【RMT】

Last-modified: 2020-08-24 (月) 22:04:42

概要

DQ10のみならず、オンラインゲーム全般でよく使われる用語であるリアルマネートレード(Real Money Trade)の略記。
ネットオークション等を通して現実世界の金品によりゲーム内のデータ(ゲーム内通貨やアイテム)を取引する行為を指し、アカウントそのものを売買することも広義ではこれに当たる。
 
これを生業とするプレイヤーをRMT業者と(単に【業者】とも)呼ぶ。
 
良識ある諸君はまさかこんな不正には手を染めないだろうが、念のため警告しておこう。
この行為、当然ながら制作会社側の権利を侵害しているので大半のオンラインゲームで禁止行為となっている。
DQ10でも例外ではなく、見つかったらアカウント停止、取消等の処分は免れ得ない。
業者側はもちろん、利用した側も制裁は科される。少しでも関われば規約違反、処分対象なのだ。

当然RMTの存在を知った、広告を見てみたという程度ならなんの問題もないのだが、そこから先に決して足を踏み入れない強い意思が求められる。 
RMT業者はモンスターを狩ってゴールド・ドロップアイテムを集めると共に【結晶装備】を結晶化させたり、職人で結晶装備を生産・錬金したりといった単純作業を繰り返すことで収入を得ることが多い。
そして、RMT業者の標的(金策手段)となったが為にこれらに修正が入り、一般プレイヤーにまで影響が及んだ例も少なくない。
しかしながら、日本においてはRMTは規約違反であっても法律違反ではないので、法的処分を受けた事例は無い。それどころか米国では裁判で負けた事例さえある。
このことからRMTを軽く考えた心無い業者共は後を絶たず、BAN(追放処分)されても撲滅には至らないのが現状である。

これは、アカウントは取り消しても再取得までは禁じられていない上、詳しい本人確認まではスクエニをはじめ殆どのゲーム会社はしていないのも背景にある。
仮に住所名前の申告まで義務づけたとしても、そうなったらそうなったでアカウントハックやクラッキング行為による流出の危険が生じる。
加え、RMT業者はいくらBANされようと再び新たなパッケージを購入して復活、偽名やデタラメな住所だのを使ってしれっと稼業に精を出すので、完全撲滅にはつながらないだろう。
 
また、通報方法についてもVer.1.3までは使いづらく、通報する側も手をこまねいていた。
Ver.1.3当時の際たる例が【落陽の草原】【メギストリス領】【バサラーナ】【リュウイーソー】を同じ格好をした4人の変な名前のユーザーが大量に狩りまくっていた事だろう。
他にも金策の場には何処にでもいる。【ぎんのこうせき】【小さな化石】など99個でバザーに出ている素材も大半は業者である。
 
あまりにも増殖しすぎた為、運営側もやむなくVer.1.4にてはなすコマンドに「通報する」コマンドを設定する苦渋の追加を行った。
なお、この通報コマンドでは1人通報すればPT全員が通報される為、わざわざPT全員に対してコマンドを使う必要は無い(運営便り8のDのコメントより)。
この通報コマンドの追加によって追加前と比べて2倍近いアカウントが対処される成果が出ている。
 
また、Ver.1.5ではバサラーナやリュウイーソーといった業者の標的の取得Gを下方修正する処置を取った。
これについて藤澤Dは「業者の為に通常のプレイヤーに影響を及ぼす対応をする事に躊躇する気持ちはあったが、今後は単純作業ではGを稼ぎづらくし、その分通常のプレイでGを稼ぎやすくするように対応する」とコメントしている。
一例としてゴールドマンやゴールデントーテムのGが上方修正、更にゴールデンスライムまで追加予定となっている(もっとも正規のプレイでは滅多に出会えない相手だが)。
この修正を受け業者は旅芸人を中心としたA連打方式から、盗賊を中心とした通常ドロップ稼ぎを主軸に活動を移していったようだ。
旅芸人の業者は減っているものの、マクロで動かせる便利さから一概に廃れたとは言いにくい。
ゴールドの修正を知らないのか、ひたすらリュウイーソーを狩る哀れな者もまだいるそうな。
 
Ver.3.2では、1度に受け渡しできる額を100万Gまでにするという処置を取った。
 
一時期は毎月3000近いアカウントと何十億というGが凍結されていた。
現在は懲戒アカウント自体は1/10以下に減っているのだが、凍結されるG自体は全く減っていない
本Wikiにも時折「そのアカウント、高く売りませんか?」等と謳ったRMT専用サイトの広告が表示されるが、絶対に絶対に興味本位でやらないように。

関連項目

外部リンク

冒険者の広場(RMT(リアルマネートレード:ゲーム内データの売買)行為への取り組みに関するご報告)
Wikipedia