【占い師】

Last-modified: 2020-06-04 (木) 18:02:45

職業

【戦士】-【僧侶】-【魔法使い】-【武闘家】-【盗賊】-【旅芸人】

-【パラディン】-【レンジャー】-【魔法戦士】-【スーパースター】-【バトルマスター】

-【賢者】-【まもの使い】-【どうぐ使い】-【踊り子】-【占い師】

-【天地雷鳴士】-【遊び人】-【デスマスター】

概要

モンスタータロットを駆使して戦う
ミステリアスな運命の導き手。
片手剣・棍・ムチ・弓を装備可。

取得スキル

解説

Ver.3.0のOPやPVに登場し、【踊り子】と並ぶVer.3の目玉とされ、Ver.3.3後期に新職業として実装された。
過去のナンバリング作品ではDQ4における【占い師ミネア】職業として初登場したものの、それっきり長らく忘れられた存在だった。彼女もさぞ喜んでいることだろう。
DQ4には転職システムが存在しなかったので、転職可能な職業としての登場は今作が初となる。
ちなみにDQ10内で言えば、追加職業で【棍スキル】を持つのもこれが初めてだったりする。
 
肩書きこそミネアと同じではあるが、実質的に僧侶と変わらない役割だった彼女とは全く異なる、独自の戦い方をする職である。
最大の特徴は、戦闘中に使用可能なオリジナルコマンド【タロット】
手持ちの【モンスタータロット】を組み合わせて20枚のデッキを構築し、戦闘ではその中から抽選された4枚の手札から1枚を選んで使用する。
次のターンには手札が4枚になるように山札から補充される(山札を使い切ると、使用済みのカードで新たな山札が作られる)。
例えるならTCG(トレーディングカードゲーム)のシステムをDQ10の戦闘に組み込んだものといえる。
TCGに慣れた人ならすぐ理解できるだろうし、そうでない人でも弱めのモンスターを相手に何度か練習すればコツをつかめるだろう。
もちろん手札に配られるタロットはデッキの中からランダムで選ばれるため、肝心な時に使いたいタロットがない場合も多い。
しかし最終的には運頼みになるものの、ある程度はデッキの構成次第でコントロールできる。
【タロット屋バビロ】の言葉「知恵と工夫で運命を従える」は、まさにこの事を指しているといえる。
 
カード収集・合成とデッキ構築という今までに無い育成システムを持ち、戦う相手やパーティ構成に合わせてデッキを調整しなければポテンシャルを十分発揮できないという非常に癖の強い職業。
しかも【ちから】【魔法使い】【賢者】【天地雷鳴士】と並んで最低レベルで、タロット抜きではまず戦力にならない。
その反面、範囲蘇生手段の「審判」や広範囲に強力な闇属性攻撃+呪いを与える「死神」などタロットカードの性能は他職の特技の上位互換とも言えるほど高く、ラインナップも攻撃・回復・強化・弱体と豊富。
デッキ構築さえしっかりすれば攻撃役にも補助役にも回ることができ、サブヒーラー程度に回復もこなせる。
使い手の知識と事前準備が何より問われる上級者向けの職だが、その分幅広い可能性を秘めた強力な職でもある。
 
一方この特殊な特性のせいで、職業で唯一【サポート仲間】として【酒場】に登録できないという制約もある(登録しようとするとその都度警告が表示され、そのままログアウトすると登録しない設定となる)。
デッキ構築によって戦い方が変わる関係上、AIでの制御やスキルの取得に制限のかかるコンテンツと相性が悪く、将来的にもこの仕様を変えていくことは難しいと思われる。
サポート仲間の雇われ報酬は高レベルになると馬鹿にできず、酒場スタッフだけでも1日放置で日替わり討伐1回分並の経験値を稼いできてくれる。
しかし、占い師はこの経験値稼ぎが全くできないため、他職のパッシブスキルを取った後は占い師のレベルアップに努めるのがいいだろう。
幸い、デッキ構築の手間さえ惜しまなければ多彩な攻撃・補助手段を使用できる占い師は雑魚・ボス共にサポ攻略において無類の強さを発揮するので、プレイ時に占い師を積極的に使っていくだけでも十分レベルは上がってくれる。
 
