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【しょうかん】

Last-modified: 2019-08-16 (金) 20:12:49

概要 Edit

DQ6、DQ7やトルネコ2などで登場する特技。名前の通り、精霊やモンスターを召喚する。
なおWizardryシリーズではシナリオ#5から召喚呪文が登場しており、後のDQシリーズの召喚とよく似たシステムが既に存在していた。

DQ6 Edit

【賢者】の★4で覚える特技。消費MPは20。
戦闘中MPを使ってNPCとして参戦する精霊を呼び出す。
最初はタッツウしか出せないが、使用者のレベルが高ければ高い程高位の精霊を呼び出せるようになる。
その際にパーティとは別グループとして管理されるため、グループ攻撃で精霊をターゲットにした攻撃はパーティを巻き込まない。
が、実際にどの精霊が出て来るかは完全にランダム。精霊のHPが尽きると消滅してしまう。
仲間が1人増えるという画期的な技ではあるが、呼び出す精霊は選べず命令不可、意外と耐久力に乏しいためすぐ消えてしまい、何より消費MPが【イオナズン】以上といった理由から効果的に使うのは意外と難しく、存在自体を忘れられてしまうことも多い。
過度な期待はせず、ボス戦での弾除け且つ援護要員として使うのが得策。
なお、SFC版公式ガイドブック(下巻)では、イラストを手がける【中鶴勝祥】のイメージイラストが見られる。
 
SFC版では消滅した後に再召喚が可能だが、リメイク版では不可能となっている。

タッツウ Edit

HP:200 MP:50 攻:180 守:150 早:80
最初から呼び出せる。設定上は【浮遊系】に属しているが意味はない。
精霊の中では最下級で、杖を携えローブを纏った若者のような姿をしており、背丈も人間に近い。
因みに、【池野カエル】のモンスターズ4コマでは何故か【ミレーユ】似の美女の姿で描かれていた。
 
通常攻撃の他に【ベホイミ】【みがわり】【いなずま】【あまいいき】を使うサポート特化型。
全ての呪文・特技に対して平均以上の耐性を備えている。
終盤のベホイミ・稲妻・甘い息などは焼け石に水であり、基本的には外れと認識されているが、身代わりは有り難い。
しかしHPが低く、身代わりをした際は下手をすると1ターンで沈むため注意。

デアゴ Edit

HP:300 MP:60 攻:210 守:160 早:120 
Lv30以上で呼び出せる。
サイのような大きな角を持った緑色の巨獣のような精霊。頭部はドラゴンにも似ており、体躯は猫科の大型猛獣と爬虫類を併せたものに似ている。
 
牙で噛みつく、角を突き出すといった【強化攻撃】で攻撃する他、【バイキルト】【はげしいほのお】、あまいいき、【ひゃくれつなめ】を使う。
攻撃呪文と炎・吹雪に弱く、【判断力】が低い。
勇猛な見た目に反して意外と補助技が多い。
ちなみにSFC版公式ガイドブック(下巻)の職業紹介ページで、賢者(チャモロ)が召喚しているのがこのデアゴ。

サムシン Edit

HP:550 MP:40 攻:250 守:190 早:150 
Lv35以上で呼び出せる。
誇り高い剣王で、白い甲冑に身を包んだ二刀流の騎士の姿をしている精霊。某漫画の「シルバーチャリオッツ」にも見える。
名前はムサシにも似ているが、元ネタの二刀流つながりだろうか?
 
通常攻撃は行わず、【ルカナン】【まじんぎり】【ドラゴンぎり】【ゾンビぎり】【かえんぎり】【いなずまぎり】を使う。また完全2回行動で、ルカナン→特技のローテーションで戦う。
攻撃力もまずまずで普通に使える。【判断力】も高く、守備力を下げきった相手やルカナンが効かない相手には呪文を唱えず2回攻撃を繰り出す。
DQ6では最高の攻撃【回避率】1/4を誇っている。敵味方全キャラ中、サムシン固有の回避率である。

バズウ Edit

HP:700 MP:無限 攻:350 守:300 早:100
Lv40以上で呼び出せる。
攻守共に優れた最高位の精霊。人間の数倍の背丈を持つ巨人。
 
通常攻撃の他、【こごえるふぶき】、イオナズン、【ベホマズン】【いてつくはどう】【ジゴスパーク】を使う。ただしジゴスパークは使用頻度が低めに設定されている。
攻撃呪文に強く、炎・吹雪に弱い。ステータスは総じて高めだが、素早さだけは低めになっている。
【判断力】が高いため、いてつくはどうは敵が補助系呪文を唱えた場合にのみ使用する。
召喚した際、まれに眠っていることがある。【キアリク】で起こしてあげよう。

DQ7 Edit

基本的な仕様はDQ6の時から変わっていないが、一部の精霊の行動が変化している。
今回は賢者の★7、もしくは【のろいのランプ(職業)】★8で習得出来る。消費MPは20。
今作ではより強力な幻魔を呼び出せる【げんま召喚】があるので、それの習得後はあまり使われない。
 
リメイク版では上級職の技が他職に引き継げなくなり、げんま召喚は【天地雷鳴士】の固有技となっている。
このため、のろいのランプ職で引き継ぎが可能なしょうかんの出番は少し増えたと言える。
ついでに道具使用でこの技の効果を使える【せいれいのカード】も登場している。もっとも【げんまのカード】入手後はげんま召喚諸共やはり使われなくなるだろうが。
 
