【ベホマ】

Last-modified: 2021-11-19 (金) 14:52:44

・ホイミ系呪文

【ホイミ】-【ベホイミ】-【ベホイム】-【ベホマ】

【ベホマラー】-【ベホマズン】

【しんこう心】(僧侶)

【おはらい】-【マホトラのころも】-【聖女の守り】-【天使の守り】-【聖なる祈り】-【ホーリーライト】-【女神の祝福】-【ベホマ】

【マジックライダー】(スライムナイト)

【ホイミ】-【イオラ】-【ベホイミ】-【スラ・スパーク】-【ベホマ】

概要

DQ2以来伝統の【ホイミ系】最上級呪文。
仲間一人のHPをプレイヤー側は999~、敵側は9999(または2999999999)回復する。
  
Ver.3.4前期までは敵専用の呪文だったが、Ver.3.4後期でついにプレイヤーも使えるようになった。
仲間になったスライムナイトやNPCも使える。
 
シリーズ他作品においては、DQ8までは下級職やサブヒーラーポジションのキャラでも習得でき、高度ではあるもののベホマラー・ベホマズンや【ザオリク】よりは手軽に扱える回復呪文という位置付けであった。
しかし、【かいふく魔力】の概念が導入されたDQ9以降は、完全回復によって魔力の存在意義を否定しかねないベホマの習得難易度はベホマラー以上に跳ね上がり、同時に登場したベホイムが旧ベホマのような「気軽に使える単体回復の主力」ポジションとなった。
本作における扱いもその典型である。

プレイヤー版

しんこう心の【180スキル】で修得できる。
消費MP16、CTはIで90秒(開幕90秒)、IIで75秒(開幕65秒)、IIIで60秒(開幕45秒)。詠唱時間1秒。
 
回復量は999固定で、回復魔力の影響は受けない。
ただし、聖なる祈りの効果や【ローズロッド】の「回復量+30%」、【死神のピアス】の「呪文回復量+○」などの効果は反映され、1000以上回復することも可能。
とはいえ、プレイヤー側の最大HPが1000以上になるのは、【活命の杖】(両手杖持ち)・【メルキドの秘法】ゴーレム)・【勇者の覚醒】アンルシア)等のHP増加効果を適用した場合や、コロシアムでは戦士やパラディンが装備でHPを盛りに盛った場合くらいなのであまり意味は無い。
ストーリー中に味方となる【NPC戦闘員】はHPが1000以上のものがいるので、それらが参戦する戦闘ではそれなりに役立つ。
【絶対滅神ジャゴヌバ】戦に至っては最大HP永続+600がかかり、全員がHP1000以上になるのでここでなら活躍のチャンス…と言いたいところだが、この戦闘では高火力、広範囲攻撃がガンガン飛んできて、単体回復&CT付きのベホマではとてもじゃないが追い付かないので結局はあまり役に立たない。
 
槍や棍を持っている状態なら聖なる祈りがあったとしてもベホイムで全回復に届かない場合もあるのでそれなりに有用ではある。
一方、スティック持ちの場合は回復魔力およそ850程度+聖なる祈り+ベホイム+宝珠で回復量が1000を超える上に、詠唱時間の観点でもスティックと腕で詠唱速度を盛っていれば2秒詠唱のベホイムとは大差ない。万が一聖なる祈りが切れてしまったときのリカバリーとして使えなくはないが、CTスキルなので確実な保険とはならない。
前述の理由から僧侶専用呪文であるにも関わらず僧侶は回復量1000を超えるベホイムを使用できるのでわざわざCT持ちのベホマを使う理由が薄く、使用する目的が極めて限定的な不遇な呪文となってしまっている。
Ver.1時代のベホイムがそうであったように、ベホマが評価されるのはもう少し先のことになるだろう。
 
実は上記の聖なる祈りに加えてテンションも乗るので、最大でHP7000以上まで回復させることもできる。
逆に言うとテンションを消費してしまうので、DQ8やDQ9のような使い方ができないことに注意。
乗らなければ棍閃殺やジゴスパ待ち中の回復に使えたのに。
 
サポートも一応使うことは使うが、聖なる祈りが入っている間はベホイミかベホイムで十分な回復量になるため、見ることは少ない。

Ver.5.2

チャージタイムがIが180秒→90秒、IIが130秒→75秒、IIIが90秒→60秒に短縮された。
開幕チャージタイムは変更なし。

仲間モンスター版

スライムナイトがマジックライダーIIの48Pで習得。
CTが90秒(開幕45秒)になっている点以外はプレイヤー側と同じ性能。

NPC版

【勇者アルヴァン】が使用する。
ポップアップには「ベホマ」と表記されているが、システムログには「ベホマIII」と表記されている。
CTがあるのかは不明だが、あまり頻繁には使ってくれない上に、アルヴァンは回復手段を他に持たないので回復を頼るのは危険。
【勇者の猛り】使用中のアルヴァンはHPが1290もあるので、アルヴァン自身に使う分には999以上の回復量を生かせる…と思いきや、同時にダメージ9割軽減もあるので、結局はベホイムで十分だったりする。

大魔王ゾーマへの挑戦版

【大魔王ゾーマへの挑戦】では、僧侶が使う呪文として登場。
回復量は999で同じだが、こちらは原作のDQ3に合わせるためか、消費MP7、CTなしで使用可能。さらに闇の衣をはがしたゾーマに向けて使うこともできた。

敵版

【ベホマスライム】【ベリアル】【ヴォルカドラゴン】【アクバー】などが用いる。
あのシドーですら999までしか回復しないDQ9と違い、今作での回復量は9999となっているため、大抵の場合使われると戦況が振り出しに戻ってしまう程であり、非常に厄介な呪文である。
10000以上は回復されないためHP10001以上の敵が10000以上のダメージを受けているときに使用した場合は全回復とはならない。
味方側の火力が増してきているVer.5現在は9999の回復というのはそこまで脅威ではなくなってきており、特に対策は考えなくても良くなってきている。
 
ところが、シドーの姿をした【狂乱の破壊神】が使用するものはそれをも超えて5桁に達し、1度のみの使用ではあるが驚愕の29999を回復する。
FC版DQ2のシドー戦の悪夢の再現といえる。ただ、この戦闘に至っては1度しか使わず、必ず使ってきて止める手段もないため、実質最大HPが増えるだけのギミックのようなものになっている。
【破界篇】で登場する【ベリアルオリジン】も29999の回復であり、しかも【怒り】状態だと連続で使うこともあるので対策が必須。
更に【破壊神シドー】に至っては99999回復し、これも1度だけでなく何度でも使う。
使用は【怒り】状態限定ではあるが、怒りになると高確率で使う上にこの戦闘は制限時間が10分しかないため、1度でも使われると時間内の討伐は絶望的。
怒ったら即座に【ロストアタック】をして怒りを鎮めよう。
実装からしばらくは怒り→即ベホマという理不尽極まりない行動をすることがあったが、流石に凶悪すぎたためかVer.6.0で調整されて怒り直後のベホマは無くなった。
 
この呪文を使う敵を相手取るにあたっては、【マホトーン】などで相手の詠唱を封じるか、【クモノ】などの足止めで行動を阻害するほかはこちらの最大火力で一気に殲滅するなどの対応策が重要となってくる。
【怒り】時限定となっているパターンもあり、その場合は迅速な怒りの解除も有効な対処法となる。
Ver.3.4後期でプレイヤー側に解放されるにあたって、敵が使うベホマの詠唱速度が約4秒→1秒に短縮され、発動を止めるのが非常に難しくなった。

関連項目