【ストレザーテ】

概要

【ガーディアン】の職業クエストシリーズ【牙持つ盾ガーディアン】に登場する存在。
　
1000年前に異世界から【アストルティア】に降り立った【魔神族】。
アストルティアを気に入り定住しようとしているが、超越者を自称して住民を下等種として見下しており、多くの人々を奴隷扱いするだけに飽き足らず、反逆者を惨殺してきた。
　
無限とも言われる膨大な魔力を持ち、上記の暴虐の限りを尽くしたが、【ウェナ諸島】の希望なき荒地にて当時の勇士たちにより討伐される。
しかし死の直前に大いなる呪いによって己が身を石像と化し、【地獄の門】となった。
門には封印が施されたが完全ではなく、時々門が開いては魔物が生み出され続けている。
この門を監視し、生み出された魔物を討伐するための勇士たちが【ガーディアン】と呼ばれるようになった。
　
ガーディアンが1000年間抵抗し続けたことで魔封のじゅずの封印に耐性を得たが、同時に自身の魔力もついに枯渇。
【魔神族の影人形】を生み出し、1000年前の死闘を再現するも最後にはキリカ修道会に伝わる秘術【ニフラム】により消滅。
その際には笑いながら術者【サン】とガーディアンたちを称えていた。
　
回想シーンと影人形は【魔人王ドミネウス】の色違いのようだが、姿は魔力により変幻自在で、本来の姿は雲をつく巨体、顔は地獄の門によく似ていたという。

関連タグ

【門より出でし者】
【門より出でし魔獣】