なお、リメイク版では特定のキャラが特定の呪文や特技を使用するとキャラの方にカットインが入ってから発動するものがあるが、その時に召喚で呼び出した精霊の姿をはっきりと見る事が出来る(攻撃の際にも一瞬見えるが)。
いずれも、上記の中鶴のイメージイラストとは異なる姿をしている。

タッツウ Edit

HP:300 MP:50 攻:180 守:150 早:80
最初から呼び出せる。
通常攻撃の他、ベホイミ、みがわり、いなずま、あまいいきを使う。
基本的にDQ6と変わらない。浮遊系に設定されている点も同じ。
リメイク版での姿は、頭にターバンを巻いて【せいぎのそろばん】らしきものを持ったアラビア系の姿。DQ3の男【商人】っぽい。

デアゴ Edit

HP:450 MP:60 攻:210 守:160 早:120
Lv30以上で呼び出せる。
通常攻撃の他、はげしいほのお、ひゃくれつなめ、バイキルト、スクルトを使う。
あまいいきがスクルトになったが、やっぱり補助が得意。
 
小説版では封印後のエスタード島にて城を防衛するマリベルに呼び出される。ゲーム同様激しい炎を吐き、魔物を次々撃墜していた。
リメイク版での姿は、茶色い体色で翼と脚の無い【ドラゴンヘビー】のような姿。ただし背中側の色合いは若干赤みが強い。

サムシン Edit

HP:550 MP:40 攻:250 守:190 早:150
Lv35以上で呼び出せる。
完全2回行動で通常攻撃は行わず、ルカナン、まじん斬り、ドラゴン斬り、ゾンビ斬り、かえん斬り、いなずま斬りとこれまたDQ6と全く同じ。
 
小説版ではDQ6での姿の描写で登場。
魔空間の神殿でのオルゴ・デミーラ戦にて、主人公アルスに呼び出され善戦するも、変身したオルゴ・デミーラに捕らえられた後、「死のない貴様はふさわしい場所に還るがいい」と言われ咀嚼音付きで喰われるという凄まじい最期を遂げる。
とはいえオルゴの台詞からすると、死んだわけではなく(というか死という概念が存在せず)元居た場所に還っただけのようだが。
リメイク版での姿は、ナイフのような刀剣を持ったスマートな金髪の女剣士の姿。ただし【ネリス】とはまた違うグラフィック。

バズウ Edit

HP:800 MP:150 攻:300 守:230 早:100
Lv40以上で呼び出せる。
通常攻撃の他、ベホマラー、メラゾーマ、ベギラゴン、マヒャド、バギクロスを使う。前作と同じく召喚した際、眠っていることがある。
 
DQ6から最も変更された精霊であり、呪文に特化したという個性を得たものの、そのレパートリーは前作に比べると大きく見劣りする。
当然呪文耐性の強い敵を相手にした場合は活躍出来ず、MPが切れた後は肉壁にしかならない。相手によってはサムシンに劣ってしまう。
リメイク版での姿は、小柄で獣の皮のようなものを纏った小人が胡坐をかいて宙に浮いている、というこれまたDQ6とは大きく違う姿。

DQ10 Edit

【天地雷鳴士】固有スキルとして登場。ただしそちらで出るのは幻魔。
また、【ダーマ神殿】にいる【スキルマスター】の弟子達は上記4精霊が姿を変えたものであり、名前ももじったものになっている。

DQM・DQM2 Edit

DQ6やDQ7のような「とりあえず何か出て来い」みたいな召喚ではなく、呼び出せる精霊は固定。
GB版では下位のものから順番に特技が成長していくため、自分のレベルに応じた精霊を常に固定で召喚することになる。
一方PS版ではタッツウしょうかんと他の特技の組み合わせで【思いつく】。しかも思いついた後の特技は遺伝しないため、毎回特技とセットで思いつかせる必要がある。どっちにせよ使い辛さは変わらず。
詳細は【タッツウしょうかん】【デアゴしょうかん】【サムシンしょうかん】【バズウしょうかん】を参照。

トルネコ2 Edit

剣の技の一種。
本編のしょうかんとは別物で、こちらは敵を召還する。
ハラヘリ消費は0で、自分の周囲8マスにその階層に出現するモンスターを最大4体召喚する。
召喚後はモンスターのターンになり、無対策だと直後にボコボコにされる。
なお、周囲8マスが埋まっていると召喚されない。
 
経験値稼ぎには使えるが、何が召喚されるかわからないので、召喚された敵の特技で剣が破壊されるなんてこともありうる。
どうせ稼ぐなら、増える相手を選べる【分裂】の方が便利。
【身代わりコンボ】等の無敵状態なら使っても良いかもしれないが、普通そんな状況では稼がない。
一部の【宝物部屋】を突破するため、【場所替えの杖】と組み合わせて使える場合もある。
 
普通に拾える剣では、【ベビーフォーク】にのみセット可能。
 
習得方法は、【魔法の剣】を装備した状態で【モンスター召喚】の罠を踏むこと。
こんな効果なのに、剣のダンジョンでは習得できない高級技である。