Top > 【ひゃくれつなめ】


【ひゃくれつなめ】

Last-modified: 2019-06-12 (水) 14:24:24

概要 Edit

【なめまわし】の強化版。初出はDQ6。漢字で書くとおそらく「百烈舐め」。
なめまわし同様、敵1体を1ターン身震いさせて行動不能にし、更に守備力を激減させる。
 
原理は不明。相手がガードする余裕すらなくなる程の不快感と恐怖に陥るのか、激しい舌の動きで装備品を剥いでしまうのか、或いは装甲を強烈な勢いで腐食させる物質を含む唾液を塗りたくるのか…。
食らった際のメッセージからすると恐怖によるものが有力だろうか。どうでもいいが女性キャラもどきに使う不届き者が多い。
とか緑色の不定形生物とかが化けたものに使ってると思うと中々虚しいものがあるが。

DQ6 Edit

【魔物使い】★4か【遊び人】★6で習得可能な他、【リップス】がLv7で自然習得する。
また、【しょうかん】で呼び出したデアゴがランダム行動でこれを使用する場合がある。
 
1ターン敵の動きを封じ、更に守備力を0にする。
 
相手がスカラやスクルトで守備力を強化した状態からでも一気に0へ下げられる点が魅力。
なお【1ターン休み系】に属している「なめまわし」とは異なり、こちらは【ルカニ系】となっている。そのため休みに完全耐性だがルカニに穴がある敵の動きを止めることが可能。
 
と良いことずくめのようだが、さすがに【耐性貫通力】が低く設定されているため成功しづらい。
弱耐性でも2割程度しか当たらないので動きを止める目的ではあまり当てにできない。そして普通に守備力を下げる目的なら素直にルカニを唱えた方が早かったり…。
スカラ系で守備力を固める敵もルカニ系に弱耐性以上の耐性を持っており、単体対象ということもあってあまり有効とは言い難く、総じて使いどころは少ない。
また、本作の中盤以降のボスはルカニ系完全耐性がほとんどで、たまに穴があっても強耐性なのでほぼ当たらない。貫通力が中貫通以上であればバランスブレイク特技に成り得たのに残念。
唯一【ショウカク】は無耐性だが、こいつは休み系も弱耐性なのでやはり使われない。
 
元の貫通力が低いため、ルカニと違って敵の【マジックバリア】によって効果が左右されないという特徴がある。
このためマジックバリアを使われた場合はルカニよりも有効となるのだが、そもそも本作ではマジックバリアを使う敵が少ないので強みにはならない。
【ヘルクラウド】に早々にマジックバリアを使われた場合は、ルカニからこちらに切り替えた方が良い、という程度である(ヘルクラウドの耐性の関係上、そもそもの成功率に難があるので素直に諦めた方が良い事も多いが)。
 
なお、敵側の使用者は、【リビングデッド】【エビルフランケン】
人間キャラは全員ルカニ系無耐性なので、敵に使われると一転して厄介な特技となる。
逆に言うと、人間キャラに【モシャス】された場合は、百裂舐めが【なめまわし】と同等の命中率でついでに守備力も下げられるので悪くない選択肢である。

リメイク版 Edit

SFC版では「ルカニ系」だったが、リメイク版ではなめまわし同様に「1ターン休み系」の特技になった。
そのため、【メタルスライム】の守備力を下げることが可能になった。
 
なお、リメイク版では守備力を0ではなく1にする。
使用時に効果があったときには「(対象者)の しゅびりょくが 0になった!」と表示され、公式ガイドブックなどにも守備力0にするなどと書かれており、実際守備力1では1ダメージも軽減できないので変わらないが、厳密には間違いである。
あくまで「強制的に1にする」ため、ルカニ等で守備力を0にした敵に使うと、逆に強化してしまう珍現象がおこる。
 
下げた守備力は、「◯◯◯◯はみぶるいしている」と表示された瞬間元に戻ってしまう。事前にルカニなどで下げていても元に戻ってしまうので、使い勝手は若干悪化したか。
属性の違いを考えて使い分けるのが賢い使い方かも。

