概要
【魔法の迷宮】の祭壇に捧げると【隠し階】において【メタルキング】が出現するメダル。
他の隠し階系コインと異なり、バザーや郵便を使って取引・譲渡をすることができないのが特徴。自分の手で入手し、自分で使わなくてはならない。
入手方法としては以下のようなキャンペーンイベントでの配布か、
- 【スペシャルふくびき】2等の景品(3個)(※Ver.3.1後期以前は3等)
- 【ヒスイのカギ】で開ける緑宝箱(計3個)
- 【錬金釜】での作成
- うつしよの銀箱・金箱の中身(ランダム)
- バトルグランプリ C+ランク入賞景品(第6回まで)
- 【冒険者のおでかけ便利ツール】の【モンスター牧場】の転生のおれい(ランダムかつ低確率)
が挙げられる。
半永久的に確実に手に入れられるのは錬金釜のみ。
対象キャンペーン
- バージョン2発売記念キャンペーン!(2013/12~2014/5末)
「ベテランさんありがとうキャンペーン」の該当者に配布 - ネットカフェキャンペーン
対象店舗を2時間以上利用した人に配布
二周年(2014/8後半)と2015春(205/3前半)が対象。 - 【ニンテンドー3DS版】「ドラゴンクエストX オンライン」同梱ふくびきカード
アイテムコードを入力したときに得られる景品の中のひとつ(3個) - 【ふくびき所スペシャル】「ドラゴンクエストX お宝まんさい!編」
G賞景品の中にリアルグッズ化された本品が。当選時にアイテムコードを併せて配布 - ドラゴンクエストX オリジナルWebMoneyカードの付録
遍歴
Ver.2.0
「メタキンのコイン」として実装。
Ver.2.1後期
【スペシャルふくびき】の3等に追加。以後これがメインの供給源となる。
Ver.2.4前期
レベル上限解放と共に、溜め込んでいたコインを用いた「メタキン回し」が流行。転職してすぐ魔法の迷宮に行けるアラハギーロ王国やダーマ神殿などの神官前は、HP1で肩で息をしている【自殺コイン】帰りのプレイヤーで賑わった。
Ver.2.4後期
「メタキンコイン」に改名された。
Ver.3.0
新職業【踊り子】と、大量の経験値が必要な【達人のオーブ】システムの実装によりアップデート初日に大量投入するプレイヤーが続出した。
また【錬金釜】で【メタスラコイン】20枚+【ようせいの粉】10個で錬金できるようになった。所要時間は150時間とかなり長くなっている。
【ドラゴンクエストX TV】においてこの情報の詳細が流れ、【メタスラボスコイン】の実装も重なったことで、メタスラコインの値段は倍以上に跳ね上がるという人気ぶりを見せている。
これによってメタスラコインを回すことで作成時間はかかるものの間接的にメタキンコインをプレイヤー間で譲渡できるようになった。
Ver.3.1前期
錬金釜にて【はぐメタコイン】4枚+ようせいの粉10個で作成できるレシピが追加された。
Ver.3.1後期
上記の大量投入でのレベル上げが簡単すぎると判断され、スペシャルふくびきにおいて【メダル100枚チケット】と入れ替わる形で3等から2等に格上げされ事実上の確率引き下げとなった。
同時にレベル上限開放及び開放されたレベル85以降のレベルアップのための必要経験値の大幅増となったためゲーム内から一気に姿を消し希少性が増した。
錬金釜からの供給は可能だが後に様々なレシピが追加された結果、こちらからの供給量も減ることとなった。
Ver.3.3後期以後~Ver.4.3まで
【ぶちスライム】や【ドラポヨロン】等のフィールド狩り討伐における、強さはそこそこで経験値が美味しい敵が登場。
また、【週替わり討伐クエスト】を超える経験値でありながら、何度でも繰り返せる【領界調査クエスト】、【世界調律クエスト】といったコンテンツが実装された。
これらはメタキンコインに比べたら当然経験値時給は悪いが、元手がいらないレベリングということもあり、周回して経験値を稼ぐ人も多い。
Ver.4.4
レベル上限が110まで上昇し、ますます経験値の需要が増えてメタキンコインの需要も増えている。一方で
- 【メタル迷宮招待券】の供給量増加
- 各種コンテンツの報酬として【経験値の聖典】【経験値の古文書・職業】が実装
- 経験値の上限が199999から段階を得て499999まで上昇
- 課金アイテムであるものの【修練の心得】が実装
など他の経験値稼ぎ手段の緩和、経験値稼ぎ自体の緩和も図られており、メタキンコインに依存し過ぎないバランスを目指した調整が行われているといえる。
Ver.5.4
取引不可のコインの名称をメダルに統一する方針により、「メタキンメダル」に改名された。
Ver.7.0
錬金のチャージ時間が150時間→30時間と大幅に短縮。
またメタキンメダル2個を素材として錬金できる【メタキンボスメダル】が追加された。