概要
シリーズおなじみの、物言わなくなった亡骸を見つめて出てくるメッセージ。
死体を「ただのしかばね」と言い放つ辺りが堀井節。
しかばねが動いて襲ってくるような世界観だし、動かなければそれはただのしかばね、ということだろうか。
【無料体験版】のキャラクターをしらべると、フリーコメントにはこのメッセージのパロディが表示される。
Ver.1.2
DQ10では長らくこのメッセージは見ることはなかったが、【提案広場】の要望に応えて、このバージョンからはHPが0になって倒れたプレイヤーキャラクターを調べるとこのメッセージが表示されるようになった。
この状態で、【おいのり】を行うことが可能。
Ver.2.0
長らくNPCでこのメッセージは出ることはなかった。
だがようやく、Ver.2.0ストーリークリア後偽りの【グランゼドーラ城】にてこのメッセージが発見される。
城門の門番の一人であるメノスに話しかけると、彼は世界の真実に対する絶望のあまり、完全な沈黙状態に陥ってしまっているのだが、
そこで冒険者が彼を見て「返事がない。まるで しかばねのようだ……。」と、感想を漏らすのである。
Ver.2.2
上記の時点でメッセージこそ出るものの、形容にとどまっており、実際のしかばねではなかった。
しかし今バージョンから実装されたクエストでは……おっと誰かから手紙が来たようだ。
Ver.3.0後期
クエスト【運命の出会い】で、【夜の神殿】内にある人骨を調べるとこのメッセージが出てくる。
Ver.5.0
デモンマウンテンの試練において、ヴァレリアに一撃で倒された屍鬼王ゾルドゥス(【ヘルクラッシャー】)に話しかけるとこう表示される。もともと骨のモンスターなので気を失っているだけのようだが、ニヤリとさせられる上手い演出である。
Ver.5.2
【ガウシア樹海】に生えている食虫植物のような巨大な草の中にこのメッセージが表示されるしかばねが数体転がっている。こんな見え見えの罠にかかってしまう人がいるのだろうか。
【大魔王ゾーマへの挑戦】
一度話しかけて息絶えた後の【オルテガ】にもう一度話しかけるとこのメッセージが出る。