YouTuberの動画を最近はラジオ代わりによく聞いています。

 もともと『中田敦彦のYouTube大学 - NAKATA UNIVERSITY - YouTube』は好きでよく見ていたのですが、これはラジオ代わりにするにはもったいないような中田さんの身振り手振りを交えた説明や紹介が面白くてそちらがメインでした。ただ、しょっちゅう更新されているマネー系、政治系の動画はあまり見ておらず、どちらかというと日本史や世界史、漫画アニメについての一気見説明動画のほうばかり見てました。
 とくにハンターハンターの6時間ぶっ通し説明は内容が濃いだけでなくて明確に必要最低限の情報だけを選り抜いて説明してくれていて、第10話くらいから読んでいないような私のようなハンターハンターから置いていかれている人からしても「富樫仕事しろはやく続き描いてくれ!!!」と祈らずにはいられないほど物語や設定、登場人物を完全理解できたように思います。

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 中田さんのトークはもちろん汗水垂らしての熱演っぷりがさすが元芸人だなあと毎回感動してしまう。マジで分かりやすく噛み砕いて誰にでも分かるように説明してくれているので一見の価値があります。
 ちなみに中田さんはYouTubeから発展してオンラインサロンなども運営されているので、興味のある人は覗いてみてもいいかもしれません。


 さて、最近ラジオ代わりにしているのはそうした学術系(?)のYouTuberではなく、いわゆるワイドショー的な時事ニュースを速報のようにガンガン動画配信している人たちの動画です。

 まだまだほかにもありますが、このあたりが代表的?になってくるのかな。ゆっくり動画系にも時事ニュースを取り扱っているものもあります。

 これらの時事ニュース動画は同じ話題をそれぞれのYouTuberがそれぞれの感覚、あるいは体験を交えて解説しているものを動画化してくれています。最近はゆ〇〇〇(無駄な検索ヒットが怖いので伏字とします。笑)に関する動画を中心に、撮り鉄事件や転売ヤー、PS5やツイッター関連の話題などありとあらゆるニュースを取り扱っており、だいたいはYahooニュースからの引用でもありながら語り口がそれぞれ特徴的なので聞いているだけでも面白くて、もちろんネタとしても楽しめる上に昨今の事件をある程度でも知ることができるというわけでお手軽ニュースラジオ感覚になっています。

 さてさて、これらの時事ニュースYouTuberさんたちはそれぞれが別個に活動しているのかと思いきや実は意外と共通性があったりして……というのは、クレアさんはアニメ系Vtuberなので別として、へな・ちょこおさんや小林さん、フジノワダイさん、もとみつさんは同じ製作ソフト?と思われる動物Vtuberキャラモデリングを使っており、ときには生放送に全員が出演して話していたりするなどでリアルにおいても仲良しYouTuber同士なのが見え隠れしているのですよね。
 こういうの、それぞれの動画を見ているほうからするとほっこりしてしまって好きなんですよねぇ。YouTuberのなかにはリアルの顔が見えてしまうのはちょっと、という意見をお持ちの方もいますが、個人的にはいくらYouTuberだろうと雲の上の芸能人ではなくただマイクとカメラとパソコンを持っている一個人が好きに作っている動画である以上、決して距離の遠い人ではないと思っていたりもするのでリアルの側面も出せる範囲で聞いてみたいという気持ちもあります。笑


 これはゲーム系実況者では有名人であるレトルトさんとその仲間たち、通称TOP4(レトルト、ガッチマン、キヨ、牛沢)さんたちにも言えることで、たまに4人の誰かしらがリアルでほかのメンバーと会ってのリアルイベント的動画をアップしていると思わず見てしまいます。

  • レトルト - YouTube
    • アクション、ホラー、ノベルゲームなど任天堂系が中心の実況者。丁寧で細やかなプレイ動画が多いせいか女性人気が高め。
  • あまり驚かないガッチマンはホラーゲームばかりやっている - YouTube
    • チャンネルタイトルのホラーゲームのほか、おじさまが趣味なカードゲームや麻雀なども得意なご様子。
  • 牛沢 - YouTube
    • 龍が如く系シリーズなど任侠・ヤクザ系ゲームがお好きな様子。聞き取りやすいシャープ声のイケボ。ペットのデグー動画もある。
  • キヨ。 - YouTube
    • わりとユルっとした良い意味でいい加減な実況者。スマホゲーなども取り扱う。

 ニコニコ動画全盛期から継続的にゲーム系動画をアップしているレトルトさんたち一行ですが、あれくらい有名になればアイドルグループみたいな感覚で見てしまいそう。実際にそれぞれのチャンネル登録者数はかなりの数であることと、ゲーム系実況者では億に届きかねない年収を確保しているらしいメンバーであるなら興味も沸いてしまいますね。ガッチマンさんはなかなかの既婚者中年おじさまですが、ほかのメンバーはまだ30代あたりという若手な範囲でもあるのでこれからの活躍も期待できます。

 暇つぶし系としてはどこの動画も面白いので、これからもガンガン漁って通勤電車用に役立てていこうと思います。笑