【散弾ショット】

Last-modified: 2024-04-13 (土) 10:56:33

【ほうげき】

【大砲置き】-【タル投げ】-【しびれ弾ショット】-【火炎弾ショット】-【砲撃ロックオン】-【錨ぶんまわし】-【散弾ショット】-【砲撃ブースト】-【スタン弾ショット】-【恐怖弾ショット】-【連続ロックオン】-【集中砲撃】

概要

ほうげきスキル110Pで習得する特技。
消費MP8、射程15m。
対象周囲ランダムに6回ダメージを与える。
ダメージは1発目が通常攻撃の0.5倍、2発目が0.45倍、3発目が0.4倍、4~6発目が0.35倍で、合計2.4倍ダメージとなる。
ただし、守備力貫通タイプの【会心の一撃】が発生した場合は何発目であってもダメージ倍率が0.5倍で固定される(=元の攻撃力の0.5倍前後のダメージとなる)。
何気に100Pより後に覚える特技にもかかわらず【CT】が設定されていない。
 
合計のダメージ倍率自体は錨ぶんまわしより低いが、射程が15mと長く、6回攻撃なので「特技ダメージ+○」の恩恵も大きい。
この攻撃回数にもかかわらず会心率補正はほとんどの多段技の倍である1/2に設定されており、結構な確率で会心の一撃を出すことができる。
会心率や会心時の威力を引き上げる【ガナン帝国の勲章】との相性は抜群である。
会心錬金を付ければさらに会心率を高めることができるが、砲撃の威力は【こうげき力】【きようさ】によって決まるため、武器や腕装備に付ける錬金の優先度は場合によって異なる。
海賊が起用されるボスは硬い相手が多いため、基本的には砲撃の威力を優先し、砲撃と関係ないバフやデバフが重なった時以外は【砲撃ロックオン】系で大砲の攻撃頻度を上げた方がよいだろう。
 
通常攻撃の威力を参照する特技のため、オノを持って撃つのがもっとも火力を出せる。
弓の場合は【さみだれうち】の方が合計倍率は高いが、こちらは攻撃回数や射程に優れているので適宜使い分けよう。
 
会心の期待率は高めではあるが、【まじん斬り】には及ばない。ただしまじん斬りと違い複数の敵に会心の一撃を与えられる可能性があるので、【メタキンメダル】でメタキン2体が出現した場合はこちらを使う手もある。
【メタスラボス】には分散するので使いにくいが、海賊は元々【メタルウィング】が持てるのでそちらと使い分ければ問題ない。職業特技なので事前に武器を外す手間がない点も地味なメリット。
 
多段特技ではあるが状態変化の【攻撃時HP回復】【攻撃時MP回復】の効果が全弾に適用されるため、【踊り子】【回復のララバイ】【魔力のバラード】との相性は抜群に良い。
逆に【輝天のオノ】など武器の基礎効果にある攻撃時HP回復の効果は発揮されない。
 
「銃」で「散弾」と聞くと散弾銃(いわゆるショットガン)が思い浮かぶが撃ち方から見てもよく知られる散弾銃とは明らかに性質が異なり、むしろクラスター弾(銃器ではなく兵器なので規模は比べものにならないが)に近い。

散弾ショットの極意

1レベルあたりダメージ+3%、レベル6で+18%にアップする。
宝珠は【岩のり童子】がドロップする。