【ダルカス】

Last-modified: 2021-07-10 (土) 18:56:36

概要

Ver.5.4より【砂の都ファラザード】の裏通りに登場した【魔族】の男性。
【竜将アンテロ】の色違いで、角の形が異なる。Ver.5.5現在唯一の【竜族】型魔族と言える。

Ver.5.4

この時点では自分の名が知れ渡っていないことや誰かが戻ってこないことに苛立っており、話しかけても相手にしてもらえない。

Ver.5.5前期

クエスト【凶拳は天を超えるか】の依頼者となる。
戻ってこない人物とは武闘家クエストに登場した【ガウラド】であり、彼の師匠であったことが判明する。
 
かつて魔界で「凶拳暴鬼」の異名を轟かせていた武闘家だった彼は、若かりし頃の先代【超天道士】の噂を聞きつけアストルティアに乗り込む。しかしこっぴどく敗れて名声は地に落ち、以来彼を恨んでいた。
主人公から超天道士とガウラドの顛末を聞いた彼は、ガウラドを破った主人公に勝負を挑み、【大甲虫の古巣】で戦うことになる。クエストの依頼人と戦闘になる希有なクエストである。
戦闘後は裏通りに戻っており、話しかけると使命のために闘って死んだガウラドに相応しい師匠になるために一から修行をやり直すことを語り、クエストクリアとなる。
 
アストルティアに害を成した人物ではあるのだが、敵役として登場したアンテロと違いカットインでも悪役のようには描かれていない。
アストルティアへの積年の恨みから計画的な侵略を実行したこれまでの大魔王やその他の魔族たちと違い、あくまでも個人的な強さを求め一介の武人として超天道士に挑んだ姿や戦いの後に逆恨みもせず自身の力が足りなかったことをあっさり認め再び高みに上がっていくことを表明しているあたりがその理由であろうか。

戦闘

使用特技

攻略

戦闘時は「凶拳暴鬼ダルカス」名義。
各種範囲攻撃はダメージが大きく即死級なのでしっかりかわしつつ戦いたい。
またちからをためた後の通常攻撃も800程度のダメージになるのでテンションは逐一下げ、更に【聖女の守り】があると安心。じひびきは範囲が狭いため離れるだけでも回避可能で、サポでもちゃんと避けてくれることが多い。
クエストボスなのでHPは9万程度と低く、そこまで苦戦はしないと思われるが、邪念波で動きを止められたところに範囲攻撃をぶち込まれ壊滅することがある。邪念波を見たらなるべく敵や味方から離れるようにするとよい。
なお邪念波には長めの制限がかかっているようで連発はしてこない。
 
前述の通りHPはあまり高くないため何度も使われる前に攻撃してさっさと倒してしまうのが吉。