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添付【天星郷フォーリオン】に伝わる災害。
ストーリー中では現状余り詳しく話されていないが、少なくともかつてのフォーリオンが見るも無惨な姿になる程のものであったようだ。宙に浮くフォーリオンですら凄まじい影響を受けている事から、アストルティアの被害も甚大だったものと思われる。
それ以来、復興と増築を重ねて出来たのが現代の【神都フォーリオン】である。
推測だが、【ジア・グオヌバ】襲来の事だと思われる。
【天使】達にジア・クトに与する者が居ることから、ジア・グオヌバは【女神ルティアナ】を強襲するものの撃退され（この際天使の一部とナドラガを洗脳）、代わりにアストルティアの大地を襲い、賢者達と戦い、【ジャゴヌバ】への変貌を遂げたのだと推察される。
また、古フォーリオンで聞ける情報も考えると、初代【時の王者】や【聖竜グレイナル】、その他【とこしえの揺り籠】時代の英雄や精霊達はこの時かジア・グオヌバの変貌後に【パニガルム】から解放されたものと思われる。
【魔族】はアストルティアの6種族全てと同じ形がある事から、この時点で7柱神は誕生し、アストルティアの創世はほぼ完了していたものと思われる。
現代の天星郷ではジア・クトはその名を呼ぶのも憚られる忌み名とされる為、殆どの情報が伝わっていないのも自然な事である。
