【黄昏の魔杖】

Last-modified: 2022-01-02 (日) 00:38:04

概要

【両手杖】の一種。

たまに呪文を
連続でとなえる
高位魔術師の杖

レベル100~

攻撃力+56 きようさ+20 おしゃれさ+16 おもさ+12
こうげき魔力+120 かいふく魔力+60
最大HP+5
MP吸収率+7.5%
開戦時 60%で魔力かくせい
たまに 同じ呪文が2回唱えられる

装備可能職は武器/両手杖を参照。
【紫の錬金石】【錬金強化】が可能。

職人

【木工】職人Lv45で作成可能。
【黄昏導く魔杖の知識】?で覚えることが出来る。

必要素材
古代樹の化石×52
宵闇のジェル×2
汗と涙の結晶×90
虹色のオーブ×21
かがやきの樹液×50

詳細

Ver.4.4にて追加された両手杖。「魔杖」の読み方は「まじょう」。
 
スティック同様、開戦時の魔力かくせいが60%にパワーアップして帰ってきた。
さらに、両手杖としては初のきようさ補正が付いており、【超暴走魔法陣】下での呪文暴走率を高めてくれる。
覚醒効果を活用できない天地雷鳴士も、属性特技の追加効果成功率の方できようさ補正の恩恵を受けることができ(天地の武器できようさが上がるものはこれが初)、装備レベル相応に高い攻撃魔力も合わせて相性は悪くない。
 
2個目の効果は、武器として初の「たまに同じ呪文が2回唱えられる」。
これは【魔法使いの証】と同様の効果で、魔法使いなら証を併用することでさらに発動率が上がり、火力を大幅に底上げしてくれる。単純な棒立ちメラゾーマの火力では最新の両手杖よりもはるかに上。
しかし、近年のボス相手では魔法使いにも回避行動が求められる(【常闇の竜レグナード】など)ことが多く、下手なプレイヤーが使うとこの効果を扱いこなせずに回避に失敗して死んでしまうため、かえって火力が落ちてしまう。
両手杖を持つ場合は錬金や【早詠みの杖】で呪文発動速度を極限まで上げていることがほとんどなので、咄嗟の発動キャンセルができる猶予時間は短い。
魔法使い用としては、うまく使いこなせば最強の両手杖だが、一歩間違えれば死を招く上級者向けの諸刃の剣といえるだろう。
ちなみに、トルネコシリーズには【もろはの杖】というアイテムがある。
 
賢者用としては、攻撃呪文主体で立ち回るなら魔法使いに近い使用感覚なのだが、賢者は回復役としてパーティに入ることが多いため意図せぬ回復呪文の連発などデメリットの方が目立ってしまうだろう。
 
天地雷鳴士用としては、単純な攻撃魔力は後発の両手杖のほうが上であるし、補助呪文の連発は使い勝手が悪いため、この杖を装備する必要性は薄いだろう。(【ピオリム】【マジックバリア】が2回発動すれば意味はあるが、位置取りを考えて2ターン使った方が良い場合も多いし、2回目の詠唱で発動しても邪魔にしかならない)。
 
魔法戦士用としては、開戦時覚醒の発動率が最も高い杖として、【マダンテ】のために開幕だけ装備しておくという使い方はなくもない。
しかし覚醒は【風斬りの舞】【魔犬の仮面】など他にも付与手段があるし、開戦時効果目当てなら【イルミンズールの弓】のCT短縮のほうが有用だろう。
【バイキルト】やピオリムの詠唱時に連続発動効果が暴発すると邪魔なのは天地雷鳴士と同じ。