概要
【邪神の宮殿】に出現する【戦禍の眷属】の1人。
見た目は【冥王ネルゲル】と同じ。リストに載るがみやぶる不要。
Ver.4.4(2018年12月12日)より開かれた「天獄」の最初の相手として登場。天獄についての詳細は「邪神の宮殿」項を参照のこと。
「冥府より来たるもの」として強化された【ベリアル】を従えて現れる場合と、「冥府と虚空の支配者」として【虚空の邪竜神】と共に現れる場合がある。
前者の場合、状況に応じてベリアルに加えて【アークデーモン】を呼ぶこともある。また、両者共通で【冥王の影】を呼ぶ。
オリジナルの行動に加え、今までに登場した色違いの攻撃を盛り込んだうえで威力や発動時間が強化されている。
掲示されたお題によっては君主側で討伐対象としてアークデーモンや冥王の影を増やすようになっている。そこを【相撲】や【スタン】等で妨げてしまうとお題のクリアが困難になってしまう場合があるので気を付けよう。
また、冥府の君主自体に属性耐性は無いが、ベリアル、アークデーモンが光に0.5倍の強耐性を持っている為、【ライトフォース】はお題達成、および僕召喚の対処が遅くなるので厳禁。間違っても【ダークネスショット】を撃つからと使ったりしないこと。
攻撃手段は眠り、即死、闇属性、呪文に偏っているため、これら対策して挑もう。
特に呪文に関しては一撃は比較的軽めではあるが、【呪文耐性低下】を絡めた上で手下も含めて連発してくるのでかなり痛い。
【世界のタロット】【マジックバリア】【マホカンタ】の術者がいると大活躍できる。
Ver.5.5後期に実装された【幻界王の首かざり】があれば呪文耐性低下を無効にできるので楽になる。
呪文反射のお題がある所為か、全員がマホカンタ状態でもお構いなしに連発してくるので、特にマホカンタは効果が高い。魔法使いやスーパースターの行動はお題に出される特技以外は全てマホカンタでもいいくらいである。と言っても、2~3人で連発してると流石に火力不足になるので、使用頻度はメンバー構成を見て判断したい。
特技に反応して怒りやすいが、かなり冷めやすく1~2ターンで怒りがおさまってしまう。
とはいえ【凍てつくほほえみ】の頻度が高くなり、【冥王の奪命鎌】【恐怖の縛鎖】(【幽冥の縛鎖】)あたりに繋げられるとどうしようもなく痛手を食らうことになるため、軽視は禁物。
使用呪文・特技
- 3回連続行動
- 【魔瘴弾】(闇属性)
- 【冥界の門】(闇属性、呪文耐性減少2段)
- 【冥王の大鎌】(ふっとび小、即死)
- 【冥王の奪命鎌】(ふっとび大、即死)
- 【あやしいひとみ】(眠り)
- 【恐怖の縛鎖】(闇属性、感電、自身にひかりのはどう)
- 【凍てつくほほえみ】(非表示の対象と周囲に長時間スタン)
- 【マヒャデドス】(氷呪文)
- 【バギムーチョ】(風呪文)
HP減少後
- 【しもべ召喚】(ベリアルやアークデーモンを呼び出す)
- 【影分身】(冥王の影を呼び出す)
- 【連続ドルマドン】(闇呪文)
- 【神速メラガイアー】(炎呪文)
- 【冥界の禁門】(闇属性現HP依存ダメージ、呪文耐性減少2段)
- 【幽冥の縛鎖】(闇属性、感電、自身に闇のころも)
冥王の影
影分身で2体呼び出される。外見は【恐怖の化身】と同じ。
分身だけあって単純な行動だが、火力は本体と遜色ない。
その時に提示されているお題にもよるが、HPは意外と低いため基本的には呼び出されたら集中攻撃で倒してしまいたい。
2体以上になることは無いものの倒しても直ぐに1体が再度呼び出されるため、終盤はほぼ本体と分身の2体を同時に相手にすることになる。
また、本体を倒しても分身が残っていると戦闘終了にはならない。
この「2体以上」にはベリアル、アークデーモンの数も含まれる為、ベリアル、アークデーモンを残したまま戦うという戦略も一応ある。ただ、野良だと耐性が不完全なプレイヤーが多く、デスファイア&ヘルファイアやイオグランデでダメージがかさむ為、事前に装備を整え、打ち合わせた固定メンバーじゃないと難しい。
使用呪文・特技
- 連続ドルマドン
- バギムーチョ
- マヒャデドス
- 冥王の大鎌
- 冥王の奪命鎌