概要
【ブーメラン】の一種。同名の特技については、【メタルウィング】を参照。
メタル系に強く スライム系を 魅了する刃
レベル60~
攻撃力+56 おしゃれさ+14 おもさ+7 メタル系に+1ダメージ 攻撃時に3%の確率でスライム系の魔物を魅了
【旅芸人】【レンジャー】【賢者】【どうぐ使い】【遊び人】が装備可能。
職人
【武器鍛冶】により作成できる。
ひかりの石×15 よごれたほうたい×10 メタルのカケラ×1 ようせいのひだね×12
レシピ【メタルウィング作成法】で製法を得られる。作成可能な職人レベルは33。
詳細
DQ8最強のブーメランにして、PS2版では地雷錬金としても高名。
続くDQ9ではメタル特効能力のみが分離されて特技として登場したが、今作ではVer.1.3にて武器と特技、両方のメタルウィングが揃うこととなった。
メタスラ武器シリーズ(【メタスラの剣】、【メタスラの大剣】、【メタスラのやり】)と同時期の登場。メタキン武器を崩して作っていた前回と比べると、いささかグレードが落ちたとの見立ても否めない。
なお、デザインはDQ8版をそのまま踏襲している。
メタル特効は通常攻撃にのみ有効であり、これを装備した状態で特技メタルウィングを使っても効果が重複することはない。【デュアルカッター】や【バーニングバード】についても同様。
必然的に【メタルスライム】相手に薄く広く当てていくことがメインに。【魔法の迷宮】に【メタスラコイン】を持ち寄って行く場合、Lv60強のPTならメタルスライムが一回の戦闘で5~8匹は出るので、ターンあたり確実に約10ダメージは入るだろう。次々に金属音と共にダメージが入っていくのは中々気持ちいい。[
特技と違って、発動のタメが無いことが利点である。
これらを利用したメタル狩りではタメの間にターゲットが倒されて選択し直しということが多発するためタメの大きい特技の方は余り使われず、武器の場合更にスキルポイントを1ポイントたりとも必要としない利点も相まって武器の方で【Aペチ】するのが鉄板となっている。
型落ち後もメタスラ相手にAペチする分には何の問題もなく使え、メタルコイン回しに【メタスラボスメダル】を使うようになった現在はブーメラン装備可能職なら絶対使うので一個は持っておきたい。用途的に錬金も気にしなくてよいので手頃で買える。
Ver.2.1後期
【特訓モード】の仕様変更により、メタルスライム一匹につき特訓スタンプが5P入るようになったため、メタスラコインの持ち寄りが全職カンストのプレイヤー同士で人気に。非ブーメランユーザの間でこの武器の需要も大きく上がった。
Ver.3.5中期
使用素材が大きく緩和され、結果かなり買い求めやすい値段に。
これに伴い【結晶装備】としても重宝されるようになった。
Ver.4.0
【ブラッドハンド】、【アカリリス】の白宝箱から出るようになった。
100匹討伐のついでに出るのを期待してもよい。
Ver.5.0
白宝箱のドロップ内容が変更され、【メタルハンター】から出るようになった。
Ver.6.2
【アストルティア防衛軍】で交換で入手できるようになった。
Ver.7.0
【メタキンボスメダル】の実装に伴い、9年続いたメタスラボスメダル用という役割を静かに終える事となった。
使用素材の遍歴
- ~Ver.2.0
ひかりの石×30 よごれたほうたい×60 汗と涙の結晶×60 メタルのかけら×3 ようせいのひだね×24
- Ver.2.1前期~Ver.2.3後期
ひかりの石×30 よごれたほうたい×60 汗と涙の結晶×30 メタルのかけら×3 ようせいのひだね×24
- Ver.2.4前期~Ver.3.5前期
ひかりの石×30 よごれたほうたい×60 汗と涙の結晶×20 メタルのかけら×3 ようせいのひだね×20
- Ver.3.5中期~Ver.4.5後期
ひかりの石×15 よごれたほうたい×30 メタルのカケラ×1 ようせいのひだね×12