【蒼怨の屍獄兵団】

Last-modified: 2022-11-16 (水) 17:38:33

概要

【アストルティア防衛軍】で攻めてくる軍団の1種。Ver.4.2に追加された。
読みは「そうえんのしごくへいだん」。寒色系のゾンビ系統の魔物を中心に構成されている。
戦闘前のカットインにおいては大抵立ちポーズで映る兵団がほとんどだが、なぜかこの軍団だけは全員がポーズを取ったり横っ飛びしてたり自由に映っている。
この軍団との戦闘では戦闘フィールドが【ツスクルの村】になり、【巫女ヒメア】のいる館を防衛する形で戦闘することになる。

モンスター名特徴・使用する状態変化・属性攻撃など
【蒼怨の武骸将デゾス】ボスふっとび、はどう
【蒼怨の邪骨将マッゼ】ボス氷呪文、闇、雷、マヒ、呪い、ふっとび、はどう
【突撃隊長デスタン】大砲を狙いやすい
【けさぎりクローク】防衛結界を最優先で狙う
【デッドボーン】
【スカルキー】氷呪文(弱)
【闇の魔鐘】【回復ドリンク】を落とす
闇黒の魔鐘【堅守の書】を落とす
大闇黒の魔鐘【復活ドリンク】を落とす

 

攻略

防衛結界から離す形で誘導するかのように敵が沸いたかと思えば防衛結界付近に多数の敵が沸く等、他の兵団に比べると出現パターンが嫌らしくなっている。
その上大将格の魔物が2体存在し、序盤では交互に攻めてくるが戦闘終盤では両方とも一気に攻めてくるので乱戦は免れないだろう。
 
支援物資も大半が大将格の魔物の進行ルート付近にあるので、迂闊に取りに行くと敵からの攻撃を貰ってしまいやすい。
中央広場(マップ北)の物資は出現してすぐならば物資の付近は安全なので手早く回収するといいだろう。
一方南口付近は大砲の弾は安全に取れるが、大砲付近にある物資を取ろうとするとほぼ確実にデゾスやマッゼに感知される(約20mまで近づくと攻撃をしてくる)ので要注意。
いずれにせよ物資の出現タイミングと雑魚の大量出現タイミングが重なりがちなので向かうタイミングには苦労する事になるのだが…。
 
大将格の魔物以外もHPがそこそこあるうえに攻撃力が高く、複数のモンスターに防衛結界に張り付かれたら30秒と持たずに結界が破壊されてしまう。
このためいかに効率よく雑魚を処理しつつボスの攻撃を耐えれるかで難易度が左右される。
また、大将が結界前まで来た場合、大将2人の近くに誰もいない状態が続くと防衛結界ばかり狙うことが多くなるので、防衛を狙う場合であっても1~2人ぐらいは大将の近くにいる状態にしておいた方がいいだろう。
 
大将も含めて全体的に【スタン】耐性が低いため、【武闘家】【一喝】があればかなりの時間稼ぎが可能。武闘家で参加する場合は宝珠「一喝の閃き」は必ず付けておこう。
【けさぎりクローク】に対しては【占い師】【星のタロット】による足止めも有効。
 
途中に出てくる物資で【金縛りの札】が、大砲付近に出てくる【闇の魔鐘】【堅守の書】をよく落とすので、これらを忘れずに活用すると有利に立ち回れる。
難易度はこれまでの軍団の比ではなく、しっかりと装備を整え補助技なども駆使して計画的に立ち回らなければ防衛結界を守り切ることすら覚束無い。
特にオートマッチングでの難易度は極めて高い。現在オートでは中央広場に行くとすぐ大将に斬り殺されるのと、結界付近に敵が多い為か誰も攻めていこうとせず、結界付近で防衛するのが主流になっているが、この戦い方では大将撃破などほぼ絶望的で、それどころかデゾスに結界に延々と張り付かれてそのまま破壊されるケースがほとんど。よほど構成に恵まれないと勝てない。戦況を見て上述の囮役をだれもやろうとしない場合、自分が買って出ると安定する。
 
さすがに他の軍団と比べて強すぎたためか、Ver.4.4にて行動パターンの変更などの弱体化が施された
 
かつては【僧侶】【スーパースター】によるオトリ戦法が有用だったが、現在はこちら側の火力が大幅に上がったことでオートマッチングでも討伐しやすくなり、モンスターたちの侵攻もしのぎやすくなった。そのため、オトリ戦法をとる意味はほとんどなくなった。

タイムテーブル

魔鐘の出現タイミング

時刻種類出現場所備考
9:40闇黒砲台・結界前付近
8:00結界前広場
2:45闇、闇黒結界前広場
1:00闇、闇黒結界前広場

魔鐘召喚タイミング

ボスの場所鐘の種類出現場所備考
1回目※
(マッゼ)
結界前広場入口道具屋の前4:20前後で使用
闇黒大砲前
2回目※
(デゾス)
大砲サークル(中央)結界前広場3:50前後で使用
大闇黒道具屋の裏
3回目
(マッゼ)
結界前広場入口道具屋の前3:20前後で使用
闇黒砲台・結界前付近

※状況によって1回目と2回目の魔鐘召喚は前後する。

変遷

Ver.4.4

行動パターンの変更などの弱体化が施された。