【限界の先の限界】

Last-modified: 2021-05-30 (日) 11:40:24

【女神の意志・解放の時】

【高みを目指す者】-【さらなる高みを目指す者】-【限界の先の限界】-【人の域を超えた強者】-【果てなき修練の末に】-【闘戦聖母の試練】

概要

3番目のレベル上限解放クエスト。
Ver.1.3で実施され、これによりレベル60のキャップは65まで解放される。

条件レベル56(自分のどれかの職がレベル56以上であれば良い)
場所【ツスクル平野】
依頼人【聖使者ベニヒナ】
内容【ベコン渓谷】【ヴェリナード領西】【デマトード高地】などにいる【ダークパンサー】から「女神の天桜石」を手に入れる
報酬レベル上限が65になる。

攻略

どこのダークパンサーでも問題はないが、【魔法の迷宮】以外では基本的に2体で出てくる。
受注できるレベルでは痛恨の一撃をくらうとHPパッシブが揃っていたとしても即死してしまう。蘇生役が倒されてしまうとまず勝ち目が無くなるので、蘇生役を2人用意しておきたい。
できればプレイヤー自身が蘇生できる職になったうえで【会心完全ガード】を使用するのが望ましいが、使う間もなく開幕に突然痛恨を使ってくる可能性もあるので油断はしないように。それ以外には、片方を眠らせたり、戦士やパラディンで味方をかばって回復系の仲間に指1本触れさせないようにしたり、【おたけび】で動きを止めたりといった方法もある。
 
6~8体ほどで入手できるが、当初は毎戦ごとに回復しないと厳しい相手だったので、ルーラストーン地点から近いヴェリナード領西で狩ることが推奨された。

Ver.1.5中期~

【エルフ】の場合、【故郷の石】でリプレイの受注・報告がしやすくなった。
【ツスクルの村】は中を通るのでは無く、南側に出てドルボードで街道沿いに行った方がベニヒナに近い。

Ver.2.0~

【日替わり討伐クエスト】にダークパンサーも指定されるようになったので受注する場合はリプレイをすると金貨とある程度の経験値が入手できるので一石二鳥である。

Ver.2.1~2.3

ダークパンサーの生息地に【ワルド水源】(2.1)、【ソーラリア峡谷】(2.2)、【ドラクロン山地】(2.3)が追加。

Ver.2.3後期

クエスト受注中に限界に達してしまうのを避けるため、条件が3レベル低くなった。

Ver.3.2

【飛竜】の着地点が明示され、レンダーシアでのダークパンサー生息地にアクセスしやすくなった。

余談

このクエストで受ける天啓で以下のことが語られている。

永き時を経て 異界の地で 魔瘴のチカラを その身に宿せし魔族が現れ 魔の王と 呼ばれるようになった。
魔の王のチカラは 六聖陣をも圧倒し ついに聖戦に敗れる時が来た。
六聖陣は かろうじて 逃げのびたが この敗北は 地上への魔瘴の侵攻を許すという結末を 招くこととなった。

この天啓の解釈は2通りあり、まず1つめは異界の地というのが【魔界】のことで魔瘴を宿した魔の王というのがすなわち【魔王】という解釈。
六聖陣が敗れるまではアストルティアには魔瘴は侵攻していなかったということだが、【ナドラガンドの決戦】【王の戴冠】の話では、魔瘴が闇の根源ごとアストルティアから切り離された後も闇の根源はルティアナを倒したり、ナドラガに大量の魔瘴を与えたりしている。これらの辻褄を合わせるならば、六聖陣が敗れたのは魔界が誕生してから永き時を経た後、かつルティアナや種族神が健在だった頃となる。
もう1つの解釈は異界の地というのが闇の根源の現れた世界で、魔瘴を宿した魔族の王というのが大いなる闇の根源こと【異界滅神ジャゴヌバ】という解釈。ただ、闇の根源は魔族ではなく邪神なので正確ではないが、【六聖陣】は闇の根源と戦っている集団なので辻褄が合う。この場合、六聖陣が戦ったのは闇の根源がアストルティアに初めてやってきた時ということになる。