概要
DQ6に登場したモンスター。
【幻界の四諸侯】の一角で、DQ6では4匹のうち最後に戦う最強格の敵であり、今作では【デュラン】【ジャミラス】【グラコス】と同時に戦うことになる。
同じ外見と名前の【魔賢者アクバー】が先に実装されているが、討伐モンスターリストでは「他人の空似」とされている。
戦闘力
原作ではブレスや剣技などを交えた様々な行動で翻弄してきたが、今作では呪文行動がメイン。とはいえその内訳は攻撃・味方強化・回復に蘇生と多岐に渡る。
自由に行動させてしまうと手が付けられないため、真っ先に倒すか行動を封じておきたい。他の四諸侯と異なり毒は効かないが、その他の状態異常は入りやすい。【眠り】か【呪文封印】をかけておけば無力化できるので、その隙にジャミラス・グラコスを個別撃破していくのが楽だろう。
原作で同じくプリズンブレイクされた【ゴレオン将軍】と違い牢獄要素は無く、魔賢者時の純粋な強化型である。
主な行動
- 【ドルマドン】(通常モードのみ)
- 【マダンテ】(HPが半分以下になると使用)
- 【魔力回復】
- 【ベホマ】(通常モード、怒り時のみ)
- 【ザオリク】(非怒り時のみ)
- 【バイキルト】(非怒り時のみ)
- 【ベホマズン】(強のみ)
- 【連続ドルマドン】(強のみ)
モンスタータロット
Ver.3.5中期で追加されたSSSランクの【モンスタータロット】の1種。デッキに入れられる枚数は1枚。
アトラスとネクロバルサのカードの合成で作成できる。
固有の能力として、手札に入った時に自分のHPが30%回復する効果を持つ。
四諸侯はHPが全快の時に力を発揮するカードが2枚ある為、【魔王のいざない】使用で真価を発揮するタロットといえる。グラコスと合わせて40%回復してくれる。回復しきれないとジャミラス、デュランのタロット効果が出ないので、できるだけこのカードを使ってから魔王のいざないを使いたい。
手札に入った時点で役目を果たしているので、アルカナは自由に選べる。