DQ7 Edit

【笑わせ師】★7か、【リップス】★4で習得可能。前作同様デアゴがランダム行動で使用することも。
 
属性は前作と同じ「ルカニ系」。1ターン動きを封じると共に、6~8ターン相手の守備力を0にする。
本作では「1ターン休み系は通用しないがルカニ系の耐性は低い」というボスが多いため、DQ6とは打って変わって使える特技となっている。
ちなみにラスボスは最終形態だけルカニ耐性が完全ではないので、低確率ではあるがこの特技が通用したりする。
 
マジックバリアによって効果が左右されない点はDQ6と同じ。
転職が可能になった後に遭遇するボスでは【タイムマスター】(と【マキマキ】)と上記のラスボス最終形態が、ルカニ系が有効なマジックバリア使いとなっている。
特にタイムマスターは一回行動な上にルカニ系への耐性が一切無いので、この特技のいいカモである。
 
敵サイドでは【ストローマウス】【グロン】【デスクリーチャー】などが使用。
特にストローマウスはこちらの呪文と特技が封じられているころに現れるので非常に危険。
呪文と特技が復活しても【ドンホセ】とストローマウス3体のコンビネーションにも注意したい。

リメイク版 Edit

属性が1ターン休み系に変更された。守備力が下がるのは、この特技が効いてからみぶるいしていると表示されるまでの間。
 
多くのボスに効かなくなり使いづらくなったが、耐性貫通力がラリホーマ並に高くなったため、雑魚相手には十分使える。石版ボスにも有効。
この特技のせいか、休み系耐性に穴があった【メタルキング】【プラチナキング】は休み系に完全耐性を身につけたのであった。
 
使い手の新たなモンスターとして【デスバキューム】【ゾンビーミラー】が追加された。

DQ10 Edit

【イエティ】【ベロリンマン】が使用。

DQ11 Edit

【ブチュチュンパ】が使用。こちら側1人を1ターン休み状態にし、守備力を2段階下げる。
守備力の低下量は弱体化したが、過去作とは異なり1ターン休み状態から回復した後もしばらく効果が永続する仕様になった。また、本作では1ターン休みと守備力低下の判定が別々に行われるようになり、休み効果を受けなくても守備力を下げられてしまうことがある。
因みに、なめまわしとこの特技には「なめまわし」という固有の状態異常名が与えられているが、属性は【おびえ】と同一である。
この技を食らった際のモーションは機種によって異なっており、PS4版では【麻痺】、3DS版では怯えと同一になっている。

DQM・DQM2 Edit

なめまわしを覚えたキャラがレベル13になるとこれに進化する。消費MPは4。原作同様デアゴも使用する。
初出のDQ6同様に「なめまわし」は「休み系」、「ひゃくれつなめ」は「ルカニ系」となっているため、進化すると属性が変化する珍しい特技となっている。
 
GB版で対戦が行われていた当時は、休み・眠り・混乱・麻痺状態の時【まじんぎり】が必中となるため、これらの効果を及ぼす特技は単純な足止め以上の効果が期待でき、ルールによっては非常に重宝されていた。
その中でも、百裂舐めの属するルカニ属性は系統上位種にも耐性の穴として存在し、GB版DQM1なら【しんりゅう】【わたぼう】【ゴールデンゴーレム】にも通用する。
守備力を下げる効果も【ばくれつけん】との相性が良いため、場合によっては決定打ともなりうる。
制限なしで????系同士の対戦でもしないかぎりは、特技として持っておいて損はないだろう。
PS版では獣系やスライム系の上位種、一部の魔王系でもないと無効化できない。
大体のモンスターが【セミメタル化】で完全耐性一歩手前まで上げられるので効きづらくはなるが、それでも戦況がかなり不利になるこの技を通してしまうリスクは僅かに残ってしまう。
 
以上のような事情もあってか、DQMCHでは強力すぎると判断されたのか削除されてしまった。

DQMJシリーズ、テリワン3D Edit

この特技は登場していないが、なめまわしが敵1人に休み効果を与え、守備力を1にする効果に変わっている。

その他 Edit

余談だが、この技は下位技のなめまわし共々「サガ2秘宝伝説 GODDESS OF DESTINY」及び「サガ3時空の覇者 Shadow or Light」の通常技並びに連携昇華技としてリスペクトされており、
防御力大幅ダウン効果もDQに準えて再現されている(但し、向こうはダメージも発生する)。
ダメージを75~100程度増やす計算になるあたりもある意味DQの再現と思われる。
まさにスクエニの合併効果の賜物と言った所だろう。