装備できる防具はローブ系が中心。モンスタータロットには【こうげき魔力】【かいふく魔力】の影響を受けるものが多いので、その助けとなってくれる。
反面、魔力の上がる武器はLv90以上のムチとLv99以上の弓くらいしか装備できない。
両手杖を扱えないのが残念だが、猫も杓子も両手杖という状況よりはマシかもしれない。
 
ちなみに光の宝珠で占い師に関わる宝珠は「果てなき魅惑の水晶球」と「ゾディアックコートの閃き」の2種類しかない。
主な行動手段であるタロットには宝珠が無いことと他の特技が状態異常付与ともバフとも違う独自の仕様を持ったものばかりなために宝珠を作りづらいからと思われる。
その分現存する2種の宝珠は重要性が非常に高いものが揃っている。
 
必殺技は【ゾディアックコード】
手持ちの4枚のタロット全てにオーラを宿らせ、更に40秒間タロット消費時の行動間隔を0にする。
なお、前回の踊り子の必殺宝珠による必殺技名のネタバレ問題で反省したのか、占い師実装時点では必殺宝珠も実装されなかった。

所持スキル考察

どの武器を使ってもそれぞれ利点があり、占い師にとってこれがベストと言う武器は無い。
身も蓋も無い事を言えば、タロットデッキさえしっかりしていればどの武器を使っても水準以上の活躍は可能。
占い師は一度に複数種の武器を使い分ける必要があまりない職のため、固有スキルとメインで使う武器1~2種に全振りする形が基本になるだろう。

  • 【うらない】
    タロットを補助するスキルが目白押し。攻撃系・回復系タロットの威力を上げたり、デッキの回転を速めたり、特定のタロットを手札に呼び寄せたり。
    全職業共通のパッシブとしては、最大HPとMPが10上がり、地中ゴーグル・オカルトメガネが無くても隠れた敵が見える能力が身につく。
     
  • 【片手剣スキル】
    占い師が装備できる唯一の片手武器系統。【盾スキル】を併用できる上に武器ガードも可能で、「自らの生存性を伸ばした上でタロットを運用する」という面では最も優れている。
    攻撃タロットにも会心は存在するため、【不死鳥天舞】で会心率を上げるのも悪くない(タロットは会心率に1/2の補正がかかり、複数の敵を巻き込むとさらに悪化するため過信は禁物だが)。
    半面、片手剣の特技自体は純粋な物理技ばかりで、ちからの貧弱な占い師にとっては不死鳥天舞や【超はやぶさ斬り】などのCT技が局所的な火力になる程度であり、メインの攻撃手段に据えるにするのは難しい。
    とはいえ、前述の通り占い師自身の要素はタロットが大半を占めているため、生存力だけを重視して武器スキルの活用を諦めてもさほど問題にはならないだろう。
    運用上、特殊効果重視で武器を選択したい。会心率や盾ガード率の上がる【セイクリッドソード】【アカシックソード】【呪印のつるぎ】、属性タロットの追加効果成功率が上がる【邪紋のつるぎ】などが好相性。
    ただし、【戦車のタロット】をメインに据えるなら単純に攻撃力の高い片手剣を選択する手もある。
    極端な話、盾だけを目的とするなら100止めでも活用は可能だが、110P以降にも会心率や武器ガード率のパッシブがあるため、余裕があるなら振っておきたい。
     
  • 【棍スキル】
    装備できる武器で最高の攻撃力を誇るので、【戦車のタロット】を使うなら最適。【奥義・棍閃殺】で攻撃力上昇の更新も出来る。
    が、結局占い師自身のちからの低さが足を引っ張り、強敵と相対する際にはこれでも火力は足りない。
    運用の際は【水流のかまえ】【天地のかまえ】で片手剣&盾とは違う方向での守備的な活用がいいだろう。
    一方、タロットより出の早い範囲攻撃である【なぎはらい】があるので、貧弱な雑魚を殲滅するには向いている。
    特にスレア海岸でタロットコインの欠片を集める際に大活躍するだろう。
    【ギガスラッシュ】と比べて燃費が良いのが利点だが、避けられることも多い点には注意したい。
     
  • 【ムチスキル】
    【180スキル】【状態異常成功率アップ】が特徴で、【死神のタロット】【塔のタロット】【隠者のタロット】による呪い・属性耐性ダウンを強化できる。
    さらにLv90以降のムチはいずれも攻撃魔力補正を持っており、【ボルケーノウィップ】のターン消費しない効果、【アステルウィップ】の状態異常成功率アップとタロット主体でも活用できるものばかり。
    隠者のタロットの雷耐性低下から【地ばしり打ち】【疾風迅雷】に繋げたり、塔のタロットの闇耐性低下から【金剛のムチ】で闇属性を付与した【双竜打ち】【極竜打ち】に繋げたりといった属性コンボも可能。
    総じて、攻撃魔力依存の属性攻撃タロットとの相性は4種の武器の中でも特に優れる。
    一方で設置型の【月のタロット】【星のタロット】には、ムチスキルやアステルウィップによる状態異常成功率アップは適用されないため、これらのデバフを主目的とする場合はムチに拘る必要は無い。
    ただし、ムチの特技を組み合わせれば【スパークショット】でカードの引きに頼らず幻惑ができ、タロットでは扱えないマヒや混乱も補えるので、タロットの穴を埋めるという意味では相性が良いだろう。
    一番の目的が状態異常成功率アップになるため、使うのであれば180~200Pに設定した上でしっかり振り切っておきたい。
     
  • 【弓スキル】
    【弓聖の守り星】の有用性は他の職で実証済み。【世界のタロット】でカバーできない穴を埋められる。
    占い師は【節制のタロット】【ドラキー】系・【くろカビこぞう】系・【グラコス】のモンスター効果とMPの自己回復手段を持つが、全てカードであるためデッキ構築と引きに依存することになる。
    そのため、他職より需要は低いが、カードに頼らずMPを補給できる点で【天使の矢】も道具禁止のコンテンツで役立つかもしれない。
    【ダークネスショット】【シャイニングボウ】【サンライトアロー】のコンボに、【塔のタロット】【正義のタロット】を絡めれば、火力としても期待できる。
    しかしいずれもCT付きであることには注意。力ではなく属性で殴っていることを常に意識しよう。
    また、武器自体の特性に目を向けると、Lv100装備の【イルミンズールの弓】が非常に相性が良い。
    両魔力への補正で上記の属性コンボや回復系タロットを強化できる上、CT付きのタロット関連特技を多数持つ関係で【チャージタイム短縮】も嬉しい。
    占い師には【皇帝のタロット】もあるが、むしろ皇帝を持っているからこそ、他の手段でCT短縮を得られればその分仲間に配りやすくなるというメリットが出てくる。

関連クエスト

【急募! 見習い占い師】
【タロットマスターへの道!】
【夢見る占い師たち】

特殊コンテンツでの扱い

【不思議の魔塔】では使用できない。
実装時点では【魔法の迷宮】のオートマッチングにも対応しきれていないのか、4人中3人占い師など、ひどく偏った編成になることもあった。現在はメンテナンスで改善された。
 
【コロシアム】は実装当初こそ参加不能であったが、Ver.4.2より参加できるようになった。

変遷

Ver.3.4後期

職業スキル【180スキル】【魔王のいざない】を習得。
活用するには【タロットコイン】【スライムパック】【デビルパック】の両方を集めてSSSランクカードを作る事が前提となるが、【エンゼルのみちびき】と合わせて5枚のカードを自由に引き出す事が可能となり、使用するタロットをコントロールするのがより容易になった。
IIIにセットすれば【CT】も60秒と言う短い間隔で使えるので、エンゼルと魔王とで役割分担しておくと5枚だけでも十分戦える。CT付きなので攻撃と回復のメリハリも付けやすい。

Ver.3.5前期

SSSランクカードに【伝説の三悪魔】が新登場。これまでの【悪霊の神々】と合わせることで、【魔王のいざない】で引き出せるカードが4枚に増えた。
レベルだけ先に上がってしまってタロットが充実していない場合でも、【ベリアル】【バラモスブロス】【バラモスゾンビ】の3枚は比較的作りやすい(特殊なパックを必要としない)。
この3枚+エンゼルスライム2枚の5枚回しでも十分に活躍は見込める。
また、【強・タロットコイン】の登場により特殊なパックを集めやすくなった。もちろんこれを活用するには相応の強さが必要になる。

Ver.3.5中期

SSSランクカードに【幻界の四諸侯】が追加。
戦術の幅は広がったが、作成するのにかなりの手間がかかる。
デュラン以外の3匹は揃って悪霊か三悪魔を素材とし、デュランに至っては同じ四諸侯のアクバーとジャミラスの合成。
このため、4枚を揃えたい場合はこの2匹は最低でも2回は作成しなければならない。
性能も悪霊と三悪魔の上位というわけではないため、今まで使っていたカードを安易に合成の素材として消費してしまうのも考え物。

Ver.4.0

バージョンが進むにつれて強力なタロットの増加・手札制御手段の簡便化が行き過ぎたこともあり、このバージョンで弱体化の調整を受けてしまった。

タロット自体の威力や回復量などの効果そのものは変更されていないため、占い師全般の使い勝手が悪くなったわけではないが、【常闇の聖戦】や、現状占い師専用の【邪神の宮殿】四獄など、長期戦では攻略の難易度が上がったと言える。
それでも、現状これに加え、【アストルティア防衛軍】など占い師で行かざるを得ないコンテンツもあるのだが。
また、【バトル・ルネッサンス】においては、このアップデートで、超強いの追加条件が「全員同じ職業で倒す」から「同じ職業を入れずに倒す」に変更されたため、占い師以外の職業での参加がしやすくなった。

Ver.4.1

前回のVer.4.0のように占い師への直接の弱体化は入っていないが、チャンスとくぎの仕様変更により大きく価値が揺るいだ。
【災禍の陣】の「守備力を0にする」の効果が失われたことにより、特に【常闇の聖戦】でこれまで最大火力を出せていた【戦車のタロット】は高守備力の相手に対しては目に見えて落ちることになった。さらに一度使うと10分のチャージタイムも付加され、効果時間も短縮されたため、使い勝手が大幅に悪くなってしまった。
一方で、雷耐性を下げる【グランドクロス】が占い師も使えるようになり、単体だけでなく複数の相手に対しても【塔のタロット】の威力を引き上げることができるようになった。

Ver.4.2

今まで不可能だった【コロシアム】への参戦が解禁。
同コンテンツ内では、パッシブスキルによるタロット威力アップが無効化され、エンゼル&魔王は1試合に一度のみといった仕様調整が入る。
また、占い師そのものへの調整ではないが、邪神の宮殿4獄にルール変更が入り、常設されていた占い師限定の縛りが撤廃された。

Ver.5.2

うらないの【180スキル】に「タロットのダメージ+50%(専)」が登場。
実はSP100までの「タロットの威力アップ(専)」はそれぞれ+100%(こちらは回復も含む)。4つあるので既に+400%の状態であったのが、180以上で+450%換算。 
こう書くとたいしたことないように見えるが、従来比1.125倍なので雑に計算しても100ポイント近いダメージアップとなる。